アメリカの日中戦争シナリオ
安全保障担当の国防次官補であったジョセフ・ナイは台湾と中国が軍事衝突を起こした時が東シナ海のエネルギー資源を入手するチャンスであると主張している。
台湾への64億ドル兵器売却は台湾と中国が軍事衝突を起こす可能性を高めた。
つまりジョセフ・ナイが主張する大きなチャンスがやってくる可能性も高まった。
http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/yomiuri-20100130-00196/1.htm
米が台湾へPAC3など64億ドル兵器売却へ
2010年1月30日(土)14時4分配信 読売新聞
-PR-
【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省の国防安全保障協力局は29日、弾道ミサイルを撃ち落とす地対空誘導弾パトリオット改良3型(PAC3)システム114基を含む兵器総額約64億ドル(約5800億円)を台湾に売却する方針を決め、議会に正式通告したと発表した。
議会が30日以内に異議を表明しなければ売却は実行される。
オバマ政権下で台湾への新たな武器売却は初めてで、ネット検索大手グーグル社へのサイバー攻撃や核開発をめぐるイラン追加制裁問題などでぎくしゃくする米中関係が一層険悪化する可能性がある。
輸出されるのは、PAC3のほか、多用途ヘリUH60「ブラックホーク」60機、対艦ミサイル「ハープーン」12発、多機能情報伝達システムなど。台湾側が強く求めたF16C/D型戦闘機66機やディーゼル潜水艦の売却は見送られ、中国に一定の配慮を示した。オバマ政権高官は、売却方針決定を中国政府にも伝達したと明らかにし、「(売却に関して)中国の許可は求めない。米中は成熟した関係にあり、こうした問題を乗り切ることが出来る」と述べた。
◆中国「強烈な憤慨」
【北京=佐伯聡士】中国外務省は30日、米国防総省が台湾向け武器売却計画を議会に正式通告したことを受け、何亜非・外務次官が米国のハンツマン駐中国大使に抗議したと発表した。
外務省によると、何次官は、「強烈な憤慨」を表明。そのうえで、「(売却は)必ずや中米関係を損ない、両国の交流や協力に重大で消極的な影響をもたらし、双方が目にしたくない結果を招くことになる」として、強硬な報復措置を示唆した。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/112645727.html
2009年01月15日
オバマ新大統領の対日戦略
オバマ大統領の駐日大使として、呼び声の高いジョセフ・ナイは、以下のような「対日戦略」を、かねてから主張し「練り上げて来た」。(以下、過去文書、再録)
ジョセフ・ナイ 「対日超党派報告書」― Bipartisan report concerning Japan ―
この米国政府の戦略文書は、かつてCIAを統括する米国大統領直属の国家安全保障会議NSCの議長で、同時に東アジア担当者であり(クリントン政権)、後に安全保障担当の国防次官補であったジョセフ・ナイが、米国上院下院の200名以上の国会議員を集め作成した、対日本への戦略会議の報告書である。
上記のナイ論文については、他の論文も含め、ハーバード大学のサイトで見る事ができる。
ナイは現在、米国の政治家養成スクール、高級官僚養成スクールであるハーバード大学ケネディ行政大学院の院長であり(注1)、そこから輩出された無数の政治家・行政マンの司令塔となっている人物である。この人物が「事実上」、米国の政策を起草している。
その内容は以下の通り。
1、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。
2、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。
3、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。
4、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。
5、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。
6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。
以上のように、米国は日本海の「パレスチナ化」計画を策定しており、米国は日本を使い捨てにする計画である。そして、この計画の下に自衛隊の海外活動が「自由化」され始めている。
上記の米国エネルギー産業とは、もちろんロックフェラー=ロスチャイルドの「事業」を指している。
このロックフェラー=ロスチャイルドの利権のために日本軍と中国軍に「殺し合いを行わせるように誘導する」、これが米国政権中枢の戦略文書に明確に書かれている。
以上が、オバマ大統領によって日本大使に「選ばれた」人物の、対日戦略である。
米軍等、自国の軍事力=ハードパワーを使わず、他国同士を「争わせ」、日本VS中国・北朝鮮の疲弊を持って米国のプレゼンスを高める「政治戦略」、それを「ソフト・パワー」と呼ぶ。ナイが、その著書「ソフト・パワー」で語った、その言辞の美辞麗句の行間を正確に読み解かなければならない。
台湾への64億ドル兵器売却は台湾と中国が軍事衝突を起こす可能性を高めた。
つまりジョセフ・ナイが主張する大きなチャンスがやってくる可能性も高まった。
http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/yomiuri-20100130-00196/1.htm
米が台湾へPAC3など64億ドル兵器売却へ
2010年1月30日(土)14時4分配信 読売新聞
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【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省の国防安全保障協力局は29日、弾道ミサイルを撃ち落とす地対空誘導弾パトリオット改良3型(PAC3)システム114基を含む兵器総額約64億ドル(約5800億円)を台湾に売却する方針を決め、議会に正式通告したと発表した。
議会が30日以内に異議を表明しなければ売却は実行される。
オバマ政権下で台湾への新たな武器売却は初めてで、ネット検索大手グーグル社へのサイバー攻撃や核開発をめぐるイラン追加制裁問題などでぎくしゃくする米中関係が一層険悪化する可能性がある。
