「南相馬の黒い土」が、福島原発3号機爆発の謎を解明する?
福島原発3号機の大爆発の謎は解明されていない。
福島原発3号機の大爆発は水素爆発か、水蒸気爆発と報道されている。
福島原発3号機が核爆発であることは、政府も東電も認めていない。
なぜなら、
原子炉の爆発で核爆発が起こることはありえない
→ウラン235が大量に検出されることはありえない。から。
チェルノブイリ発電所の爆発も核爆発ではなく、水蒸気爆発とされている。
チェルノブイリでも、核爆発は原理的に起こりえなかった。
原子力企業ロスアトムのキリエンコ社長は、首相官邸で開かれた会合でプーチン首相に対し、最悪の場合は福島原子力発電所にある6つの原子炉全てが炉心溶融を起こす恐れがあるとの見方を示した。
ただ、「仮に6つの原子炉が溶解したとしても、核爆発にはつながらない」とも述べた。
原子炉で核爆発が発生しない理由は、原子炉で使われるウラン燃料はウラン238が97%。
核爆発を起こすウラン235は3%しか存在しないから。
ウラン235だけが、核連鎖反応を持続させられる。
原子力発電所では一般に、ウラン235の濃度がわずか3~4パーセントしか使われていない。
しかし
福島原発3号機の大爆発の映像を見れば、核爆発が起こったことは明らかである。
なぜ絶対に起こらない核爆発が、福島原発3号機で起こったのか?
考えられる可能性として、福島原発内部に核爆弾が仕掛けられたということ。
JIM STONE氏は福島原発内部に核爆弾が仕掛けられていたと指摘している。
ただ、この説は、証拠がない限り全く荒唐無稽な説である。
核爆弾破裂説の証拠は存在しない。
しかし
福島原発3号機が明らかに、核爆発である以上、どこかに核爆発の証拠が存在するはず。
「南相馬の黒い土」が福島原発3号機から飛来したものならば、この「南相馬の黒い土」に核爆弾使用の痕跡が残っているはずである。
先日「南相馬の黒い土」の分析が、宮島鹿おやじ(投稿名)氏によって行われた。
その結果、ウラン235とコバルト60が検出された。
この分析結果は、核爆弾使用の推定ができるものである。.
より厳格で多くの「南相馬の黒い土」分析が行われ、「南相馬の黒い土」に多くのウラン235とコバルト60核種が明確に検出されたなら、福島原発3号機のテロ核爆発説が荒唐無稽なものでなくなる。
コバルト爆弾
核兵器・核爆弾の一種で、原子爆弾または水素爆弾の周囲をコバルトで包んだもの。
コバルト爆弾を利用するとコバルト60が放出される。
ウラン爆弾(ウラン原爆)
核兵器・核爆弾の一種で、ウラン235の核分裂を利用した原爆。
広島に投下された原爆はウラン爆弾を使用していました。
核物質の利用効率は低く、使用するウラン235の内、実際に核分裂に使用される量はリトル・ボーイでは約1%程度。
つまり核兵器・核爆弾で使用されたウラン235の98%以上は、核分裂することなく飛散してしまった

3号機爆発の映像を見る限り、爆発は水素爆発や水蒸気爆発でなく、核爆発だったことを物語っている。
Jim stone氏が福島原発3号機内に仕掛けられていたと言っているウラン銃タイプの核兵器
http://bluestaryouzi.blog133.fc2.com/blog-entry-321.html


http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/703.html
「南相馬の黒い物質」の放射性核種検出作業をおこなった
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/703.html
投稿者 宮島鹿おやじ 日時 2012 年 3 月 10 日 10:22:55: NqHa.4ewCUAIk
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/534.html
それらに基づいて検討を続けてきたが、放射性核種同定可能な機器についての情報があったので、それを購入し、測定を行った。
機器:ポリマスター PM1703MO-1A
上記写真は、添付ソフトによる測定画面の一つである。
測定を何回実施しても同じようなスペクトラムが描かれた。
以下に測定した結果画面を表示する。測定時間や、測定器の検知する強度(CPS)などを様々に変えて試してみた。
第1回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7831.jpg
第2回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7832.jpg
