福島原発汚染水問題の鍵は「低濃度水の海洋放出」(ロイター記事)
福島汚染水問題の解決は低濃度水(トリチウムを含んだ)の海洋放出であると。
日本のメデイアでは取り上げられないが、海外では低濃度水の海洋放出はもはや常識のようです。
ロイターの記事では
「事態打開の鍵を握るのは
低濃度水の海洋放出」と記載
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97L05B20130822

一方日経では
政府や東電が目指してきた海洋放出の計画は地下水だけ。
→低濃度水(トリチウムを含んだ)の海洋放出にはあえて触れていない。

東電と政府の汚染水問題のシナリオとは、最終的に汚染水=トリチウムを海に放出すること。
最大の障害は海洋汚染に対する世論の反発。
タンクからの汚染水300トンの漏洩で国民の意識が変わる。
今後同じようなタンクからの汚染水漏洩が発生する。
その結果
タンクで汚染水を保管する方法は、無理だと国民が思うようになる。
そこで
放射能除去装置アルプスで、高濃度汚染水を低濃度汚染水にする。
低濃度汚染水は、トリチウムだけが含まれているが安全で「きれいな水」だとして海に放出する。
国民は、タンクで汚染水を保管する方法が破綻したので、やむなく低濃度汚染水?の海への放出を認めるようになる。
2ちゃんねるの投稿より
名無し氏
→いずれこうなるわな
あのタンクどうするんだよ
すげえいっぱい並んでるんだが
放射性物質を取り除いてさっさと流せよ
ためてりゃどれか漏れだすわ
タンクからの汚染水300トンの漏洩は、東電の管理体制の不備に批判が集中している。
しかし
長い目で見れば、今回の漏洩事故は、東電にとってプラスの方向に働いている。
300トンの汚染水漏れ事故の結果
タンクで汚染水を保管する方法は破綻に近づいた。
→田中委員長は300基あるタンクの汚染水を別の場所に移動するよう指示。
300基あるタンクの汚染水=30万トン(300X1000t)の汚染水。
どこに30万トン保管するのか?
もしあるなら初めからその場所で保管していればよかったのでは。
田中委員長は300基あるタンクの汚染水を別の場所に移動するよう指示。
30万トン(300X1000t)の汚染水を移す場所はどこなのか?
そんな場所があったら、タンクの建設を急がせる必要はなかったのでは?
http://www.nikkei.com/#!/article/DGXNASFS2104J_R20C13A8EA1000/

汚染水300トンの漏洩は本当に事故だったのか?
最初120ℓの汚染水の発覚が、すぐに300トンと大幅に修正された。
しかし
300トンの汚染水漏れの痕跡は残っていない。
東電は、300トンの痕跡がないのだから、120ℓの汚染水漏れのままで、押し通すことができたはずだ。
それなら世界中が大騒ぎすることはなかった。
隠蔽体質の東電が、300トンの汚染水漏れと、あえて騒ぎを大きくしたのには何らかの意図があるはず。
なぜ、小さな漏れだと隠し通せるものを、あえて騒ぎを大きくしたのか?
隠蔽体質の東電が事実を正確に伝えようと方針を転換したのか?
それよりも
騒ぎを大きくしたい理由がそこにあったと思われる。
漏洩場所は未だ不明。
タンクの底からしか考えられない。
タンクの底は鋼鉄、その下はコンクリート。
偶然
鋼鉄製の底に穴が開いたが、コンクリート上には溜まらず。
偶然
コンクリートにヒビができる。
そのヒビから地下に300トンが漏洩していった?
しかも
コンクリート上には汚染水は溜まらずに、地下に直接流れていったという奇妙さ。
タンクの漏洩は半日(朝から夕方まで)で約5トンの漏洩。
300トンの漏洩するのに最低でも10日以上かかる。
また、別の記事では
東電は1日20トンの漏洩。
6時間で5センチの低下を確認。
計算上では15日前から漏洩が始まったことになる。
その間 パトロールは全く気がつかなかった?
一日二回、周辺のパトロールをしていた。
パトロールはタンク一つ一つをチェックするのではない。
堰(せき)内側に汚染水が溜まっているかどうかをチェックしている。
過去の漏洩事故も、堰(せき)内側に汚染水が漏れていたことを見つけて、漏洩が発覚した。
規制庁などによると、19日午前10時40分ごろ、見回り中の東電社員が、タンクの周囲に水漏れを防ぐために設けられている鉄筋コンクリート製のせきの排水弁から、水が流れているのを発見。
せきの設備の外側に、縦横3メートル程度、深さ1センチほどの水たまりを確認した。
せきの内側には深さ1~2センチの水たまりがあったという。
(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130819/dst13081914360015-n1.htm)
20日、午後3時45分時点で305トンが漏れ出たのを確認。
東電はタンク側面を中心に漏れた痕跡を探したが、見つからなかった。
タンクは下部ほど水圧がかかり、汚染水はタンクの各方向に漏れていた。
タンク底部の可能性が残る。
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013082102000113.html)
タンク周辺の床はコンクリートなので300トンの汚染水漏れが起これば、
コンクリート製の堰(せき)内側に汚染水が溜まるような仕組み。
300トン(25mプールに相当する。)の汚染水がコンクリート製の堰(せき)内側に溜まるはず。
堰(せき)外側に漏れたなら300トンの痕跡は外側に残るはず。
また
堰の外にある水溜まりから一般排水溝等に流れている形跡はない
201308201957 タンク汚染水漏れ過去最大. 投稿者 Yurusan
http://financegreenwatch.org/jp/?p=34966

