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東日本大震災の大津波=人工大津波はいかにして発生したのか?

異常な断層破壊「深部→浅い場所→また深部」
大震災震源20kmからの断層破壊が40秒後にかけて地下深い方向に進んだ後、60秒後に浅い方向に戻り、再び90秒後にかけて深い方向に進むという、これまで未確認の過程だったとみられることがわかった。(asahi.com)


来年、大震災の震源断層を探査船「ちきゅう」掘削する。
その結果、真実が明らかになるのか?
それとも、福島原発のように、真実が隠蔽され、大津波は人工津波=核爆発ではなく、自然災害であるというアリバイ工作に利用されるのか?
http://www.youtube.com/watch?v=jVTDzGvsfHc&feature=youtu.be&a


仮説 東日本大震災で発生した大津波の原因

プレート付近の断層に核爆弾が仕掛けられていた。
最初の地震から、60秒後に核爆弾が爆発。
核爆発がプレートを『すべり過ぎ=ダイナミックオーバーシュート』させた、その結果、津波が発生した。

さらに、核爆発が、陸地のプレートに圧力をかけ、破壊が90秒にかけて深部(陸地)に向かって進んだ。



121302.jpg




東大の井出准教授の説=東日本大震災大津波発生の定説

東日本大震災の大津波は
陸側プレートの跳ね上がり→『すべり過ぎ=ダイナミックオーバーシュート』が原因。

しかし

この説が成立するには
2つの奇跡が前提。


1つ目の奇跡
『すべり過ぎ=ダイナミックオーバーシュート』(動的過剰すべり)

『すべり過ぎ=ダイナミックオーバーシュート』は理論的には考えられてきたが、確認されたのは初めて。

2つ目の奇跡
破壊すべりの進行方向転換
上方(東向き)から下方(西向き)へと急に変わった。

このような報告例は未だかつてない。

1つ目の奇跡とは

津波を引き起こしたのが、海溝付近の大きなすべりである。
このすべりは地震以前に蓄えられていた力を100%解放するだけでなく、さらに「すべり過ぎ」るほどすべったた=陸側プレートの跳ね上がりによって、大きな津波を引き起こした。
これがダイナミックオーバーシュート(動的過剰すべり)と呼ばれる現象。

2つ目の奇跡とは
『すべり過ぎ=ダイナミックオーバーシュート』が起きた直後、破壊すべりはプレート境界を深部へ、陸地に向かって再び進展し、約90秒で海岸線近くに達する。
つまり上方(東向き)から下方(西向き)へと破壊すべりの進行方向転換が起きるのである。
方向転換した原因は
プレートが、すべり過ぎた分のおつりとしてずるずるっと戻ったとしか考えられない。


東北沖地震のダイナミックオーバーシュートはもうひとつの奇妙な現象となって現れている。
沈み込み帯の地震ではプレート境界をはさんで陸側が海側に乗り上げる(逆断層地震)。その反対、陸側が海側に対してずり落ちるような地震(正断層地震)はまず起きない。
ところが地震直後マグニチュード6程度の正断層地震が2つ発生した。
すべり過ぎた分のおつりとしてずるずるっと戻ったようである。
このような報告例は未だかつてない。


すべり過ぎた分のおつりとしてずるずるっと戻った。
→地震は90秒後にかけて深部に向かって破壊が進んだ。=反動で再び向きを変え、約90秒で海岸線近くの海底下40キロに達した 。
121301.jpg



東日本大震災の地震発生の詳しい過程
125秒の間に6つの破壊=地震が連続発生。

http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2011/12.html

121007.jpg

最初に赤の★で地震が発生。
40秒後に緑の★で2番目の地震。
60秒後青の★で3番目の地震。
(核爆発による地震ではないか?)
90秒後紫の★で4番目の地震。
(核爆発による破壊の影響で生じた地震?)
115秒後オレンジの★で5番目の地震。
125秒後水色の★で6番目の地震。

東大 井出 哲氏の見解

赤の★の地震→緑の★の2番目の地震へ
最初の3秒の初期破壊の後、次の40秒間は「プレート境界深部=陸地方向」へ向かって破壊すべりが進展する。このときに宮城県を中心に最初の大きな地震波が到達する。