第3回目(上記写真と同じのため省略)
第4回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7834.jpg

第5回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7835.jpg
第6回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7836.jpg
第7回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7837.jpg
第8回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7838.jpg
測定ごとに検出される放射性核種にずれがあるが、おおむね次の核種が繰り返し表示されることがわかる。
コバルト60
セシウム137
ウラン235
プルトニウム241
しかし、ほとんどの核種に、「uncertain(不確かな)」という表示がある。
また、操作マニュアルにも、「上位にあるものだけを見つかった核種と考えてください」とある。
なお、第3回目と第4回目の「ウラン235」との 第2回目と第5回目の「コバルト60」において「uncertain(不確かな)」の表示がない。
この機種を信頼するならば、コバルト60と、ウラン235の存在はかなり確かと言ってさしつかえないと思われる。なお、この結果については、先日、ポリーティアーさんの以下投稿とかなりの部分が符合している。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html
また、奇しくも先日、放射線医学総合研究所が福島県内におけるプルトニウム241の検出を発表した。この件に関する投稿者が、「遅すぎる発表」を疑問視していたが、私も同感である。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html
米国民間会社が測定した福島の土壌汚染:大量のウラン233,235,238とコバルト57,60
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html
投稿者 ポリーテイアー 日時 2012 年 2 月 28 日 01:56:35: trv0OrkwFmReI
以下はグローバルアラートという会社が測定した福島県の土壌汚染データ。単位はcount per second(測定日 2011年4月9日)。totalというのは、計測地点の総cps数で、放射性核種とそのcps数が書いてある(1回の計測で数種類の核種を同定する)。totalが何回も出てくるが、それは計測地点がどんどん移動していっているから。これを見ると、ウラン233,235,238が非常に多く検出されている(南相馬市で計測されている黒い粉から発せられているアルファ線の正体はこのウランだろう)。また、テクネチウム99(半減期21万年)や、ヨウ素125、コバルト57(272日),60(5.2年)も存在する。また、アメリシウム241、プルトニウム239も検出されている。初期にはヨウ素132とともにヨウ素125も出ていたわけで、これらを吸い込んだ子供たちは甲状腺疾患になるだろう。
http://www.globaldirt.org/map/index.html
さて、これは福島県のデータだが、東京でもコバルト60,テクネチウム99、そしてウランは存在するのではないか?測定していないからなんともいえないが、ウランがこれほどまでに大量に東京に飛び散っていたら、明らかに健康被害が出てしまう。セシウムだけでも完全にアウトだが、ウランも存在するとなると、一刻も早く引っ越した方がいいだろう。そして、政府は、永遠にウランやプルトニウムが東京の土壌にどれくらい飛び散っているか、測定しないだろう。米国エネルギー省(DoE)/国防総省(DoD)のデータによればウラン232が御殿場や横須賀市の土壌から大量に検出されているが、その理由も調べないだろう。首都圏は、ウランで汚染されている。劣化ウラン弾が使われたイラクと同じだ。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/nuclear.htm
ウラン235、プルトニウム239の原子核の分裂、または重水素、三重水素の原子核の融合により発生するエネルギーを、極めて短時間に放出し、通常兵器に比べ、桁違いに大きな破壊力を有する兵器。