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130819_05-j.pdf


http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130822/cpb1308220127003-n1.htm
タンク底部抜け、汚染水漏れ出す? 東電、水位測らず…ずさん管理も明らかに
原子力規制委員会が21日夜に開いた汚染水対策検討会で、地上タンクの底部のコンクリートが壊れ、地下に汚染水が浸透した可能性が指摘された。ただ漏洩場所が不明のためふさぐことができず、東電は1日20トンの漏洩が続いていたとの見方を示した。一方で、タンクの水位を測らなかったり、漏洩防止装置の運用を誤っていたりなど、東電のずさんな管理体制も明らかになった。
今回漏洩した地上タンクは鋼鉄をボルトでつなぎ合わせただけの簡易な「フランジ式」。丈夫な溶接型と異なり安全面で不安視され、過去4回の水漏れはすべてフランジ式だった。
今回の漏洩で、規制庁の保安検査官がつなぎ目を調べたものの、水が漏れた形跡は確認できなかった。汚染水がタンク周囲の各所で確認されたことから、産業技術総合研究所の安原正也主任研究員は「タンク底部のコンクリートを抜けて、浸み出したと考えるのが自然」と指摘した。
タンクの点検は1日2回、朝と夕方に周囲を目視で確認。漏洩が発覚したタンクはタンク群の奥に位置しており、作業員の目が届かなかった可能性が
タンクの水位を上部から確認しておらず、長期間漏れ続けていた疑いもある。東電が20日に水位を測ったところ6時間で5センチの低下を確認。計算上では15日前から漏洩が始まったことになる。漏洩が発覚したタンクからの移送は21日夜に完了した。規制委は「定期的に監視されていれば、漏洩を早期に発見できた可能性がある」と指摘した。
タンクの周囲には漏洩を防止するためのコンクリート製のせき(高さ30センチ)が設置されている。雨水がせきの内部にたまると排水弁を開ける仕組みだったが、常に開けていた。東電は弁を常時閉じるように方針を変えるという。
また、東電は漏洩した被曝線量として、ベータ線とガンマ線を合算し、毎時100ミリシーベルトという高い数値を公表。しかし、ガンマ線は身体の広い範囲を被曝させるが、ベータ線は全身被曝と関係がない。このため規制委の田中俊一委員長は「国民に対する情報発信で極めて不適切だ」と語気を強めた。(原子力取材班)
日本のメデイアでは取り上げられないが、海外では低濃度水の海洋放出はもはや常識のようです。
ロイターの記事では
「事態打開の鍵を握るのは
低濃度水の海洋放出」と記載
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97L05B20130822

