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中国漁船は故意に衝突したのか?

巡視船と中国漁船の衝突の83分間のビデオ証拠を、世界に向けて、公開しないのは、日本側に不利な映像が撮影されていたせいかもしれない。

83分間のビデオ証拠をすべて公開すれば、疑惑があきらかになるはず。

例えば、巡視船の方が速度を落とし、衝突を誘発したなどの疑惑が・・・・



巡視船と中国漁船の衝突で考えられること
巡視船が「一定の速度で航行」していたなら。
一、中国漁船が故意に衝突してきたということ。

巡視船が「速度を落とした。」のなら。

二、漁船を取り押さえようとした結果生じた事故。

三、巡視船と漁船が衝突するように仕組まれた事故。
(標的とされた漁船が2隻の巡視船に挟撃される様は、動物狩りのようだったという。)


日本の報道
巡視船は進路を変えずに、一定の速度で航行していた、その後中国漁船が「速度を上げ」、前を走る巡視船に近づき、大きく舵を取り、衝突する様子がビデオの映像で確認されている。

飯山氏の記事からの推測
2隻の巡視船に挟撃された中国漁船が逃げようとし、大きく舵を取り、巡視船の後ろを走行し逃げようとした、巡視船は魚船を逃がさないように、その「速度を落とした。」
その結果、中国漁船と巡視船が衝突した。


巡視船と中国漁船の衝突の結果。
沖縄の米軍基地を必要とする人が増えたことは間違いない。
日米同盟の重要性が大きくクローズアップされ、軍事演習に対する世論の反発が少なくなった。

外務省の児玉和夫報道官は記者会見で、日米安全保障条約の適用対象との見解を強調。
日本と米国は12月に、日本の南西海域で日米共同で“離島奪還”の軍事演習を行う予定。 

“日中の争いで得をしたのはアメリカである=中国人学者”
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1001&f=politics_1001_011.shtml
 劉建平中国伝媒大学国際伝播研究センター学者が「日中の争いで得をしたのはアメリカである」とする記事を掲載した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。



昨年から9ヶ月余り中国に滞在して、1ヶ月前に帰国した飯山一郎氏のブログより。

9月7日。尖閣諸島・久場島の沖合15キロの海上。
大音響を発しながら海上保安庁の大型巡視船が中国漁船を執拗に追尾しはじめた。
標的とされた漁船が2隻の巡視船に挟撃される様は、動物狩りのようだったという。

この前代未聞の暴力的な漁船狩りは、百数十隻の中国漁船に目撃されていたのだ。
目撃した海保の暴力行為(現場情報)を、中国漁民たちは本国に一斉打電した…。
現場から発信された “正確な情報” は、こうして中国全土に拡散していったのである。
 「先に手を出したのは日本だ!」
中国では、先に手を出した者は徹底的に叩かれる。






http://grnba.com/iiyama/

私儀、飯山一郎、昨年から9ヶ月余り中国に滞在し、1ヶ月前に帰国した。
この1ヶ月、私の心中は暗澹として落胆一色であった。
…もう日本には夢も希望もない。


ブッシュ一族は、米国内の最も悪辣な機関(悪魔)と手を組み、グランドをゼロにした。
菅直人の一派は何をやったか?
米国防略機関と手を組んで強行した尖閣諸島沖合での戦争挑発行為がそれだ。
これは悪質きわまりない!

 9月7日。尖閣諸島・久場島の沖合15キロの海上。
大音響を発しながら海上保安庁の大型巡視船が中国漁船を執拗に追尾しはじめた。
標的とされた漁船が2隻の巡視船に挟撃される様は、動物狩りのようだったという。
この前代未聞の暴力的な漁船狩りは、百数十隻の中国漁船に目撃されていたのだ。
目撃した海保の暴力行為(現場情報)を、中国漁民たちは本国に一斉打電した…。

 いま、中国大陸において情報が拡散する速度と規模は想像を絶する。
老若男女が携帯メールのコピー機能をフル動員してメールを出しまくるのだ。
ビックリ情報を受信した人間は、即座に何十人にコピーメールを発信する…。
受信した人間も同じように驚愕情報を出しまくる…。この数はネズミ算の比ではない。
現場から発信された “正確な情報” は、こうして中国全土に拡散していったのである。
 「先に手を出したのは日本だ!」
中国では、先に手を出した者は徹底的に叩かれる。

まして卑怯な喧嘩をうり、先に手を出してしまった日本…。
これは生半可なことでは許されるものではない。

 …真夜中深夜に日本の大使が呼びつけられる。
 …国連の場で、温家宝が堂々と船長の釈放を要求する。
 …日本側に公然と謝罪と賠償を要求する。
これら全てが、中国にとっては当然のことなのである。
 …日本が、中国の要求どおり、あっさりと船長を釈放してしまったこと。
これも、だから当然のことというか、理にかなっている。弱腰でも何でもない。
 …中国漁船が体当たりしてきた! というビデオを公開できない日本。
 …最も重要な証拠であるはずのビデオを見ていない! と言い張る菅直人。
菅内閣のガバナンス (統治能力) は、あきれるほど空洞化しまっている。
ようするに、スッカラカン! なのである。
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