大阪地検特捜部検事が虚偽説明をしていた!

障害者割引郵便悪用に絡む厚生労働省の証明書偽造事件は大阪地検特捜部がストーリを書き、石井一民主党参院議員を犯罪者にしようとしています。その為に、何もしていない村木厚子氏を巻き込み、犯罪者にしようといる。


驚くべきことに検事が嘘をついていた。嘘をつき元部長から検察有利の証言を引き出していた。
「実際は存在しない石井一民主党参院議員との通話記録があると検事から説明を受けた」と元部長が証言。










村木被告の当時の上司だった塩田幸雄・元障害保健福祉部長(58)(退職)が証人として出廷。
石井議員から電話があった記憶や村木被告に指示した記憶はなく、供述調書の内容は事実ではない。作られた記憶だ」と述べ、検察側の主張を全面的に否定
石井議員からの電話や村木被告への指示について「(石井議員の)電話だったのか記憶はなかったが、電話を受けたのならば、村木被告にも指示しているだろうと思い込んだ」「村木被告への指示も今となっては、幻想ではなかったかと思っている」などと証言。(2010年2月8日 読売新聞)

口利き電話や村木被告への指示を事実上否定したうえで、村木被告から「証明書を渡した」と報告を受けた後に石井議員に連絡したという内容の供述調書についても、「電話の交信記録があると検事に言われたので論理的に判断したが、書かれてあることは事実ではない」と証言。
捜査段階で供述したのは「政治家から電話を受けることは日常茶飯事で、倉沢被告と年齢が近い国会議員秘書の応対をした記憶が残っていた。検事に言われ、そういうこともあったかと思い込んだ」と説明。
公判で一転させた理由として、最近になり、検事から交信記録はないと聞かされた▽倉沢被告が公判で「(私と)会ったことがない」と証言した▽上村被告が「村木被告の指示を受けていない」と供述を翻していると報道された-ことなどを挙げ、「この話が壮大な虚構ではないかと思った」と述べた。
検事と2人だけの会話だけで作られた。違う視点があればまったく違うものになっていたはず」と指摘。
2月8日産経新聞

元同省障害保健福祉部長(58)が「実際は存在しない石井一民主党参院議員との通話記録があると検事から説明を受けた」と証言。2月8日20時37分配信 時事通信

元部長は証人尋問で「電話すら受けていないと思う」と説明。「国会対策はわたしが一手にやっていたので、思い込んで調書に署名した」と述べた。 2月8日時事ドットコム



http://blog.goo.ne.jp/yamame1235/e/b95871769580395a03f3d318196f65f2
郵便不正事件で大阪地裁、「捜査に疑問」と拘置短縮 (msn産経ニュース 6/12)
大阪地裁(植野聡裁判長)は11日、郵便制度悪用事件で大阪地検特捜部が再逮捕した障害者団体「白山会」会長守田義国容疑者(69)の拘置延長について、「捜査に疑問を感じる」といったん認めた期間の延長を取り消し、3日間短縮する決定をした。
 弁護人が10日に「懇意の国会議員に依頼をした経緯ばかり連日調べられ、別件捜査だ」と延長取り消しを求め、準抗告していた。
 植野裁判長は決定理由で「証拠隠滅や逃亡の恐れがある」と拘置の必要性は認めた。その上で「(議員との関係は)郵便法違反事件の処分を決める際に解明が必要な事情とは認められない」と指摘。さらに「捜査の在り方に疑問を感じる。拘置は無限定に許されるものではない」とした。
 守田容疑者はこれまで、2件の郵便法違反罪で起訴され、5月29日には同法違反や私文書偽造・同行使容疑で3度目の逮捕をされた。
拘置延長の請求は多分、3度目の逮捕にかかわるものなんだろう。
しかし考えてみれば、最初の逮捕が4月16日である。それから数えても拘置期間はすでに二ヶ月になる。
弁護士の話によると、検察の取り調べは、「懇意の国会議員に依頼をした経緯ばかり連日調べられ」という状態だったという。
検察の関心がどこにあるかを明瞭に物語っている。
捜査の在り方に疑問を感じる。拘置は無限定に許されるものではない」
裁判官がここまで言うのはよくよくのこと
だと思える。




http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100208-OYO1T00690.htm?from=top