輸出されるのは、PAC3のほか、多用途ヘリUH60「ブラックホーク」60機、対艦ミサイル「ハープーン」12発、多機能情報伝達システムなど。台湾側が強く求めたF16C/D型戦闘機66機やディーゼル潜水艦の売却は見送られ、中国に一定の配慮を示した。オバマ政権高官は、売却方針決定を中国政府にも伝達したと明らかにし、「(売却に関して)中国の許可は求めない。米中は成熟した関係にあり、こうした問題を乗り切ることが出来る」と述べた。
◆中国「強烈な憤慨」
【北京=佐伯聡士】中国外務省は30日、米国防総省が台湾向け武器売却計画を議会に正式通告したことを受け、何亜非・外務次官が米国のハンツマン駐中国大使に抗議したと発表した。
外務省によると、何次官は、「強烈な憤慨」を表明。そのうえで、「(売却は)必ずや中米関係を損ない、両国の交流や協力に重大で消極的な影響をもたらし、双方が目にしたくない結果を招くことになる」として、強硬な報復措置を示唆した。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/112645727.html
2009年01月15日
オバマ新大統領の対日戦略
オバマ大統領の駐日大使として、呼び声の高いジョセフ・ナイは、以下のような「対日戦略」を、かねてから主張し「練り上げて来た」。(以下、過去文書、再録)
ジョセフ・ナイ 「対日超党派報告書」― Bipartisan report concerning Japan ―
この米国政府の戦略文書は、かつてCIAを統括する米国大統領直属の国家安全保障会議NSCの議長で、同時に東アジア担当者であり(クリントン政権)、後に安全保障担当の国防次官補であったジョセフ・ナイが、米国上院下院の200名以上の国会議員を集め作成した、対日本への戦略会議の報告書である。
上記のナイ論文については、他の論文も含め、ハーバード大学のサイトで見る事ができる。
ナイは現在、米国の政治家養成スクール、高級官僚養成スクールであるハーバード大学ケネディ行政大学院の院長であり(注1)、そこから輩出された無数の政治家・行政マンの司令塔となっている人物である。この人物が「事実上」、米国の政策を起草している。
その内容は以下の通り。
1、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。
2、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。
3、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。
4、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。
5、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。
6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。
以上のように、米国は日本海の「パレスチナ化」計画を策定しており、米国は日本を使い捨てにする計画である。そして、この計画の下に自衛隊の海外活動が「自由化」され始めている。
上記の米国エネルギー産業とは、もちろんロックフェラー=ロスチャイルドの「事業」を指している。
このロックフェラー=ロスチャイルドの利権のために日本軍と中国軍に「殺し合いを行わせるように誘導する」、これが米国政権中枢の戦略文書に明確に書かれている。
以上が、オバマ大統領によって日本大使に「選ばれた」人物の、対日戦略である。
米軍等、自国の軍事力=ハードパワーを使わず、他国同士を「争わせ」、日本VS中国・北朝鮮の疲弊を持って米国のプレゼンスを高める「政治戦略」、それを「ソフト・パワー」と呼ぶ。ナイが、その著書「ソフト・パワー」で語った、その言辞の美辞麗句の行間を正確に読み解かなければならない。
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小沢献金問題は次期検事総長人事をめぐる争い。
小沢献金問題は検事総長の椅子をめぐる攻防であるという疑惑が?
検事総長、次長検事および検事長は法務事務次官より格上の地位にある。
検事総長は検察官の職階の最上位。
次期検事総長にこれから誰が内定するのかは最大の注目!
既定路線である大林宏が次期検事総長に昇進すれば、民主党は検察に屈したことになる。
次期検事総長に、桶渡検事総長の推薦する人物(東京高検検事長らしいですが)が内定すれば、小沢献金問題が終息する。でもここまでくると、政府与党(小沢幹事長)は検事総長の要求に対してノーでしょうし、政府与党の任命権を楯に、検察人事を大幅にいじってくる可能性が高い。
小沢献金問題は次期検事総長に既定路線である大林宏が次期検事総長に昇進する事であり、それを阻害するいかなる者も排除する、と言う硬い決意から来ている。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1235378132
石川議員の逮捕は、民主党と桶渡検事総長の喧嘩が原因か?
kabunarikinnomaroさん
石川議員の逮捕は、民主党と桶渡検事総長の喧嘩が原因か?
検察が石川議員を逮捕したのは、検事総長の人事を蹴られたせいだと言う方の回答がありました。
コレをにわかに信じられませんが皆さんはどのように思いますか。?
次期検事総長に、桶渡検事総長の推薦する人物(東京高検検事長らしいですが)を認めて欲しいと動機でしょう。
でもここまでくると、政府与党は検事総長の要求に対してノーでしょうし、政府与党の任命権を楯に、検察人事を大幅にいじってくることも間違いないでしょうね。
民主党の動機はどうであれ、検察に対して報復するきっかけができたのですから、検察は政治主導の犠牲となってもらうということで、検事総長、高検検事長及び地検検事正、並びに法務省主要局長も徹底的に内閣の意向に沿った人物を任命する方向に、嫌でも進むでしょう。
検事総長の俸給を大臣俸給額から大幅に下げて、指定職8号俸と同額にし、法務省と検察庁の人事交流を廃止して、法務事務次官以下法務省の指定職は、国家Ⅰ種合格者を中心に任命して、「充て検」と言われる検察官からの登用を根絶してしまうことです。
検事総長の俸給を大臣と同額にしているから、桶渡なんていう変な錯覚を起こす奴が、さらに変な国策捜査ならぬ省策捜査をけしかけるわけで、事務次官と同額にした上で、天皇の認証を不要にして、役人としての地位を自覚させることですよ。
