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郵便不正事件の証拠改ざん、大坪特捜部長と公判担当検事の対立

前田容疑者は今年2月、特捜部の幹部の指示で書き換え の経緯をまとめた報告書を提出したという。
 その後の関係者への取材で、
幹部は最高検の聴取に対し、この報告書について、「その場 で読んで前田容疑者に返却した」と話していることがわかった。報告書はその後、上級庁 の大阪高検には提出されず、前田容疑者の執務室などの家宅捜索でも発見されていないと いう。


大坪前部長は同僚検事らからの指摘を受け、2月上旬、小林敬検事正と玉井英章前次席検事に報告。
 同僚検事らからは「改竄の疑いが強い」との報告を受けていたとみられるが、地検トップとナンバー2の前では、「改竄」や「書き換え」をにおわす説明をしなかった可能性がある。
 小林検事正は周囲に「特捜部からの報告は『FDをめぐって(前田容疑者と)別の検事が(改竄疑惑で)トラブルになっているが、問題はありません』といったものだった」と話しているという。



最高検は、大坪前部長と佐賀元明前特捜部副部長(現神戸地検特別刑事部長)が、公判担当検事らから改竄の疑惑を聞かされた後も再三の指摘を受けており、調査や公表を決断する機会があったのに放置したのではないかとみているもようだ。

、改竄の詳細までは語らなかったものの、公判担当検事は周辺の同僚検事らに「もう部長の顔も副部長の顔も見たくない」と不満を漏らし、トラブルをにおわせていた。

また、春ごろにも大坪前部長は、この公判担当検事の名前を挙げ、ほかの部署の検事たちに「あいつはどんな奴なんだ。よけいな証拠を開示したんじゃないのか」などと愚痴をこぼしていた。4月に大坪前部長は京都地検へ、公判担当検事は大阪地検公判部へそれぞれ異動になった。

 公判担当検事と大坪前部長が互いに不満を募らせたのは、調査と公表を行わないと決まり“口止め”とみられる方法で事態の収拾が図られたことに対して公判担当検事が納得せず、改竄疑惑について公表を求め続けたためとみられる。






大阪地検特捜部の主任検事による証拠改ざん事件で、当時の特捜部の幹部が、フロッピー ディスク書き換えの経緯をまとめた報告書について、「主任検事に返した」と話している ことがわかった。
 これまでの取材で、逮捕された主任検事・前田恒彦容疑者(43)は、当時の特捜部の幹 部である大坪弘道前特捜強調文部長や佐賀元明前副部長に「誤って書き換えた」などと報告して いたことがわかっている。また前田容疑者は今年2月、特捜部の幹部の指示で書き換え の経緯をまとめた報告書を提出したという。
 その後の関係者への取材で、幹部は最高検の聴取に対し、この報告書について、「その場 で読んで前田容疑者に返却した」と話していることがわかった。報告書はその後、上級庁 の大阪高検には提出されず、前田容疑者の執務室などの家宅捜索でも発見されていないと いう。
 最高検は今後、報告書の内容についてさらに詳しく調べる方針。




http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/444260/

「組織的隠蔽」 カギ握る特捜部長 
2010/09/26 00:21

 組織的な隠蔽はあったのか。大阪地検特捜部が郵便不正事件で押収したFDの最終更新日時が改竄された事件で、最高検は今後も、主任検事の前田恒彦容疑者(43)の上司らから事情聴取を重ね、事件が半年以上も表面化しなかった実態について解明を急ぐ。

前田容疑者、同僚に故意の改竄を示唆「…
大阪地検特捜部、改竄の部内資料を作成…
 大阪地検内で何が起こっていたのか。最高検は、当時の特捜部長の対応がカギになるとみている。

 1本の電話

 捜査関係者の話で、これまで判明している経緯はこうだ。発覚のきっかけは、同僚検事が前田容疑者にかけた1本の電話だった。

 1月末、厚生労働省元局長の村木厚子さん(54)=無罪確定=の初公判で、検察側の主張する偽証明書の作成日時と、書き換え前のFDデータを記載した捜査報告書の日付が食い違うと弁護側が指摘したことから、同僚検事が電話で前田容疑者にFDの存在をただした。

 「時限爆弾を仕掛けた。最終更新日時を変えた」

 当時、小沢一郎民主党元幹事長側の政治資金規正法違反事件の応援で、東京に出張中だった前田容疑者はこう告白。同僚検事はその内容に驚き、村木さんの公判担当検事らに伝えた。

