松井大阪府知事「がれき焼却処理施設が汚染されてもかまわない」
50万トンのがれき処理で300億が動く。
50万トンのがれき処理で国から300億の補助金→大阪の産廃業者のみが潤う。
被災地に300億のお金が回れば、現地の雇用にも役立つし復興の資金となる。
しかし
知事は
「震災対策資金として使われるべきものなので大阪が使います。」
松井大阪府知事は瓦礫広域処理に慎重な専門家の意見を聞いていない。
がれき処理に賛成の専門家の意見のみをがれき処理の指針に取り入れていた。
そして松井大阪府知事は
専門家=がれき処理推進派が
「健康はしっかり守れる」と言っているので、がれき処理事業を実行したい。
松井大阪府知事「僕は広域処理に賛成の立場」
「瓦礫焼却処理施設が2~3年でつかえなくなってもいいじゃないですか。施設のことなんですから、施設はまた作りかえればいいんですよ」
また
橋下市長も大阪府知事時代にがれき受け入れ方針を表明。
市長としても大阪湾の最終処分場での処分を想定し、海面に焼却灰を埋め立てる際の安全基準を示すよう政府に求めている。
http://marimochannel.seesaa.net/article/250007977.html
記者
焼却施設が汚染されると大学の先生が言ってるんですが。それに健康も危惧されています。
知事
焼却施設が汚染されてもいいよ。作り直すから。健康に関しては専門家の先生が大丈夫と言っている。
記者
焼却施設で働いてる人の被曝はどうするのか?
知事
被害が実際出ればやめるが、専門家の先生は大丈夫と言っている。
記者
医者の先生が科学的に健康被害あるという陳情書が提出されてると思うのですが
知事
そういうご意見はたくさん来てますが、自然界にあるレベルなので健康被害はないと言われる専門の先生方もいるので、それに従います。
記者
岩手陸前高田市の市長が現地で放射能専用プラント建設し処理させていただければ10倍で処理できるからやらせて欲しいと言っているようです
50万トンでがれき処理で300億もらえるらしいですが大阪で処理すると大阪の産廃業者しか儲からない、岩手が貰いたいので何とかならないのかと言ってるのですが
知事
職員が現地に行ったがそういう意見は聞いてない
記者
本来の被災地支援なら大阪が自腹切らないんですか?
知事
震災対策資金として使われるべきものなので大阪が使います
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120313-916906.html
橋下市長 がれき処理「法で拘束を」
大阪市の橋下徹市長は13日、政府のがれき処理方針に関し「単なる文書のお願いではだめだ。国が自治体を拘束するようなルールを作るべきだ」と述べ、自治体への強制力がない政府の方針は不十分との認識を示した。市役所で記者団に語った。
橋下市長は大阪府知事時代にがれき受け入れ方針を表明。市長としても大阪湾の最終処分場での処分を想定し、海面に焼却灰を埋め立てる際の安全基準を示すよう政府に求めている。
橋下氏は「法的拘束力があるもの(仕組み)をつくらないと国の責任を果たしたことにはならない」と強調。「海面埋め立ての基準がクリアされれば大阪市はしっかり受け入れる」と述べた。(共同)
50万トンのがれき処理で国から300億の補助金→大阪の産廃業者のみが潤う。
被災地に300億のお金が回れば、現地の雇用にも役立つし復興の資金となる。
しかし
知事は
「震災対策資金として使われるべきものなので大阪が使います。」
松井大阪府知事は瓦礫広域処理に慎重な専門家の意見を聞いていない。
がれき処理に賛成の専門家の意見のみをがれき処理の指針に取り入れていた。
そして松井大阪府知事は
専門家=がれき処理推進派が
「健康はしっかり守れる」と言っているので、がれき処理事業を実行したい。
松井大阪府知事「僕は広域処理に賛成の立場」
「瓦礫焼却処理施設が2~3年でつかえなくなってもいいじゃないですか。施設のことなんですから、施設はまた作りかえればいいんですよ」
また
橋下市長も大阪府知事時代にがれき受け入れ方針を表明。
市長としても大阪湾の最終処分場での処分を想定し、海面に焼却灰を埋め立てる際の安全基準を示すよう政府に求めている。
http://marimochannel.seesaa.net/article/250007977.html
記者
焼却施設が汚染されると大学の先生が言ってるんですが。それに健康も危惧されています。
知事
焼却施設が汚染されてもいいよ。作り直すから。健康に関しては専門家の先生が大丈夫と言っている。
記者
焼却施設で働いてる人の被曝はどうするのか?
知事
被害が実際出ればやめるが、専門家の先生は大丈夫と言っている。
記者
医者の先生が科学的に健康被害あるという陳情書が提出されてると思うのですが
知事
そういうご意見はたくさん来てますが、自然界にあるレベルなので健康被害はないと言われる専門の先生方もいるので、それに従います。
記者
岩手陸前高田市の市長が現地で放射能専用プラント建設し処理させていただければ10倍で処理できるからやらせて欲しいと言っているようです
50万トンでがれき処理で300億もらえるらしいですが大阪で処理すると大阪の産廃業者しか儲からない、岩手が貰いたいので何とかならないのかと言ってるのですが
知事
職員が現地に行ったがそういう意見は聞いてない
記者
本来の被災地支援なら大阪が自腹切らないんですか?