小沢民主党幹事長が次期検事総長人事に同意すれば、これで捜査は終了ですが、小沢氏は間違ってもそうしないでしょう。むしろ、特捜の動きをエスカレートさせて、大久保秘書の公判、鳩山総理元秘書の公判、さらには起訴されれば石川議員の公判において、一大イベントを展開してくる可能性のほうが高いでしょう。
ゼネコンの政治献金で一番困るのが誰かを予測できれば、この一連の動きも謀略に発展する可能性が出てきましよ。
小沢幹事長の西松事件の真相
http://www.kyudan.com/opinion/kensatsu4.htm
今回の小沢をめぐる西松事件の鍵はこの大林宏が次期検事総長の最有力候補で、官僚のトップは政府が任命する、と言う官僚にとって最も屈辱的な方針を定めた民主党を潰す、と言う漆間巌と大林宏が画策した茶番劇なのだ。 しかし、3月に大久保秘書を逮捕したものの、夏の選挙で”自民党巻き返し大勝利”、と言う目算は外れた。
現在の検事総長である樋渡利秋 (ひわたりとしあき)が盛んにマスコミにリークしている意味はこのような理由からだ。 現在、検察の一番の関心事は外部からの登用ではなく、既定路線である大林宏が次期検事総長に昇進する事であり、それを阻害するいかなる者も排除する、と言う硬い決意から来ている。 あるサイトにはこの茶番劇を了承し、GOサインを出したのは小泉純一郎だとも書かれている。
今後どのような経路をたどるかは未知数だが、検察は理由はともあれ、小沢の収賄罪での逮捕までのシナリオは大久保秘書を逮捕した09年の3月に出来ている。 後は国民世論をどのように誘導し、形成し、小沢は悪人であり逮捕に値する、と言う方向にもって行けるかにかっている。
家宅捜索での書類が入ったダンボール箱を車に積み込む所をニュースで見ると、いかにも軽そうで驚く。 あのような大きさの箱に書類や帳簿が入れればどの位の重さになるかも分らないようだ。 いっぱいに入れると一箱20キロ以上になる。 それを山積にしたその上に、ひ弱そうな検察官が持ち上げている。 本当はほとんどが空箱だ。 多くの帳簿類を押収したと言う検察によるパーフォーマンスなのだ。
こんな馬鹿げた検察の茶番を多くの国民は信じている。 折角、政権交代し、官僚による不正を排除し、この国を少しでもまともな方向に転換しようと努力している民主党の党首と幹事長を失脚させようとしている。
本当に大切な事を見誤っている国民、この国は救われない。
http://plaza.rakuten.co.jp/mirugai156/diary/201001180001/
「週刊朝日」1月22日号に「小沢VS検察 最終戦争」記事の中では他のいくつかの重要な証言が紹介されています。
1)「検察の現場レベルは言うまでもなく、上層部も、多少“無理スジ”
でも小沢に肉薄したい、できれば議員辞職まで持っていきたいという意向です」
(情報誌「インサイドライン」歳川隆雄編集長)
2)「特に強硬なのが、佐久間達哉・東京地検特捜部長、
谷川恒太・東京地検次席検事、大鶴基成・最高検検事の縦ラインです」
(情報誌「インサイドライン」歳川隆雄編集長)
3)「いま検察が絶対阻止したいのは、検事総長人事に手を突っ込まれること。樋渡利秋検事総長は65歳定年までという定年規定に従い任期満了前の今夏にも勇退するはずですが、その後任に大林東京高検検事長にきちんとバトンタッチすることが最大の関心事なのです。その障害になることは、あらゆる手段を使って取り除こうとする。
検察の狙いはズバリ、今夏の参議院選挙での【民主過半数阻止】ですよ」
(法務省幹部)
検察庁と検察官は、捜査・逮捕・起訴権を唯一許諾された最高の
権力を持っています。その権力の執行には最大限の注意と慎重さが
要求されますが、今の検察庁と検察官が行っていることは、
自分たちの既得権益を守るためには、たとえ法律を犯してでも
妨害するものを排除するという、まさに「検察ファッショ」そのものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E4%BA%8B%E7%B7%8F%E9%95%B7
検事総長の地位 [編集]
検事総長は検察官の職階の最上位。検察の公平性・中立性を保つため、検事総長は法務省の特別の機関である検察庁の職員であるにもかかわらず特別な地位を与えられており、次長検事及び検事長とともに認証官とされている。その理由は、職務上対応する司法組織として最高裁判所判事と高等裁判所長官が認証官なので、釣り合いを取ることである。
他の省庁では、事務次官が政治的任命職を除く職員(いわゆる事務方)のトップであることが多いが、法務省では事務次官は検事長・次長検事・検事総長に至る検察官の出世ルートの一通過点の位置付けとなっており、この序列は、検事総長・次長検事・検事長は認証官であるが、法務事務次官は認証官ではないこと等からも窺い知れる。
なお、検事総長の直近上位職は法務大臣であり、法務事務次官の直近上位職も法務大臣(及び法務副大臣)である。従って、検事総長、次長検事および検事長は法務事務次官より格上の地位にあるが、法務事務次官在任中は検察官の地位を失うので、法務事務次官の上司ではなく、担当する職務・役割も異なることから法務事務次官はその所掌事務について検事総長、次長検事および検事長の指揮・監督・命令を受けることはない。
検事総長、次長検事および検事長は法務事務次官より格上の地位にある。
検事総長は検察官の職階の最上位。
次期検事総長にこれから誰が内定するのかは最大の注目!
既定路線である大林宏が次期検事総長に昇進すれば、民主党は検察に屈したことになる。
次期検事総長に、桶渡検事総長の推薦する人物(東京高検検事長らしいですが)が内定すれば、小沢献金問題が終息する。でもここまでくると、政府与党(小沢幹事長)は検事総長の要求に対してノーでしょうし、政府与党の任命権を楯に、検察人事を大幅にいじってくる可能性が高い。
小沢献金問題は次期検事総長に既定路線である大林宏が次期検事総長に昇進する事であり、それを阻害するいかなる者も排除する、と言う硬い決意から来ている。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1235378132
石川議員の逮捕は、民主党と桶渡検事総長の喧嘩が原因か?
kabunarikinnomaroさん
石川議員の逮捕は、民主党と桶渡検事総長の喧嘩が原因か?
検察が石川議員を逮捕したのは、検事総長の人事を蹴られたせいだと言う方の回答がありました。
コレをにわかに信じられませんが皆さんはどのように思いますか。?