 同僚検事らは1月末、佐賀元明前特捜部副部長にこの電話内容を報告。佐賀前副部長は2月初め、大坪弘道前特捜部長に改竄疑惑を伝えた。このとき、公判担当検事は「事実を公表すべきだ」と強い口調で進言したとされる。

 「過失」

 大坪前部長は“内部告発”を受けてどうしたのか。まず佐賀前副部長に、前田容疑者に電話をするように指示。「捜査の一環でFDのデータを見た。誤って書き換えた可能性がある」。前田容疑者から返ってきた説明は「過失」だった。

 当時、村木さんの公判で弁護側と検察側は全面対決していた。データ書き換えの事実を弁護側に伝えず、厚労省元係長の上村勉被告(41)側に返却されていたFDを借りて調査することもしなかった。前田容疑者に、言い分をそのまま記した部内資料を作成させるにとどめた。

 なぜ、大坪前部長らは前田容疑者の説明をうのみにしたのか。大坪前部長は最高検の調べに「前田検事からは過失だったという説明を受けた。(正しい更新日時を記した捜査報告書があるので)公判では影響がないと考えた」などと話しているとされる。

 書き換え説明せず?

 地検上層部への報告はどうだったのか。

 大坪前部長は同僚検事らからの指摘を受け、2月上旬、小林敬検事正と玉井英章前次席検事に報告した。

 同僚検事らからは「改竄の疑いが強い」との報告を受けていたとみられるが、地検トップとナンバー2の前では、「改竄」や「書き換え」をにおわす説明をしなかった可能性がある。

 小林検事正は周囲に「特捜部からの報告は『FDをめぐって(前田容疑者と)別の検事が(改竄疑惑で)トラブルになっているが、問題はありません』といったものだった」と話しているという。

 結果、地検としての判断は、「実態調査と公表を見送る」というものだった。

 最高検の検証チームは大坪前部長が問題の深刻化を避けるために情報を部内にとどめようとした可能性もあるとみて、再聴取でさらに詳しい経緯を確認する。



http://www.sankei-kansai.com/2010/09/28/20100928-044103.php

2010年9月28日
前部長、改竄認識か 告発検事の指摘放置
 大阪地検特捜部の証拠改竄(かいざん)事件に絡む隠蔽疑惑で、主任検事の前田恒彦容疑者(43)を“内部告発”した同僚の公判担当検事が、地検による調査・公表の見送り後に大坪弘道前特捜部長(現京都地検次席検事)とトラブルになっていたことが28日、関係者への取材で分かった。大坪前部長は異動する4月初めまで、たびたび前田容疑者の証拠改竄を指摘されていたにもかかわらず、意図的に部内調査を怠っていた可能性がある。

 最高検は、大坪前部長と佐賀元明前特捜部副部長(現神戸地検特別刑事部長)が、公判担当検事らから改竄の疑惑を聞かされた後も再三の指摘を受けており、調査や公表を決断する機会があったのに放置したのではないかとみているもようだ。2人に対する集中的な任意聴取を通じて、犯人隠避罪などの刑事責任を問えるか慎重に見極める。

 関係者によると、大坪前部長と佐賀前副部長は“内部告発”を受けながら、前田容疑者の主張に沿って「書き換えは故意ではなく過失。問題ない」と小林敬検事正、玉井英章前次席検事(現大阪高検次席検事)に報告。2月3日、地検として「証拠管理上のミスにとどまる。問題はない」と結論づけ、調査と公表が見送られた。

 この直後、公判担当検事は、改竄の詳細までは語らなかったものの、周辺の同僚検事らに「もう部長の顔も副部長の顔も見たくない」と不満を漏らし、トラブルをにおわせていた。

 また、春ごろにも大坪前部長は、この公判担当検事の名前を挙げ、ほかの部署の検事たちに「あいつはどんな奴なんだ。よけいな証拠を開示したんじゃないのか」などと愚痴をこぼしていた。4月に大坪前部長は京都地検へ、公判担当検事は大阪地検公判部へそれぞれ異動になった。

 公判担当検事と大坪前部長が互いに不満を募らせたのは、調査と公表を行わないと決まり“口止め”とみられる方法で事態の収拾が図られたことに対して公判担当検事が納得せず、改竄疑惑について公表を求め続けたためとみられる。

 特捜部による“口止め”をめぐっては、公判担当検事が求めていた前田容疑者の公判への立ち会いが実現したほか、前田容疑者にも上層部への提出を前提としない部内資料の作成を指示した。部内資料には過失だったという主張に加えて「フロッピーディスクのデータを捜査の一環で見た」という釈明が書かれたとみられる。
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