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「美味しんぼ」福島の鼻血の原因→大気中のセシウム吸引

福島県の鼻血の原因を低線量被爆のせいだと考えるのではなく
大気中のセシウム134 セシウム137をたまたま吸い込んでしまって起こったと考えれば鼻血の謎が氷解する。



2014.5.12
 福島第1原発事故に伴う食品などへの風評被害対策を行う消費者庁は、「美味しんぼ」の問題について、
被曝と鼻血に科学的な因果関係はない。消費者に冷静に対応してもらえるように、丁寧に説明していきたい」と話している。


http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7678285.html
県は7日に小学館に見解を申し入れ、「高線量の被ばくがあった場合、鼻血が起こるが、一般住民は急性放射線症が出るような被ばくはしていない」と反論した。



京都医療科学大学の遠藤啓吾学長(68)=放射線医学=の話
 「低線量被曝が原因で鼻血が出ることは、科学的にはありえない。大量被曝した場合は血小板が減少するため、血が止まりにくく、鼻血が出やすくなるが、血小板が減るのは(がんの死亡リスク上昇が確認されている100ミリシーベルトの10倍にあたる)1千ミリシーベルト以上の被曝をした場合であり、それ以下の被曝では影響がない。住民も福島第1原発で働く作業員も、事故で1千ミリシーベルトを超える被曝をした人はいない。住民の被曝線量は大半が10ミリシーベルト以下。原発作業員の中に、白血球や血小板の数値に異常がある人がいるとは聞いていない。もし低線量被曝の影響で鼻血が出るのだとしたら、一般の人々より被曝線量の高い放射線技師や宇宙飛行士は鼻血が止まらないことになる。福島の人たちは過剰な不安を抱くことなく、安心して生活してほしい」


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140520-00000504-san-life
鼻血は、放射線による急性障害の場合に出ることが知られている。
被曝で骨髄の造血能力が著しく抑制され、白血球や血小板が減少することで出血しやすくなるためだ。ただ、急性障害は一度に1千ミリシーベルト以上の放射線被曝をした場合に起こるとされる。
 東電によると、今回の事故以降に現場作業に携わった人でも一度に1千ミリシーベルト超の被曝をした人はおらず、これまでの累積被曝線量でも1千ミリシーベルト超の人はいない。廃炉作業にかかわる作業者に鼻血が多発するような事例もないという。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL120L8_S4A510C1000000/
 菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で、マンガ「美味しんぼ」で主人公らが東京電力の福島第1原発を訪れた後に鼻血を出す描写について、不快感を示した。
被曝(ひばく)と鼻血には因果関係がないとの見方を示したうえで「科学的な見地に基づいて正確な知識をしっかりと伝えていくことが大事だ」と強調した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140512/crm14051213150010-n1.htm
大阪市内の焼却場近くの住民について鼻血を出したり、目やのどに不快な症状を訴えたりしていると表現されたのは事実無根として、大阪市は同日、小学館に抗議文を出した。松井一郎大阪府知事と橋下徹大阪市長の連名で提出。焼却場のある同市此花区や同区の医師会に確認したが、多数の住民が症状を訴えている事実はないとしている。



http://www.asahi.com/articles/ASG5D358FG5DUGTB001.html
県は、避難者も含めた一般住民に鼻血が出るような急性放射線症を引き起こす高放射線量の被曝をした人はいない、などと反論。「本県への風評を助長するものとして断固容認できるものではなく、極めて遺憾」とする見解を示した。

http://mainichi.jp/opinion/news/20140515k0000m070146000c.html
福島県や環境省、岩手県、大阪府・市などは強く抗議した。風評被害を広げることや除染の効果は上がっていること、がれきの放射線量は基準値を大幅に下回るものであることを主張している。
福島第1原発を取材で見学しただけで、放射線のために鼻血が出ることは考えがたい。しかし、長期間にわたる低線量被ばくが健康にどんな影響を及ぼすかについては十分には解明されていない。専門家の中には、心理的ストレスが免疫機能に影響を与えて、鼻血や倦怠(けんたい)感につながる可能性があると指摘する人もいる。



放射性セシウム134    放射性セシウム137は

他府県では ほとんどが不検出である。

しかし

福島県双葉郡は毎月際立った放射能降下物、セシウム134、セシウム137が降り注いでいる。

大気中のセシウム134  セシウム137を吸い込むことで鼻血が発生していると考えられる。



北海道がんセンター 名誉院長  西尾正道
放射性浮遊塵を呼吸で取り込み、鼻腔、咽頭、気管、そして口腔粘膜も含めて
広範囲に被ばくすることになりますから、最も静脈が集まっている脆弱な鼻中隔の前下端部のキーゼルバッハという部位から、影響を受けやすい子どもが出血することがあっても不思議ではありません。


052002.jpg


月間放射能降下物
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/list/195/list-1.html
福島県双葉郡  

H26年3月  MBq/km2・月
放射性セシウム134  310    放射性セシウム137  840

H26年2月
放射性セシウム134  590    放射性セシウム137  1600

H26年1月
放射性セシウム134   1600   放射性セシウム137  4000

H25年12月
放射性セシウム134   507   放射性セシウム137  1150

H25年11月
放射性セシウム134   419   放射性セシウム137  980

H25年10月
放射性セシウム134   1360   放射性セシウム137  3150

H25年 9月
放射性セシウム134   231   放射性セシウム137  492

H25年 8月
放射性セシウム134   205   放射性セシウム137  467

H25年 7月
放射性セシウム134   111   放射性セシウム137  268

H25年 5月
放射性セシウム134   681   放射性セシウム137  1380

H25年 4月
放射性セシウム134   820   放射性セシウム137  1470

H25年 3月
放射性セシウム134   776   放射性セシウム137  1540

H25年 3月
放射性セシウム134   776   放射性セシウム137  1540

H25年 2月
放射性セシウム134   6480   放射性セシウム137  12200

H25年 1月
放射性セシウム134   9990   放射性セシウム137  18900

H24年 12月
放射性セシウム134   4610   放射性セシウム137  8320

H24年 11月
放射性セシウム134   570   放射性セシウム137  961

H24年 10月
放射性セシウム134   680   放射性セシウム137  1210

H24年 9月
放射性セシウム134   830   放射性セシウム137  1450

H24年 6月
放射性セシウム134   833   放射性セシウム137  1460

H24年 6月
放射性セシウム134   833   放射性セシウム137  1460

H24年 2月
放射性セシウム134   13800   放射性セシウム137  19500

H24年 1月
放射性セシウム134   8020   放射性セシウム137  11100

H23年 12月
放射性セシウム134   8970   放射性セシウム137  11700



平成26年3月の放射能降下物
052012.jpg
052011.jpg



平成24年2月の放射能降下物
2421.jpg

2422.jpg
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