次期検事総長に、桶渡検事総長の推薦する人物(東京高検検事長らしいですが)を認めて欲しいと動機でしょう。
でもここまでくると、政府与党は検事総長の要求に対してノーでしょうし、政府与党の任命権を楯に、検察人事を大幅にいじってくることも間違いないでしょうね。
民主党の動機はどうであれ、検察に対して報復するきっかけができたのですから、検察は政治主導の犠牲となってもらうということで、検事総長、高検検事長及び地検検事正、並びに法務省主要局長も徹底的に内閣の意向に沿った人物を任命する方向に、嫌でも進むでしょう。
検事総長の俸給を大臣俸給額から大幅に下げて、指定職8号俸と同額にし、法務省と検察庁の人事交流を廃止して、法務事務次官以下法務省の指定職は、国家Ⅰ種合格者を中心に任命して、「充て検」と言われる検察官からの登用を根絶してしまうことです。
検事総長の俸給を大臣と同額にしているから、桶渡なんていう変な錯覚を起こす奴が、さらに変な国策捜査ならぬ省策捜査をけしかけるわけで、事務次官と同額にした上で、天皇の認証を不要にして、役人としての地位を自覚させることですよ。
小沢民主党幹事長が次期検事総長人事に同意すれば、これで捜査は終了ですが、小沢氏は間違ってもそうしないでしょう。むしろ、特捜の動きをエスカレートさせて、大久保秘書の公判、鳩山総理元秘書の公判、さらには起訴されれば石川議員の公判において、一大イベントを展開してくる可能性のほうが高いでしょう。
ゼネコンの政治献金で一番困るのが誰かを予測できれば、この一連の動きも謀略に発展する可能性が出てきましよ。
小沢幹事長の西松事件の真相
http://www.kyudan.com/opinion/kensatsu4.htm
今回の小沢をめぐる西松事件の鍵はこの大林宏が次期検事総長の最有力候補で、官僚のトップは政府が任命する、と言う官僚にとって最も屈辱的な方針を定めた民主党を潰す、と言う漆間巌と大林宏が画策した茶番劇なのだ。 しかし、3月に大久保秘書を逮捕したものの、夏の選挙で”自民党巻き返し大勝利”、と言う目算は外れた。
現在の検事総長である樋渡利秋 (ひわたりとしあき)が盛んにマスコミにリークしている意味はこのような理由からだ。 現在、検察の一番の関心事は外部からの登用ではなく、既定路線である大林宏が次期検事総長に昇進する事であり、それを阻害するいかなる者も排除する、と言う硬い決意から来ている。 あるサイトにはこの茶番劇を了承し、GOサインを出したのは小泉純一郎だとも書かれている。
今後どのような経路をたどるかは未知数だが、検察は理由はともあれ、小沢の収賄罪での逮捕までのシナリオは大久保秘書を逮捕した09年の3月に出来ている。 後は国民世論をどのように誘導し、形成し、小沢は悪人であり逮捕に値する、と言う方向にもって行けるかにかっている。
家宅捜索での書類が入ったダンボール箱を車に積み込む所をニュースで見ると、いかにも軽そうで驚く。 あのような大きさの箱に書類や帳簿が入れればどの位の重さになるかも分らないようだ。 いっぱいに入れると一箱20キロ以上になる。 それを山積にしたその上に、ひ弱そうな検察官が持ち上げている。 本当はほとんどが空箱だ。 多くの帳簿類を押収したと言う検察によるパーフォーマンスなのだ。
こんな馬鹿げた検察の茶番を多くの国民は信じている。 折角、政権交代し、官僚による不正を排除し、この国を少しでもまともな方向に転換しようと努力している民主党の党首と幹事長を失脚させようとしている。
本当に大切な事を見誤っている国民、この国は救われない。
http://plaza.rakuten.co.jp/mirugai156/diary/201001180001/
「週刊朝日」1月22日号に「小沢VS検察 最終戦争」記事の中では他のいくつかの重要な証言が紹介されています。
1)「検察の現場レベルは言うまでもなく、上層部も、多少“無理スジ”
でも小沢に肉薄したい、できれば議員辞職まで持っていきたいという意向です」
(情報誌「インサイドライン」歳川隆雄編集長)
2)「特に強硬なのが、佐久間達哉・東京地検特捜部長、
谷川恒太・東京地検次席検事、大鶴基成・最高検検事の縦ラインです」
(情報誌「インサイドライン」歳川隆雄編集長)
3)「いま検察が絶対阻止したいのは、検事総長人事に手を突っ込まれること。樋渡利秋検事総長は65歳定年までという定年規定に従い任期満了前の今夏にも勇退するはずですが、その後任に大林東京高検検事長にきちんとバトンタッチすることが最大の関心事なのです。その障害になることは、あらゆる手段を使って取り除こうとする。
検察の狙いはズバリ、今夏の参議院選挙での【民主過半数阻止】ですよ」
(法務省幹部)
検察庁と検察官は、捜査・逮捕・起訴権を唯一許諾された最高の
権力を持っています。その権力の執行には最大限の注意と慎重さが
要求されますが、今の検察庁と検察官が行っていることは、
自分たちの既得権益を守るためには、たとえ法律を犯してでも
妨害するものを排除するという、まさに「検察ファッショ」そのものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E4%BA%8B%E7%B7%8F%E9%95%B7
検事総長の地位 [編集]
検事総長は検察官の職階の最上位。検察の公平性・中立性を保つため、検事総長は法務省の特別の機関である検察庁の職員であるにもかかわらず特別な地位を与えられており、次長検事及び検事長とともに認証官とされている。その理由は、職務上対応する司法組織として最高裁判所判事と高等裁判所長官が認証官なので、釣り合いを取ることである。
他の省庁では、事務次官が政治的任命職を除く職員(いわゆる事務方)のトップであることが多いが、法務省では事務次官は検事長・次長検事・検事総長に至る検察官の出世ルートの一通過点の位置付けとなっており、この序列は、検事総長・次長検事・検事長は認証官であるが、法務事務次官は認証官ではないこと等からも窺い知れる。
なお、検事総長の直近上位職は法務大臣であり、法務事務次官の直近上位職も法務大臣(及び法務副大臣)である。従って、検事総長、次長検事および検事長は法務事務次官より格上の地位にあるが、法務事務次官在任中は検察官の地位を失うので、法務事務次官の上司ではなく、担当する職務・役割も異なることから法務事務次官はその所掌事務について検事総長、次長検事および検事長の指揮・監督・命令を受けることはない。
検事長達の黒い疑惑
検察の裏金を告発しようとした三井環氏は元大阪高検検事長逢坂氏から
「三井君、組織を裏切るとモリカズみたいになるんや。よう覚えときや」
逢坂氏はそう私を恫喝したのです。