知事
震災対策資金として使われるべきものなので大阪が使います
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120313-916906.html
橋下市長 がれき処理「法で拘束を」
大阪市の橋下徹市長は13日、政府のがれき処理方針に関し「単なる文書のお願いではだめだ。国が自治体を拘束するようなルールを作るべきだ」と述べ、自治体への強制力がない政府の方針は不十分との認識を示した。市役所で記者団に語った。
橋下市長は大阪府知事時代にがれき受け入れ方針を表明。市長としても大阪湾の最終処分場での処分を想定し、海面に焼却灰を埋め立てる際の安全基準を示すよう政府に求めている。
橋下氏は「法的拘束力があるもの(仕組み)をつくらないと国の責任を果たしたことにはならない」と強調。「海面埋め立ての基準がクリアされれば大阪市はしっかり受け入れる」と述べた。(共同)
「南相馬の黒い土」が、福島原発3号機爆発の謎を解明する?
福島原発3号機の大爆発の謎は解明されていない。
福島原発3号機の大爆発は水素爆発か、水蒸気爆発と報道されている。
福島原発3号機が核爆発であることは、政府も東電も認めていない。
なぜなら、
原子炉の爆発で核爆発が起こることはありえない
→ウラン235が大量に検出されることはありえない。から。
チェルノブイリ発電所の爆発も核爆発ではなく、水蒸気爆発とされている。
チェルノブイリでも、核爆発は原理的に起こりえなかった。
原子力企業ロスアトムのキリエンコ社長は、首相官邸で開かれた会合でプーチン首相に対し、最悪の場合は福島原子力発電所にある6つの原子炉全てが炉心溶融を起こす恐れがあるとの見方を示した。
ただ、「仮に6つの原子炉が溶解したとしても、核爆発にはつながらない」とも述べた。
原子炉で核爆発が発生しない理由は、原子炉で使われるウラン燃料はウラン238が97%。
核爆発を起こすウラン235は3%しか存在しないから。
ウラン235だけが、核連鎖反応を持続させられる。
原子力発電所では一般に、ウラン235の濃度がわずか3~4パーセントしか使われていない。
しかし
福島原発3号機の大爆発の映像を見れば、核爆発が起こったことは明らかである。
なぜ絶対に起こらない核爆発が、福島原発3号機で起こったのか?
考えられる可能性として、福島原発内部に核爆弾が仕掛けられたということ。
JIM STONE氏は福島原発内部に核爆弾が仕掛けられていたと指摘している。
ただ、この説は、証拠がない限り全く荒唐無稽な説である。
核爆弾破裂説の証拠は存在しない。
しかし
福島原発3号機が明らかに、核爆発である以上、どこかに核爆発の証拠が存在するはず。
「南相馬の黒い土」が福島原発3号機から飛来したものならば、この「南相馬の黒い土」に核爆弾使用の痕跡が残っているはずである。
先日「南相馬の黒い土」の分析が、宮島鹿おやじ(投稿名)氏によって行われた。
その結果、ウラン235とコバルト60が検出された。
この分析結果は、核爆弾使用の推定ができるものである。.
より厳格で多くの「南相馬の黒い土」分析が行われ、「南相馬の黒い土」に多くのウラン235とコバルト60核種が明確に検出されたなら、福島原発3号機のテロ核爆発説が荒唐無稽なものでなくなる。
コバルト爆弾
核兵器・核爆弾の一種で、原子爆弾または水素爆弾の周囲をコバルトで包んだもの。
コバルト爆弾を利用するとコバルト60が放出される。
ウラン爆弾(ウラン原爆)
核兵器・核爆弾の一種で、ウラン235の核分裂を利用した原爆。
広島に投下された原爆はウラン爆弾を使用していました。
核物質の利用効率は低く、使用するウラン235の内、実際に核分裂に使用される量はリトル・ボーイでは約1%程度。
つまり核兵器・核爆弾で使用されたウラン235の98%以上は、核分裂することなく飛散してしまった

3号機爆発の映像を見る限り、爆発は水素爆発や水蒸気爆発でなく、核爆発だったことを物語っている。
Jim stone氏が福島原発3号機内に仕掛けられていたと言っているウラン銃タイプの核兵器
http://bluestaryouzi.blog133.fc2.com/blog-entry-321.html


http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/703.html
「南相馬の黒い物質」の放射性核種検出作業をおこなった
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/703.html
投稿者 宮島鹿おやじ 日時 2012 年 3 月 10 日 10:22:55: NqHa.4ewCUAIk
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/534.html
それらに基づいて検討を続けてきたが、放射性核種同定可能な機器についての情報があったので、それを購入し、測定を行った。
機器:ポリマスター PM1703MO-1A
上記写真は、添付ソフトによる測定画面の一つである。
測定を何回実施しても同じようなスペクトラムが描かれた。
以下に測定した結果画面を表示する。測定時間や、測定器の検知する強度(CPS)などを様々に変えて試してみた。
第1回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7831.jpg
第2回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7832.jpg
第3回目(上記写真と同じのため省略)
第4回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7834.jpg

第5回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7835.jpg
第6回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7836.jpg
第7回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7837.jpg
第8回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7838.jpg
