スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ちきゅう号による東日本大震災の海底調査は大津波爆発説を裏付ける。

東日本大震災直発生時(14時46分18秒)の地震を
「第一のすべり」。

東日本大震災直発生から60秒後の地震(14時47分18秒)を
「第二のすべり」とする。

大津波発生の謎を解く鍵は「第二のすべり」にある。

「第二のすべり」が大津波を引き起こした。

ところが

一般には、大津波発生の過程は、「プレートの跳ね上がり」だと信じられている。

東日本大震災大津波発生の原因(通説)
数百年にわたって、蓄積された歪が、地震がきっかけで、一気に開放された。
その凄まじいエネルギーが大津波を発生させたとされている。

両プレートは界面は殆ど滑らず、下図に示すように、歪みが溜まっていきます。
数百年に亘って蓄積された歪みが解放されて起きたのが3/11地震。


021802.jpg




http://www.jamstec.go.jp/chikyu/magazine/j/special/no14-1/index.html
022101.jpg

しかし

「津波プレート跳ね上がり説」を否定する意見もあった。

海溝付近ではプレートのくっつきが弱く、ひずみを普段から解放し、断層はずれないという説。

探査船ちきゅう号の調査結果は「津波プレート跳ね上がり説」を否定するものだった。

探査船ちきゅう号が、水深6900mの海底下850mまでの掘削調査を行い、
ずれ動いたとみられる層を見つけた。

ずれ動いたとみられる層は「すべりやすい粘土層」。
層の厚さは最大で5m程度。
粘土の中でも摩擦が小さく、ずれやすいスメクタイトという鉱物が多く含まれていた。


ちきゅうが調査した場所は、
ずれ動いた震源域の中でも、「とくにずれが大きい場所」
=「第二のすべり」が発生した場所(深さ7kmのプレート境界付近)

(ちきゅうは今年4~5月、宮城県・牡鹿半島沖220キロで掘削を行った。
ここは日本海溝の西側で、海底下に太平洋プレートと北米プレートの境界がある。
境界がずれ動いた震源域の中でも、とくにずれが大きい場所。)

「第二のすべり」が発生した場所は「すべりやすい粘土層」だった。
「第二のすべり」が発生した場所は、くっつきが弱く、ひずみを普段から解放していた。)

従って
ひずみが蓄積してプレートが跳ね上がり、「第二のすべり」が発生したという説は否定される。

数百年にわたって、蓄積された歪が、地震がきっかけで、一気に開放されたという説=「津波プレート跳ね上がり説」はありえない。

それでは何が、
爆発的な破壊をもたらし、
大津波を発生させ
300km上空まで、大気の波を発生させたのか?

もはや
人工的な爆発しかありえないでしょう。




022104.jpg



http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/environment/585103/
022103.jpg


http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120820-OYT1T00697.htm
大震災、海溝付近で断層のズレ発見…定説覆す

巨大地震

 東日本大震災(マグニチュード9・0)によって、これまで地震時に断層がずれると考えられていなかった海溝付近で、複数の断層が新たに作られ、プレート(岩板)の破壊が海底まで到達していたことを、海洋研究開発機構の小平秀一上席研究員らがみつけた。

 海溝型巨大地震に伴う地下構造の変化を詳細にとらえた成果で、19日の科学誌ネイチャー・ジオサイエンス電子版に掲載された。

 東日本大震災は、地下の深いところにある、陸側の北米プレートと海側の太平洋プレートの境界の断層のずれで起きたとされる。
プレートのくっつきが強く、ひずみがたまっていた。これに比べ、海溝付近ではプレートのくっつきが弱く、ひずみを普段から解放し、断層はずれないというのが定説だった。




http://members.jcom.home.ne.jp/mikedo/news_Geology_Tikyuu.htm

津波、粘土層がずれ発生? 東日本大震災 探査船が調査(asahi.com)よりH24.09.21紹介
 東日本大震災は、なぜあれほど大きな被害をもたらしたのか。答えの手がかりになる粘土の地層が、地球深部探査船「ちきゅう」による震源域の掘削で見つかった。プレート境界が50メートルもずれて巨大津波が起きたのは、この地層が原因の一つだった可能性がある。
 ちきゅうは今年4~5月、宮城県・牡鹿半島沖220キロで掘削を行った。ここは日本海溝の西側で、海底下に太平洋プレートと北米プレートの境界がある。境界がずれ動いた震源域の中でも、とくにずれが大きい場所で、巨大津波を起こした。
 堺市で17日まで開かれた日本地質学会で、掘削試料の分析結果を発表した筑波大の氏家恒太郎准教授らによると、水深6900メートルの海底下850メートルまで掘り進めたら、821メートル付近で、ずれ動いたとみられる層が見つかった。