郵便不正公判、村木被告への指示を否定…厚労省元上司が証言
議員依頼「記憶ない」


 郵便不正事件に絡み、偽の障害者団体証明書を発行したとして虚偽有印公文書作成などの罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告(54)の公判が8日、大阪地裁であり、村木被告の当時の上司だった塩田幸雄・元障害保健福祉部長(58)(退職)が証人として出廷した。塩田元部長は、民主党の石井一・参院議員(75)(当時衆院議員)から要請を受け、村木被告に証明書発行を指示したとされるが、「石井議員から電話があった記憶や村木被告に指示した記憶はなく、供述調書の内容は事実ではない。作られた記憶だ」と述べ、検察側の主張を全面的に否定した。

 事件を巡っては、捜査段階で村木被告からの指示を認めていた厚労省元係長・上村勉被告(40)(起訴)も自らの公判前整理手続きで「村木被告の指示はなかった」と供述を覆している。

 検察側主張では、塩田元部長は2004年2月、自称障害者団体「凛りんの会」元会長・倉沢邦夫被告(74)(公判中)から口添えを依頼された石井議員に協力を要請され、企画課長だった村木被告に「先生のご機嫌を損なわないよう発行する方向で対応してくれ」などと指示した、とされる。

 この日の公判で、塩田元部長は、石井議員からの電話や村木被告への指示について「(石井議員の)電話だったのか記憶はなかったが、電話を受けたのならば、村木被告にも指示しているだろうと思い込んだ」「村木被告への指示も今となっては、幻想ではなかったかと思っている」などと証言。記憶と異なる内容の供述調書に署名した理由については「村木被告に指示をしたという大前提のもとで、調べを受けた」と話した。

 また、供述調書に「(塩田元部長が)村木被告から証明書発行の報告を受け、石井議員に電話をかけた」との記載がある点についても、「検事から『通話記録が残っている』と言われ、そう説明したが、どんな通話記録かは教えてもらえなかった。作られた記録に基づく記憶で、事実ではない」と証言した。午後から弁護側の質問が予定されている。

(2010年2月8日 読売新聞)



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100208-00000527-san-soci

厚労省元部長が証言翻す 郵便不正、民主議員の口利き「なかった」

 障害者団体向け割引郵便制度をめぐり偽の障害者団体証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)の第5回公判が8日、大阪地裁(横田信之裁判長)で開かれた。当時上司だった元障害保健福祉部長が証人として出廷し、民主党の石井一参院議員から口利き電話を受け、村木被告に便宜を図るよう指示したとする捜査段階の供述について、「今の私の記憶にない」と事実上否定した。

 事件の構図を揺るがしかねない証言で、検察側にとって厳しい情勢となった。

 検察側は、共犯とされる「凛の会」元会長、倉沢邦夫被告(74)=公判中=と元部長らの供述などをもとに、石井議員からの証明書発行で口利きを受けた元部長が村木被告に便宜を図るよう要請、さらに村木被告が部下だった元係長、上村勉被告(40)=起訴=に発行を指示した-と主張している。

 元部長はこの日の公判で検察側の尋問に対し、口利き電話や村木被告への指示を事実上否定したうえで、村木被告から「証明書を渡した」と報告を受けた後に石井議員に連絡したという内容の供述調書についても、「電話の交信記録があると検事に言われたので論理的に判断したが、書かれてあることは事実ではない」と証言した。

 捜査段階で供述したのは「政治家から電話を受けることは日常茶飯事で、倉沢被告と年齢が近い国会議員秘書の応対をした記憶が残っていた。検事に言われ、そういうこともあったかと思い込んだ」と説明した。

 公判で一転させた理由として、最近になり、検事から交信記録はないと聞かされた▽倉沢被告が公判で「(私と)会ったことがない」と証言した▽上村被告が「村木被告の指示を受けていない」と供述を翻していると報道された-ことなどを挙げ、「この話が壮大な虚構ではないかと思った」と述べた。