測定ごとに検出される放射性核種にずれがあるが、おおむね次の核種が繰り返し表示されることがわかる。
コバルト60
セシウム137
ウラン235
プルトニウム241
しかし、ほとんどの核種に、「uncertain(不確かな)」という表示がある。
また、操作マニュアルにも、「上位にあるものだけを見つかった核種と考えてください」とある。
なお、第3回目と第4回目の「ウラン235」との 第2回目と第5回目の「コバルト60」において「uncertain(不確かな)」の表示がない。
この機種を信頼するならば、コバルト60と、ウラン235の存在はかなり確かと言ってさしつかえないと思われる。なお、この結果については、先日、ポリーティアーさんの以下投稿とかなりの部分が符合している。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html
また、奇しくも先日、放射線医学総合研究所が福島県内におけるプルトニウム241の検出を発表した。この件に関する投稿者が、「遅すぎる発表」を疑問視していたが、私も同感である。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html
米国民間会社が測定した福島の土壌汚染:大量のウラン233,235,238とコバルト57,60
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html
投稿者 ポリーテイアー 日時 2012 年 2 月 28 日 01:56:35: trv0OrkwFmReI
以下はグローバルアラートという会社が測定した福島県の土壌汚染データ。単位はcount per second(測定日 2011年4月9日)。totalというのは、計測地点の総cps数で、放射性核種とそのcps数が書いてある(1回の計測で数種類の核種を同定する)。totalが何回も出てくるが、それは計測地点がどんどん移動していっているから。これを見ると、ウラン233,235,238が非常に多く検出されている(南相馬市で計測されている黒い粉から発せられているアルファ線の正体はこのウランだろう)。また、テクネチウム99(半減期21万年)や、ヨウ素125、コバルト57(272日),60(5.2年)も存在する。また、アメリシウム241、プルトニウム239も検出されている。初期にはヨウ素132とともにヨウ素125も出ていたわけで、これらを吸い込んだ子供たちは甲状腺疾患になるだろう。
http://www.globaldirt.org/map/index.html
さて、これは福島県のデータだが、東京でもコバルト60,テクネチウム99、そしてウランは存在するのではないか?測定していないからなんともいえないが、ウランがこれほどまでに大量に東京に飛び散っていたら、明らかに健康被害が出てしまう。セシウムだけでも完全にアウトだが、ウランも存在するとなると、一刻も早く引っ越した方がいいだろう。そして、政府は、永遠にウランやプルトニウムが東京の土壌にどれくらい飛び散っているか、測定しないだろう。米国エネルギー省(DoE)/国防総省(DoD)のデータによればウラン232が御殿場や横須賀市の土壌から大量に検出されているが、その理由も調べないだろう。首都圏は、ウランで汚染されている。劣化ウラン弾が使われたイラクと同じだ。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/nuclear.htm
ウラン235、プルトニウム239の原子核の分裂、または重水素、三重水素の原子核の融合により発生するエネルギーを、極めて短時間に放出し、通常兵器に比べ、桁違いに大きな破壊力を有する兵器。
Copyright (c)2005 Weapons School All rights reserved
通常兵器に使用される炸薬は、化学反応によるエネルギーを利用している。しかし、核兵器は、原子核の分裂、または、融合によるエネルギーを利用する。両者の、1原子核当たりのエネルギー量の差は、数百万倍以上である。
原子力発電も、核分裂を利用している。しかし、使用されるウラン235等、核物質の濃度は3~6%程度で、核兵器に比べ大幅に低い。また核分裂に要する時間も、核兵器では百万分の1秒以下の短い時間に、大量のエネルギーを放出するのに対して、原子力発電では、時間を掛けて、ゆっくりとエネルギーを取り出す。
核分裂兵器(原爆)
核融合兵器(水爆)
核兵器による被害
核分裂兵器 いわゆる「原爆」
核分裂兵器は、構造により2つに分類される。
砲身型(ガン・バレル型)
臨界量未満の半球形ウラン235を2つ、頑丈な砲身の両端に設置、外周をタンパーで覆い、半球形のウランの中心には、核分裂の引き金となる中性子発生装置を設置する。高性能爆薬により、片側のウラン235を撃ち出し、一気に合体させると、合体したウラン235は、臨界量を超え、中性子発生装置から放出される中性子により核分裂連鎖反応を起こす。構造は簡単で、信頼性も高い。米国が広島に投下した、核兵器リトル・ボーイ(原爆)も砲身型であり、爆発試験を行うことなく、実戦に投入された。Copyright (c)2005 Weapons School All rights reserved
欠点としては、核物質の利用効率は低く、使用するウラン235の内、実際に核分裂に使用される量はリトル・ボーイでは約1%程度だったとされる。つまり使用されたウラン235の98%以上は、核分裂することなく飛散してしまったのである。また、構造上、小型化には制約がある。なお、自発核分裂の確率が高い、プルトニウム239では、所定の爆発力を発揮できない。
http://www.nuketext.org/uranium.html
30トンの燃料を作るために
普通の大きさの原発(100万kW時)を一年間運転するのに必要なウラン燃料は30トンです。
燃料ペレットは燃えるウラン(核分裂を起こしてエネルギーを出すウラン)であるウラン235、約3%と燃えない(核分裂しない)ウラン238、約97%からなっています。
天然のウラン鉱石中の、ウラン235とウラン238の割合は0.7%と99.3%です。そのため燃料ペレットを作るには、ウラン235の濃度を高くしなければなりません。これを濃縮といいます。
