皮膚から発ガン物質が吸収されている。
皮膚は自然界にあるさまざまな物質が、無断侵入しないように工夫してくれているが、予想外の事態が発生。
それは、科学に進歩と称して、やたらに石油化合物による合成化学物質を製造し多くのものに使用し始めたこと。
この合成化学物質の代表的物質が「ラウリル硫酸ナトリューム」。
そして相棒である溶解剤の代表的物質は「プロピレングリコール」。
(専門的には略称の「PG」で表されている。)
日本の企業は、このラウリル硫酸ナトリュームとPGが大好きなようである。
多くの日用品に混入され、販売されている。
大多数の日本人は、この2種類の有害化学物質と毎日戦っているが、皮膚には想定外のため負け続けている。
そしてこの荒らされた皮膚からは、他の化学物質も混乱に乗じて侵入。
皮膚から進入した化学物質は油の成分であるため、体内で約70%の水分には溶けない。
ではどこに行くか?「体内にある脂肪分」に溶け込み蓄積。
体中を駆け巡りさまざまな油分に届けられ蓄積。
人の体の中には多くの脂肪の塊が存在している。一番範囲の広いのは皮下脂肪でたまりやすい。
次は臓器(腎臓・肝臓・膵臓・脾臓・心臓・胃)などに蓄積されそれぞれの活動機能を低下もしくは破壊してしまう。
そして女性は性器や乳に多く蓄積する。男性は前立腺が比較的蓄積しやすい。
そして全ての人に影響が大きい、「脳」への蓄積が行われる。
化学物質が蓄積しやすい場所(脂肪の塊が存在している場所)
皮膚
腎臓・肝臓・膵臓・脾臓・心臓・胃
女性は性器や乳
男性は前立腺
癌が発生しやすい場所=化学物質が蓄積しやすい場所
シャンプーを変えただけなのに子宮内膜症が回復に向かう。
http://home-yasupapa.pya.jp/keihikyuusyuu3.html
3.経皮吸収のメカニズム
経皮吸収が起こる一番大きな原因は、
その物質が脂肪に溶けやすいということは前項で述べた。
分子量の大きさもひとつの条件である。
ただし、分子量が小さくても物質が持っている科学的な性質によっては、
皮膚の表面ではじかれてしまうこともある。
次に量も問題で、皮膚に接する量が多いほど経皮吸収は起こりやすいが、
一定の限界があり温度・濃度・接する場所などでも変わってくる。
これらを理解するうえで、皮膚の仕組みを知ってほしい。
私たちの皮膚は、表面が表皮と呼ばれる部分で出来ている。
薄い皮の部分と考えればよい。
この表皮が外部に存在するさまざまな物質の侵入を防いでいる。
表皮には毛穴の近くに存在する、皮脂腺から常に脂肪分が分泌されている。
これは薄いワックスをかけた状態とイメージしてほしい。
この表皮は幾つかの細胞組織の層で出来ている。
その細胞層の中で一番活躍しているのが角質層で、
角質細胞と呼ばれる特別な細胞で出来ている。
この角質細胞は常に新しい細胞が誕生し、
古い細胞が剥がれ落ちるようになっていて、
人間の体を守る最前線の守備軍団で、
人間に有害な物質が侵入しようとするとき、まず角質細胞が防いでくれる。
もちろん衝撃や温度差にも対応してくれる。
私たちは、この角質細胞の働きで、
自然界に存在する有害な物質を皮膚から吸収しないようにしている。
この角質層を含む表皮の下に真皮と呼ばれる組織がある。
この組織はタンパク質であるコラーゲンが多い。
よく、化粧品にコラーゲン入りが紹介されているが、
本当のコラーゲンは高分子のため角質層を通過することは考えられない。
真皮にコラーゲンが多いのは、細胞と細胞をつなぐ役割や、
クッションの役割をしているためで、皮膚の弾力や張りは、
コラーゲンの多い真皮によって守られることになる。
この真皮の下に、脂肪で出来た皮下組織が存在する。
そして真皮や皮下組織には細かい血管やリンパ管が存在し、
体内の各器官と直結する仕組みになっている。
実はこのことが、経皮吸収による問題発生の一番大きな原因になっているのである。
こうした中で
「経皮吸収毒性」
が叫ばれてきたと言うことになる。
しかしいつの時代にも起こりうることだが、