青の★で3番目の地震(ダイナミックオーバーシュート=陸側プレートの跳ね上がり)
一方プレート境界浅部ではこの時点まではあまり破壊すべりが進行していないが、約60秒に一番浅い部分、つまり海溝の岩盤を一度に破壊するような大きなすべりが起きる。
このすべりに伴う海底面の変動が巨大津波を引き起こした主要因である。

青の★地震→紫の★の4番目の地震(破壊すべりの進行方向転換=上方(東向き)から下方(西向き)へ)
3番目の地震直後、破壊すべりは「プレート境界深部=陸地方向」に向かって再び進展し、約90秒で海岸線近くに達する。
つまり上方(東向き)から下方(西向き)へと破壊すべりの進行方向転換が起きるのである。



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1075334570
■放送内容を要約して紹介すると…
今回の巨大津波について、各地に設置されていたGPS波浪計のデータを整理してみたところ、ゆるやかに上昇したあと高さ7メートルにも達する壁のような独特の波形である事がわかった。今回の地震はプレート境界型で水深7千メートルの『海溝軸』で起きた断層のズレが原因である。東大地震研究所ではシミュレーションによってこの波形を再現しようとしたが、2004年に起こったスマトラ沖地震での20メートルのズレでもこの波形は再現できなかった。

様々なシミュレーションを行った所、震源付近のプレートの深い部分が20メートル動いた後、さらにプレートの浅い部分が50メートル程動くと観測されたような切り立った波形が生まれる事がわかった。
通常の地震ではプレートの深い部分で始まった動きは、プレートの浅い部分に受け止められるようになって止まる。プレートの先端、浅い部分がつっかい棒のような働きをする訳である。ところが今回の地震のように深い部分の動きが大きい場合、プレートの浅い層は動きを止める事が出来なくなり動き出す。この時、プレート全体に溜まっていたエネルギーが一気に解放されプレートが大きく動き出す。これが『ダイナミックオーバーシュート(過剰滑り、滑り過ぎ)』



12113.jpg



http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110611/dst11061108520007-n1.htm

東日本大震災3カ月 検証、巨大津波はなぜ起きた 「分岐断層」動き海底隆起か
2011.6.11 08:51 (1/2ページ)

 東日本大震災で東北地方を襲った津波は、高い水位が長く続く波と、破壊力が大きい巨大な波の「二段階構造」だったことが分かってきた。日本海溝近くにある「分岐断層」が動いたことが巨大化の一因だった可能性があり、今月から探査機による海底調査が始まった。

 東大地震研究所が岩手県沖約50キロで観測した記録によると、津波は最初はゆっくりと高さを増し、約10分間は2メートル程度で推移(海面〔1〕)。その直後、約2分間で5メートルに急上昇し、鋭いピークが出現した(同〔2〕)。

 ゆっくりとした津波は周期が非常に長い波で、ピーク後も含め計約20分間にわたり継続。このため上陸後も水位はすぐに下がらず、内陸数キロまで押し寄せ広範囲の浸水被害をもたらした。一方、周期が短いピーク時の津波は巨大な「水の壁」となり、さらに高さを増して沿岸を直撃した。

 建築研究所と東大地震研は波形などの分析から、周期の長い津波は太平洋プレート(岩板)と北米プレート境界部の深い場所(海底〔1〕)、周期の短い津波は浅い場所(同〔2〕)が滑って発生したと推定した。浅い場所の方が滑り量が大きく、津波が高い。

 プレート境界の深い場所は今回の巨大地震と類似する貞観地震(869年)、浅い場所は明治三陸地震(1896年)で滑ったとされる領域だ。建築研の藤井雄士郎主任研究員は「今回は貞観型と明治三陸型が同時発生した」と話す。

 では、津波はなぜこれほど巨大化したのか。京都大の辻健助教らの研究チームは、プレート境界から枝分かれした分岐断層が動き、北米プレートの先端部が飛び出るように隆起(同〔3〕)した可能性を指摘する。



 この分岐断層は日本海溝の西約40キロ、水深約3500メートルの海底にある。海洋研究開発機構の有人潜水調査船「しんかい6500」による平成20年の調査で、高さ約150メートルの断崖が露出し、活動的な断層であることが明らかになっていた。

 海洋機構による大震災後の調査で、付近の海底は南東に約50メートル移動し、約7メートル隆起したことが判明した。そこで研究チームは先週、同機構の深海曳航(えいこう)探査機「ディープ・トウ」を使った潜航調査を開始。海底の地形や海水成分などを数カ月かけて詳しく分析し、この断層が本当に動いたのかを突き止める。