30トンの燃料を作るために、ウラン残土が約240万トン、鉱滓(低レベル放射性廃棄物)が13万トンでると計算されています(劣化ウラン弾の項参照)。
コバルト爆弾
核兵器・核爆弾の一種で、原子爆弾または水素爆弾の周囲をコバルトで包んだものです。
コバルト爆弾を利用するとコバルト60が放出され、人間や生物に放射線障害を与えることを目的としていました。 しかし、コバルト60は半減期が5年以上あり、コバルト爆弾を使用後の地域は長期間放射能に汚染されるため、実用化はされることが有りませんでした。
続・猿の惑星など映画やSFの中で登場することがあります。
ウラン爆弾(ウラン原爆)
核兵器・核爆弾の一種で、ウラン235の核分裂を利用した原爆です。
ウラン型の原爆にはガンバレル型という方式をとることが多く、臨界量に達しないウランを2箇所におき、起爆装置で片方をもう片方にぶつけることで臨界に達します。
広島に投下された原爆はウラン爆弾を使用していました。
http://virtualworld.homeip.net/knowledge/knowledge_011023.html
原子炉の爆発は発火や核爆発ではない
原子炉が爆発するほどの事故というのは滅多にないのだが、それでも世界で過去に数回起きている。
原子炉が爆発するというと、原子爆弾を連想して核爆発が起こるんじゃないかと思うかもしれないが、
実際には、核爆発が起きるわけではないし、爆発物が発火するわけでもない。
それでは、何が起こるのかというと、水が一気に水蒸気になるのだ。
原子炉の中の下の方には、水が溜まっている。
冷却が上手く働かなくなると炉心が熱で融け落ちて、その水溜りの中に落ちるのだが、
その、融け落ちた炉心の温度が、想像を絶する程高いのだ。核分裂反応で発生する熱は桁が違う。
それで、水が水蒸気になるなり方が半端ではなく、本当に一瞬でなるのだ。
あまりにも一瞬でなるので、「水蒸気爆発」と呼ばれているくらいだ。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-20052420110315
[ノボ・オガリョボ(ロシア) 15日 ロイター〕 ロシアの国営原子力企業ロスアトムのキリエンコ社長は15日、福島原子力発電所にある6つの原子炉全てで炉心溶融(メルトダウン)を起きる可能性があると警告した。
キリエンコ氏は、首相官邸で開かれた会合でプーチン首相に対し、最悪の場合は福島原子力発電所にある6つの原子炉全てが炉心溶融を起こす恐れがあるとの見方を示した。
ただ、「仮に6つの原子炉が溶解したとしても、核爆発にはつながらない」とも述べた。
同氏は、損傷した原子炉から放射性物質を含むガスが放出されている指摘。また原子炉の冷却に使用した水が地下水を汚染する可能性があるとの見方を示した。
http://blog.goo.ne.jp/kinsan4576/e/9bf4c0b16b734cecb1ed36686c56e243
原子力発電所では、いわゆる核爆発が起こることは、原理的に絶対不可能なんです。
チェルノブイリで起こった爆発も、核爆発ではなく水蒸気爆発でした。
もしあれが同等の規模の核爆発であったら、はるかに大きな被害を生んでいたはずです。
チェルノブイリでも、核爆発は原理的に起こりえなかったのです。
その理由は、原発と核兵器の違いを理解すればわかります。
ウランの質の違い
核燃料といえばウラン、を想起しますが、じつは厳密にはそうでもないのです。
自然界に存在するウランは核反応には基本的に役立たずで、もちろん核兵器にも使えません。
というのは、天然ウランには、核連鎖反応を持続させられるウラン235はたったの0.7パーセントしか含まれていないためです。
残り約99.3パーセントはほぼウラン238になっています。
ウランを使って連鎖反応を起こすためには、濃縮して、ウラン235の濃度を高める必要があります。
原子炉には低濃縮のウランが使われますが、「低濃縮」とは具体的にはウラン235の濃度が20パーセント以下であることを差します。
でも原子力発電所では一般に、ウラン235の濃度が3~4パーセントのものしか使われていません。
一方核兵器の場合、強烈な連鎖反応を起こすために高濃度のウランが必要とされています。
「高濃度」の基準は20パーセント以上ということになっていますが、ほとんどの核兵器では濃度80~95パーセントのウランを使っています。
たとえば広島に投下された原爆は、濃度80パーセントのウランでした。
福島原発3号機の大爆発は水素爆発か、水蒸気爆発と報道されている。
福島原発3号機が核爆発であることは、政府も東電も認めていない。
なぜなら、
原子炉の爆発で核爆発が起こることはありえない
→ウラン235が大量に検出されることはありえない。から。
チェルノブイリ発電所の爆発も核爆発ではなく、水蒸気爆発とされている。
チェルノブイリでも、核爆発は原理的に起こりえなかった。
原子力企業ロスアトムのキリエンコ社長は、首相官邸で開かれた会合でプーチン首相に対し、最悪の場合は福島原子力発電所にある6つの原子炉全てが炉心溶融を起こす恐れがあるとの見方を示した。
ただ、「仮に6つの原子炉が溶解したとしても、核爆発にはつながらない」とも述べた。
原子炉で核爆発が発生しない理由は、原子炉で使われるウラン燃料はウラン238が97%。
核爆発を起こすウラン235は3%しか存在しないから。
ウラン235だけが、核連鎖反応を持続させられる。
原子力発電所では一般に、ウラン235の濃度がわずか3~4パーセントしか使われていない。
しかし
福島原発3号機の大爆発の映像を見れば、核爆発が起こったことは明らかである。
なぜ絶対に起こらない核爆発が、福島原発3号機で起こったのか?
考えられる可能性として、福島原発内部に核爆弾が仕掛けられたということ。
JIM STONE氏は福島原発内部に核爆弾が仕掛けられていたと指摘している。
ただ、この説は、証拠がない限り全く荒唐無稽な説である。
核爆弾破裂説の証拠は存在しない。
しかし
福島原発3号機が明らかに、核爆発である以上、どこかに核爆発の証拠が存在するはず。
「南相馬の黒い土」が福島原発3号機から飛来したものならば、この「南相馬の黒い土」に核爆弾使用の痕跡が残っているはずである。
先日「南相馬の黒い土」の分析が、宮島鹿おやじ(投稿名)氏によって行われた。
その結果、ウラン235とコバルト60が検出された。
この分析結果は、核爆弾使用の推定ができるものである。.