こうしたことを批判の矢面に受けたくない大企業や研究者たちは
不都合を隠すべくさまざまな手段で取り除こうと必死である。
このように皮膚は自然界にあるさまざまな物質が
無断侵入しないように工夫してくれているが、
予想外の事態が発生してきています。
それは、科学に進歩と称して、
やたらに石油化合物による合成化学物質を製造し
多くのものに使用し始めたことです。
皮膚に一番困ったことは、
強力な合成界面活性剤と溶解剤と呼ばれる物質が登場したことです。
この2種類の物質は皮膚にとって一大事件となったのです。
まず、強力な合成界面活性剤は、ワックスの役割をしてくれている薄い脂肪の膜を
綺麗に剥ぎ取ってしまう。
しかも、分子量が小さいため、角質層にも侵入してくる。
その上侵入の際に強力な相棒である
溶解剤と呼ばれる合成化学物質を連れてくる。
皮膚の一番のダメージは、
この2種を同時使用されることが一番大きなダメージで、
全てといっても良いほど皮膚病(アレルギー性皮膚炎)の
第一原因であると考えられつつあり、
これを避けることが、皮膚病の改善策とまで言われ始めている。
この合成界面活性剤と呼ばれる代表的物質が
「ラウリル硫酸ナトリューム」である。
そして相棒である溶解剤の代表的物質は
「プロピレングリコール」である。
専門的には略称の「PG」で表されている。
日本の企業は、このラウリル硫酸ナトリュームとPGが大好きなようである。
多くの日用品に混入され、販売されている。
大多数の日本人は、この2種類の有害化学物質と毎日戦っているが、
皮膚には想定外のため負け続けている。
そしてこの荒らされた皮膚からは、
他の化学物質も混乱に乗じて侵入してくる。
ゆえに皮膚にとって一大事件と表現している。
これが多くの不明な病気が多発している原因である。
アトピー・アレルギーの皮膚病に始まり、
内臓・血液はては脳にまで被害が及んでいることを知ってほしい。
毎日繰り返されることを当たり前と思わずに、「安全」を見直し、
子どもたちを守ってほしい。
「何を買って何を使おうと自由だ」と言うあなたにも、
同じ自由なら「安全」なものを使用する自由を選択してほしい。
4.有害物質の蓄積と循環
前項では、溶解剤と界面活性剤のコンビ使用は皮膚の表面にある脂肪分を剥ぎ取るので、
一番危険性が高いと述べたが、このコンビはもっと悪質なことを行っている。
それは角質細胞の細胞膜を壊している。
細胞の内部を保護している細胞膜は、リン脂質といわれる脂肪で出来ているため、
脂肪を剥ぎ取るこのコンビは、角質細胞膜を破壊してゆく。
こうなると他のさまざまな化学物質も簡単に体内へ吸収されてしまう。
そして吸収された化学物質は真皮や皮下脂肪に侵入し、
毛細血管やリンパ管を経由して体内のいたるところに運ばれてゆく。
化学物質は油の成分であるため、体内で約70%の水分には溶けない。
ではどこに行くか?「体内にある脂肪分」に溶け込み蓄積してゆく。
人間にとって有害な物質は、
本来自然の中では口から入り腸で吸収されるメカニズムである。
したがって腸で吸収された有害な物質は、
肝臓に運ばれ肝臓で解毒作用を受ける仕組みになっている。
そのため人の体の構造には、皮膚から吸収するという想定外の出来事には
解毒作用に仕組みは出来ていないので、
体中を駆け巡りさまざまな油分に届けられ蓄積してゆく。
人の体の中には多くの脂肪の塊が存在している。
一番範囲の広いのは皮下脂肪でたまりやすい。
次は臓器(腎臓・肝臓・膵臓・脾臓・心臓・胃)などに蓄積され
それぞれの活動機能を低下もしくは破壊してしまう。
そして女性は性器や乳に多く蓄積する。男性は前立腺が比較的蓄積しやすい。
そして全ての人に影響が大きい、「脳」への蓄積が行われる。
近年、蓄積例で特に脳細胞や脳神経への蓄積がクロースアップされてきている。
脳の組織は脂肪分が多いため、有害な化学物質が蓄積しやすく、脳障害につながる。
脳の異常障害は、以前は遺伝とされていたが、
大半の障害は化学物質による機能低下などの障害であり、