Copyright (c)2005 Weapons School All rights reserved
通常兵器に使用される炸薬は、化学反応によるエネルギーを利用している。しかし、核兵器は、原子核の分裂、または、融合によるエネルギーを利用する。両者の、1原子核当たりのエネルギー量の差は、数百万倍以上である。
原子力発電も、核分裂を利用している。しかし、使用されるウラン235等、核物質の濃度は3~6%程度で、核兵器に比べ大幅に低い。また核分裂に要する時間も、核兵器では百万分の1秒以下の短い時間に、大量のエネルギーを放出するのに対して、原子力発電では、時間を掛けて、ゆっくりとエネルギーを取り出す。
核分裂兵器(原爆)
核融合兵器(水爆)
核兵器による被害
核分裂兵器 いわゆる「原爆」
核分裂兵器は、構造により2つに分類される。
砲身型(ガン・バレル型)
臨界量未満の半球形ウラン235を2つ、頑丈な砲身の両端に設置、外周をタンパーで覆い、半球形のウランの中心には、核分裂の引き金となる中性子発生装置を設置する。高性能爆薬により、片側のウラン235を撃ち出し、一気に合体させると、合体したウラン235は、臨界量を超え、中性子発生装置から放出される中性子により核分裂連鎖反応を起こす。構造は簡単で、信頼性も高い。米国が広島に投下した、核兵器リトル・ボーイ(原爆)も砲身型であり、爆発試験を行うことなく、実戦に投入された。Copyright (c)2005 Weapons School All rights reserved
欠点としては、核物質の利用効率は低く、使用するウラン235の内、実際に核分裂に使用される量はリトル・ボーイでは約1%程度だったとされる。つまり使用されたウラン235の98%以上は、核分裂することなく飛散してしまったのである。また、構造上、小型化には制約がある。なお、自発核分裂の確率が高い、プルトニウム239では、所定の爆発力を発揮できない。
http://www.nuketext.org/uranium.html
30トンの燃料を作るために
普通の大きさの原発(100万kW時)を一年間運転するのに必要なウラン燃料は30トンです。
燃料ペレットは燃えるウラン(核分裂を起こしてエネルギーを出すウラン)であるウラン235、約3%と燃えない(核分裂しない)ウラン238、約97%からなっています。
天然のウラン鉱石中の、ウラン235とウラン238の割合は0.7%と99.3%です。そのため燃料ペレットを作るには、ウラン235の濃度を高くしなければなりません。これを濃縮といいます。
30トンの燃料を作るために、ウラン残土が約240万トン、鉱滓(低レベル放射性廃棄物)が13万トンでると計算されています(劣化ウラン弾の項参照)。
コバルト爆弾
核兵器・核爆弾の一種で、原子爆弾または水素爆弾の周囲をコバルトで包んだものです。
コバルト爆弾を利用するとコバルト60が放出され、人間や生物に放射線障害を与えることを目的としていました。 しかし、コバルト60は半減期が5年以上あり、コバルト爆弾を使用後の地域は長期間放射能に汚染されるため、実用化はされることが有りませんでした。
続・猿の惑星など映画やSFの中で登場することがあります。
ウラン爆弾(ウラン原爆)
核兵器・核爆弾の一種で、ウラン235の核分裂を利用した原爆です。
ウラン型の原爆にはガンバレル型という方式をとることが多く、臨界量に達しないウランを2箇所におき、起爆装置で片方をもう片方にぶつけることで臨界に達します。
広島に投下された原爆はウラン爆弾を使用していました。
http://virtualworld.homeip.net/knowledge/knowledge_011023.html
原子炉の爆発は発火や核爆発ではない
原子炉が爆発するほどの事故というのは滅多にないのだが、それでも世界で過去に数回起きている。
原子炉が爆発するというと、原子爆弾を連想して核爆発が起こるんじゃないかと思うかもしれないが、
実際には、核爆発が起きるわけではないし、爆発物が発火するわけでもない。
それでは、何が起こるのかというと、水が一気に水蒸気になるのだ。
原子炉の中の下の方には、水が溜まっている。
冷却が上手く働かなくなると炉心が熱で融け落ちて、その水溜りの中に落ちるのだが、
その、融け落ちた炉心の温度が、想像を絶する程高いのだ。核分裂反応で発生する熱は桁が違う。
それで、水が水蒸気になるなり方が半端ではなく、本当に一瞬でなるのだ。
