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柏崎刈羽原子力発電所直近の地震→花崗岩体の振動か?

原子力発電所の立地は地震が発生しない、津波が発生したことがない場所が選定されている。

しかし柏崎刈羽原子力発電所を囲むように地震が発生している。

人工地震兵器HAARPのターゲットは花崗岩体?

人工地震と疑わしい地震の震源地には、花崗岩体=石英が存在する。

(HAARP~電磁波で地震を引き起こす仕組みより引用)
電離層から放出されたELF(極低周波:3から30Hz)は、地盤の代表的な構成物である花崗岩中の石英と共振。強い低周波と共振した石英が逆圧電効果で振動し、やがて崩壊に至る。その結果地盤は崩壊し、地震が発生する


今年7月27日に、まるで柏崎刈羽原子力発電所を狙ったかのような地震が発生した。

地震の深さは20km。

この地震の深さ3.5kmには花崗岩が存在している。

地下20kmにも花崗岩体が存在し、その花崗岩体が振動し、地震を発生させた?


a. 基盤岩類
中央丘陵の南部において,
石油坑井により地下 3,000m程度以深に,先新第三紀の花崗岩類及び超塩基性岩類が潜在しているとさ
れている。


地震、地震動の分析
12012_20111201054006.jpg



2007年には柏崎刈羽原子力発電所を囲むように連続攻撃?

柏崎刈羽原子力発電所は3箇所の震源地で挟まれている。

2011年ー北緯37.4度 東経138.6度
2007年ー北緯37.5度 , 東経138.6度
2007年ー北緯37.4度 , 東経138.7度

11304.jpg

07/16 13:17 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度2 M3.0 深さ10km (*)
07/16 12:49 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度1 M2.8 深さ10km (*)
07/16 12:29 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度1 M2.8 深さ10km (*)
07/16 12:20 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度2 M3.4 深さ10km (*)
07/16 11:56 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度2 M3.4 深さ10km (*)
07/16 11:50 新潟県中越地方 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度2 M3.8 深さ10km (*)
07/16 11:47 新潟県中越地方 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度1 M3.2 深さ10km (*)
07/16 11:43 新潟県中越地方 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度1 M2.8 深さ10km (*)
07/16 11:24 新潟県上中越沖 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度2 M3.2 深さ10km (*)
07/16 11:12 新潟県上中越沖 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度2 M2.9 深さ10km (*)
07/16 11:05 新潟県上中越沖 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度2 M3.7 深さ10km (*)
07/16 11:00 新潟県上中越沖 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度3 M3.8 深さ10km (*)
07/16 10:57 新潟県上中越沖 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度2 M3.3 深さ10km (*)
07/16 10:52 新潟県中越地方 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度3 M3.7 深さ10km (*)
07/16 10:34 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度3 M4.2 深さ10km (*)
07/16 10:13 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度6強 M6.6 深さ10km (*)


http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/3_jisin2.pdf#search='%E4%B8%AD%E8%B6%8A%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87%20%20%E8%8A%B1%E5%B4%97%E5%B2%A9

11301.jpg

http://tenki.jp/earthquake/detail-7231.html
08151_20110815184023.jpg


発生時刻 2011年7月27日 1時49分
震源地 新潟県中越地方
位置 緯度 北緯37.4度
経度 東経138.6度
震源 マグニチュード M3.7
深さ 約20km



07272.jpg

11303.jpg

http://minkara.carview.co.jp/userid/236713/blog/5542117/

2007年07月16日
震度6強発生しました。新潟県上中越沖
成19年07月16日10時19分 気象庁地震火山部 発表
16日10時13分頃地震がありました。
震源地は新潟県上中越沖 ( 北緯37.5°、東経138.6°、新潟の南西060km付近)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.6と推定されます。

強い揺れで目が覚めました。

揺れが長く急に強くなったのでこれは大きな地震が何処かで起きたなと直感しました。

揺れの強かった地方の方々が無事であるか心配です。。。

新潟地方のお友達の方~!大丈夫ですか~~!?