合成薬の投与でさらに悪化してしまう。
私たちは、日常的に使用している合成化学物質が、
最終的に脳障害の可能性を持っていることをどれほど理解しているのだろうか。
現在日本の子どもたちの中で見られる精神発達障害は年々増え続けている。
お母さんが経皮吸収で有害化学物質を蓄積していたら、
微量でも「経皮吸収毒性」の状態と受け止めなければならない。
たとえ微量でも胎盤の中にまで入り込み、
へその緒を通して直接赤ちゃんにも回ってくる。
健全な発達はできるのか。微妙な発達障害はないのだろうか。
多動症・自閉症の原因にはならないだろうか。
アスペルガー症候群やパニック障害には結びつかないだろうか。
など、心配は尽きない。
けれど多くの科学者や研究者、医療従事者や国などは否定するであろう。
「データーがない」「実証されていない」「よく分からない」
など否定論が噴出すはずである。
けれどそんな言葉を聴いているわけにはいかないのも事実である。
思い起こして欲しい。
サリドマイド事件のときも、水俣病のときも、スモン病のときも、カネミ油症事件の時も
ことごとくこの言葉が飛び出してきて「そんなことはない」と否定し続けてきていた。
しかし、真実は「そんなこと」が発生していたのである。
苦しんだのは使い使わされた被害者で、
その被害者は圧倒的に子どもたちだった。
真実が証明され、事実がはっきりすると、
それまで否定し続けていた科学者や研究者たちは急に静かになり、
表立たなくなってしまう。
実に無責任極まりない。
私たちは、意思をはっきりしたほうがよい。
「安全が証明されないなら、危険である」
と物事を受け止める
世の中をそうした方向に国民、自らが変えてゆく。
「危険が証明されないなら安全」という過去の考えを変えてほしい。
このように化学物質の開発は、
人類や動植物はじめ命ある地球環境をも破壊してゆく。
多くの子供たち。未来の子どもたちのために・・・・
たった一言
「安全なものを使用しましょう」を
合言葉にしてもらいたい。
もう使わないで、下水に流さないで
「有害で危険な化学物質・合成化学物質」を
それは、科学に進歩と称して、やたらに石油化合物による合成化学物質を製造し多くのものに使用し始めたこと。
この合成化学物質の代表的物質が「ラウリル硫酸ナトリューム」。
そして相棒である溶解剤の代表的物質は「プロピレングリコール」。
(専門的には略称の「PG」で表されている。)
日本の企業は、このラウリル硫酸ナトリュームとPGが大好きなようである。
多くの日用品に混入され、販売されている。
大多数の日本人は、この2種類の有害化学物質と毎日戦っているが、皮膚には想定外のため負け続けている。
そしてこの荒らされた皮膚からは、他の化学物質も混乱に乗じて侵入。
皮膚から進入した化学物質は油の成分であるため、体内で約70%の水分には溶けない。
ではどこに行くか?「体内にある脂肪分」に溶け込み蓄積。
体中を駆け巡りさまざまな油分に届けられ蓄積。
人の体の中には多くの脂肪の塊が存在している。一番範囲の広いのは皮下脂肪でたまりやすい。
次は臓器(腎臓・肝臓・膵臓・脾臓・心臓・胃)などに蓄積されそれぞれの活動機能を低下もしくは破壊してしまう。
そして女性は性器や乳に多く蓄積する。男性は前立腺が比較的蓄積しやすい。
そして全ての人に影響が大きい、「脳」への蓄積が行われる。
化学物質が蓄積しやすい場所(脂肪の塊が存在している場所)
皮膚
腎臓・肝臓・膵臓・脾臓・心臓・胃
女性は性器や乳
男性は前立腺
癌が発生しやすい場所=化学物質が蓄積しやすい場所
シャンプーを変えただけなのに子宮内膜症が回復に向かう。
http://home-yasupapa.pya.jp/keihikyuusyuu3.html
3.経皮吸収のメカニズム
経皮吸収が起こる一番大きな原因は、
その物質が脂肪に溶けやすいということは前項で述べた。
分子量の大きさもひとつの条件である。
ただし、分子量が小さくても物質が持っている科学的な性質によっては、
皮膚の表面ではじかれてしまうこともある。