一方日経では
政府や東電が目指してきた海洋放出の計画は地下水だけ。
→低濃度水(トリチウムを含んだ)の海洋放出にはあえて触れていない。

東電と政府の汚染水問題のシナリオとは、最終的に汚染水=トリチウムを海に放出すること。
最大の障害は海洋汚染に対する世論の反発。
タンクからの汚染水300トンの漏洩で国民の意識が変わる。
今後同じようなタンクからの汚染水漏洩が発生する。
その結果
タンクで汚染水を保管する方法は、無理だと国民が思うようになる。
そこで
放射能除去装置アルプスで、高濃度汚染水を低濃度汚染水にする。
低濃度汚染水は、トリチウムだけが含まれているが安全で「きれいな水」だとして海に放出する。
国民は、タンクで汚染水を保管する方法が破綻したので、やむなく低濃度汚染水?の海への放出を認めるようになる。
2ちゃんねるの投稿より
名無し氏
→いずれこうなるわな
あのタンクどうするんだよ
すげえいっぱい並んでるんだが
放射性物質を取り除いてさっさと流せよ
ためてりゃどれか漏れだすわ
タンクからの汚染水300トンの漏洩は、東電の管理体制の不備に批判が集中している。
しかし
長い目で見れば、今回の漏洩事故は、東電にとってプラスの方向に働いている。
300トンの汚染水漏れ事故の結果
タンクで汚染水を保管する方法は破綻に近づいた。
→田中委員長は300基あるタンクの汚染水を別の場所に移動するよう指示。
300基あるタンクの汚染水=30万トン(300X1000t)の汚染水。
どこに30万トン保管するのか?
もしあるなら初めからその場所で保管していればよかったのでは。
田中委員長は300基あるタンクの汚染水を別の場所に移動するよう指示。
30万トン(300X1000t)の汚染水を移す場所はどこなのか?
そんな場所があったら、タンクの建設を急がせる必要はなかったのでは?
http://www.nikkei.com/#!/article/DGXNASFS2104J_R20C13A8EA1000/

汚染水300トンの漏洩は本当に事故だったのか?
最初120ℓの汚染水の発覚が、すぐに300トンと大幅に修正された。
しかし
300トンの汚染水漏れの痕跡は残っていない。
東電は、300トンの痕跡がないのだから、120ℓの汚染水漏れのままで、押し通すことができたはずだ。
それなら世界中が大騒ぎすることはなかった。
隠蔽体質の東電が、300トンの汚染水漏れと、あえて騒ぎを大きくしたのには何らかの意図があるはず。
なぜ、小さな漏れだと隠し通せるものを、あえて騒ぎを大きくしたのか?
隠蔽体質の東電が事実を正確に伝えようと方針を転換したのか?
それよりも
騒ぎを大きくしたい理由がそこにあったと思われる。
漏洩場所は未だ不明。
タンクの底からしか考えられない。
タンクの底は鋼鉄、その下はコンクリート。
偶然
鋼鉄製の底に穴が開いたが、コンクリート上には溜まらず。
偶然
コンクリートにヒビができる。
そのヒビから地下に300トンが漏洩していった?
しかも
コンクリート上には汚染水は溜まらずに、地下に直接流れていったという奇妙さ。
タンクの漏洩は半日(朝から夕方まで)で約5トンの漏洩。
300トンの漏洩するのに最低でも10日以上かかる。
また、別の記事では
東電は1日20トンの漏洩。
6時間で5センチの低下を確認。
計算上では15日前から漏洩が始まったことになる。
その間 パトロールは全く気がつかなかった?
一日二回、周辺のパトロールをしていた。
パトロールはタンク一つ一つをチェックするのではない。
堰(せき)内側に汚染水が溜まっているかどうかをチェックしている。
過去の漏洩事故も、堰(せき)内側に汚染水が漏れていたことを見つけて、漏洩が発覚した。
規制庁などによると、19日午前10時40分ごろ、見回り中の東電社員が、タンクの周囲に水漏れを防ぐために設けられている鉄筋コンクリート製のせきの排水弁から、水が流れているのを発見。
せきの設備の外側に、縦横3メートル程度、深さ1センチほどの水たまりを確認した。
せきの内側には深さ1~2センチの水たまりがあったという。
(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130819/dst13081914360015-n1.htm)
20日、午後3時45分時点で305トンが漏れ出たのを確認。
東電はタンク側面を中心に漏れた痕跡を探したが、見つからなかった。
タンクは下部ほど水圧がかかり、汚染水はタンクの各方向に漏れていた。
タンク底部の可能性が残る。
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013082102000113.html)
タンク周辺の床はコンクリートなので300トンの汚染水漏れが起これば、
コンクリート製の堰(せき)内側に汚染水が溜まるような仕組み。
300トン(25mプールに相当する。)の汚染水がコンクリート製の堰(せき)内側に溜まるはず。
堰(せき)外側に漏れたなら300トンの痕跡は外側に残るはず。
また
堰の外にある水溜まりから一般排水溝等に流れている形跡はない
201308201957 タンク汚染水漏れ過去最大. 投稿者 Yurusan
http://financegreenwatch.org/jp/?p=34966