余震が続いています。
07/16 13:17 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度2 M3.0 深さ10km (*)
07/16 12:49 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度1 M2.8 深さ10km (*)
07/16 12:29 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度1 M2.8 深さ10km (*)
07/16 12:20 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度2 M3.4 深さ10km (*)
07/16 11:56 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度2 M3.4 深さ10km (*)
07/16 11:50 新潟県中越地方 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度2 M3.8 深さ10km (*)
07/16 11:47 新潟県中越地方 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度1 M3.2 深さ10km (*)
07/16 11:43 新潟県中越地方 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度1 M2.8 深さ10km (*)
07/16 11:24 新潟県上中越沖 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度2 M3.2 深さ10km (*)
07/16 11:12 新潟県上中越沖 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度2 M2.9 深さ10km (*)
07/16 11:05 新潟県上中越沖 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度2 M3.7 深さ10km (*)
07/16 11:00 新潟県上中越沖 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度3 M3.8 深さ10km (*)
07/16 10:57 新潟県上中越沖 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度2 M3.3 深さ10km (*)
07/16 10:52 新潟県中越地方 (北緯37.4度 , 東経138.7度) 震度3 M3.7 深さ10km (*)
07/16 10:34 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度3 M4.2 深さ10km (*)
07/16 10:13 新潟県上中越沖 (北緯37.5度 , 東経138.6度) 震度6強 M6.6 深さ10km (*)

震度6強と言えば03月25日に起こった能登半島沖地震を思い出しますね。
震度も6ともなってくると被害は避けられないようです。。。
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国土交通省気象庁の「全国M3以上の最近一週間の地震活動」

国土交通省気象庁の「全国M3以上の最近一週間の地震活動」
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/weekly_map/japan/weekly_list.shtml




国土交通省気象庁の「全国M3以上の最近一週間の地震活動」
(直近で、2日前のデーターを掲載)

つまり
データーを注視していたなら
3月11日の朝5時時点で、大震災を予想できた。




http://yoiotoko.way-nifty.com/blog/2011/03/post-09aa.html
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東日本大震災=人工地震発生の手口を解明④(震源地の海底も花崗岩地帯)

人工地震兵器HAARPのターゲットは小規模な花崗岩体=ストック?
(100km2以下の比較的狭い範囲のものをストック→stock、岩株/と言われている。)

東日本大震災の震源域の海底基盤には「花崗岩と古生代・中生代の堆積岩類地帯」が存在する。

3月11日以前から東日本大震災の震源域には無数の自然地震や、密かに行われた核実験?で大規模な花崗岩体=バソリス(花崗岩体で100km2以上のもの)がストック(100km2以下の比較的狭い範囲のもの)に分断されていると推測される。

人工地震兵器HAARPの強い低周波が花崗岩体を振動させ、地震を発生させる。
最適な大きさのターゲット=花崗岩体が無数に存在しているのではないかと推測します。

http://www.jma-net.go.jp/fukushima/jishin_topics.files/j_kaisetsu20110309-02.pdf
11243.jpg

大震災の震源地は
 北緯38度6分12秒 東経142度51分36秒(気象庁発表)
有人潜水調査船が調査した震源地から離れた海底でも、岩盤が分断されている。
このような海底の状況が広範囲な震源域のいたる所に存在すると推測される。

有人潜水調査船の潜航海域は、北緯39度07分、東経143度53分。
日本海溝 水深5350m




岩手県宮古市沖でもひび割れが発見されている。→震源域の海底はいたる所で分断されている。

しんかい6500が1992年7月19日に宮古市沖の陸側深海6267mで大きなひび割れを発見

http://www.youtube.com/watch?v=0eiWqPKGuPI&feature=related

東日本大震災の震源域に花崗岩体が存在していた証拠の一つはラドンガスの急増。

2011/10/05 産経新聞記事。
東日本大震災の発生前に、大気中のラドンガス濃度が昨年6月から半年間増加していたことが、東北大学と神戸薬科大学、福島県立医科大学の研究でわかった。
 