次に量も問題で、皮膚に接する量が多いほど経皮吸収は起こりやすいが、
一定の限界があり温度・濃度・接する場所などでも変わってくる。
これらを理解するうえで、皮膚の仕組みを知ってほしい。
私たちの皮膚は、表面が表皮と呼ばれる部分で出来ている。
薄い皮の部分と考えればよい。
この表皮が外部に存在するさまざまな物質の侵入を防いでいる。
表皮には毛穴の近くに存在する、皮脂腺から常に脂肪分が分泌されている。
これは薄いワックスをかけた状態とイメージしてほしい。
この表皮は幾つかの細胞組織の層で出来ている。
その細胞層の中で一番活躍しているのが角質層で、
角質細胞と呼ばれる特別な細胞で出来ている。
この角質細胞は常に新しい細胞が誕生し、
古い細胞が剥がれ落ちるようになっていて、
人間の体を守る最前線の守備軍団で、
人間に有害な物質が侵入しようとするとき、まず角質細胞が防いでくれる。
もちろん衝撃や温度差にも対応してくれる。
私たちは、この角質細胞の働きで、
自然界に存在する有害な物質を皮膚から吸収しないようにしている。
この角質層を含む表皮の下に真皮と呼ばれる組織がある。
この組織はタンパク質であるコラーゲンが多い。
よく、化粧品にコラーゲン入りが紹介されているが、
本当のコラーゲンは高分子のため角質層を通過することは考えられない。
真皮にコラーゲンが多いのは、細胞と細胞をつなぐ役割や、
クッションの役割をしているためで、皮膚の弾力や張りは、
コラーゲンの多い真皮によって守られることになる。
この真皮の下に、脂肪で出来た皮下組織が存在する。
そして真皮や皮下組織には細かい血管やリンパ管が存在し、
体内の各器官と直結する仕組みになっている。
実はこのことが、経皮吸収による問題発生の一番大きな原因になっているのである。
こうした中で
「経皮吸収毒性」
が叫ばれてきたと言うことになる。
しかしいつの時代にも起こりうることだが、
こうしたことを批判の矢面に受けたくない大企業や研究者たちは
不都合を隠すべくさまざまな手段で取り除こうと必死である。
このように皮膚は自然界にあるさまざまな物質が
無断侵入しないように工夫してくれているが、
予想外の事態が発生してきています。
それは、科学に進歩と称して、
やたらに石油化合物による合成化学物質を製造し
多くのものに使用し始めたことです。
皮膚に一番困ったことは、
強力な合成界面活性剤と溶解剤と呼ばれる物質が登場したことです。
この2種類の物質は皮膚にとって一大事件となったのです。
まず、強力な合成界面活性剤は、ワックスの役割をしてくれている薄い脂肪の膜を
綺麗に剥ぎ取ってしまう。
しかも、分子量が小さいため、角質層にも侵入してくる。
その上侵入の際に強力な相棒である
溶解剤と呼ばれる合成化学物質を連れてくる。
皮膚の一番のダメージは、
この2種を同時使用されることが一番大きなダメージで、
全てといっても良いほど皮膚病(アレルギー性皮膚炎)の
第一原因であると考えられつつあり、
これを避けることが、皮膚病の改善策とまで言われ始めている。
この合成界面活性剤と呼ばれる代表的物質が
「ラウリル硫酸ナトリューム」である。
そして相棒である溶解剤の代表的物質は
「プロピレングリコール」である。
専門的には略称の「PG」で表されている。
日本の企業は、このラウリル硫酸ナトリュームとPGが大好きなようである。
多くの日用品に混入され、販売されている。
大多数の日本人は、この2種類の有害化学物質と毎日戦っているが、
皮膚には想定外のため負け続けている。
そしてこの荒らされた皮膚からは、
他の化学物質も混乱に乗じて侵入してくる。
ゆえに皮膚にとって一大事件と表現している。
これが多くの不明な病気が多発している原因である。
アトピー・アレルギーの皮膚病に始まり、
内臓・血液はては脳にまで被害が及んでいることを知ってほしい。
毎日繰り返されることを当たり前と思わずに、「安全」を見直し、
子どもたちを守ってほしい。
「何を買って何を使おうと自由だ」と言うあなたにも、