 辻助教は「海溝から断層までのブロックが急に持ち上がると、周期の短いシャープな津波が発生する。巨大津波の原因と合致しそうだ」と話す。研究チームの木下正高海洋機構技術研究主幹は「分岐断層の検証は東南海地震などの津波予測の見直しにも関わる重要な課題だ」と強調する。

 一方、東大の井出哲准教授は海溝付近のプレート境界で、蓄積されたエネルギー規模を超える「滑りすぎ現象」が起きたことで津波が巨大化したと分析した。井出氏は「滑りすぎと同時に分岐断層が動いても矛盾はなく、最後のひと押しになった可能性はある」とみている。(長内洋介)


http://www.asahi.com/science/update/0520/TKY201105190671.html
断層破壊「深部→浅い場所→また深部」 東大チーム解析
2011年5月20日7時30分
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 東日本大震災の津波を起こした巨大地震は、震源からの断層破壊が地下深い方向に進んだ後、浅い方向に戻り、再び深い方向に進むという、これまで未確認の過程だったとみられることがわかった。東京大などのグループが突き止めた。20日付米科学誌サイエンス電子版に報告する。

 今回の地震は、海側と陸側のプレート(岩板)の境界がずれる「プレート境界型」地震。東大の井出哲准教授(地震学)らは3月11日に観測されたマグニチュード9.0の本震や、前震や余震で観測されたデータを解析した。

 その結果、発生直後3秒間に地下20キロ付近で断層の破壊が始まり、40秒後にかけて深部で破壊が進んだ。その後、再び60秒後にかけて浅いところで一気に破壊が起こった。この破壊が急激だったため、蓄積されたひずみ量以上に動いた。この時に海底が変動して巨大津波をうみだしたとみられる。さらに、地震は90秒後にかけて深部に向かって破壊が進んだ。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1470412514

『東日本大震災:津波の主因「すべり過ぎ」…ひずみ以上の力
毎日新聞 2011年5月20日 3時00分

震源域のプレート境界で進んだ4段階の地殻破壊<図なので省略>
東日本大震災をもたらしたマグニチュード(M)9.0の地震は、震源域のプレート(岩板)境界で地震前に蓄えられた以上の力が解放され、海底の大きなすべりをもたらしたとする解析を、東京大理学部の井出哲・准教授(地震学)などのチームがまとめた。地殻破壊は向きを変えながら4段階で進行し、破壊開始から約1分後に起きた浅い部分の大きなすべりが巨大津波を引き起こした主要因と分析した。20日、米科学誌サイエンス電子版に掲載された。【八田浩輔】
地震は海側のプレートが陸側に沈み込む境界で発生した。チームは世界各地の地震計で観測された地震波から、最初の100秒の破壊過程を解析。その結果、破壊は(1)最初の3秒で深さ25キロ程度の地点でゆっくりと始まり(2)約40秒で境界の深い場所(陸側)に向かって進行(3)約60秒で方向を変え、開始点より浅い場所から海底に達するまで一気にずれ(4)反動で再び向きを変え、約90秒で海岸線近くの海底下40キロに達した--と分析した。
井出准教授によると、深い場所で起きた(2)と(4)は、陸地に被害をもたらすような揺れを発生させた。浅い場所の(3)で蓄積された以上の力が解放された「すべり過ぎ」現象が発生。大きなすべりの先端部分に地殻の変形が集中し、高い津波を引き起こしたらしい。3日間程度で、日本海溝付近で本震と逆向きに力が働く余震が続けて発生したことなどが「すべり過ぎ」の裏付けになるという。
<以下省略>」』

が参考になると思います。




http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2011/12.html


2011/5/20
東北沖地震の二面性

― 浅部のすべり過ぎと深部の高周波震動 ―
発表者
井出 哲 (東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 准教授)
発表概要
東北地方太平洋沖地震の破壊プロセスを地震波の分析により解明した。 地震はプレート境界浅部では、海溝まで達する大きなすべりを引き起こし、さらにすべり過ぎることにより巨大な津波を発生させた。 一方で人が感じるような高周波の地震波(ガタガタ震動)はむしろプレート境界深部から放射された。 この奇妙な二面性は、地震発生プロセスの理解にとって重要である。

