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東電の“罠”=“福島原発原子炉のメルトスルー詐欺”⑤→津波到達後5時間半で、メルトダウン(全核燃料露出)の嘘

12日午前5時50分頃に淡水の注入が始まる。
それまでの時間燃料棒の露出時間が長い程、燃料棒のダメージが大きくなる。

燃料棒の全露出時間を長く思わせる解析は、燃料棒のダメージを大きく見せたい意図があるように思う。



福島1号機の原子炉水位計の校正が行われ、水位から、津波到達後数時間で、1号機の燃料棒が全露出したとされた。
(2011年5月15日)

以降、国民は1号機が地震当日にメルトダウンし、そして翌日メルトスルーにまで発展していると思わされた。

しかし

水位の急落はメルトダウンを早めたい東電の「悪しきシュミレーション」から導かれた嘘であると思う。

なぜなら、水位の急落が、圧力容器の圧力急落を伴っていないから。



2011年5月15日に、以前発表された福島1号機の水位グラフは間違いだとされた。

水位計の誤差を校正した結果、福島1号機の水位の急落が地震直後から起こっていた。

東日本大震災による津波到達後5時間半で、原子炉内の核燃料が冷却水からすべて露出し、燃料溶融に至ったとの暫定的な解析結果を発表。

東電の発表によると、午後6時ごろに核燃料の頭頂部まで水位が下がり「燃料の一部露出」が始まった。同時に炉心の温度は急激に上昇した。

 約1時間半後(午後7時半)には、全長約4メートルの燃料棒の水につかっている部分が完全になくなる「全露出」状態となった

翌12日には核燃料がすべて原子炉圧力容器の底に崩れ落ちた。



○東電が、こちらが正しい解析と発表
→メルトダウンを早めるために「悪しきシュミレーション」を行った。

津波到達後5時間半で、原子炉内の核燃料が冷却水からすべて露出し、燃料溶融に至ったとの暫定的な解析結果
07162.jpg

07161.jpg


しかし

福島1号機の原子炉圧力容器の圧力グラフと格納容器の圧力グラフを分析すれば、矛盾がある。


津波直後から19時ころまでに水位が急落したということ。
水位の急落は、燃料の崩壊熱による。
蒸発した水が圧力容器の外に出ない限り、水位は下がらない。

その過程は下記のようになる。

崩壊熱で水が蒸発

→原子炉圧力容器から水蒸気が出て行く

→その時、原子炉圧力容器の圧力が急落

→また格納容器の圧力が急増


福島1号機の原子炉水位の急落(5時間半で燃料棒の全露出)で起こること
水蒸気が圧力容器から出て行くので
圧力容器の圧力が急落する。
格納容器の圧力が急上昇する。




下記の福島1号機のグラフを見ると。

津波直後から19時ころまで

圧力容器は
津波直後から19時ころまで圧力容器の圧力は急増し、圧力が高いまま維持
している。

格納容器は
格納容器の圧力は低い位置に留まっている。




圧力容器の圧力が急落し始めたのは11日19時~20時ごろ。
11日19時~20時ごろに配管が大きく破損?
このとき水位も急落したと思われる。

津波直後から19時ころまで圧力容器の圧力は急増し、圧力が高いまま維持している。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120312_02-j.pdf
07173.jpg


津波直後から、19時ころまで格納容器の圧力は低い位置に留まっている。
07174.jpg


×東電は、この解析は間違いだと発表
→しかしこちらの解析が正しいと思われる。

燃料が溶融したのは3月12日だとした解析。
1号機の炉心水位の低下傾向を確認したのは11日午後9時半ごろで、

07176.jpg



水位が下がり始めたのは11日19時以降。
蒸気があふれた。
蒸気の発生は主蒸気配管しか考えられない。
主蒸気配管の破損拡大の結果
主蒸気配管から蒸気が噴出す。
→圧力容器の圧力減少
→水位急落


07177.jpg

07178.jpg

07179.jpg




http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105150256.html


1号機、津波の5時間半後には燃料溶融 東電解析で判明
2011年5月15日23時37分
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福島第一原発1号機の圧力容器の3月11日時点での状態

1号機原子炉内の水位の変化
 東京電力は15日、東電福島第一原子力発電所1号機が、東日本大震災による津波到達後5時間半で、原子炉内の核燃料が冷却水からすべて露出し、燃料溶融に至ったとの暫定的な解析結果を発表した。

これまで燃料が溶融したのは3月12日だとしてきた。事故対策の前提となる現状把握が大幅に狂っていたことになる。今後の対策検証にも影響を与えそうだ。

 福島第一原発は、3月11日午後2時46分の震災発生直後に原子炉が自動停止。地震で外部から電力を得る設備も被害を受け停電した。さらに同3時30分ごろに津波をかぶり、非常用発電機なども被害を受け、炉心を冷やすために必要な電源をすべて失った。

 このため炉心では核燃料からの熱(崩壊熱)によって冷却水が徐々に失われていく事態に陥った。

 東電の発表によると、午後6時ごろに核燃料の頭頂部まで水位が下がり「燃料の一部露出」が始まった。同時に炉心の温度は急激に上昇した。

 約1時間半後には、全長約4メートルの燃料棒の水につかっている部分が完全になくなる「全露出」状態となった
。核燃料を包む金属の筒(被覆管)は、炉心の中央下にあるものから融点の1800度を超えて溶け始め、20分ほどで炉心中央上部が溶けて崩落。午後9時には燃料ペレットが溶け始める2800度に達したと思われる。翌12日には核燃料がすべて原子炉圧力容器の底に崩れ落ちた。

 東電はこれまで、1号機の炉心水位の低下傾向を確認したのは11日午後9時半ごろで、12日午前9時前に炉心が「一時冷却水から全部露出した」としてきた。

 しかし、今回の解析では、津波が到達してから15時間20分後の12日朝に炉心が完全に溶融(メルトダウン)していたことになる。解析ではほぼ1日分、事態の進行が速かった。

 東電は、現在の1号機の炉心状態について「燃料は崩れたが注水により水の中にあるとみられ、安定的に冷却されている。今後大規模な放射性物質の放出につながるようなことにはならない」と強調する。

 一方、これまでの評価結果との大幅なずれについて、東電本店の川俣晋・原子力品質安全部長は「事故当時、各種計器の値が正しいのか確信はなかった。今回も必要な情報がすべて得られているわけではない。暫定的な解析結果だ」とするにとどめた。

 東電は、今後も調査を進めて1号機の炉心状態の把握に努めるとし、2号機と3号機についても解析を実施する、としている。(吉田晋、杉本崇)
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