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ゴールドマン・サックスが1000兆円の利益を得るためにリーマン・ブラザースが潰された。

2011年、世界中を大不況に陥らせた、デリバティヴ・ヘッジファンド取引には、必ず、買い手と売り手が存在する。

ゴールドマン・サックスとリーマン・ブラザースは、ニューヨーク・ダウの先物を、徹底的に「共同し、売る」

ゴールドマン・サックスとリーマン・ブラザースは賭けていた。
ニューヨーク株式のダウが、11000ドルを「超える」か、11000ドルを「超えない」か?

リーマン・ブラザースはニューヨーク株式のダウが、11000ドルを「超える」に、1000兆円賭ける。

ゴールドマン・サックスはニューヨーク株式のダウが、11000ドルを「超えない」に、1000兆円賭ける銀行ゴールドマン・サックス。

賭けに敗れたリーマン・ブラザースは倒産しなければならない。

リーマン・ブラザースは倒産すれば、債務を逃れられる。

そしてその債務1000兆円を世界中の政府・銀行に追わせる。

一方ギャンブル投機に勝利した、ゴールドマン・サックスは、1000兆円の利益を得る。
ゴールドマン・サックスの「利益」が、世界大不況の原因である。
その勝利を生み出した、その先物の売買の資金を、ゴールドマン・サックスに与えていたのは、リーマン・ブラザース本人である。
(かって同じように、リーマン・ブラザースは南北戦争で、敵軍にも兵器と資金を提供していた。)




「世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー」
 菊川征司著 徳間書店


なぜリーマン・ブラザーズだけが破綻させられたのか?
著者は、 
“イギリスのバークレーズ銀行やバンク・オブ・アメリカのリーマンの買収を提案したが財務長官は拒否。 ・・・「AIGが危ない」などという報道をして人々の不安を煽れば、危なくない会社も倒産に向かうのは確実です。 

たとえ不安材料があったにしても、何もリーマンの破綻発表と同日に報道することはないと思うのです。意図的なものを感じます。

そして世界中に不安の渦を巻き起こしたリーマン・ブラザースの破綻についても、私には府に落ちないことがあります。・・・・ 

どう見ても、リーマンを破綻させようという暗黙の了解のうちに、財務省と連銀とマスコミが結託して動いたとしか思えないのです。
・・・・・実は考えられるのはリーマンの連銀株をゴールドマン・サックスかチェース銀行のどちらかが、横取りを考えたからではないかと思います。“

と説得力のあるくだりでした。


ロスチャイルド=ゴールドマン・サックスとブッシュ=リーマン・ブラザースの対決の歴史

1970~90年まで20年以上に渡り、世界のメディア王と言えばマックスウェル。

マックスウェルの最大の資金源は、世界の核兵器産業と原発産業、ウランの供給を独裁的に支配するロスチャイルド一族=ゴールドマン・サックス、SGBソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックであった。

ロスチャイルド一族=ゴールドマン・サックスの天下だった。


しかし、マックスウェルのメディア帝国は、ソ連の崩壊と同時に、マックスウェルは最大顧客を失った。
そしてソ連圏、イスラエルの核兵器市場に、米国を拠点にしたレイセオン社を中心とした「ネオコン派」が猛烈な「売り込み攻勢」を開始した。レイセオンの経営者が現在のチェイニー副大統領であり、チェイニーがマネージャーを勤めるのがブッシュ政権銀行=リーマン・ブラザースであった。

 ソ連が崩壊し、米国が世界を一極集中支配する時代が到来し、マックスウェルはブッシュに追い詰められて行った。

ロスチャイルドは「一時撤退」を決定した。

その後は原発ではなく、石油屋ブッシュ親子2代による米国一極支配の時代が、長らく続いた。

その間、ロスチャイルドは密かに原発・核兵器大量販売を目算に入れ、中国市場を支配下に置き、次世代の準備を行って来た。

 そしてサブプライム問題でネオコン系のリーマン・ブラザース等の経営がガタガタになると同時に、中国の原発・核兵器市場を独占支配下に置いたロスチャイルド=ゴールドマンサックスが、アジア金融の覇者として名乗りを上げた。




http://alternativereport1.seesaa.net/article/184999641.html

21世紀、世界大不況の、本当の、原因



 2011年現在の、世界不況・金融恐慌を引き起こし、倒産した銀行リーマン・ブラザース。

現在、ヨーロッパ各国政府が倒産の危機に立たされている、ヨーロッパ金融危機の「正体」は、この世界金融恐慌である。

デリバティヴ・ヘッジファンドといったギャンブル投機によって、世界中の銀行・政府に、多額の借金を背負わせ、自身も倒産し、人類全体を大不況と、第3次世界大戦の危機に直面させ、姿を消した、リーマン・ブラザース。