三井 環氏は、本の中で逢坂貞夫元大阪高検検事長が平成7~10年度中に4161万円調活費を私費に濫用したと実名で書いた。
その元大阪高検検事長逢坂氏(73歳)は、09年3月、大久保秘書が起訴された直後に西松建設の社外取締役に就いたという。
1997年、倒産した北海道拓殖銀行をたった1人で倒産に追いやった人物が、全国的な焼き鳥チェーン店の「五えんや」の経営者・中岡信栄。中岡の企業経営のブレーンには、元東京高検検事長の則定衛が座っていた。さらに中岡の会社の監査役には元広島高検検事長の田村弥太郎、元大阪地検検事の瀬口猛、元広島高検検事長の小島信勝、元札幌地検検事長の中川一が座っていた。検事、検事長達は、「給与をもらう事と、引き換えに、370億円もの使途不明金を、監査役であるにも関わらず、見逃していた。」
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/835.html
小沢一郎さんの収賄疑惑事件で水谷建設の水谷功元会長が小沢さんに五千万円渡したという話がよくマスコミで流れました。
しかし、その水谷建設の元会長が福島県の佐藤栄佐久知事の収賄事件の裁判で偽証をしていたことがあきらかになっています。
なぜあきらかになったかって?答えは簡単、元会長本人が偽証しましたと自白したからです。
検察がまた証人に嘘を言わせて、でっちあげ捜査をしたのではないかとはげしい批判が起きています。
さらに西松建設についておもしろいことがわかりました。
元大阪高検検事長 逢坂貞夫さんが、09年西松建設の社外取締役に就任しているのです。。
この逢坂貞夫さんという人はとても興味深い人物なんです。
逢坂貞夫さんは検察の裏金を告発した三井環さんの著書「告発! 検察「裏ガネ作り」に登場してくる人物です。
以下逢坂貞夫さんが登場するシーンを引用します。
<引用開始>
次にやってきたのは、荒川氏の後大阪高検検事長を務め「関西検察のドン」と呼ばれている、逢坂貞夫氏でした。
平成13年6月5日、私(三井環)は逢坂氏に大阪のキタ新地にある高級料亭に呼ばれていました。
「検事を辞めて、うちの事務所にこないか」
逢坂氏は開口一番、そういいました。
「松尾君が困ったと、よく電話してくるんだ」
松尾君とは、最高検次長のことです。
逢坂氏は、さぐりを入れるように、私にいろいろな話を持ちかけてきます。
「三井君、組織を裏切るとモリカズみたいになるんや。よう覚えときや」
逢坂氏はそう話しました。
(モリカズとは、元東京地検特捜部のエースと呼ばれた、田中森一氏。意見の食い違いなどで、検事から弁護士に転進。闇の経済人や暴力団のアドバイザーとして、名をはせた。その後、詐欺容疑などで、許永中とともに、逮捕され今は東京高裁で公判中。)
逢坂氏はそう私を恫喝したのです。
<引用終了>
三井さんが逢坂氏に恫喝されているのは、検察の裏金を告発しようとしたからです。
逢坂氏の恫喝どおり、三井さんはでっちあげ捜査で検察に逮捕されてしまいました。
西松建設のバックには検察という組織の大物がいるようです。
この元大阪高検検事長逢坂貞夫さんという人は、甲山事件で捜査を主導した検事のようです。
甲山事件は検察がずさんな捜査で起訴したために、容疑をかけられた保母さんの人生が台無しにされたと批判されている事件です。
検察は1970年代に起こした甲山事件にこりずに2010年現在ずさんな捜査で時には拷問で人を殺す人権侵害を繰り返しています。
余談ですが田中森一さんといえばつい先日ニュースがありました。
2010年1月22日に大阪高裁で有罪判決を受けていますね。
http://www.ztv.ne.jp/kyoiku/Dokusyo/71uragane.htm
三井氏の告発 -検察の裏金 調査活動費-
三井 環氏は、この本の中で、実名を出して、検察庁の年間5億円の調査活動費(以下、調活費)のほとんどが、検察首脳の私的な飲食費に使われていたと告発した。自らの名前はもちろんであるが、調活費を私費に濫用したとする検察首脳も実名で挙げ、その金額も具体的に土肥孝治元検事総長は平成5~10年度中に1億1590万9000円、逢坂貞夫元大阪高検検事長は平成7~10年度中に4161万円、荒川洋二元大阪高検検事長は平成5~9年度中に4589万8000円など、数字を挙げて追求している。昭和58年以降の累計は65億円にのぼり、法務・検察当局はこれを認めて国民に謝罪し、使い込んだ公金を返済せよとしている。


http://alternativereport1.seesaa.net/article/138777281.html
検察・警察は日本最大の犯罪組織
北海道拓殖銀行は「莫大な不良債権」を抱え、1997年、倒産した。
この銀行の倒産は、ほとんど無担保で1つの銀行が倒産する程の莫大な資金を借りていた1人の人間によって引き起こされた。しかも、その莫大な借金を返済していないにも関わらず、拓銀は、さらに融資を重ね続け、倒産に追い込まれていた。この異常な倒産劇には、あまりに奇妙な、そして「経済犯罪事件」の悪臭が強烈に漂っていた。
拓銀をたった1人で倒産に追いやった人物が、全国的な焼き鳥チェーン店の「五えんや」の経営者・中岡信栄であった。なぜ、この人物が無担保で拓銀から莫大な資金を借り出していたのか。真相は、中岡が「表看板」でしかなく、その看板を裏側から支えていたのが広域暴力団・山口組五代目組長・渡辺芳則、同若頭・宅見勝であった事が良く物語っている。つまり拓銀職員個人個人が暴力団に付きまとわれ、凄まじい脅迫の末、資金を無担保で貸し付けていた事、拓銀倒産とは、事実上、暴力団による脅迫・強奪であった事が真相であった。
わずか50万円の借金であっても、借りた人物の収入状況から返済が不可能であるにも関わらず借りたと判断されれば、詐欺罪で警察に逮捕されているケースは多々ある。
中岡はなぜ、警察に逮捕されなかったのか?拓銀の株式を所有していた市民は数百億円を失っているにも関わらず。
中岡の会社には370億円もの「使途不明金」があった。これだけでも背任罪・横領罪、そして国税当局からは脱税等で捜査する理由は十分にある。大手銀行・拓銀を倒産させているのであるから当然である。しかし東京地検特捜部も国税当局も、なぜか、中岡を放置した。
中岡の企業経営のブレーンには、元東京高検検事長の則定衛が座っていた。さらに中岡の会社の監査役には元広島高検検事長の田村弥太郎、元大阪地検検事の瀬口猛、元広島高検検事長の小島信勝、元札幌地検検事長の中川一が座っていた。警察の事実上の上部組織である検事の、さらに最高位の地位にある検事長をこれだけ監査役に座らせ、それで使途不明金が370億円とは、「どういう事か?」
その結果、借り入れ先の拓銀を倒産させ拓銀の株主=日本国民多数の財産を失わせるとは、どういうことか?