発表内容

図1:3つの観測点における本震と前震の観測波形の比較。右は左の図の時刻0周辺の拡大図。本震のほうがむしろゆるやかな立ち上がりである。

図4:高周波波動とすべりの分布。右図のすべり分布中に各色で示した時刻(単位は秒で地震発生時がゼロ)に放出されたS波が各観測点に到達する時刻を左図に線で示す。
拡大画像
3月11日の東北地方太平洋沖地震(以下東北沖地震と略す)は、日本史上最大のマグニチュード9という規模で東日本一帯を襲い、広範囲での揺れと巨大な津波によって日本社会に大混乱を巻き起こしている。地震発生時に、海底下の岩盤で破壊すべりはどのように進行したのか?これを解明することは、今回の地震による災害から未来への教訓を得るために、まず解決しなければならない問題である。当研究室は米国スタンフォード大学と共同で世界各地の地震波データを解析し、東北沖地震の全体的な破壊プロセスを解明した。その結果からは、マグニチュード9という近代地震学史上も希な巨大地震であるがゆえの、研究者も驚くような一種異様な二面的振る舞いが浮かび上がってきた。

今回主に用いたのは全世界のデジタル地震観測網で観測された地震波記録である。図1はその記録の例であり、3月11日の本震とその2日前に発生したマグニチュード7.3の前震の波形を比較している。この比較から最初の奇妙な点として、前震の地震波より本震の地震波の方がゆるやかに始まっていることに気づく(図1)。本震は約3秒の間、ためらいがちに破壊し始めたのである。

さらに分析を進めた結果、破壊すべりは次のように進行したことがわかった(図2がデータ、図3が概念図)。最初の3秒の初期破壊(①)の後、次の40秒間はプレート境界深部、陸地方向へ向かって破壊すべりが進展する(②)。このときに宮城県を中心に最初の大きな地震波が到達する。一方プレート境界浅部ではこの時点まではあまり破壊すべりが進行していないが、約60秒に一番浅い部分、つまり海溝の岩盤を一度に破壊するような大きなすべりが起きる(③)。このすべりに伴う海底面の変動が巨大津波を引き起こした主要因である。その直後、破壊すべり(注1)はプレート境界を深部へ、陸地に向かって再び進展し、約90秒で海岸線近くに達する(④)。つまり上方(東向き)から下方(西向き)へと破壊すべりの進行方向転換が起きるのである(注:すべる領域が変化するのであり、陸側が海側に乗り上げるという運動は変化しない)。これもあまりこれまでに報告例の少ない奇妙な振る舞いである。最大すべり量は30メートル(数値には倍半分程度の不確定性あり)である。大きなすべりの領域を取り囲むように余震が起きていて、これは東北沖地震に限らず巨大地震一般でよく知られた観察事実である。但し大きなすべりの領域は地震発生直後の報道で伝えられたほど大きなものではなく、むしろ海溝近傍に集中したコンパクト(それでも差し渡し300キロメートル超)なものである。

地震に伴う災害は主に津波によって引き起こされた。その津波を引き起こしたのが③の海溝付近の大きなすべりである。このすべりは地震以前に蓄えられていた力を100%解放するだけでなく、さらに「すべり過ぎ」るほどすべったために、大きな津波を引き起こした。これがダイナミックオーバーシュート(動的過剰すべり)と呼ばれる現象である。東北沖地震のダイナミックオーバーシュートはもうひとつの奇妙な現象となって現れている。沈み込み帯の地震ではプレート境界をはさんで陸側が海側に乗り上げる(逆断層地震)。その反対、陸側が海側に対してずり落ちるような地震(正断層地震)はまず起きない。ところが地震直後マグニチュード6程度の正断層地震が2つ発生した(図2)。すべり過ぎた分のおつりとしてずるずるっと戻ったようである。このような報告例は未だかつてない。今回ダイナミックオーバーシュートがいかに大きかったかが示唆される。

4つの段階のうち①と③は主にプレート境界浅部、②と④は深部で起きた。日本列島で観測された地震波のうち特に、体に感じるようなガタガタという高周波の地震波はこのうち②と④の深部の破壊すべりからしか放射されていない。これは各地への地震波到達タイミングから明らかである(図4)。そして海溝近傍での最大のすべりからはこのような地震波はあまり放出されなかった。これが東北沖地震の性質を決定づける二面性である。