 さらに供述調書全般について、「検事と2人だけの会話だけで作られた。違う視点があればまったく違うものになっていたはず」と指摘した。


2月8日11時36分配信 産経新聞




http://www.asahi.com/national/update/0127/OSK201001270085.html

村木被告への指示「記憶にない」 郵便不正公判で元上司

2010年2月8日13時47分
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 厚生労働省から自称障害者団体に偽の証明書が発行され、郵便割引制度が悪用された事件で、虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた同省元局長村木厚子被告(54)の第5回公判が8日、大阪地裁であった。村木元局長の上司だった塩田幸雄(ゆきお)・元障害保健福祉部長(58)=退職=が証人に立ち、元局長に証明書発行を指示したとされる点について「(捜査段階の)当時はそう思い込んでいたが、今では記憶にない」と述べた。

 また塩田元部長は、事件の発端とされる国会議員からの「口添え」も「思い込み」と否定し、自らのかかわりを「虚構」と表現。村木元局長が無罪を主張するなか、検察側の重要証人が事件の構図を揺るがす形となった。

 検察側の主張では、塩田元部長は2004年2月、懇意にしていた議員から、自称障害者団体「凛(りん)の会」(現・白山会、東京)への証明書発行を求める電話を受け、担当課長だった村木元局長に発行の便宜を図るよう指示。元局長が同6月、部下の担当係長だった上村勉被告(40)=共犯で起訴=に指示して偽の証明書を作らせたとされている。

 塩田元部長はこの日の公判で、検察側が指摘する議員を当時衆院議員の石井一参院議員(民主)としたうえで「親しい関係」と述べた。そのうえで、大阪地検特捜部による任意聴取で石井議員とのやりとりや元局長への指示を認めた内容の調書を示され、「おおむねそういう内容だったと思うが、今では電話があったのかやその内容の記憶がない」と証言した。

 さらに、発行後に議員に電話で連絡したとされる経緯も、取り調べをした検事から「電話の交信記録がある」と言われたのに、最近になって別の検事から「ない」と聞かされたことを「思い込み」の根拠に挙げた。そのうえで、この事件について「一定の大きなストーリーの中で私の立場が位置づけられたように思う。壮大な虚構ではないかと思い始めている」と語った。


asahi.com(朝日新聞社)



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100208-00000195-jij-soci

「『記録ある』と検事が虚偽説明」=石井議員への「報告電話」-厚労省元部長が証言
2月8日20時37分配信 時事通信
 障害者割引郵便悪用に絡む厚生労働省の証明書偽造事件で、虚偽有印公文書作成罪などに問われた同省元局長村木厚子被告(54)=休職中=の公判は8日午後も大阪地裁で引き続き行われた。検察側証人として出廷した元同省障害保健福祉部長(58)が「実際は存在しない石井一民主党参院議員との通話記録があると検事から説明を受けた」と証言した。
 元部長は大阪地検特捜部の聴取に対し、「石井議員から電話で証明書を発行するよう要請を受け、(当時部下だった)村木被告に指示し、石井議員には電話で『発行することになった』と報告した」と供述。調書にも署名していたが、この日の公判では「交信記録があることが大前提」と述べ、議員への報告も、村木被告への指示も否定した。 




http://www.jiji.com/jc/zc?k=201002/2010020800014&rel=y&g=soc

石井議員口利き「記憶ない」=村木被告公判で厚労省元部長-大阪地裁
 障害者割引郵便悪用に絡む厚生労働省の証明書偽造事件で、虚偽有印公文書作成罪などに問われた同省元局長村木厚子被告(54)=休職中=の第5回公判が8日、大阪地裁(横田信之裁判長)強調文で開かれた。事件時に上司だった元同省障害保健福祉部長(58)が初めて証人出廷し、民主党の石井一参院議員からの証明書発行に関する電話について、「記憶にない」と述べた。
 検察側は公判で捜査段階の供述調書を明らかにし、元部長は2004年、石井議員から証明書を出すよう電話で要請され、障害保健福祉部企画課長だった村木被告に対応を指示したとしている。
 元部長は証人尋問で「電話すら受けていないと思う」と説明。「国会対策はわたしが一手にやっていたので、思い込んで調書に署名した」と述べた。(2010/02/08-12:41)