検事、検事長達は、「給与をもらう事と、引き換えに、370億円もの使途不明金を、監査役であるにも関わらず、見逃していた。」
「三井君、組織を裏切るとモリカズみたいになるんや。よう覚えときや」
逢坂氏はそう私を恫喝したのです。
三井 環氏は、本の中で逢坂貞夫元大阪高検検事長が平成7~10年度中に4161万円調活費を私費に濫用したと実名で書いた。
その元大阪高検検事長逢坂氏(73歳)は、09年3月、大久保秘書が起訴された直後に西松建設の社外取締役に就いたという。
1997年、倒産した北海道拓殖銀行をたった1人で倒産に追いやった人物が、全国的な焼き鳥チェーン店の「五えんや」の経営者・中岡信栄。中岡の企業経営のブレーンには、元東京高検検事長の則定衛が座っていた。さらに中岡の会社の監査役には元広島高検検事長の田村弥太郎、元大阪地検検事の瀬口猛、元広島高検検事長の小島信勝、元札幌地検検事長の中川一が座っていた。検事、検事長達は、「給与をもらう事と、引き換えに、370億円もの使途不明金を、監査役であるにも関わらず、見逃していた。」
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/835.html
小沢一郎さんの収賄疑惑事件で水谷建設の水谷功元会長が小沢さんに五千万円渡したという話がよくマスコミで流れました。
しかし、その水谷建設の元会長が福島県の佐藤栄佐久知事の収賄事件の裁判で偽証をしていたことがあきらかになっています。
なぜあきらかになったかって?答えは簡単、元会長本人が偽証しましたと自白したからです。
検察がまた証人に嘘を言わせて、でっちあげ捜査をしたのではないかとはげしい批判が起きています。
さらに西松建設についておもしろいことがわかりました。
元大阪高検検事長 逢坂貞夫さんが、09年西松建設の社外取締役に就任しているのです。。
この逢坂貞夫さんという人はとても興味深い人物なんです。
逢坂貞夫さんは検察の裏金を告発した三井環さんの著書「告発! 検察「裏ガネ作り」に登場してくる人物です。
以下逢坂貞夫さんが登場するシーンを引用します。
<引用開始>
次にやってきたのは、荒川氏の後大阪高検検事長を務め「関西検察のドン」と呼ばれている、逢坂貞夫氏でした。
平成13年6月5日、私(三井環)は逢坂氏に大阪のキタ新地にある高級料亭に呼ばれていました。
「検事を辞めて、うちの事務所にこないか」
逢坂氏は開口一番、そういいました。
「松尾君が困ったと、よく電話してくるんだ」
松尾君とは、最高検次長のことです。
逢坂氏は、さぐりを入れるように、私にいろいろな話を持ちかけてきます。
「三井君、組織を裏切るとモリカズみたいになるんや。よう覚えときや」
逢坂氏はそう話しました。
(モリカズとは、元東京地検特捜部のエースと呼ばれた、田中森一氏。意見の食い違いなどで、検事から弁護士に転進。闇の経済人や暴力団のアドバイザーとして、名をはせた。その後、詐欺容疑などで、許永中とともに、逮捕され今は東京高裁で公判中。)
逢坂氏はそう私を恫喝したのです。
<引用終了>
三井さんが逢坂氏に恫喝されているのは、検察の裏金を告発しようとしたからです。
逢坂氏の恫喝どおり、三井さんはでっちあげ捜査で検察に逮捕されてしまいました。
西松建設のバックには検察という組織の大物がいるようです。
この元大阪高検検事長逢坂貞夫さんという人は、甲山事件で捜査を主導した検事のようです。
甲山事件は検察がずさんな捜査で起訴したために、容疑をかけられた保母さんの人生が台無しにされたと批判されている事件です。
検察は1970年代に起こした甲山事件にこりずに2010年現在ずさんな捜査で時には拷問で人を殺す人権侵害を繰り返しています。
余談ですが田中森一さんといえばつい先日ニュースがありました。
2010年1月22日に大阪高裁で有罪判決を受けていますね。
http://www.ztv.ne.jp/kyoiku/Dokusyo/71uragane.htm
三井氏の告発 -検察の裏金 調査活動費-
三井 環氏は、この本の中で、実名を出して、検察庁の年間5億円の調査活動費(以下、調活費)のほとんどが、検察首脳の私的な飲食費に使われていたと告発した。自らの名前はもちろんであるが、調活費を私費に濫用したとする検察首脳も実名で挙げ、その金額も具体的に土肥孝治元検事総長は平成5~10年度中に1億1590万9000円、逢坂貞夫元大阪高検検事長は平成7~10年度中に4161万円、荒川洋二元大阪高検検事長は平成5~9年度中に4589万8000円など、数字を挙げて追求している。昭和58年以降の累計は65億円にのぼり、法務・検察当局はこれを認めて国民に謝罪し、使い込んだ公金を返済せよとしている。


http://alternativereport1.seesaa.net/article/138777281.html
検察・警察は日本最大の犯罪組織
北海道拓殖銀行は「莫大な不良債権」を抱え、1997年、倒産した。
この銀行の倒産は、ほとんど無担保で1つの銀行が倒産する程の莫大な資金を借りていた1人の人間によって引き起こされた。しかも、その莫大な借金を返済していないにも関わらず、拓銀は、さらに融資を重ね続け、倒産に追い込まれていた。この異常な倒産劇には、あまりに奇妙な、そして「経済犯罪事件」の悪臭が強烈に漂っていた。