 このリーマン・ブラザースは、元々、アメリカ南北戦争の際、北軍=エイブラハム・リンカーンの勢力の「軍需物資」の調達会社であった。

このリンカーン本人が、アメリカ政府の諜報・スパイ組織に育成された「スパイ」であり、南部に潜入活動を繰り返していた「スパイ」であった事は、良く知られている。

リンカーンの目的は、アメリカ南部に潜入し、南部の地下資源、農場等の資産を「査定」し、南北戦争を起こし、南部の資産を北部が「略奪」すれば、その利益が、どれくらいになるか「事前に調査する事であった」。

リンカーンは、戦争にかかる費用と、戦争に勝利し、南部の財産を略奪した際の利益を、比較し、戦争を起こすことで利益が得られるか、どうかの「損益対照表」を事前に作る、スパイが本業であった。

リンカーンは、「南北戦争を起こし、南部の財産を略奪し、金儲けしよう」とは、公言できなかったため、南部の黒人奴隷制度を廃止するという大義名分を掲げた。

この「戦争ビジネス・マン」リンカーンの軍事物資の調達会社=軍事産業であった、リーマン・ブラザースは、南北戦争の最中、北軍の兵士が着用する軍服を製造するための綿花の調達に東奔西走した。南部が綿花の大産地であったため、南部を敵にした戦争では綿花の調達が困難になった。

リーマン・ブラザースは、南部に潜入し、南部の軍人・農民を「金で買収し」、綿花を買い付け、さらに不足する物資を、ヨーロッパに出向き、買い付け、ヨーロッパの商社からインド産の綿花、また、火薬・銃器を買い付け、北軍に提供した。南軍=敵軍に潜入し、敵軍を買収し、物資を調達する、スパイ活動・諜報工作を専門とする、軍事商社が、リーマン・ブラザースであった。

そして、アメリカの内乱=南北の対立・戦争に乗じ、「金儲け」しようとするヨーロッパの武器商人=戦争商人の先兵が、軍事商社リーマン・ブラザースであった。

同時に、南部の軍人を買収し資金を提供し、南軍の兵器調達の費用をリーマン・ブラザースが提供し、南軍にヨーロッパ製の兵器を売りつけ、その利益で南部の綿花を買い付け、その綿花を北軍に売り、さらに同時に、北軍「にも」ヨーロッパ製の兵器を売りつける。

南北軍の戦争を、アオリ、両者に兵器を売りつける、戦争商人が、リーマン・ブラザースであった。



 2011年、世界中を大不況に陥らせた、デリバティヴ・ヘッジファンド取引には、必ず、買い手と売り手が存在する。

ニューヨーク株式のダウが、11000ドルを「超える」に、1000兆円賭けるリーマン・ブラザースと、「超えない」に、1000兆円賭ける銀行ゴールドマン・サックス。

このギャンブルの契約書を「証券化」し、世界中の政府・銀行に売り付けたリーマン・ブラザース。

そして、ゴールドマン・サックス、リーマン・ブラザースは、ニューヨーク・ダウの先物を、徹底的に「共同し、売り」、ダウは11000ドルを「超えない」。リーマン・ブラザースは、1000兆円損をし、倒産する。1000兆円分の「証券」を買っていた世界中の政府・銀行が、累計1000兆円の損失を出し、倒産の危機に追い込まれる。

このギャンブル投機に勝利した、ゴールドマン・サックスは、1000兆円の利益を得る。この「利益」が、世界大不況の原因である。大量の失業者、第3次世界大戦の危機の原因である。

そして誰も、ゴールドマン・サックスと、リーマン・ブラザースが、「事実上、同一の会社」であった事を指摘しない。ゴールドマン・サックスが、ニューヨーク・ダウの先物を大量に売り浴びせ、ダウが11000ドルを「超えない」=ゴールドマン・サックスの勝利を生み出した、その先物の売買の資金を、ゴールドマン・サックスに与えていたのは、リーマン・ブラザース本人である。