ラドンは花崗岩に多く含まれている。
大気中のラドン濃度の異常な上昇は、地震前にかかった応力に伴ってできた花崗岩のひび割れ等により、ラドンが断層などの割れ目に沿って上昇し、地面からのラドンの散逸量が増加したと考えられる。





http://www.j-shis.bosai.go.jp/j-map/result/tn_249/html/html/2.html
独立行政法人防災科学技術研究所
地震調査委員会長期評価部会は、「次の宮城県沖地震の震源断層の形状評価について(2002 年)」を公表。




11261.jpg

東日本大震災 震源地マップ
3/10以降の気象庁のデータからマグニチュードが大きい情報を約200個入力。


赤枠内は「花崗岩と古生代・中生代の堆積岩類地帯」と判明している。
このことから、おそらく地震が発生している場所すべてが「花崗岩と古生代・中生代の堆積岩類地帯」ではないかと推測できる。

→東日本大震災震源地も「花崗岩と古生代・中生代の堆積岩類地帯」だと推定される

11251.jpg

上図の赤枠内の断面図
http://www.j-shis.bosai.go.jp/j-map/result/tn_249/html/html/fig3-2-1.html

11242.jpg


http://www.j-shis.bosai.go.jp/j-map/result/tn_249/html/html/3-2.html

 3.2. 対象地域の地質環境

 対象地域は奥羽脊梁山地東麓を西縁とし仙台平野の新生代堆積盆地を経て、中央部に仙台湾と大陸棚を配置し、東部は日本海溝を前面とする大陸斜面深海域に至る。南北約100km、東西約150km の範囲で、陸域が3 分の1である。これを地質的に次の3つに区分して見ることができる。
 西側から、①脊梁の東側山地部とその前面の仙台及び石巻平野の新生代堆積盆地域、②南部北上山地の先第三系基盤岩区、③三陸沖大陸棚-大陸斜面域の白亜紀-新第三紀堆積盆区である。図3.2-1 に、この3つの区分における東西方向の地質断面図を示す。
 今回の想定宮城県沖地震の震源域は、③の海底深部にあり太平洋海洋プレートが東北日本弧の地殻下にもぐり込んだ部分で、日本海溝より約150km 内側である。陸域における地震動は①の領域の平地部で大きいと予想される。対象地域における地震基盤(P波速度 5.5km/sec程度)に相当する岩石は、前期白亜紀以前の中生層・古生層と花崗岩類であり、後期白亜紀以降の堆積層が被覆岩層とみなせる。
すなわち、東北日本弧では、白亜紀中頃の初めに花崗岩質マグマの貫入を伴う造山運動があってそれ以前の地層が褶曲・固化したことから、中期白亜紀を基盤岩と被覆岩層の境界とする。
 陸域の内、①の新生代堆積盆地域における平均的基盤深度は約2km と推定される。しかし、基盤の形状は起伏に富み、鬼首付近や蔵王山周辺には花崗岩が小規模に分布するなど場所によって浅く、数100m 以浅の上げ底型の部分もある。また、阿武隈山地の控える南部では浅くなる。新第三紀層では中新統が厚く、泥岩・砂岩・酸性凝灰岩のほか、種々の火山岩類(溶岩・火砕岩など)を挟み、その下部には安山岩質火山岩が卓越する。中新統のP 波速度は3-4km/sec程度と推察される。第三紀層の基盤は花崗岩一部変成岩で、東部では北上山地と同様な中・古生層と推察される。鮮新統は仙台層群と呼ばれ厚さ200m 以下で、固結度は中新統に比べてかなり低く、P波速度3km 以下で丘陵と平地下に広がる。仙台市の市街地はほぼJR線の西側が段丘面、東側は沖積低地である。沖積層は通常50m 以下の厚さである。
 