査船「ちきゅう」、震災震源の地層を回収(asahi.com)よりH24.05.26紹介
 地球深部探査船「ちきゅう」を使い、東日本大震災を起こした震源域の海底のボーリング調査をしていた海洋研究開発機構は25日、調査航海を終えたと発表した。宮城県の220キロ沖で、地震が起きた場所と見られる太平洋プレートと北米プレートの境界の地層を回収できたという。
 宮城沖の水深約6900メートルで約850メートルまで掘削することに成功したという。今後、回収した地層に含まれる岩石の分析と、プレート境界の滑りやすさなどを調べ、巨大地震が起きたメカニズムを探る。プレート境界で地震後に発生した摩擦熱を調べる温度計の設置は、悪天候や水中カメラの故障などで断念し、今夏に再び挑戦するという。
海面下7740m…「ちきゅう」が掘削最深記録(読売新聞)よりH24.04.29紹介
 海洋研究開発機構は27日、日本海溝付近の海底を調査している地球深部探査船「ちきゅう」(5万6700トン)のドリルが海面下7740メートルに達し、海洋の科学掘削としては世界最深を更新したと発表した。
 ちきゅうは、東日本大震災で巨大津波を起こした海底の震源域を調査するため、今年4月に静岡県の清水港を出発。宮城県・牡鹿半島の沖約220キロに停泊し、先端にドリルをつけたパイプを下ろしていった。水深6883・5メートルの海底に着いた後、センサーで地層の放射線などを測りながら海底下856・5メートルまで掘り抜き、海面下7740メートルに到達した。
 海洋の科学掘削では、米国船が1978年にマリアナ海溝で達成した7049・5メートルがこれまでの最深だった。
ちきゅう:震源解明に挑む 水深6910mを掘削(毎日新聞)よりH24.04.14紹介
 海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)の地球深部探査船「ちきゅう」(約5万6700トン)が、宮城県牡鹿半島の約220キロ沖で、東日本大震災をもたらした巨大地震のメカニズムを探るため、震源掘削に向けた作業を進めている。11~13日に乗船取材した。調査は5月24日まで続く。
 地震後間もないプレート(岩板)境界の断層(海底下約850メートル)を掘り抜く世界で初めての試み。ここ数日は、強風やしけが続いたため作業が遅れ、掘削開始は今月15日ごろになる見通し。水深6910メートルの海底で最初の掘削を始め、海底下1000メートルまで掘り進める。
 船上では、技師らが海底の状態を見る水中カメラをワイヤで海中に下ろしたり、地殻の岩石の性質を分析しながら掘り進めるドリルパイプの設置準備をしたりしていた。研究者たちは断層近くに埋める温度計の点検などを行った。
 10カ国28人の研究チームを率いる共同首席研究者のジェームズ・ジロウ・モリ京都大防災研究所教授(地震学)は「地震学、地質学、海洋科学の専門家を集め、この地震で実際に何が起きたかを突き止めて社会に説明する責任がある」と語った。
新型の海洋資源調査船を公開=2種の掘削装置搭載-石油ガス機構(時事通信)よりH24.03.24紹介
 独立行政法人、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は21日、海洋資源の探査、開発を行う新型調査船「白嶺(はくれい)」(6283トン)を公開した。2種類の大型掘削装置に加え、最新鋭の調査機器を搭載。エネルギー資源獲得の重要性が増す中、次世代ガス資源「メタンハイドレート」をはじめ、日本近海に豊富に存在するとされる海洋資源の調査を加速する。
南海トラフ:巨大地震の巣探る 7キロ掘削、岩石調べ津波予測--高知大など研究チーム /高知(毎日新聞)よりH24.02.29紹介
 国内の地質学者や地球物理学者らの共同研究チームが今秋、南海地震震源域の南海トラフ海底を約7キロ掘削して岩石を採取する調査を行う。岩石を分析することで南海地震がどれぐらいの巨大津波を引き起こすかを調べる。
 研究チームは東大や京大、高知大などの研究者約70人が参加。調査の詳細は高知大で28日開幕する「プレート沈み込み帯の巨大地震に関わる国際研究集会」で発表する。
 調査は海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」を使い、9月19日~来年1月31日に実施。和歌山・紀伊半島の南東沖約120キロの海底に掘削装置を下ろして海面から約10キロ下まで掘り進み、フィリピン海プレートの岩石を取り出す。
 採取した岩石の性質や強度を調べることで、南海地震発生のメカニズムや前兆現象、地震発生帯周辺の水圧などを明らかにしていく。
 研究チームの1人、高知大の橋本善孝准教授=理学=は「南海トラフの掘削は科学史上初めて。断層に何が起きて巨大地震や大津波が発生するのか、明らかにしていきたい」と話している。



http://fanblogs.jp/anmari/archive/190/0
堺市で17日まで開かれた日本地質学会で、掘削試料の分析結果を発表した筑波大の氏家准教授らによると、水深6900mの海底下850mまで掘り進めたら、851m付近で、ずれ動いたとみられる層が見つかった。

層の厚さは最大で5m程度。
粘土の中でも摩擦が小さくずれやすいスメクタイトという鉱物が多く含まれていた。

→ 東海・東南海地震の震源地とされる地域にもあるのだろうか?

実際にずれていたら、摩擦熱による温度上昇があった可能性があり、「ちきゅう」を運用している海洋研究開発機構は、温度計を設置した。



プレート跳ね上がり地震

イラストにあるように、海側の太平洋プレートとフィリピン海プレートは、もぐりこみながら、日本の大部分がのっている陸側の北米プレートとユーラシアプレートを一緒に引きずっていきます。
よって陸側の北米とユーラシアプレートは圧縮されたり引っ張られたりします。
 限界に達すると岩盤が割れて破壊が起こり、ゴムが放たれるように元の位置に戻ろうとします。
その巨大な跳ね上がりは、上にある海水を動かし津波を発生させます。
これを、プレート境界型地震(または海溝型地震)といいます。


022102.jpg
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

harpman

Author:harpman
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。