リーマン・ブラザースは倒産して姿を消す。姿を消したものは、誰も非難できない。「自己責任で、倒産し、ギャンブル投機の責任を取った」、と評される。

南軍と戦争を行う北軍の「味方」をしつつ、敵軍に兵器と資金を提供していた、リーマン・ブラザース。

南軍と、北軍は、資金源と兵器の供給源が「同一」であった。

ゴールドマン・サックスと、ギャンブル投機で戦争を行う「敵」であったはずのリーマン・ブラザースが、ゴールドマン・サックスに資金を提供していた。ゴールドマン・サックス=リーマン・ブラザースは、資金供給源が、「同一」であった。

ゴールドマン・サックスは、1000兆円を、「持ち逃げした」。世界中の政府・銀行が、その1000兆円の赤字で、倒産しつつある。

現在、倒産したリーマン・ブラザースの、旧経営陣は、「別の名前の、新しい会社を作り」、ギャンブル投機を再開している。この旧経営陣の「新しい」ギャンブル投機会社は、当然、ゴールドマン・サックスの、ビジネス・パートナー企業である。



http://alternativereport1.seesaa.net/article/96893653.html

ロスチャイルド帝国の逆襲=ブッシュの時代の終わり
 1991年は、共産主義国・ソ連(ロシア)が崩壊し、米国の一極集中支配が世界で開始された年になる。91年に米国はイラクと湾岸戦争を起こし、その圧倒的な軍事力の強さを世界に見せ付けた。

これで米国「だけが」世界の覇者である事が実証された。父ブッシュ大統領の時代である。

 そのブッシュの時代が、まもなく終わろうとしている。米国だけが世界の覇者である時代の終わりである。

 91年には、もう一つ、大きな出来事があった。世界のメディア王ロバート・マックスウェルの「怪死」であった。

 現在ではメディア王と言えば、オーストラリアのルパート・マードックであるが、70~90年まで20年以上に渡り、世界のメディア王と言えばマックスウェルであった。

マックスウェルは、新聞デイリー・ミラーの経営から、ヨーロッパのどの地域でもどの言語でも読める雑誌ジ・ヨーロピアンの発行、世界最大の翻訳出版社シュプリンガーフェアラーク社の経営まで、文字通りメディア王として世界に君臨した。そしてヨーロッパの統一EUをメディア面で先取りしていた。

そのメディア王マックスウェルの死には、不可解な部分が多くあった。

マックスウェルは、自己の所有物であるクルーザー=レディ・ギレーヌ号から「転落し海で溺死」した、という事になっていたが、1.5mものクルーザーの手すりを超えて「滑って海中に転落する」というのは、通常、有り得ない事であった。マックスウェルはクルーザーの上で、走り高跳びの練習でもしていたと言うのだろうか?あるいは誰かに、力づくで海に突き落とされたのだろうか?

 そして溺死であるにも関わらず、マックスウェルの肺からは海水が一滴も出てこなかった。つまり溺死ではなく、絞殺だった。しかし「溺死した」海域を担当する英国とスペインの警察は「溺死・事故死」で片付けた。検死の結果を無視したのだ。と言うより、「犯人が怖くて、警察は殺人を見て見ぬフリをした」のである。

 いったいマックスウェルを殺害したのは誰だったのか?

 マックスウェルは、イスラエルによって国葬にされた。イスラエル国家のために「大きく貢献した」という事であった。

 ルーマニア出身のマックスウェルは、かつて共産主義の思想を信奉していたフシがあり、共産主義ルーマニア国家の大統領チャウシェスク、ソ連のフルシチョフ、ブレジネフ、ゴルバチョフと言った歴代首脳との親交があった。ゴルバチョフの夫人で、後にイスラエルに全財産を持ち込み孤児院の経営を始めるライサの伝記の出版をマックスウェルは企画していた。

 マックスウェルの、このイスラエルとソ連を結ぶラインには、核兵器があった。

 マックスウェルのメディア王としての出発点は、科学雑誌・書籍の出版事業であり、その科学雑誌は特に原子力発電と核兵器の詳細な解説で定評があった。そして、次から次へとメディア企業を乗っ取って行くマックスウェルの最大の資金源は、世界の核兵器産業と原発産業、ウランの供給を独裁的に支配するロスチャイルド一族と、SGBソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックであった(注1)。