あまりにも一瞬でなるので、「水蒸気爆発」と呼ばれているくらいだ。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-20052420110315
[ノボ・オガリョボ(ロシア) 15日 ロイター〕 ロシアの国営原子力企業ロスアトムのキリエンコ社長は15日、福島原子力発電所にある6つの原子炉全てで炉心溶融(メルトダウン)を起きる可能性があると警告した。
キリエンコ氏は、首相官邸で開かれた会合でプーチン首相に対し、最悪の場合は福島原子力発電所にある6つの原子炉全てが炉心溶融を起こす恐れがあるとの見方を示した。
ただ、「仮に6つの原子炉が溶解したとしても、核爆発にはつながらない」とも述べた。
同氏は、損傷した原子炉から放射性物質を含むガスが放出されている指摘。また原子炉の冷却に使用した水が地下水を汚染する可能性があるとの見方を示した。
http://blog.goo.ne.jp/kinsan4576/e/9bf4c0b16b734cecb1ed36686c56e243
原子力発電所では、いわゆる核爆発が起こることは、原理的に絶対不可能なんです。
チェルノブイリで起こった爆発も、核爆発ではなく水蒸気爆発でした。
もしあれが同等の規模の核爆発であったら、はるかに大きな被害を生んでいたはずです。
チェルノブイリでも、核爆発は原理的に起こりえなかったのです。
その理由は、原発と核兵器の違いを理解すればわかります。
ウランの質の違い
核燃料といえばウラン、を想起しますが、じつは厳密にはそうでもないのです。
自然界に存在するウランは核反応には基本的に役立たずで、もちろん核兵器にも使えません。
というのは、天然ウランには、核連鎖反応を持続させられるウラン235はたったの0.7パーセントしか含まれていないためです。
残り約99.3パーセントはほぼウラン238になっています。
ウランを使って連鎖反応を起こすためには、濃縮して、ウラン235の濃度を高める必要があります。
原子炉には低濃縮のウランが使われますが、「低濃縮」とは具体的にはウラン235の濃度が20パーセント以下であることを差します。
でも原子力発電所では一般に、ウラン235の濃度が3~4パーセントのものしか使われていません。
一方核兵器の場合、強烈な連鎖反応を起こすために高濃度のウランが必要とされています。
「高濃度」の基準は20パーセント以上ということになっていますが、ほとんどの核兵器では濃度80~95パーセントのウランを使っています。
たとえば広島に投下された原爆は、濃度80パーセントのウランでした。
福島原発3号機の大爆発は水素爆発か、水蒸気爆発と報道されている。
福島原発3号機が核爆発であることは、政府も東電も認めていない。
なぜなら、
原子炉の爆発で核爆発が起こることはありえない
→ウラン235が大量に検出されることはありえない。から。
チェルノブイリ発電所の爆発も核爆発ではなく、水蒸気爆発とされている。
チェルノブイリでも、核爆発は原理的に起こりえなかった。
原子力企業ロスアトムのキリエンコ社長は、首相官邸で開かれた会合でプーチン首相に対し、最悪の場合は福島原子力発電所にある6つの原子炉全てが炉心溶融を起こす恐れがあるとの見方を示した。
ただ、「仮に6つの原子炉が溶解したとしても、核爆発にはつながらない」とも述べた。
原子炉で核爆発が発生しない理由は、原子炉で使われるウラン燃料はウラン238が97%。
核爆発を起こすウラン235は3%しか存在しないから。
ウラン235だけが、核連鎖反応を持続させられる。
原子力発電所では一般に、ウラン235の濃度がわずか3~4パーセントしか使われていない。
しかし
福島原発3号機の大爆発の映像を見れば、核爆発が起こったことは明らかである。
なぜ絶対に起こらない核爆発が、福島原発3号機で起こったのか?
考えられる可能性として、福島原発内部に核爆弾が仕掛けられたということ。
JIM STONE氏は福島原発内部に核爆弾が仕掛けられていたと指摘している。
ただ、この説は、証拠がない限り全く荒唐無稽な説である。
核爆弾破裂説の証拠は存在しない。
しかし
福島原発3号機が明らかに、核爆発である以上、どこかに核爆発の証拠が存在するはず。
「南相馬の黒い土」が福島原発3号機から飛来したものならば、この「南相馬の黒い土」に核爆弾使用の痕跡が残っているはずである。
先日「南相馬の黒い土」の分析が、宮島鹿おやじ(投稿名)氏によって行われた。
その結果、ウラン235とコバルト60が検出された。
この分析結果は、核爆弾使用の推定ができるものである。.