拓銀をたった1人で倒産に追いやった人物が、全国的な焼き鳥チェーン店の「五えんや」の経営者・中岡信栄であった。なぜ、この人物が無担保で拓銀から莫大な資金を借り出していたのか。真相は、中岡が「表看板」でしかなく、その看板を裏側から支えていたのが広域暴力団・山口組五代目組長・渡辺芳則、同若頭・宅見勝であった事が良く物語っている。つまり拓銀職員個人個人が暴力団に付きまとわれ、凄まじい脅迫の末、資金を無担保で貸し付けていた事、拓銀倒産とは、事実上、暴力団による脅迫・強奪であった事が真相であった。
わずか50万円の借金であっても、借りた人物の収入状況から返済が不可能であるにも関わらず借りたと判断されれば、詐欺罪で警察に逮捕されているケースは多々ある。
中岡はなぜ、警察に逮捕されなかったのか?拓銀の株式を所有していた市民は数百億円を失っているにも関わらず。
中岡の会社には370億円もの「使途不明金」があった。これだけでも背任罪・横領罪、そして国税当局からは脱税等で捜査する理由は十分にある。大手銀行・拓銀を倒産させているのであるから当然である。しかし東京地検特捜部も国税当局も、なぜか、中岡を放置した。
中岡の企業経営のブレーンには、元東京高検検事長の則定衛が座っていた。さらに中岡の会社の監査役には元広島高検検事長の田村弥太郎、元大阪地検検事の瀬口猛、元広島高検検事長の小島信勝、元札幌地検検事長の中川一が座っていた。警察の事実上の上部組織である検事の、さらに最高位の地位にある検事長をこれだけ監査役に座らせ、それで使途不明金が370億円とは、「どういう事か?」
その結果、借り入れ先の拓銀を倒産させ拓銀の株主=日本国民多数の財産を失わせるとは、どういうことか?
検事、検事長達は、「給与をもらう事と、引き換えに、370億円もの使途不明金を、監査役であるにも関わらず、見逃していた。」
賄賂が「ゼロ」で有罪の裁判史上大変珍しい東京高裁判決
東京高裁は、賄賂の金額が「ゼロ」だと、贈収賄裁判史上大変珍しい判断をした。賄賂がゼロ。そういう贈収賄ってあるのだろうか。つまり、実質的には無罪なのである。
それでもマスコミは2審も有罪と書きたてる。
東京高裁は、東京地検特捜部の顔を立てたにすぎない。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/maygby/view/20100124
「知事抹殺」佐藤栄佐久著と同じパターン
昨日今日のニュースを見ていると、検察側は水谷建設の社長(脱税で受刑中)が、小沢側に裏金として5000万円渡したという証言を使うつもりらしいのですが、この社長は前々から嘘の証言で問題になっている人物らしい。
元福島県知事佐藤栄左久氏の事件でも水谷建設が数億の金を賄賂的に上乗せして不動産を買ったという理由で知事が逮捕されたのだけれども、実際に裁判になってみると水谷建設社長が自分の罪を軽くしてもらうために、検察に言われたとおり、嘘の証言をしたことがわかり、何の賄賂性もなく、佐藤氏はほとんど無罪の結審となった、という話です。
元知事の佐藤氏が全国知事会で力を持ち、当時自民党の権力側に面白くないことを始めたことが気に入らない国側からの国策逮捕だったらしいことは、佐藤氏が暴露本で書いているとおりです。
「知事抹殺」佐藤栄左久著
東京一極集中に異議を唱え、原発問題、道州制などに関して政府の方針と真っ向から対立、「闘う知事」として名を馳せ、県内で圧倒的支持を得た。第五期一八年目の二〇〇六年九月、県発注のダム工事をめぐる汚職事件で追及を受け、知事辞職、その後逮捕される。〇八年八月、第一審で有罪判決を受けるが、控訴。
読者の感想文より、
「10月14日、控訴審の東京高裁は著者に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。一審の東京地裁は懲役3年、執行猶予5年だったから、さらに罪が軽くなったことになる。東京地検特捜部は、著者の実弟が経営する会社の土地をゼネコンが買った価格と、市価との差額1億7千万が賄賂だとしていた。
ところが東京高裁は、賄賂の金額が「ゼロ」だと、贈収賄裁判史上大変珍しい判断をした。賄賂がゼロ。そういう贈収賄ってあるのだろうか。つまり、実質的には無罪なのである。東京高裁は、東京地検特捜部の顔を立てたにすぎない。それにしてはトリッキーな手である。
この判決で浮かび上がったのは、原発問題や道州制反対などに対して、国家の大きな力が働いたのではなく、知事を抹殺したのは東京地検特捜部であるということだ。当時の大鶴基成特捜部長時代、ゼネコンと国会議員の結びつきを狙って手当たり次第に事件を広げた。その捜査がうまくいかず、引っ込みがつかなくななり、とにかく政治家を逮捕したいと無理をした。政治家の摘発は特捜の手柄だからだ。大鶴部長は当時、「福島県汚職を絶対に上げろ。そうでないと俺の出世にかかわる」と部下に語ったと最近の週刊誌で報じられている。そのことを考えれば、著者が「誰が私を殺したか」はっきり指摘できない理由がよくわかるのである。
著者は闇夜で撃たれたからだ。
http://ameblo.jp/jdnrhvulfrmens173654nhy/entry-10017232917.html