http://jiyugaichiban.blog61.fc2.com/blog-entry-704.html

不正郵便事件の村木局長の起訴、大阪地検の見込み捜査
2010/02/06 12:04:19
郵便不正事件の公判が4回、行われました。
検察側の筋書きは、起訴状から、厚生労働省元雇用均等・児童家庭局長、村木厚子被告(54)は障害保健福祉部企画課長だった2004年6月、部下の元係長・上村勉(40)、自称障害者団体「凛(りん)の会」元会長・倉沢邦夫(74)、元同会員・河野克史(69)の各被告と共謀。同会に実体がないことを知りながら、偽の障害者団体証明書を発行した、というものでした。
これに対して、村木は「私は無罪です。証明書発行には一切かかわっていません」と述べ、起訴事実を全面否認しました。

第1回公判では、上村被告が自らの公判前整理手続きで、「自分の単独犯行で、証明書は河野被告に渡した」と説明していることを明らかになっています。
河野被告が逮捕前の任意の取り調べで、検察官の意向に反した供述をすると、検察官は机をたたいて「逮捕するぞ」と脅し、逮捕後に裁判所であった拘置尋問で、河野被告が村木被告らとの共謀を否定すると、別の検察官から「長くなるな」などと言われたといいます。
村木被告の弁護人が公判前整理手続きで、河野被告や他の関係者の取り調べメモの開示を求めたところ、検察側は「廃棄した」と回答していたと言います。
第2回公判では、偽の証明書については、河野被告は村木被告側の主張を明確に否定したうえで、「事務所で証明書を受け取った。郵送で届いたのか、だれかが受け取りにいったのかはわからない」と述べたと言います。
第4回公判では、証人に立った凛の会元会長の倉沢被告=共犯で起訴=は弁護側の質問や裁判官の補充質問で、村木元局長から証明書を受け取ったとされる2004年6月上旬に別の予定を書き込んだ自身の手帳を示され、「(その時期に)取りに行けた日はない」と述べた一方で、元局長からの受領は間違いないと強調したと言います。
証人として出廷した倉沢被告は、村木被告の発言内容や便宜の依頼を否定した上で、「検察官に『事実とは違う点がある』と主張したのに聞き入れてもらえなかったと言います。

検察は村木元課長が、凛(りん)の会の倉沢元会長と同会員の河野氏と共謀して、上村元係長に命じて、嘘の証明書を造らせ、元会長に厚労省で手渡したと言っています。
しかし、元係長は単独犯で元会長に嘘の証明書を渡したと言っています。
捜査では、元課長に命じられたことになっているので、(最高裁で公文書と裁定された)取り調べの際のメモなどが無いかと検察に聞くと消却したと証拠隠滅をしています。
嘘の証明書は元会長が厚労省で元課長から受け取ったと検察は言っていますが、検察官に取り調べで脅された河野氏は嘘の証明書を事務所で受け取ったが、入手方法は不明と言います。
当の元会長は、自身の手帳を示されて、とりにいけた日はないと言い、検察官の意にそぐわないことを言うと聞き入れて貰えなかったと言います。

これらのことから見えてくることは、犯罪がほぼ確定している容疑者に対して、検察官の描くストーリーに合わせて供述調書を取ったのではないのかと思います。
容疑者は、特に犯行を認めた容疑者は完全に弱者で、弱者になってしまえば、強者=検察官に従属してしまうことはよくあり得ることです。
少年事件の場合、供述に信憑性がないと言われているのと同様です。
勿論、足利事件の菅谷さんのケースでも同様です。
検察はクロとなる証拠固め(この場合は自分たちの思う証言が出るまで)には必死になりますが、シロになる証拠固め(この場合は容疑者の手帳を調べること)をしませんでした。
全面可視化しない取り調べ、弁護士が同席しない取り調べ、微罪で23日間も拘束し、留置場で朝から晩まで過酷な取り調べ、こういう時代遅れの非人権的な、国民の声が入らない捜査手法をとっている限り、冤罪は無くなりません。