より厳格で多くの「南相馬の黒い土」分析が行われ、「南相馬の黒い土」に多くのウラン235とコバルト60核種が明確に検出されたなら、福島原発3号機のテロ核爆発説が荒唐無稽なものでなくなる。
コバルト爆弾
核兵器・核爆弾の一種で、原子爆弾または水素爆弾の周囲をコバルトで包んだもの。
コバルト爆弾を利用するとコバルト60が放出される。
ウラン爆弾(ウラン原爆)
核兵器・核爆弾の一種で、ウラン235の核分裂を利用した原爆。
広島に投下された原爆はウラン爆弾を使用していました。
核物質の利用効率は低く、使用するウラン235の内、実際に核分裂に使用される量はリトル・ボーイでは約1%程度。
つまり核兵器・核爆弾で使用されたウラン235の98%以上は、核分裂することなく飛散してしまった

3号機爆発の映像を見る限り、爆発は水素爆発や水蒸気爆発でなく、核爆発だったことを物語っている。
Jim stone氏が福島原発3号機内に仕掛けられていたと言っているウラン銃タイプの核兵器
http://bluestaryouzi.blog133.fc2.com/blog-entry-321.html


http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/703.html
「南相馬の黒い物質」の放射性核種検出作業をおこなった
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/703.html
投稿者 宮島鹿おやじ 日時 2012 年 3 月 10 日 10:22:55: NqHa.4ewCUAIk
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/534.html
それらに基づいて検討を続けてきたが、放射性核種同定可能な機器についての情報があったので、それを購入し、測定を行った。
機器:ポリマスター PM1703MO-1A
上記写真は、添付ソフトによる測定画面の一つである。
測定を何回実施しても同じようなスペクトラムが描かれた。
以下に測定した結果画面を表示する。測定時間や、測定器の検知する強度(CPS)などを様々に変えて試してみた。
第1回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7831.jpg
第2回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7832.jpg
第3回目(上記写真と同じのため省略)
第4回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7834.jpg

第5回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7835.jpg
第6回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7836.jpg
第7回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7837.jpg
第8回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7838.jpg
測定ごとに検出される放射性核種にずれがあるが、おおむね次の核種が繰り返し表示されることがわかる。
コバルト60
セシウム137
ウラン235
プルトニウム241
しかし、ほとんどの核種に、「uncertain(不確かな)」という表示がある。
また、操作マニュアルにも、「上位にあるものだけを見つかった核種と考えてください」とある。
なお、第3回目と第4回目の「ウラン235」との 第2回目と第5回目の「コバルト60」において「uncertain(不確かな)」の表示がない。
この機種を信頼するならば、コバルト60と、ウラン235の存在はかなり確かと言ってさしつかえないと思われる。なお、この結果については、先日、ポリーティアーさんの以下投稿とかなりの部分が符合している。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html
また、奇しくも先日、放射線医学総合研究所が福島県内におけるプルトニウム241の検出を発表した。この件に関する投稿者が、「遅すぎる発表」を疑問視していたが、私も同感である。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html
米国民間会社が測定した福島の土壌汚染:大量のウラン233,235,238とコバルト57,60