②の北上川より東側の低い山地-南部北上山地は、古生代・中生代の堆積岩類および花崗岩から構成され、堅固な基盤岩類が分布する。堆積岩類は頁岩または粘板岩と砂岩を主とし、石灰岩・火山砕屑岩・礫岩を従属的に伴う。中・古生層全体の層厚は数千m以上に達し、よく褶曲して鉛直方向のスレート劈開が顕著である。これらの基盤岩は三陸海岸(南部)の沖合20-30km の大陸棚海底下にまで広がることから、基盤岩が表層をなす領域は幅50km に及ぶ。一方、仙台湾(水深0-130m 前後)の海底地質は、第三紀堆積盆と基盤岩のホルスト状隆起部とがそれぞれ2列交互し、第三紀層は厚さ1.5km 以下、鮮新統は300m程度とみなされている。ただし、仙台湾南部は三陸沖大陸棚の延長部に相当、図3.2-1 に示すように後期白亜紀層以降の厚い堆積層が知られている。
 ③の大陸斜面-半深海域には少なくとも厚さ2-3km の堆積物の存在が知られている。ここで言う堆積物は北海道の蝦夷層群相当を含む中期白亜紀以降の前弧海盆堆積物で、古第三紀層・新第三紀層及び第四紀層である。本地域南部の相馬沖基礎試錐(加藤ほか(1996))では鮮新統-中新統が約1500m、古第三紀層-後期白亜紀層が2000m 以上確かめられ、三陸沖の地震探査結果も厚さ数kmの堆積物の存在が示されている。ここでの地層の基盤岩は前期白亜紀以前の中生層・古生層と考えられる。これらの堆積物は日本海溝に向かって単純に傾斜し厚さを増すのではなく、ゆるやかな褶曲構造を持つ。同時に水深1000-1300mに中新統が海底に露出する隆起部(背斜部)があって、その外側の大陸斜面堆積盆へと続いている(本座ほか(1978))。

参考文献

加藤 進・秋葉文雄・守屋成博(1996) 相馬沖海域における上部白亜系・新生界の層序と地質構造。地質学雑誌、vol.102、pp.1039-1051
本座栄一・玉木賢策・村上文敏(1978) 日本海溝・千島海溝南部およびその周辺広域海底地質図.海洋地質図No.11、地質調査所
中村光一(1990) 金華山沖海底地質図.海底地質図No.33、地質調査所
天然ガス鉱業会・大陸棚石油開発協会(1986) 日本における最近の石油開発281p.
滝沢文教・柳沢幸夫・久保和也・鎌田耕太郎(1992) 20万分の1地質図幅「石巻」(第2版).地質調査所

地震は花崗岩体の振動→その決定的な証拠(電磁探査で宮城県北部地震を解明)

「1962年の宮城県北部地震」の電磁探査で、震源地内に花崗岩体が存在していたことが確認されていた。

「1962年の宮城県北部地震」は、花崗岩体の内部で振動が起こり、地震を発生させていた。


花崗岩体の振動による地震の規模と破壊は大きなものであり、花崗岩体の振動地震は311以降に多発している地震の規模と同等クラスのものである。

「1962年の宮城県北部地震」=「花崗岩体の振動地震」の破壊力
①マグニチュードM6.5の大きな規模の地震。(震源の深さは19km)

②岩手県盛岡市・水沢市・宮城県石巻市・仙台市・山形県新庄市・福島県福島市で震度4を観測

③物的被害は、住家全壊が369棟、半壊1,542棟、一部被害25,575箇所、非住家被害37,003棟のほか橋梁・道路・鉄道などにも損壊多発


このことは、近くで発生した2003年7月26日の宮城県北部3連続地震にも当てはまると思われる。

宮城県北部で発生した1900年(M7.0)と
1962年の宮城県北部地震(M6.5)、
2003年宮城県北部の地震(M6.4)の地震では、
宮城県北部を中心に震度5から6あるいは6強相当の強い地震動が生じ、被害が生じましたが、