より厳格で多くの「南相馬の黒い土」分析が行われ、「南相馬の黒い土」に多くのウラン235とコバルト60核種が明確に検出されたなら、福島原発3号機のテロ核爆発説が荒唐無稽なものでなくなる。
コバルト爆弾
核兵器・核爆弾の一種で、原子爆弾または水素爆弾の周囲をコバルトで包んだもの。
コバルト爆弾を利用するとコバルト60が放出される。
ウラン爆弾(ウラン原爆)
核兵器・核爆弾の一種で、ウラン235の核分裂を利用した原爆。
広島に投下された原爆はウラン爆弾を使用していました。
核物質の利用効率は低く、使用するウラン235の内、実際に核分裂に使用される量はリトル・ボーイでは約1%程度。
つまり核兵器・核爆弾で使用されたウラン235の98%以上は、核分裂することなく飛散してしまった

3号機爆発の映像を見る限り、爆発は水素爆発や水蒸気爆発でなく、核爆発だったことを物語っている。
Jim stone氏が福島原発3号機内に仕掛けられていたと言っているウラン銃タイプの核兵器
http://bluestaryouzi.blog133.fc2.com/blog-entry-321.html


http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/703.html
「南相馬の黒い物質」の放射性核種検出作業をおこなった
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/703.html
投稿者 宮島鹿おやじ 日時 2012 年 3 月 10 日 10:22:55: NqHa.4ewCUAIk
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/534.html
それらに基づいて検討を続けてきたが、放射性核種同定可能な機器についての情報があったので、それを購入し、測定を行った。
機器:ポリマスター PM1703MO-1A
上記写真は、添付ソフトによる測定画面の一つである。
測定を何回実施しても同じようなスペクトラムが描かれた。
以下に測定した結果画面を表示する。測定時間や、測定器の検知する強度(CPS)などを様々に変えて試してみた。
第1回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7831.jpg
第2回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7832.jpg
第3回目(上記写真と同じのため省略)
第4回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7834.jpg

第5回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7835.jpg
第6回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7836.jpg
第7回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7837.jpg
第8回目
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/7838.jpg
測定ごとに検出される放射性核種にずれがあるが、おおむね次の核種が繰り返し表示されることがわかる。
コバルト60
セシウム137
ウラン235
プルトニウム241
しかし、ほとんどの核種に、「uncertain(不確かな)」という表示がある。
また、操作マニュアルにも、「上位にあるものだけを見つかった核種と考えてください」とある。
なお、第3回目と第4回目の「ウラン235」との 第2回目と第5回目の「コバルト60」において「uncertain(不確かな)」の表示がない。
この機種を信頼するならば、コバルト60と、ウラン235の存在はかなり確かと言ってさしつかえないと思われる。なお、この結果については、先日、ポリーティアーさんの以下投稿とかなりの部分が符合している。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html
また、奇しくも先日、放射線医学総合研究所が福島県内におけるプルトニウム241の検出を発表した。この件に関する投稿者が、「遅すぎる発表」を疑問視していたが、私も同感である。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html
米国民間会社が測定した福島の土壌汚染:大量のウラン233,235,238とコバルト57,60
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html
投稿者 ポリーテイアー 日時 2012 年 2 月 28 日 01:56:35: trv0OrkwFmReI
以下はグローバルアラートという会社が測定した福島県の土壌汚染データ。単位はcount per second(測定日 2011年4月9日)。totalというのは、計測地点の総cps数で、放射性核種とそのcps数が書いてある(1回の計測で数種類の核種を同定する)。totalが何回も出てくるが、それは計測地点がどんどん移動していっているから。これを見ると、ウラン233,235,238が非常に多く検出されている(南相馬市で計測されている黒い粉から発せられているアルファ線の正体はこのウランだろう)。また、テクネチウム99(半減期21万年)や、ヨウ素125、コバルト57(272日),60(5.2年)も存在する。また、アメリシウム241、プルトニウム239も検出されている。初期にはヨウ素132とともにヨウ素125も出ていたわけで、これらを吸い込んだ子供たちは甲状腺疾患になるだろう。
http://www.globaldirt.org/map/index.html