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html
投稿者 ポリーテイアー 日時 2012 年 2 月 28 日 01:56:35: trv0OrkwFmReI
以下はグローバルアラートという会社が測定した福島県の土壌汚染データ。単位はcount per second(測定日 2011年4月9日)。totalというのは、計測地点の総cps数で、放射性核種とそのcps数が書いてある(1回の計測で数種類の核種を同定する)。totalが何回も出てくるが、それは計測地点がどんどん移動していっているから。これを見ると、ウラン233,235,238が非常に多く検出されている(南相馬市で計測されている黒い粉から発せられているアルファ線の正体はこのウランだろう)。また、テクネチウム99(半減期21万年)や、ヨウ素125、コバルト57(272日),60(5.2年)も存在する。また、アメリシウム241、プルトニウム239も検出されている。初期にはヨウ素132とともにヨウ素125も出ていたわけで、これらを吸い込んだ子供たちは甲状腺疾患になるだろう。
http://www.globaldirt.org/map/index.html
さて、これは福島県のデータだが、東京でもコバルト60,テクネチウム99、そしてウランは存在するのではないか?測定していないからなんともいえないが、ウランがこれほどまでに大量に東京に飛び散っていたら、明らかに健康被害が出てしまう。セシウムだけでも完全にアウトだが、ウランも存在するとなると、一刻も早く引っ越した方がいいだろう。そして、政府は、永遠にウランやプルトニウムが東京の土壌にどれくらい飛び散っているか、測定しないだろう。米国エネルギー省(DoE)/国防総省(DoD)のデータによればウラン232が御殿場や横須賀市の土壌から大量に検出されているが、その理由も調べないだろう。首都圏は、ウランで汚染されている。劣化ウラン弾が使われたイラクと同じだ。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/nuclear.htm
ウラン235、プルトニウム239の原子核の分裂、または重水素、三重水素の原子核の融合により発生するエネルギーを、極めて短時間に放出し、通常兵器に比べ、桁違いに大きな破壊力を有する兵器。
Copyright (c)2005 Weapons School All rights reserved
通常兵器に使用される炸薬は、化学反応によるエネルギーを利用している。しかし、核兵器は、原子核の分裂、または、融合によるエネルギーを利用する。両者の、1原子核当たりのエネルギー量の差は、数百万倍以上である。
原子力発電も、核分裂を利用している。しかし、使用されるウラン235等、核物質の濃度は3~6%程度で、核兵器に比べ大幅に低い。また核分裂に要する時間も、核兵器では百万分の1秒以下の短い時間に、大量のエネルギーを放出するのに対して、原子力発電では、時間を掛けて、ゆっくりとエネルギーを取り出す。
核分裂兵器(原爆)
核融合兵器(水爆)
核兵器による被害
核分裂兵器 いわゆる「原爆」
核分裂兵器は、構造により2つに分類される。
砲身型(ガン・バレル型)
臨界量未満の半球形ウラン235を2つ、頑丈な砲身の両端に設置、外周をタンパーで覆い、半球形のウランの中心には、核分裂の引き金となる中性子発生装置を設置する。高性能爆薬により、片側のウラン235を撃ち出し、一気に合体させると、合体したウラン235は、臨界量を超え、中性子発生装置から放出される中性子により核分裂連鎖反応を起こす。構造は簡単で、信頼性も高い。米国が広島に投下した、核兵器リトル・ボーイ(原爆)も砲身型であり、爆発試験を行うことなく、実戦に投入された。Copyright (c)2005 Weapons School All rights reserved
欠点としては、核物質の利用効率は低く、使用するウラン235の内、実際に核分裂に使用される量はリトル・ボーイでは約1%程度だったとされる。つまり使用されたウラン235の98%以上は、核分裂することなく飛散してしまったのである。また、構造上、小型化には制約がある。なお、自発核分裂の確率が高い、プルトニウム239では、所定の爆発力を発揮できない。
http://www.nuketext.org/uranium.html
30トンの燃料を作るために
普通の大きさの原発(100万kW時)を一年間運転するのに必要なウラン燃料は30トンです。
燃料ペレットは燃えるウラン(核分裂を起こしてエネルギーを出すウラン)であるウラン235、約3%と燃えない(核分裂しない)ウラン238、約97%からなっています。