これらの地震に対応する活断層は見つかっていません。

さらに拡大して考えれば、最近多発する深さ10kmの地震のほとんどが花崗岩体の振動で発生しているのではないかと類推される。

地震震源地付近には花崗岩の産地や山、地層が存在している場合が多い。
(福島、神戸、奥尻、広島北部他、多数)

そして
同じ場所(広島県北部)で連続地震発生中
発生時刻 11月24日 4時29分
震源地 広島県北部
位置 緯度 北緯34.9度
経度 東経132.9度
震源 マグニチュード M2.9
深さ 約10km

発生時刻 11月24日 1時5分
震源地 広島県北部


発生時刻 11月23日 5時7分
震源地 広島県北部


発生時刻 11月22日 6時33分
震源地 広島県北部


発生時刻 11月22日 2時41分
震源地 広島県北部


発生時刻 11月21日 19時31分
震源地 広島県北部


発生時刻 11月21日 19時16分
震源地 広島県北部


「1962年の宮城県北部地震」(北緯38度44.4分、東経141度8.3分)の電磁探査が行われた。
電磁探査によって「1962年の宮城県北部地震」の発生源の内部の様子を解明するための調査

そして
電磁探査によって、宮城県北部地震の震源地の謎が解明されていた。

宮城県北部地震の震源地の地下10km付近には花崗岩体の存在が確認された。
花崗岩体の内部で、無数の余震(1962年から現在まで読く)が発生していた。

さらに、宮城県北部地震の場合、花崗岩体の下部に高塩濃度の流体が存在していた。

光畑裕司氏は、何らかの原因で花崗岩体の下にある「高塩濃度の流体」が、花崗岩体に既存の割れ目を通って侵入し地震を誘発しているのではないかと推測している。

花崗岩体の下にある「高塩濃度の流体」の存在が地震に深く関わっている可能性もでてきた。



宮城県北部地震
 1962年に発生したマグニチュード(M) 6.5の地震
北緯38度44.4分、東経141度8.3分

この場所は1962年から、現在まで地震の余震活動が続いている。

11219.jpg

北緯38度44.4分、東経141度8.3分
この地下に花崗岩体が存在し、何らかの原因で花崗岩体が振動。
→マグニチュード(M) 6.5の地震が発生

11218.jpg




上図は極磁気異常図の上に最近の宮城県北部の地震活動を重ねた図


下図は花崗岩体の断面図
電磁波による地下探査
高塩濃度の流体(ピンク)の上部にある花崗岩体の内部で多くの地震が派生している。


11232.jpg

1962年と2003年の宮城県北部地震2003年の地震も花崗岩体の振動によるものと推定される。
11234.jpg


宮城県とその周辺の主な被害地震
11235.jpg


電磁波探査による地震域構造の解明
http://www.aist.go.jp/digbook/aist_today/vol2_6/index.html#page=19
1962年に発生したマグニチュード(M) 6.5の宮城県北部地震の震源地を電磁波探査。

高磁気異常体が震源地の中心に存在する。
高磁気異常体は地表に露出していない花崗岩体であると推定される
地震は主にその中で発生している。






19AIST Today 2002.6
電磁探査による地震域構造の解明地表から深さ10キロメートルの流体の存在を探る.

光畑裕司
y.mitsuhata@aist.go.jp地圏資源環境研究部門


地震が起きる度に、我々は足下の目に見えない地下深部に存在する自然の力の巨大さに驚かされる。

医療技術で用いられるX線や超音波画像の様に地下を画像化(可視化)する方法が物理探査技術であり、これまで石油・鉱物資源あるいは地熱エネルギー探査などの資源探査に、最近ではダム・トンネルの建設、活断層・地滑りなどの防災、地下水汚染などの環境問題に適用されている。

我々はさらに、地震が発生する地下を描き出すために物理探査、特に電磁探査法を適用している。

1962年に発生したマグニチュード(M) 6.5の宮城県北部地震の震源地地域での地下の様子を解明するために、自然の電磁場変動を利用したMT(magneto-telluric, 地磁気地電流)法による調査を実施した。

