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地震兵器HAARPで地震を起こすのは→「逆圧電効果」?

地震が起こるときに、「震源付近の電離層に起こる変化」が2つあります。
1.プラズマ密度が上がる
2.電離層が約2キロメートル降下する



電離層が変化するプロセスを大雑把にまとめると。

地殻ひずみ発生 → 岩盤圧電気の発生 → 地殻電荷の移動→ 地表電荷の移動 → 大気電気の変化 → 電離層の変化


仮説なのですが、圧電性は、可逆性があるので、上記プロセスの逆方向の過程もあると思います。

電離層の変化 → 大気電気の変化 → 地表電荷の移動→ 地殻電荷の移動 → 岩盤の圧電性による応力発生→ 地殻ひずみ発生 



つまり 地震が発生した時と同じ様なことが、地震兵器HAARPでできれば、地震は起こせる。

 
条件
地層に水晶 ロッシェル塩水晶 酸化亜鉛などの圧電効果を発生する物質が存在する。

方法
1 プラズマ密度を上げる
 (飛行機で大気をイオン化する/ケムトレイル)

2 電離層を降下させる
   ( HAARP )



圧電効果とは、水晶や特定の種類のセラミックなどに圧力を加えることで生じるひずみに応じて、電圧が発生する現象をいいます。1880年に、ノーベル物理学賞受賞者のピエール・キュリーと兄のジャック・キュリーが発見しました。

 圧電効果を利用した身近なものとしては、ライターの着火石が挙げられます。圧力を加えて10000ボルト程度の高い電圧を発生することで、火花を発生させ、ガスに着火します。

圧電効果を発生する水晶やセラミックに電圧をかけると、結晶が変形します。これを、逆圧電効果とよびます。逆圧電効果は、圧電効果が発見された翌年の1981年、リップマンにより熱力学の法則から数学的に導かれ、キュリー兄弟により実験的に確認されました。

電圧をかけることで振動を取り出す電子部品が既にある。
それが「圧電素子」。
電圧を加えるだけで微細な動きや振動が発生する。

圧電効果を発生する物質

主な圧電体
水晶(SiO2)
酸化亜鉛(ZnO)
ロッシェル塩(酒石酸カリウム-ナトリウム)(KNaC4H4O6)
チタン酸ジルコン酸鉛(PZT:Pb(Zr,Ti)O3)
ニオブ酸リチウム(LiNbO3)
タンタル酸リチウム(LiTaO3)
リチウムテトラボレート(Li2B4O7)
ランガサイト(La3Ga5SiO14)
窒化アルミニウム
電気石(トルマリン)
ポリフッ化ビニリデン(PVDF)

地層に上記のような圧電効果を発生する物質が含まれているならば、
逆圧電効果が起これば、地震が発生する。


阪神大震災が発生した場所の地層には、圧電効果を発生する物質が含まれていたと思われる。
(圧電効果により、雷が発生していたとの証言から。)

阪神大震災での証言
「雷が落ちた様にピカッと白い光が目に飛び込んできた」(震源地近くの明石海峡付近で底引き網漁をしていた淡路島・淡路町の大平憲次郎-48歳-)

「細く薄い雲のような物が、空の石(西)から左(東)に向け、さっと走った。その直後。 三回、雲越しに稲光のような光が見え、激しい揺れでハンドルをとらえた(震源から約40 キロ東の伊丹市を南に向けて走行中だったタクシー運転手の吉井好雄さん--37歳-)

カメラのストロボをたいたときのように明るくなった」(西宮市から通勤途上だった会社
 員-48最-)(以上3件、「日本経済新聞」1月17日付夕刊による)







逆圧電効果の証明?

電磁波(携帯の電磁波)が圧電効果を発生する物質(ポップコーン)の原子を振動させ爆発(破裂)させる









http://ameblo.jp/loop12/entry-10284277134.html

08271_20100827123559.jpg


地震と電離層の関係について
テーマ:科学論文紹介
平成8年より宇宙開発事業団が実施する地震リモートセンシングフロンティア研究の一環として、全球地震の分布と旧ソ連の電離層観測衛星データが解析されました。

これにより、「地震発生地帯」と、その「上空のプラズマ密度変動」に高い相関があることが明らかになりました。

地震が起こるときに、「震源付近の電離層に起こる変化」が2つあります。
1.プラズマ密度が上がる
2.電離層が約2キロメートル降下する

この変化は、電離層が電波を曲げる性質があることを利用して検知することができます。

電離層に変化が起こるメカニズムは、どのようになっているかというと、地殻の歪みが電気を発生させ、その影響が高層大気へ及ぶと考えられています。

地殻のひずみが電気を伴う傍証として、地震発生の瞬間に稲妻や閃光が観測されています。
電気が発生する理由は、地殻の岩盤に含まれる石英が圧電性を持っているからだという説が有力になっています。