大阪地検の不正郵便事件も村木被告は無罪の可能性が高まり、東京地検の福島県知事の事件も、検察の意図していたものより遥かに軽い罪に終わりそうで、さらに西松建設の大久保秘書虚偽記載も天の声は根拠無きとして相手にされず、無罪になりそうです。
いずれも、検察の見込み捜査による暴走です。

小沢氏の3秘書虚偽記載事件も、裏金の証拠がなく、微罪で終わる可能性が大です。
こういう決め打ちの見込み捜査はやめるべきです。


読売新聞 郵便不正初公判、村木・厚労省元局長「私は無罪」
 郵便料金の障害者割引制度が悪用された事件に絡み、実体のない障害者団体に偽の証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元雇用均等・児童家庭局長、村木厚子被告(54)(起訴休職中)の初公判が27日、大阪地裁(横田信之裁判長)であった。
 村木被告は罪状認否で「私は無罪です。証明書発行には一切かかわっていません」と述べ、起訴事実を全面否認した。
 起訴状によると、村木被告は障害保健福祉部企画課長だった2004年6月、部下の元係長・上村勉(40)、自称障害者団体「凛(りん)の会」元会長・倉沢邦夫(74)、元同会員・河野克史(69)の各被告と共謀。同会に実体がないことを知りながら、偽の障害者団体証明書を発行した、とされる。
 検察側は冒頭陳述で、村木被告の上司が、倉沢被告に頼まれた民主党の石井一・衆院議員(現参院議員)から証明書発行の要請を受けたとし、「上司の指示で協力を了承し、上村被告に偽の証明書を発行させ、倉沢被告に証明書を手渡した」と主張。同会はこの証明書で郵便料金割引制度の適用を受け、企業のダイレクトメールを不正に大量発送したという。
 これに対し、弁護側は「検察官は、『独断で証明書を捏造(ねつぞう)した』と供述していた上村被告に再逮捕をちらつかせるなどし、(村木被告の指示だったとする)うその調書に署名させた」と捜査を批判。上村被告が自らの公判前整理手続きで、「自分の単独犯行で、証明書は河野被告に渡した」と説明していることを明らかにした。
 今後の公判では、上村、倉沢両被告や石井議員、当時の上司、部下ら計11人の証人尋問が予定されている。
       ◇
 村木被告は、紺のスーツ姿で出廷。罪状認否で「公務員の仕事に誇りを持ってきた。有力国会議員の頼みであっても法に反することを引き受けることはない」と述べた。
 閉廷後の記者会見では、検察側の冒頭陳述について、「不自然で理解できない。なぜ私がそんなことをする必要があるのか、と思いながら聞いた」とし、「真実は強いと信じたい」と話した。
(2010年1月27日20時08分 読売新聞)