この地域では現在も1962年の地震の余震活動が続いている。

図1は極磁気異常図1)の上に最近の地震活動を重ねた図である。

中心に存在する高磁気異常体は、地表に露出していない花崗岩体であると推定され、地震は主にその中で発生している。

その上に配置した17観測点において、周波数320から0.01HzのMT法調査を実施した。

MT法では、大地の電気の通しにくさの指標である電気抵抗率(比抵抗)の見掛けの値が、地表において各周波数毎に観測される。そしてその観測値を再現できるように、地下の比抵抗構造モデルを自動的に修正して行き、最終モデルが決定される(図2)。
一般に岩石はほとんど電気を通さないが、その間隙に塩分濃度の高い水や粘土を含むと電気が流れ易くなり、比抵抗は下がる2)。

地震は、地下10kmより深いところに存在する低比抵抗体(赤色の領域)を覆う様に発生していることが明瞭に把握できる。

低比抵抗体には高塩濃度の流体が存在し、それが上昇し、高比抵抗を示す花崗岩体に既存の割れ目を通って侵入し地震を誘発しているのではないかと推測している3)。

現在さらに3次元的に地下構造を画像化できるよう研究開発を進めているところである4)。


同じ場所で再度発生した広島県北部地震(地震は花崗岩体の振動と思われる)

本日5時7分に発生した広島県北部地震は11月21日 19時16分に発生した場所と同じ

11221_20111123053333.jpg

http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&iwloc=A&q=34.9,132.9(2011%E5%B9%B411%E6%9C%8823%E6%97%A505%E6%99%8207%E5%88%86+%E6%9C%80%E5%A4%A7%E9%9C%87%E5%BA%A61+%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%8C%97%E9%83%A8+34.9N+132.9E+10km+M3.1+http://j.mp/rrl10z)&t=h&z=6
11222.jpg



奥尻島地震(北海道南西沖地震)は、1993年(平成5年)7月12日発生
マグニチュードは7.8

奥尻島は島の全域が花崗岩の段丘で形成されている。


人工地震兵器HAARPの低周波は花崗岩体=石英を振動させ、破壊し、地震を起こす?

花崗岩は優白質な粗粒の顕晶質の深成岩で,主に石英,カリ長石,酸性斜長石長石からなる岩石を総合して呼んでいる.

ほとんど地震が起こらない地域に突然発生した地震。

地震が発生した付近の地層は福島、神戸と同じ花崗岩地帯。


広島県北部地震
発生時刻 11月21日 19時16分
震源地 広島県北部
位置 緯度 北緯34.9度
経度 東経132.9度
震源 マグニチュード M5.4
深さ 約10km

震源地は広島県北部で震源の深さは12キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.4と推定。

広島県で震度5弱以上の揺れが観測されたのは、5年前の平成18年6月に大分県西部で起きたマグニチュード6.2の地震で、広島県呉市で震度5弱が観測されて以来。








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中国山地中央部大朝地域の広島花嵐岩と山陰花嵐岩について
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/www/contents/1172208855322/files/saijyoukannose1.pdf

西城 川・神野瀬川ブロックは,県北に位置する,
三次市,庄原市の2市にまたがる流域
地質は,流紋岩・安山岩・花崗岩を主体とした中生代白亜紀の地質

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111121/t10014110641000.html
広島北部 震度5弱を観測
11月21日 21時1分
21日午後7時16分ごろ、広島県北部で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。震度5弱の揺れを観測したのは広島県三次市で、震度4が広島県庄原市と島根県雲南市、美郷町それに邑南町でした。また、近畿と中国四国地方、それに九州などの各地で震度3から1の揺れを観測しました。気象庁の観測によりますと、震源地は広島県北部で震源の深さは12キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.4と推定されています。気象庁によりますと、広島県で震度5弱以上の揺れが観測されたのは、5年前の平成18年6月に大分県西部で起きたマグニチュード6.2の地震で、広島県呉市で震度5弱が観測されて以来です。
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