さて、これは福島県のデータだが、東京でもコバルト60,テクネチウム99、そしてウランは存在するのではないか?測定していないからなんともいえないが、ウランがこれほどまでに大量に東京に飛び散っていたら、明らかに健康被害が出てしまう。セシウムだけでも完全にアウトだが、ウランも存在するとなると、一刻も早く引っ越した方がいいだろう。そして、政府は、永遠にウランやプルトニウムが東京の土壌にどれくらい飛び散っているか、測定しないだろう。米国エネルギー省(DoE)/国防総省(DoD)のデータによればウラン232が御殿場や横須賀市の土壌から大量に検出されているが、その理由も調べないだろう。首都圏は、ウランで汚染されている。劣化ウラン弾が使われたイラクと同じだ。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/nuclear.htm
ウラン235、プルトニウム239の原子核の分裂、または重水素、三重水素の原子核の融合により発生するエネルギーを、極めて短時間に放出し、通常兵器に比べ、桁違いに大きな破壊力を有する兵器。
Copyright (c)2005 Weapons School All rights reserved
通常兵器に使用される炸薬は、化学反応によるエネルギーを利用している。しかし、核兵器は、原子核の分裂、または、融合によるエネルギーを利用する。両者の、1原子核当たりのエネルギー量の差は、数百万倍以上である。
原子力発電も、核分裂を利用している。しかし、使用されるウラン235等、核物質の濃度は3~6%程度で、核兵器に比べ大幅に低い。また核分裂に要する時間も、核兵器では百万分の1秒以下の短い時間に、大量のエネルギーを放出するのに対して、原子力発電では、時間を掛けて、ゆっくりとエネルギーを取り出す。
核分裂兵器(原爆)
核融合兵器(水爆)
核兵器による被害
核分裂兵器 いわゆる「原爆」
核分裂兵器は、構造により2つに分類される。
砲身型(ガン・バレル型)
臨界量未満の半球形ウラン235を2つ、頑丈な砲身の両端に設置、外周をタンパーで覆い、半球形のウランの中心には、核分裂の引き金となる中性子発生装置を設置する。高性能爆薬により、片側のウラン235を撃ち出し、一気に合体させると、合体したウラン235は、臨界量を超え、中性子発生装置から放出される中性子により核分裂連鎖反応を起こす。構造は簡単で、信頼性も高い。米国が広島に投下した、核兵器リトル・ボーイ(原爆)も砲身型であり、爆発試験を行うことなく、実戦に投入された。Copyright (c)2005 Weapons School All rights reserved
欠点としては、核物質の利用効率は低く、使用するウラン235の内、実際に核分裂に使用される量はリトル・ボーイでは約1%程度だったとされる。つまり使用されたウラン235の98%以上は、核分裂することなく飛散してしまったのである。また、構造上、小型化には制約がある。なお、自発核分裂の確率が高い、プルトニウム239では、所定の爆発力を発揮できない。
http://www.nuketext.org/uranium.html
30トンの燃料を作るために
普通の大きさの原発(100万kW時)を一年間運転するのに必要なウラン燃料は30トンです。
燃料ペレットは燃えるウラン(核分裂を起こしてエネルギーを出すウラン)であるウラン235、約3%と燃えない(核分裂しない)ウラン238、約97%からなっています。
天然のウラン鉱石中の、ウラン235とウラン238の割合は0.7%と99.3%です。そのため燃料ペレットを作るには、ウラン235の濃度を高くしなければなりません。これを濃縮といいます。
30トンの燃料を作るために、ウラン残土が約240万トン、鉱滓(低レベル放射性廃棄物)が13万トンでると計算されています(劣化ウラン弾の項参照)。
コバルト爆弾
核兵器・核爆弾の一種で、原子爆弾または水素爆弾の周囲をコバルトで包んだものです。
コバルト爆弾を利用するとコバルト60が放出され、人間や生物に放射線障害を与えることを目的としていました。 しかし、コバルト60は半減期が5年以上あり、コバルト爆弾を使用後の地域は長期間放射能に汚染されるため、実用化はされることが有りませんでした。
続・猿の惑星など映画やSFの中で登場することがあります。
ウラン爆弾(ウラン原爆)
核兵器・核爆弾の一種で、ウラン235の核分裂を利用した原爆です。
ウラン型の原爆にはガンバレル型という方式をとることが多く、臨界量に達しないウランを2箇所におき、起爆装置で片方をもう片方にぶつけることで臨界に達します。
広島に投下された原爆はウラン爆弾を使用していました。
http://virtualworld.homeip.net/knowledge/knowledge_011023.html
原子炉の爆発は発火や核爆発ではない
原子炉が爆発するほどの事故というのは滅多にないのだが、それでも世界で過去に数回起きている。
原子炉が爆発するというと、原子爆弾を連想して核爆発が起こるんじゃないかと思うかもしれないが、
実際には、核爆発が起きるわけではないし、爆発物が発火するわけでもない。
それでは、何が起こるのかというと、水が一気に水蒸気になるのだ。
原子炉の中の下の方には、水が溜まっている。
冷却が上手く働かなくなると炉心が熱で融け落ちて、その水溜りの中に落ちるのだが、
その、融け落ちた炉心の温度が、想像を絶する程高いのだ。核分裂反応で発生する熱は桁が違う。
それで、水が水蒸気になるなり方が半端ではなく、本当に一瞬でなるのだ。
あまりにも一瞬でなるので、「水蒸気爆発」と呼ばれているくらいだ。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-20052420110315
[ノボ・オガリョボ(ロシア) 15日 ロイター〕 ロシアの国営原子力企業ロスアトムのキリエンコ社長は15日、福島原子力発電所にある6つの原子炉全てで炉心溶融(メルトダウン)を起きる可能性があると警告した。
キリエンコ氏は、首相官邸で開かれた会合でプーチン首相に対し、最悪の場合は福島原子力発電所にある6つの原子炉全てが炉心溶融を起こす恐れがあるとの見方を示した。
ただ、「仮に6つの原子炉が溶解したとしても、核爆発にはつながらない」とも述べた。
同氏は、損傷した原子炉から放射性物質を含むガスが放出されている指摘。また原子炉の冷却に使用した水が地下水を汚染する可能性があるとの見方を示した。