マックスウェルのメディア事業は、核兵器の売人から資金提供を受けた核兵器の「有効性」の宣伝であった、と言う事になる。

 マックスウェルが「溺死」した時に乗っていたクルーザーは、マックスウェルの親友で世界最大の武器密輸商人アドナン・カショギの名義の物であった。カショギの親友でありビジネス・パートナーが、後にイスラエルの首相となるモサドとイスラエル軍の軍人アリエル・シャロンであった。

 そして、メディア王マックスウェルの経営する語学学校ベルリッツのロシア語、ポーランド語等の教員には多数のロシア軍人、ポーランド軍人が居た。彼等、語学教師達はスーツケースの中に核兵器・原発のパーツのカタログを入れて世界各国を飛び回っていた。

 表向きのメディア王の仕事とは別に、マックスウェルはイスラエルの軍人シャロン、国際的武器密輸商人カショギと協力しての、核の密売人の仕事を行っていた。

 マックスウェルの「正確無比な核技術についての雑誌」は、その広範囲な核兵器業界との密売ネットワークからの情報に依存していた。西欧諸国にとっての「敵国」ソ連と、国際的に孤立していたイスラエルを行き来していたマックスウェルの語学学校の「セールスマン達」は、ロスチャイルドの「手先」としてイスラエル、ソ連の「核武装・核兵器大量生産」を実現するためのアングラ商人・核密売人であった。

 ロスチャイルドとSGBソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックが、マックスウェルに報酬として多額の資金提供を「行うはずである」。

 マックスウェルのメディア帝国は、実態としては、イスラエルとロシアを結ぶロシアン・マフィアと、ロスチャイルドの核兵器密売帝国であった。

 しかし、ソ連の崩壊と同時に、マックスウェルは最大顧客を失った。そしてソ連圏、イスラエルの核兵器市場に、米国を拠点にしたレイセオン社を中心とした「ネオコン派」が猛烈な「売り込み攻勢」を開始した。レイセオンの経営者が現在のチェイニー副大統領であり、チェイニーがマネージャーを勤めるのがブッシュ政権であった。

 ソ連が崩壊し、米国が世界を一極集中支配する時代が到来し、マックスウェルはブッシュに追い詰められて行った。

 ロスチャイルド資金によって、世界各地のメディアを買収してきたマックスウェルは、米国の新手の乗っ取り屋KKR(コールバーク・クラビス・ロバーツ)に激しく攻撃を受け、企業買収で先を越され始めていた。このKKRの正体こそ、ブッシュ一族の銀行リーマン・ブラザースであった。

 ブッシュとネオコン派のリーマン・ブラザース=KKRに追い詰められたマックスウェルは、ついに資金繰りに困り、ボスのロスチャイルドと、その銀行ゴールドマンサックスにも出資を断られる。

ロスチャイルドは「一時撤退」を決定したのだ。

 しかし、ロスチャイルドは資金を引き上げれば済むが、マックスウェルは、それでは倒産する。当然、ロスチャイルドとマックスウェルは激しく論争し、対立したであろう。資金提供を拒めば、これまでの共産圏とイスラエルへのロスチャイルドの核兵器販売を暴露すると、マックスウェルはロスチャイルドを脅迫したかも知れない。

 ゴールドマンサックスが、縁切りをマックスウェルに「告知した直後」、マックスウェルは1.5mの手すりを「走り高跳びし」、肺の中に海水が一滴も「無い」溺死死体となって発見された。

マックスウェルの事故死・溺死は、ロスチャイルドによる他殺であった。英国・スペインの警察が「恐怖に駆られ逃げ出すはずである」。

 ソ連と米国が激しく対立した冷戦時代は、核兵器の開発競争、つまり米国とソ連がロスチャイルドから核物質を「購入競争」する時代であった。ソ連の崩壊で核の大量販売時代が終わったのだ。マックスウェルの死は、そのクロージングベルであった。