震源付近の電離層が変化するプロセスを大雑把にまとめると以下のようになります。

地殻ひずみ発生 → 岩盤圧電気の発生 → 地殻電荷の移動
→ 地表電荷の移動 → 大気電気の変化 → 電離層の変化

電離層の変化は、地震が起こる前に始まるため、反射電波の異常検知は、地震予知の有効な手段になります。

ここから先は、仮説なのですが、圧電性は、可逆性があるので、上記プロセスの逆方向の過程もあると思います。つまり、

電離層の変化 → 大気電気の変化 → 地表電荷の移動
→ 地殻電荷の移動 → 岩盤の圧電性による応力発生
→ 地殻ひずみ発生

です。

いずれにしても、地震が起こる前に 電離層の変化が始まるので、電離層の変化や大気電気の変化を検知すれば、地震予知に使えるということで、さかんに研究されています。





http://www.tdk.co.jp/techmag/knowledge/200803u/index.htm



第89回 力で電気を生み出す仕掛け -身の周りにある圧電効果-

 今年1月から3月まで、JR東日本が実施中の「発電床」の実証実験が話題になっています。人が歩く力を電気に変換して利用するものですが。その原理になっている「圧電効果」と「逆圧電効果」は、すでに日常生活のさまざまな場面で利用されています。

■ 押すと電気が発生する?
 圧電効果とは、水晶や特定の種類のセラミックなどに圧力を加えることで生じるひずみに応じて、電圧が発生する現象をいいます。1880年に、ノーベル物理学賞受賞者のピエール・キュリーと兄のジャック・キュリーが発見しました。

 圧電効果を利用した身近なものとしては、ライターの着火石が挙げられます。圧力を加えて10000ボルト程度の高い電圧を発生することで、火花を発生させ、ガスに着火します。

 なぜ、固体に圧力をかけると電気が発生するのでしょうか。その理由は、固体結晶内のイオンの配置にあります。格子状の結晶の中に配置されたイオンの位置のずれが、圧力を加えることによって大きくなり、結晶の一方の端がプラスの電気を帯び、もう一方の端がマイナスの電気を帯びる「電気分極」という現象が起こり、電圧が発生するのです。


08272.jpg




 また、圧電効果を発生する水晶やセラミックに電圧をかけると、結晶が変形します。これを、逆圧電効果とよびます。逆圧電効果は、圧電効果が発見された翌年の1981年、リップマンにより熱力学の法則から数学的に導かれ、キュリー兄弟により実験的に確認されました。

 逆圧電効果が最初に応用されたのは、潜水艦用のソナー(音波探知機)です。水中に超音波を放射し、その反射で障害物を探知するソナーは、1912年のタイタニック号沈没事故以後研究が進められてきました。1917年、第一次世界大戦中に、フランスのランジュヴァンが、水晶を鋼の電極で挟んで電圧をかけることで、十分に高い周波数の超音波を発生する「ランジュヴァン型振動子」を考案し、広く普及しました。

■ とても単純な圧電素子の構造
 圧電効果を利用して電気を取り出したり、逆に電圧をかけることで振動を取り出す電子部品が、「圧電素子」です。「ピエゾ素子」と呼ばれることもありますが、これは、ギリシャ語のpiezein(押す)に由来しています。

 圧電素子の基本的な構造は、圧電材料を電極で挟むだけの単純なものです。

08273.jpg


 構造が単純で、電圧を加えるだけで機械的な動作なしに微細な動きや振動が発生するため、丈夫で小型化も容易であり、精密機械の部品としてすぐれています。クォーツ時計の水晶振動子や超音波診断装置、携帯電話用小型スピーカ、ハードディスク読み取り装置、水槽内に置いた振動子の超音波の高速な振動で細かな蒸気を発生する超音波加湿器など、さまざまな製品に圧電素子が使われています。




http://www.weblio.jp/content/%E5%9C%A7%E9%9B%BB%E5%8A%B9%E6%9E%9C

【圧電効果】
水晶・ロシェル塩・チタン酸バリウムなどの結晶に力を加えると、応力に比例して電気分極が生じ、電圧が発生する現象。逆に、これらの結晶に電場を加えると、ひずみを生じて変形する(逆圧電効果)。この現象によって電気的エネルギーと機械的エネルギーとの変換ができるので、発振器・水晶時計・点火装置や各種センサー・駆動機などに応用される。圧電現象。

1880年にピエール・キュリーとジャック・キュリーの兄弟により水晶、トパーズ、ロッシェル塩、トルマリンなどの結晶が応力により電気分極を生ずることを示した。これが圧電性の発見である。圧電性(piezoelectricity)という名称はギリシャ語で press を意味する piezo からハンケルにより名付けられた。また、これと類似した性質として18世紀はじめから、いくつかの鉱石は熱すると電荷を発生することが知られており、1824年にブリュースターにより焦電性(pyroelectricity; pyro はギリシャ語で fire の意)と名付けられた。

逆圧電効果は1881年にリップマンにより熱力学の法則から数学的に導かれ、すぐにキュリー兄弟により実験的にも確認された。

主な圧電体
水晶(SiO2)
酸化亜鉛(ZnO)
ロッシェル塩(酒石酸カリウム-ナトリウム)(KNaC4H4O6)
チタン酸ジルコン酸鉛(PZT:Pb(Zr,Ti)O3)
ニオブ酸リチウム(LiNbO3)
タンタル酸リチウム(LiTaO3)
リチウムテトラボレート(Li2B4O7)
ランガサイト(La3Ga5SiO14)
窒化アルミニウム
電気石(トルマリン)
ポリフッ化ビニリデン(PVDF)
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