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130819_05-j.pdf


http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130822/cpb1308220127003-n1.htm
タンク底部抜け、汚染水漏れ出す? 東電、水位測らず…ずさん管理も明らかに
原子力規制委員会が21日夜に開いた汚染水対策検討会で、地上タンクの底部のコンクリートが壊れ、地下に汚染水が浸透した可能性が指摘された。ただ漏洩場所が不明のためふさぐことができず、東電は1日20トンの漏洩が続いていたとの見方を示した。一方で、タンクの水位を測らなかったり、漏洩防止装置の運用を誤っていたりなど、東電のずさんな管理体制も明らかになった。
今回漏洩した地上タンクは鋼鉄をボルトでつなぎ合わせただけの簡易な「フランジ式」。丈夫な溶接型と異なり安全面で不安視され、過去4回の水漏れはすべてフランジ式だった。
今回の漏洩で、規制庁の保安検査官がつなぎ目を調べたものの、水が漏れた形跡は確認できなかった。汚染水がタンク周囲の各所で確認されたことから、産業技術総合研究所の安原正也主任研究員は「タンク底部のコンクリートを抜けて、浸み出したと考えるのが自然」と指摘した。
タンクの点検は1日2回、朝と夕方に周囲を目視で確認。漏洩が発覚したタンクはタンク群の奥に位置しており、作業員の目が届かなかった可能性が
タンクの水位を上部から確認しておらず、長期間漏れ続けていた疑いもある。東電が20日に水位を測ったところ6時間で5センチの低下を確認。計算上では15日前から漏洩が始まったことになる。漏洩が発覚したタンクからの移送は21日夜に完了した。規制委は「定期的に監視されていれば、漏洩を早期に発見できた可能性がある」と指摘した。
タンクの周囲には漏洩を防止するためのコンクリート製のせき(高さ30センチ)が設置されている。雨水がせきの内部にたまると排水弁を開ける仕組みだったが、常に開けていた。東電は弁を常時閉じるように方針を変えるという。
また、東電は漏洩した被曝線量として、ベータ線とガンマ線を合算し、毎時100ミリシーベルトという高い数値を公表。しかし、ガンマ線は身体の広い範囲を被曝させるが、ベータ線は全身被曝と関係がない。このため規制委の田中俊一委員長は「国民に対する情報発信で極めて不適切だ」と語気を強めた。(原子力取材班)
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No title
汚染水問題を解決できる技術は既に存在する。
http://www.onpa.tv/2013/08/11/1893
http://sunshine849.blog.fc2.com/blog-entry-118.html
http://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/a614779c0fb09de38540b4e86e5c99da
政府がケッシュ財団から受け取っている技術を使えば汚染水問題を根本的に解決できる。太平洋に流出したものまで全て浄化して生態系も元通りに解決できるんだよ。どうかこのことを多くの人々に知らせてほしい。ケッシュ財団の技術のみがこの惑星を救うことができる。
http://www.onpa.tv/2013/08/11/1893
http://sunshine849.blog.fc2.com/blog-entry-118.html
http://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/a614779c0fb09de38540b4e86e5c99da
政府がケッシュ財団から受け取っている技術を使えば汚染水問題を根本的に解決できる。太平洋に流出したものまで全て浄化して生態系も元通りに解決できるんだよ。どうかこのことを多くの人々に知らせてほしい。ケッシュ財団の技術のみがこの惑星を救うことができる。