 その後は原発ではなく、石油屋ブッシュ親子2代による米国一極支配の時代が、長らく続いた。

その間、ロスチャイルドは密かに原発・核兵器大量販売を目算に入れ、中国市場を支配下に置き、次世代の準備を行って来た。

 そしてサブプライム問題でネオコン系のリーマン・ブラザース等の経営がガタガタになると同時に、中国の原発・核兵器市場を独占支配下に置いたロスチャイルド=ゴールドマンサックスが、アジア金融の覇者として名乗りを上げた。

 相変わらずロスチャイルドは表には出ず、マックスウェルに代わって、ロスチャイルド=ゴールドマンサックスの「部下」として姿を現したのがジェイ・ロックフェラーであった。




http://nanbankan.blog72.fc2.com/blog-entry-320.html

世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー 菊川征司著 徳間書店 を
一挙に読破したのですが その内容の中に 私には非常に興味をそそられくだりがありました。

それは
なぜリーマン・ブラザーズだけが破綻させられたのか?
のくだりで 著者は、 
“イギリスのバークレーズ銀行やバンク・オブ・アメリカのリーマンの買収を提案したが 
財務長官は拒否。 ・・・「AIGが危ない」などという報道をして人々の不安を煽れば、
危なくない会社も倒産に向かうのは確実です。 

たとえ不安材料があったにしても、何もリーマンの破綻発表と同日に
報道することはないと思うのです。
意図的なものを感じます。

そして世界中に不安の渦を巻き起こしたリーマン・ブラザースの破綻についても、
私には府に落ちないことがあります。・・・・ 

どう見ても、リーマンを破綻させようという暗黙の了解のうちに、
財務省と連銀とマスコミが結託して動いたとしか思えないのです。
・・・・・実は考えられるのはリーマンの連銀株をゴールドマン・サックスか
チェース銀行のどちらかが、横取りを考えたからではないかと思います。“

と説得力のあるくだりでした。

そこで アメリカ型の経済システムの一翼を担(にな)ってたリーマンブラザーズ 
はなぜ救済されなかったのか に焦点をあわせて 私なりに
仮説、検証、実証の3部構成で説明を試みてみました。

まずは仮説からです。
1、この世界は 闇の世界が この地球上の各地に 2大勢力 を つくり お互いに
仲たがいさせて その間隙を縫って各国の権力者たちの政府を操り 世界の人民を 
大衆を 戦争と恐怖政治で 支配してきた。 

その最終目的は統一政府を作り、世界の人口を有色人種を中心にして減少させて
ごく少数の世界の2%の人間たちで 生き残った他の人間たちを ゴエム 家畜として
飼育するという計画されているという説がある。

検証
これを計画してるとうわさが広がり その組織が秘密結社として 名前が知れ渡るようになる。 
それをフリーメーソンやイルミナティー
と呼ばれて メンバーたちが世界に散らばって世界各国の権力の中枢を担ってることは 
周知の事実となって検証されている。

実証
幕末のころのフリーメーソン
の国 イギリスの世界支配の戦略は 隣国同士を仲たがいさせて 常に緊張関係の状態におき 
戦争というビジネスで その漁夫の利を得る。
その方法は昔からその国の優秀な人間を組織の一員として 招き そして 実践してきた。 

その裏に回れば ロスチャイルドの権力、財力 と 利権が見えてくる。 

薩長対徳川幕府の戊辰戦争 インド対パキスタンの度重なる戦争 
アメリカの2つに分裂した南北戦争 蒋介石対毛沢東 の資本主義対共産主義戦争 
ロシア南下政策対日本の満州植民地政策 日本対アメリカ 日本イタリアドイツ対連合国
という図式で第二次世界大戦が始まり アメリカは潤い ドルは世界の基軸通貨として機能し 
アメリカは世界の金融を支配することとなったのは誰もが知ってることで実証されている。
  
2、更なる仮説としてアメリカ政府を陰で操る キリスト教原理主義者のメンバー 
東部エスタブリッシュメント イスラエルロビースト 軍産複合体 
これらをひとまとめにしていわゆるネオコン(新保守主義)と組織を背景にした
ロックフェラー家と イギリス王家やヨーロッパのグループを仕切るロスチャイルド家との間で
世界を支配することに闇の政府の対立が起こっているという説を唱えてみた。

検証
なぜか 911をきっかけにして オサマ・ビンラディンを首謀者として アルカイダの
仕業とでっち上げての テロ戦争という既成事実を作り トルクメニスタン産天然ガスの
アフガニスタンを通る資源パイプラインの通路を確保するためには 
また中東 南アジア ロシア 中国を見据えた 地政学的な戦略上のへそであるアフガニスタン。 

