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仮説ー大地震は花崗岩体から発生したメタンガス爆発の連鎖

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東日本大震災の3月11日、気仙沼で大火災が発生。
なぜ大火災が発生したのか、原因は分かっていない。

今回の東日本巨大地震では、津波に襲われた街の各所で火災が発生した。
津波に襲われた街でなぜ火災相次ぐ?
「地震当日に漁船が岸に乗り上げるように止まり、火災を起こした。漁船の出火原因は不明。
海岸から少し入ったところから火災が始まっていた。山の神付近の住民の話
停めてあった車両を津波が押し流した。その後校庭の車両から火災が発生し、車両が燃えた。

奥尻島の海底で発生した地震(1993/7月12日)でも、原因不明の火事が発生。

奥尻島は島の全域が花崗岩の段丘で形成されている。

花崗岩は破壊すれば、大量のメタンガスと二酸化炭素が発生する。
(メタンガスは無味無臭のガス。)
花崗岩が破壊すると同時に大量のガスが放出されることが確認された。放出されたガスの組成は、大気に比べてメタンと二酸化炭素が有意に多い組成であることが分かった。
/東京大学理学系研究科
メタンは破壊に至る前から増加し、直前に加速度的に増加する。

そして、有人潜水調査船「しんかい6500」によって、マグニチュード(M)9の地震の震源付近の海底で、メタンガスが湧き出ているのも確認されている。

04年のスマトラ沖大地震では、二酸化炭素濃度急上昇。
JALと東北大学は高度1万メートル上空の二酸化炭素濃度を世界各地で毎日、測定しているが、スマトラ沖地震のとき、測定値が一気に増えていたのだ。


仮説 
津波はメタンを含んだ海水だった。
東日本大震災の震源地にも、奥尻と同じように花崗岩体が存在していた?
(花崗岩は山地だけではなく、平地の下や海底にも広く分布している。)

人工地震兵器HAARPは花崗岩体を破壊(または振動させる)
花崗岩体を破壊する(または振動させる)ために、長時間にわたって電磁波を照射する。
破壊された花崗岩体からメタンが放出される。
メタンの放出がピークに達した時を狙い、爆弾が爆発させられた。
爆発をきっかけとなり、メタンが次々と引火爆発し、さらに花崗岩体の爆破連鎖が読き、大地震となる。
メタンの泡を含んだ海水が陸地を襲い、陸地を火の海にする。



メタンのシャボン玉


asahi.com
メタンがわき出して
大繁殖したバクテリアの塊、硫化水素を吸収するナギナタシロウリガイの群れ、ウシナマコ類の群れもみつけた。
(有人潜水調査船「しんかい6500」、マグニチュード(M)9の地震の震源付近の海底。)




市街地が広範囲に火災に見舞われている宮城県気仙沼市の状況について、朝日新聞気仙沼支局の掛園勝二郎支局長は、東京本社に次のような報告を寄せた。
 「気仙沼港は火の海。すごいことになっている。
 午後5時半すぎ、気仙沼港口にある漁船用燃料タンクが津波に倒され、火が出た。その火が漂流物に次々に燃え移っている。さらに、波が押し寄せるたびに、燃え移った漂流物が街の中に入り、民家に延焼している。
 周辺は暗くなっているが、一面、真っ黒な煙と炎が覆っている。あちこちで火が上がり、『バーン、バーン』という爆発音もあちこちで聞こえる。気仙沼市街地北側で火柱が3本見える」

宮城県気仙沼市の火災 



北海道南西沖地震
1993年(平成5年)7月12日午後10時17分12秒、北海道奥尻郡奥尻町北方沖の日本海海底で発生した地震.
マグニチュードは7.8、推定震度6(烈震)
青苗地区では、津波襲来直後に9件の火災が発生し、北東からの風速10m近い風にあおられ、瞬く間に燃え広がった。出火原因は分かっていないが、奥尻消防署の調べによると、午後10時40分頃、青苗北部の旅館がある一角から出火。さらに、午前0時30分頃にも漁業協同組合の倉庫や食堂が多くあるあたりから出火したという。




http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110312-OYT1T00191.htm

津波に襲われた街でなぜ火災相次ぐ?

巨大地震
 今回の東日本巨大地震では、津波に襲われた街の各所で火災が発生した。


 火災は、住宅やさまざまな建造物を破壊する津波に伴って発生しやすい。港湾空港技術研究所アジア・太平洋沿岸防災研究センターの高橋重雄センター長(沿岸防災工学)によると、津波発生時には、壊れた住宅から漏れたガスに、漏電などで火がつく。灯油タンクがあれば、タンクが壊れて灯油が散り、火災を広げる原因になるという。

 高橋センター長は、「壊された木造家屋はいわば、たきぎのような状態。ぬれている木材は一部で、容易に火がついてしまう」と指摘する。

 また、大型石油タンクは、仮に津波が到達しなくても、地震の揺れで火災を起こすことがある。今回のような巨大地震では、ゆっくりとした長周期の揺れが強い。このとき大型タンクを満たした石油は、ちょうど水を入れたバケツを揺すったように、中で激しく動く。そのとき液面に浮かべたフタがタンクの壁面をこすり、その摩擦熱で石油に火がつく。

(2011年3月12日12時59分 読売新聞)




http://www.asahi.com/science/update/0815/TKY201108150322.html
8月21日
しんかい6500が、東北地方太平洋沖地震の深海亀裂を撮影
引用元:朝日新聞


 海洋研究開発機構は15日、東日本大震災の震源付近の海底の写真と動画を公表した。水深5351メートルの海底には幅と深さが約1メートル、長さ80メートル以上の亀裂があったほか、別の水深3218メートルの海底では幅20センチ、長さ数十メートル以上の亀裂が確認された。これらは3月11日以降の地震の影響でできた可能性があるという。

海洋機構や京都大などの研究者が7月30日から8月14日まで有人潜水調査船「しんかい6500」に乗り込み、マグニチュード(M)9の地震の震源付近の海底3カ所を調査した。メタンがわき出して大繁殖したバクテリアの塊、硫化水素を吸収するナギナタシロウリガイの群れ、ウシナマコ類の群れもみつけた。

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