天然のウラン鉱石中の、ウラン235とウラン238の割合は0.7%と99.3%です。そのため燃料ペレットを作るには、ウラン235の濃度を高くしなければなりません。これを濃縮といいます。
30トンの燃料を作るために、ウラン残土が約240万トン、鉱滓(低レベル放射性廃棄物)が13万トンでると計算されています(劣化ウラン弾の項参照)。
コバルト爆弾
核兵器・核爆弾の一種で、原子爆弾または水素爆弾の周囲をコバルトで包んだものです。
コバルト爆弾を利用するとコバルト60が放出され、人間や生物に放射線障害を与えることを目的としていました。 しかし、コバルト60は半減期が5年以上あり、コバルト爆弾を使用後の地域は長期間放射能に汚染されるため、実用化はされることが有りませんでした。
続・猿の惑星など映画やSFの中で登場することがあります。
ウラン爆弾(ウラン原爆)
核兵器・核爆弾の一種で、ウラン235の核分裂を利用した原爆です。
ウラン型の原爆にはガンバレル型という方式をとることが多く、臨界量に達しないウランを2箇所におき、起爆装置で片方をもう片方にぶつけることで臨界に達します。
広島に投下された原爆はウラン爆弾を使用していました。
http://virtualworld.homeip.net/knowledge/knowledge_011023.html
原子炉の爆発は発火や核爆発ではない
原子炉が爆発するほどの事故というのは滅多にないのだが、それでも世界で過去に数回起きている。
原子炉が爆発するというと、原子爆弾を連想して核爆発が起こるんじゃないかと思うかもしれないが、
実際には、核爆発が起きるわけではないし、爆発物が発火するわけでもない。
それでは、何が起こるのかというと、水が一気に水蒸気になるのだ。
原子炉の中の下の方には、水が溜まっている。
冷却が上手く働かなくなると炉心が熱で融け落ちて、その水溜りの中に落ちるのだが、
その、融け落ちた炉心の温度が、想像を絶する程高いのだ。核分裂反応で発生する熱は桁が違う。
それで、水が水蒸気になるなり方が半端ではなく、本当に一瞬でなるのだ。
あまりにも一瞬でなるので、「水蒸気爆発」と呼ばれているくらいだ。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-20052420110315
[ノボ・オガリョボ(ロシア) 15日 ロイター〕 ロシアの国営原子力企業ロスアトムのキリエンコ社長は15日、福島原子力発電所にある6つの原子炉全てで炉心溶融(メルトダウン)を起きる可能性があると警告した。
キリエンコ氏は、首相官邸で開かれた会合でプーチン首相に対し、最悪の場合は福島原子力発電所にある6つの原子炉全てが炉心溶融を起こす恐れがあるとの見方を示した。
ただ、「仮に6つの原子炉が溶解したとしても、核爆発にはつながらない」とも述べた。
同氏は、損傷した原子炉から放射性物質を含むガスが放出されている指摘。また原子炉の冷却に使用した水が地下水を汚染する可能性があるとの見方を示した。
http://blog.goo.ne.jp/kinsan4576/e/9bf4c0b16b734cecb1ed36686c56e243
原子力発電所では、いわゆる核爆発が起こることは、原理的に絶対不可能なんです。
チェルノブイリで起こった爆発も、核爆発ではなく水蒸気爆発でした。
もしあれが同等の規模の核爆発であったら、はるかに大きな被害を生んでいたはずです。
チェルノブイリでも、核爆発は原理的に起こりえなかったのです。
その理由は、原発と核兵器の違いを理解すればわかります。
ウランの質の違い
核燃料といえばウラン、を想起しますが、じつは厳密にはそうでもないのです。
自然界に存在するウランは核反応には基本的に役立たずで、もちろん核兵器にも使えません。
というのは、天然ウランには、核連鎖反応を持続させられるウラン235はたったの0.7パーセントしか含まれていないためです。
残り約99.3パーセントはほぼウラン238になっています。
ウランを使って連鎖反応を起こすためには、濃縮して、ウラン235の濃度を高める必要があります。
原子炉には低濃縮のウランが使われますが、「低濃縮」とは具体的にはウラン235の濃度が20パーセント以下であることを差します。
でも原子力発電所では一般に、ウラン235の濃度が3~4パーセントのものしか使われていません。
一方核兵器の場合、強烈な連鎖反応を起こすために高濃度のウランが必要とされています。
「高濃度」の基準は20パーセント以上ということになっていますが、ほとんどの核兵器では濃度80~95パーセントのウランを使っています。
たとえば広島に投下された原爆は、濃度80パーセントのウランでした。
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