そして巨大な利権が生まれる麻薬ビジネスがアフガニスタンには存在する。 
そこで 常に アフガニスタンには緊張状態を既成事実として維持しておかなければならない。
だから米軍は 半永久的に駐留させておかなければならない。
 と検証してみた。 

ベトナムで戦ってたころと同じで 現場の指揮官や兵士たちは 
軍上層部は本気で勝つ気はないと感じ取り 夕暮れになる前に斥候を中止して 
兵站地に帰ってきて 夕飯食って
ビール飲んで 帰国する日数をカレンダーとにらめっこでカウントしてるのが現状だと
目的を失った兵士の悲しさが見えてきます。

実証
イラク侵略においては 費用対効果は当初の目論見とかけ離れて 2007年までが
6000億ドルという膨大な維持管理費用がかかり その支払いはイラクの石油の利権で
まかなう予定だったが OPEC や ヨーロッパ勢 ロシア 中国を 
アメリカのコントロール下に置くことに失敗し 原油高を演出するが それでも 
侵略維持管理費用がペイできなくなってしまった。 と実証されている。

3、そこでまた仮説ですが
アフガニスタンやイラクで生まれるであろう 富の分配に闇の権力者たちは失敗し
イルミナティーと ルシアンの2大勢力抗争が発生したと考えてみました。

検証
ゆえに 2大勢力の富の分配による 対立が リーマン・ブラザーズへの 融資が滞り
おまけにサブプライムローンという 見せ掛けのごまかし格付け会社を巻き込んでの
格付け価値記号 たとえばAAAなどをでっち上げて リスクを分散させる手法が開発された 
住宅ローンとして 世界に出回り世界の金融機関は責任の存在がわからない
膨大な評価損を出すことになった。のは検証済みですよね

実証
そして 誰も責任を取らず 責任をなすりあい 一挙に金余りから金不足となり 
リーマンブラザーズの資金繰りが悪化して 破たんにいたったのが実証されてます。

オルタナティブ通信によりますとリーマン・ブラザース倒産とは、日本人の金融資産20兆円に対して仕掛けられた「自爆テロ」である。
と締めくくっている。

その中で 私の疑問を解いてくれる ケ所があった。

それは竹中さんの話を聞いた後 に いつも私は消化不良を起こすのです。 
私だけではなく 誰でもそうなのですが 
話はスムーズに流れ なるほど なるほど と納得するのですが 
話が 終わった後は いったい何を われわれ視聴者に訴えたかったのか
わからないのです。  

私たちは 学生のディベート討論会を聞いてるのではないのです。

いつも彼の説明を聞いてると 人を説得してるのではなく 
いかに相手が理不尽なことを自分に言ってるのかと 視聴者に思わせようと訴えてる。 

そのために討論者である相手は 竹中平蔵さんの話を あたかも捻じ曲げてるかのように 
われわれ視聴者が受け取るようにと思わせるような 話方を竹中さんはするのは
なぜなのでしょうか。 

金融監督庁長官時代に竹中平蔵氏 が なぜわが国の会計基準を 簿価会計基準から 
時価会計基準に 変更させたのか 竹中=リーマン・ブラザースが「仕掛けた」
郵政民営化によって誕生した、ゆうちょ銀行 を使っての 日本地銀を乗っ取り
株の投売り、 から売りを浴びせるためなのか?

”オルタナティブ通信 によると
こうして演出された「金融危機」によって、地銀の幾つかは倒産し、吸収・合併の末、
外資の傘下に入り、または都市銀行の傘下に入る事によって外資の支配下に入る。
そして、地銀に預けられた日本人の金融資産20兆円は、サブプライム債券の
「損失補てん・穴埋め」のため、欧米に「持ち出されて行く」。 ”

だから 私としては 100年に1度 といわれる 金融大恐慌は 人為的に 
こうして作られて 世界のお金が かき集められて かき集められたお金の所在を 
隠すため あるいは マネーロンダリングのため リーマン・ブラザースは 人為的に 
救済されなかった と説明されれば 非常に 納得がいくのです。

こうした からくりで 世界の大多数は大損したが 
ごく一握りが大もうけしたのではないでしょうか。
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