http://blog.goo.ne.jp/kinsan4576/e/9bf4c0b16b734cecb1ed36686c56e243
原子力発電所では、いわゆる核爆発が起こることは、原理的に絶対不可能なんです。
チェルノブイリで起こった爆発も、核爆発ではなく水蒸気爆発でした。
もしあれが同等の規模の核爆発であったら、はるかに大きな被害を生んでいたはずです。
チェルノブイリでも、核爆発は原理的に起こりえなかったのです。
その理由は、原発と核兵器の違いを理解すればわかります。
ウランの質の違い
核燃料といえばウラン、を想起しますが、じつは厳密にはそうでもないのです。
自然界に存在するウランは核反応には基本的に役立たずで、もちろん核兵器にも使えません。
というのは、天然ウランには、核連鎖反応を持続させられるウラン235はたったの0.7パーセントしか含まれていないためです。
残り約99.3パーセントはほぼウラン238になっています。
ウランを使って連鎖反応を起こすためには、濃縮して、ウラン235の濃度を高める必要があります。
原子炉には低濃縮のウランが使われますが、「低濃縮」とは具体的にはウラン235の濃度が20パーセント以下であることを差します。
でも原子力発電所では一般に、ウラン235の濃度が3~4パーセントのものしか使われていません。
一方核兵器の場合、強烈な連鎖反応を起こすために高濃度のウランが必要とされています。
「高濃度」の基準は20パーセント以上ということになっていますが、ほとんどの核兵器では濃度80~95パーセントのウランを使っています。
たとえば広島に投下された原爆は、濃度80パーセントのウランでした。
福島原発を襲った津波は南からもやって来た→2つの津波によって原発は襲われた。
東日本大震災が発生した真の原因を探るには、福島沖の破壊=爆発の事実を知らなければならない。
津波はすべて、東日本大震災の震源地(宮城沖)から襲来したことにされている。
原発を襲った南から押し寄せた津波は福島沖の破壊=爆発によって生じた可能性があることについてほとんんど触れられていない。
ナレーターは「津波が2つの方向から押し寄せたのは、海底の地形などさまざまな要因が重なったためと考えられています。」と述べています。
しかし
東京大学大学院の佐藤愼司教授は、各地の調査結果のデータに基づいて、福島県の沿岸に押し寄せた津波を分析しました。
その結果、福島県の沿岸では沖合の北側と南側の両方から津波が押し寄せ、ちょうど浜通り中部の付近で重なり合っていたとみられることが新たに分かりました。
佐藤教授は「2つの津波が集中して大きくなったとみられる。海底の地形の影響のほか、三陸沖や福島県沖など複数の場所で津波が発生していた可能性がある」と指摘しています。
巡視船「まつしま」を襲った津波は、宮城の震源地からの津波でなく、南=福島沖からの津波の可能性が高い。
http://news.2chblog.jp/archives/51579330.html
巡視船「まつしま」のレーダーに映し出された津波=福島県相馬市沖役5キロの海上で2011年3月11日午後3時50分ごろ、海上保安庁提供

海上保安庁は18日、震災発生当時に巡視船「まつしま」(959トン)が、津波に遭遇したときの
レーダー画像や動画を公開した
「まつしま」は11日午後3時50分ごろ、福島県相馬市沖5キロを航行中に津波に遭遇した。
レーダーは本来、他船や陸地、障害物などを見るためのものだが、画面には「まつしま」の右側に
帯状となった津波がはっきりと映し出されている。また公開された動画には「波高が10メートル以上ある」
「ガラス割れるかもしれないから気をつけろ」「総員、つかまれるところにつかまれ」「頼むぞ」と緊迫した
船橋の様子が生々しく記録されている。
「まつしま」に損傷などはなく、現在も被災者の救難活動などを行っている。
http://www.ailab7.com/Cgi-bin/sunbbs/index.html
Date: 2012-02-19 (Sun)
本日のNHKニュースで、東北大震災で発生した福島県沿岸の津波を実態調査し、二つの方向から波が押し寄せて重なり合って巨大津波になったことを報じていました。
これはすでにこのセミナー[1674]で報告したことでありますが、地震爆発説でないと説明が不可能であると考えています。NHKの報道を紹介します。
―――――――――――――――――――――――――――――――
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120219/k10013131541000.html
警戒区域の津波実態明らかに
2月19日18時9分
東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、去年3月の大津波の実態が明らかになっていなかった福島県の沿岸で、今月、専門家と県が初めての調査を行い、津波の高さが最大で21メートルに達していたことが分かりました。
海岸工学が専門の東京大学大学院の佐藤愼司教授の研究グループは、福島県と共同で6日と7日、原子力発電所の事故の影響で警戒区域となっている福島県南相馬市の南部から楢葉町にかけてのおよそ40キロの沿岸で地震後、初めての津波の痕跡調査を行いました。
合わせて28か所を調査した結果、津波の高さは、▽富岡町で県内最大の21.1メートルに達していたほか、▽双葉町で16.5メートル、▽浪江町で15.5メートル、▽楢葉町で12.4メートル、▽南相馬市と大熊町で12.2メートルなどと、広い範囲で10メートルを超えていました。
すでに調査が行われていた福島県沿岸の北側や南側では、津波の高さが10メートル以下の地域が多かったのに対して、原子力発電所がある地域の周辺では、津波が高くなる傾向がみられました。
佐藤教授は「どのようなメカニズムで津波が集中したのかを分析し、今後の防災対策に役立てる必要がある」と話しています。
なぜ津波は高くなったのか
今回調査が行われた福島県の沿岸で津波が高くなる傾向が見られたことについて、専門家は「福島県沖の北側と南側から押し寄せた津波が重なり合った可能性がある」と指摘しています。
今回の調査を行った東京大学大学院の佐藤愼司教授は、各地の調査結果のデータに基づいて、福島県の沿岸に押し寄せた津波を分析しました。