読売新聞 地検、取り調べメモ廃棄…郵便不正事件 村木元局長の裁判
 郵便不正事件に絡み、有印虚偽公文書作成などの罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告(54)の裁判で、大阪地検特捜部が関係者の供述内容などを記した取り調べのメモを廃棄していたことがわかった。村木被告の弁護人が明らかにした。捜査段階で作成されたメモは、最高裁が、「開示対象の公文書」との判断を示している。弁護側は同被告が事件に関与したとする関係者の供述を否定しているが、「メモの廃棄は信用性の判断を妨げる行為」と批判している。
<「事実隠しでは」弁護側批判>
 村木被告の弁護人は1月27日の初公判で、同被告と共謀したとして逮捕・起訴された自称障害者団体「凛(りん)の会」元会員・河野克史(ただし)被告(69)の弁護人が特捜部に送った文書を証拠として提出、採用された。
 この文書によると、河野被告が逮捕前の任意の取り調べで、検察官の意向に反した供述をすると、検察官は机をたたいて「逮捕するぞ」と脅した。逮捕後に裁判所であった拘置尋問で、河野被告が村木被告らとの共謀を否定すると、別の検察官から「長くなるな」などと言われたという。
 このため拘置中に河野被告の弁護人が取り調べの録音・録画を申し入れ、取り調べメモも保管を求めた。
 しかし、村木被告の弁護人が公判前整理手続きで、河野被告や他の関係者の取り調べメモの開示を求めたところ、検察側は「廃棄した」と回答していた。
 村木被告の弁護人を務める弘中惇一郎弁護士は「検察側は都合の悪い事実を隠すためメモを廃棄したのではないか」とし、今後の証人尋問で取り調べの状況を明らかにしていく意向だ。
 メモの廃棄について、大阪地検は「公判継続中の事件に関する事項であるため、回答は差し控える」としている。
     ◇
 河野被告はこの日、村木被告の第2回公判で証人として大阪地裁に出廷。検察側の尋問に対し、「私どもの団体にきちんとした資格がないのに証明書を申請し、入手した」と述べ、来月開かれる自らの初公判で起訴事実を認めることを明らかにした。
<「メモは公文書」最高裁07年判断>
 捜査側は取り調べの過程で備忘録や手控え用としてメモを作成する。2005年に刑事訴訟規則が改正され、「検察官は、取り調べ状況を記録した書面やその他の資料を用いて迅速かつ的確な立証に努めなければならない」との規定が盛り込まれた。07年には、最高裁が、取り調べメモの証拠開示の是非が争われた裁判で、「取り調べの経過などを記録した文書は、個人的なメモを超えた公文書で開示対象となる」と判断している。
 しかし、ある検察官は「取り調べメモには、多くの個人情報が記される。開示されることが前提になれば、逆に残すことができなくなる」と明かす。
 大阪地検は、奈良県生駒市の汚職事件でもあっせん収賄罪に問われた元市議会議長の取り調べメモを廃棄。大阪地裁が08年、元議長の公判前整理手続きで「任意性立証のため保管しておく必要があった。廃棄には少なからず疑問がある」と指摘していた。
(2010年2月2日 読売新聞)

郵便不正 凛の会元会員、村木被告側の主張否定…第2回公判
 郵便不正事件に絡み、偽の障害者団体証明書を発行したとして虚偽有印公文書作成などの罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)の第2回公判は2日午後も大阪地裁で行われた。証人として出廷した自称障害者団体「凛(りん)の会」元会員・河野克史被告(69)(起訴)は、偽の証明書の受け渡しについて「厚労省元係長・上村勉被告(40)(起訴)から受け取ったことは100%ない」と証言した。
 偽の証明書については、検察側が「村木被告が厚労省内で同会元会長の倉沢邦夫被告(74)(公判中)に手渡した」、村木被告側は「上村被告が河野被告に渡した」と主張している。河野被告は村木被告側の主張を明確に否定したうえで、「事務所で証明書を受け取った。郵送で届いたのか、だれかが受け取りにいったのかはわからない」と述べた。
(2010年2月3日 読売新聞)

朝日新聞 偽証明受け取り「可能な日ない」 元会長、郵便不正公判
2010年2月5日
 自称障害者団体「凛(りん)の会」(現・白山会、東京)を郵便割引制度の適用団体と認めた偽の証明書が厚生労働省から発行された事件で、虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われ、無罪を主張している同省元局長、村木厚子被告(54)の第4回公判が4日、大阪地裁であった。
 証人に立った凛の会元会長の倉沢邦夫被告(74)=共犯で起訴=は弁護側の質問や裁判官の補充質問で、村木元局長から証明書を受け取ったとされる2004年6月上旬に別の予定を書き込んだ自身の手帳を示され、「(その時期に)取りに行けた日はない」と述べた。一方で、元局長からの受領は間違いないと強調した。
 検察側の主張では、証明書は同年6月上旬、担当課長だった村木元局長が省内で倉沢元会長に手渡したとされる。元会長は3日にあった検察側の質問には「6月上旬ごろ課長席で手渡された」と証言。4日の公判では、弁護側の質問に答えたあとに検察側からただされると、「手帳に記載していなくても、厚労省には行っている」と説明した。


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