同じ自由なら「安全」なものを使用する自由を選択してほしい。
4.有害物質の蓄積と循環
前項では、溶解剤と界面活性剤のコンビ使用は皮膚の表面にある脂肪分を剥ぎ取るので、
一番危険性が高いと述べたが、このコンビはもっと悪質なことを行っている。
それは角質細胞の細胞膜を壊している。
細胞の内部を保護している細胞膜は、リン脂質といわれる脂肪で出来ているため、
脂肪を剥ぎ取るこのコンビは、角質細胞膜を破壊してゆく。
こうなると他のさまざまな化学物質も簡単に体内へ吸収されてしまう。
そして吸収された化学物質は真皮や皮下脂肪に侵入し、
毛細血管やリンパ管を経由して体内のいたるところに運ばれてゆく。
化学物質は油の成分であるため、体内で約70%の水分には溶けない。
ではどこに行くか?「体内にある脂肪分」に溶け込み蓄積してゆく。
人間にとって有害な物質は、
本来自然の中では口から入り腸で吸収されるメカニズムである。
したがって腸で吸収された有害な物質は、
肝臓に運ばれ肝臓で解毒作用を受ける仕組みになっている。
そのため人の体の構造には、皮膚から吸収するという想定外の出来事には
解毒作用に仕組みは出来ていないので、
体中を駆け巡りさまざまな油分に届けられ蓄積してゆく。
人の体の中には多くの脂肪の塊が存在している。
一番範囲の広いのは皮下脂肪でたまりやすい。
次は臓器(腎臓・肝臓・膵臓・脾臓・心臓・胃)などに蓄積され
それぞれの活動機能を低下もしくは破壊してしまう。
そして女性は性器や乳に多く蓄積する。男性は前立腺が比較的蓄積しやすい。
そして全ての人に影響が大きい、「脳」への蓄積が行われる。
近年、蓄積例で特に脳細胞や脳神経への蓄積がクロースアップされてきている。
脳の組織は脂肪分が多いため、有害な化学物質が蓄積しやすく、脳障害につながる。
脳の異常障害は、以前は遺伝とされていたが、
大半の障害は化学物質による機能低下などの障害であり、
合成薬の投与でさらに悪化してしまう。
私たちは、日常的に使用している合成化学物質が、
最終的に脳障害の可能性を持っていることをどれほど理解しているのだろうか。
現在日本の子どもたちの中で見られる精神発達障害は年々増え続けている。
お母さんが経皮吸収で有害化学物質を蓄積していたら、
微量でも「経皮吸収毒性」の状態と受け止めなければならない。
たとえ微量でも胎盤の中にまで入り込み、
へその緒を通して直接赤ちゃんにも回ってくる。
健全な発達はできるのか。微妙な発達障害はないのだろうか。
多動症・自閉症の原因にはならないだろうか。
アスペルガー症候群やパニック障害には結びつかないだろうか。
など、心配は尽きない。
けれど多くの科学者や研究者、医療従事者や国などは否定するであろう。
「データーがない」「実証されていない」「よく分からない」
など否定論が噴出すはずである。
けれどそんな言葉を聴いているわけにはいかないのも事実である。
思い起こして欲しい。
サリドマイド事件のときも、水俣病のときも、スモン病のときも、カネミ油症事件の時も
ことごとくこの言葉が飛び出してきて「そんなことはない」と否定し続けてきていた。
しかし、真実は「そんなこと」が発生していたのである。
苦しんだのは使い使わされた被害者で、
その被害者は圧倒的に子どもたちだった。
真実が証明され、事実がはっきりすると、
それまで否定し続けていた科学者や研究者たちは急に静かになり、
表立たなくなってしまう。
実に無責任極まりない。
私たちは、意思をはっきりしたほうがよい。
「安全が証明されないなら、危険である」
と物事を受け止める
世の中をそうした方向に国民、自らが変えてゆく。
「危険が証明されないなら安全」という過去の考えを変えてほしい。
このように化学物質の開発は、
人類や動植物はじめ命ある地球環境をも破壊してゆく。
多くの子供たち。未来の子どもたちのために・・・・
たった一言
「安全なものを使用しましょう」を
合言葉にしてもらいたい。
もう使わないで、下水に流さないで
「有害で危険な化学物質・合成化学物質」を
スポンサーサイト