その結果、福島県の沿岸では沖合の北側と南側の両方から津波が押し寄せ、ちょうど浜通り中部の付近で重なり合っていたとみられることが新たに分かりました。
佐藤教授は「2つの津波が集中して大きくなったとみられる。海底の地形の影響のほか、三陸沖や福島県沖など複数の場所で津波が発生していた可能性がある」と指摘しています。
津波はすべて、東日本大震災の震源地(宮城沖)から襲来したことにされている。
原発を襲った南から押し寄せた津波は福島沖の破壊=爆発によって生じた可能性があることについてほとんんど触れられていない。
ナレーターは「津波が2つの方向から押し寄せたのは、海底の地形などさまざまな要因が重なったためと考えられています。」と述べています。
しかし
東京大学大学院の佐藤愼司教授は、各地の調査結果のデータに基づいて、福島県の沿岸に押し寄せた津波を分析しました。
その結果、福島県の沿岸では沖合の北側と南側の両方から津波が押し寄せ、ちょうど浜通り中部の付近で重なり合っていたとみられることが新たに分かりました。
佐藤教授は「2つの津波が集中して大きくなったとみられる。海底の地形の影響のほか、三陸沖や福島県沖など複数の場所で津波が発生していた可能性がある」と指摘しています。
巡視船「まつしま」を襲った津波は、宮城の震源地からの津波でなく、南=福島沖からの津波の可能性が高い。
http://news.2chblog.jp/archives/51579330.html
巡視船「まつしま」のレーダーに映し出された津波=福島県相馬市沖役5キロの海上で2011年3月11日午後3時50分ごろ、海上保安庁提供

海上保安庁は18日、震災発生当時に巡視船「まつしま」(959トン)が、津波に遭遇したときの
レーダー画像や動画を公開した
「まつしま」は11日午後3時50分ごろ、福島県相馬市沖5キロを航行中に津波に遭遇した。
レーダーは本来、他船や陸地、障害物などを見るためのものだが、画面には「まつしま」の右側に
帯状となった津波がはっきりと映し出されている。また公開された動画には「波高が10メートル以上ある」
「ガラス割れるかもしれないから気をつけろ」「総員、つかまれるところにつかまれ」「頼むぞ」と緊迫した
船橋の様子が生々しく記録されている。
「まつしま」に損傷などはなく、現在も被災者の救難活動などを行っている。
http://www.ailab7.com/Cgi-bin/sunbbs/index.html
Date: 2012-02-19 (Sun)
本日のNHKニュースで、東北大震災で発生した福島県沿岸の津波を実態調査し、二つの方向から波が押し寄せて重なり合って巨大津波になったことを報じていました。
これはすでにこのセミナー[1674]で報告したことでありますが、地震爆発説でないと説明が不可能であると考えています。NHKの報道を紹介します。
―――――――――――――――――――――――――――――――
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120219/k10013131541000.html
警戒区域の津波実態明らかに
2月19日18時9分
東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、去年3月の大津波の実態が明らかになっていなかった福島県の沿岸で、今月、専門家と県が初めての調査を行い、津波の高さが最大で21メートルに達していたことが分かりました。
海岸工学が専門の東京大学大学院の佐藤愼司教授の研究グループは、福島県と共同で6日と7日、原子力発電所の事故の影響で警戒区域となっている福島県南相馬市の南部から楢葉町にかけてのおよそ40キロの沿岸で地震後、初めての津波の痕跡調査を行いました。
合わせて28か所を調査した結果、津波の高さは、▽富岡町で県内最大の21.1メートルに達していたほか、▽双葉町で16.5メートル、▽浪江町で15.5メートル、▽楢葉町で12.4メートル、▽南相馬市と大熊町で12.2メートルなどと、広い範囲で10メートルを超えていました。
すでに調査が行われていた福島県沿岸の北側や南側では、津波の高さが10メートル以下の地域が多かったのに対して、原子力発電所がある地域の周辺では、津波が高くなる傾向がみられました。
佐藤教授は「どのようなメカニズムで津波が集中したのかを分析し、今後の防災対策に役立てる必要がある」と話しています。
なぜ津波は高くなったのか
今回調査が行われた福島県の沿岸で津波が高くなる傾向が見られたことについて、専門家は「福島県沖の北側と南側から押し寄せた津波が重なり合った可能性がある」と指摘しています。
今回の調査を行った東京大学大学院の佐藤愼司教授は、各地の調査結果のデータに基づいて、福島県の沿岸に押し寄せた津波を分析しました。
その結果、福島県の沿岸では沖合の北側と南側の両方から津波が押し寄せ、ちょうど浜通り中部の付近で重なり合っていたとみられることが新たに分かりました。
佐藤教授は「2つの津波が集中して大きくなったとみられる。海底の地形の影響のほか、三陸沖や福島県沖など複数の場所で津波が発生していた可能性がある」と指摘しています。
東日本大震災大津波の原因→プレートのコンニャク板(弾性物質)説に騙されるな。
ほとんどの学者が大津波の発生はプレートの歪が蓄積し、プレートが跳ね上がったとしている。
プレートはコンニャク板のようにグニャグニャしているらしい。
しかし
石田地震科学研究所所長の石田所長は
プレートは剛体でコンニャク板のようにグニャグニャしない。
そのプレートが跳ね上がることはありえない。
プレートが鋼板や弓のようなイメージを持つことは間違い

もしプレートが跳ね上がるのが事実だと仮定するなら。
プレートとプレートの間に断層若しくは隙間ができるはずである。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20110428/
今回の地震後に行われた海洋研究開発機構の調査では断層線若しくは隙間が何も見つかっていません。

プレートの跳ね上がりで津波が発生したと仮定するなら。
プレートとプレートの境界には2の場所に断層線ができるはずである。

剛体のプレートがコンニャク板のように跳ね上がっている。