東北沖地震は、浅部での静かだが大きなすべりと深部でのガタガタすべりの共存する現象であった。このことは今後の、沈み込むプレート境界での地震の発生パターンを予測する際の鍵をにぎる。基本的には、このすべりの性質の違いは境界面の摩擦特性と応力場の特徴を反映したものであろう。但し両者が互いに影響するかしないかで起きる地震の振る舞いは大きく異なる。東北沖地震は、深部のガタガタすべりが浅部の静かなすべりを誘発したかもしれない。両方が存在したために全部まとめてみると普通の地震に見える点も奇妙である。(一方浅部の静かなすべりだけが起きた地震として知られているのが1896年明治三陸地震(マグニチュード8程度)、深部のガタガタすべりだけが起きる地震で有名なのは釜石沖で何度も起きている繰り返し地震、東北沖とは逆に浅部が深部を誘発したのが1994年三陸はるか沖地震、とその起こり方は多様である。)プレート境界の性質に対するこのようなイメージはこれまでにも漠然と考えていた研究者はいるだろうが、まだ十分理解されていない。今後重要な研究対象となるだろう。



http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1305846967/
東日本大震災をもたらしたマグニチュード(M)9.0の地震は、震源域のプレート(岩板)境界で
地震前に蓄えられた以上の力が解放され、海底の大きなすべりをもたらしたとする解析を、
東京大理学部の井出哲・准教授(地震学)などのチームがまとめた。地殻破壊は向きを変えながら
4段階で進行し、破壊開始から約1分後に起きた浅い部分の大きなすべりが巨大津波を
引き起こした主要因と分析した。20日、米科学誌サイエンス電子版に掲載された。

地震は海側のプレートが陸側に沈み込む境界で発生した。チームは世界各地の地震計で
観測された地震波から、最初の100秒の破壊過程を解析。その結果、破壊は
(1)最初の3秒で深さ25キロ程度の地点でゆっくりと始まり
(2)約40秒で境界の深い場所(陸側)に向かって進行
(3)約60秒で方向を変え、開始点より浅い場所から海底に達するまで一気にずれ
(4)反動で再び向きを変え、約90秒で海岸線近くの海底下40キロに達した
--と分析した。

井出准教授によると、深い場所で起きた(2)と(4)は、陸地に被害をもたらすような揺れを発生させた。
浅い場所の(3)で蓄積された以上の力が解放された「すべり過ぎ」現象が発生。大きなすべりの
先端部分に地殻の変形が集中し、高い津波を引き起こしたらしい。3日間程度で、日本海溝付近で
本震と逆向きに力が働く余震が続けて発生したことなどが「すべり過ぎ」の裏付けになるという。

井出准教授は「『すべり過ぎ』は理論的には考えられてきたが、確認されたのは初めて。
プレート境界の地震はイメージされていたほど単純ではない。今後対策を考える上で
取り入れなければいけない」と話している。



http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20110813-OYT1T00405.htm

大震災の震源断層を掘削へ…探査船「ちきゅう」


 東日本大震災を引き起こした震源断層を掘削し、海底地盤の変化を調べる国際共同計画が、日本の海洋研究開発機構などの参加で来春にも実施される見通しになった。

 地震直後の摩擦熱が残る海溝型地震の断層を掘削する世界初の試みで、マグニチュード9・0という巨大地震の解明につながる成果が期待される。

 掘削調査は、日米など24か国によるプロジェクト「統合国際深海掘削計画(IODP)」の一環として検討されている。来春にも同機構の地球深部探査船「ちきゅう」を投入し、プレート(岩板)の境界が最も大きく動いた宮城県沖の海底(水深6000~7000メートル)で、地下1000メートルまでの断層を含む地層を採取する予定だ。

 東日本大震災では、日本海溝付近で最大20メートル以上もプレート境界がずれたと推定されている。しかし、これほど大きく動いた理由は分かっていない。また、プレート境界だけでなく、陸側のプレート内部で枝分かれした断層も動いたため、津波が大きくなった可能性も指摘されている。

(2011年8月13日14時40分 読売新聞)
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海中の発光現象の証言

「地震前兆掲示板」に最近載った投稿を掲載します。
311人工地震の証拠でしょうか?
以下、転載

震災の当日房総方面が見渡せる高台で非難車中泊してました。余震前に必ず海中からオレンジの発光があり、その直後ラジオにノイズが入り揺れが起こりました。数十回の余震で発光は徐々に九十九里から勝浦方面に移動して行きました。参考までに投稿しました。
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