2006-09-19 17:42:52
福島県でも国策捜査? -水谷建設事件が変な方向へ-テーマ:政治・経済
AERA 2006年(平成18年)9月25日号
山田厚史編集委員「国策捜査?疑惑の渦中に知事の弟」
わが国の風物詩となりつつある(?)政府+警察・検察の国策捜査による反対者潰しやが、今回はそれが福島を舞台に着々と進められとる疑いがあるとゆー。政界疑惑の玉手箱、水谷建設が絡んだ公共事業を巡る談合がらみで福島県の佐藤英佐久知事が窮地に立たされとる。その背景について述べた山田編集委員のコラムを今日はとりあげたい。
山田はん曰く、
「福島県の佐藤栄佐久知事といえば、自民党の元国会議員でありながら国の原子力行政に異論を唱える硬骨の知事として知られる。そのお膝元で公共事業を巡る疑惑が浮上し、知事の実弟に捜査が及ぼうとしている。知事の威光を背に公共事業を差配していた、という筋書きが捜査当局から漏れ伝わる。佐藤知事の政治生命はどうなる、という展開である。
(中略)
福島を騒がす事件は『政界疑惑の巣』といわれる水谷建設に源流がある。自民党の大物政治家の名前がいくつか浮上していたのに、いつの間にか佐藤県政へと飛び火した。
原発銀座といわれる福島県。『核廃棄物の安全な処理を』と国に抗議する佐藤知事に『政府は核燃サイクルに舵を切ったのにまだ反対する佐藤知事は困りもの』との声は電力業界からも上がっていた。水谷建設の余波がなぜ福島なのか。納得のゆく説明がほしい。」
名前が浮上するも逮捕されん大物政治家、水谷建設案件に絡む東電の原発、核燃サイクル再開への動き・・・断言はできんものの、点と線で結ぶといかにも怪しい。火のないところに煙は立たずで、佐藤知事サイドにも問題はありそうやが、また妙な国策捜査で妙な逮捕・裁判なんかになってくると、ホンマにこの国の行方を危ぶんでしまいそうや。
オルタナティブ通信より転用
現役・地方裁判所職員の証言
ワイセツ絵画販売目的所持。いわゆるポルノビデオ、写真等を販売していた者に適用される刑法である。先日、この犯罪を犯した大阪の暴力団関係者に有罪判決が出た。良くある犯罪である。
法廷では検察が、真面目な顔で「ワイセツビデオのタイトル」を大声で読み上げる。「クリームレモン」・・「セーラー服と一晩中」・・等々。検察が、「裁判長、こんなものを売っていたのです」と言わんばかりに血相を変えて、大声でタイトルを読み上げると、裁判官は首を縦に振りながら、いかにも「ケシカラン」という表情をする。何とお粗末にも、ビデオには犯人の住所と本名が発行元として印刷されていた。犯人は、裁判官に質問され、住所、氏名を述べる。ビデオに印刷されていた発行人の住所、氏名を検察が読み上げる。完全に一致している。
裁判官は、犯人に
「あなたが、これを作成、販売していたのですか」
と質問する。犯人は、
「とんでもない、私ではありません」
と否認する。傍聴席からは、クスクス失笑が沸き起こる。住所、氏名が完全に一致していても、犯人は否認する。裁判では良くある風景だ。
後に、犯人は有罪判決を受け、裁判は終了する。被告が高等裁判所に控訴しなければ、一定期間後に証拠品のビデオは焼却処分にされる。もちろん書類に「焼却」という赤いハンコを押すだけで、実際に焼却したかどうかは誰も確認しない。出来ない。
法廷で、真面目な顔で、いかにも「ケシカラン」と言う顔をしていた裁判官が、裁判終了後、そそくさと証拠品保管係のAの所にやって来る。
「A君、さっきのビデオ、セーラー服と一晩中、12本、よろしくね」
「はい、分かりました」
A君は元気良く返答する。ポルノビデオはコピーされ、地方裁判所の裁判官と、その上司の高等裁判所、最高裁判所の裁判官、検察の検事に「配布」される。
法廷で、警察=検事の主張が正しいか=有罪か、犯人の主張が正しいか=無罪か、を公正中立の立場で判断しなければならないのが、本来、裁判官である。しかし、実際には、検事は、裁判官達を飲み食いの宴会に「無料」で招待し、「奉仕」している。官官接待である。検事は、警察が逮捕した人間を全員有罪にして欲しい。そのため、裁判官を飲み食いの宴会に「無料」で招待、接待する。警察の捜査の仕方に異常があっても、証拠が警察のデッチアゲであっても、どう見ても犯人が無罪であっても、裁判官は「必ず有罪判決」を出す。無罪にすれば、飲み食いの宴会に招待してくれた検事の「顔に泥を塗る」事になる。裁判官は、貴重な地方名産の地酒をわざわざ探して来てくれて、盃に酌をしてくれた検事の「恩に報いなくてはならない」。裁判官は、犯人に何の恩義も感じていないが、検事には地酒と接待の恩義がある。借りは返さなくてはならない。地酒を探すのは、地方の検事、警察署長、その部下の警察官の「仕事」である。要求された「裁判官の好物」を適切に素早く調達した者が、地方から中央官庁へと素早く出世する。
日本では、警察に逮捕された人間の99%が有罪判決を受ける。これ程、有罪率の高い国は、世界中でも日本だけである。警察は、まるで神様のように絶対完璧であるという「神話」が、こうしてデッチアゲられる。そのカラクリは、検事による、裁判官への酒池肉林の「無料提供=ワイロ」である。
裁判官も、宴会・接待の「返礼」は当然、検事に対して行う。非合法なワイセツビデオのコピーを入手し、検事にプレゼントするのが「暗黙の約束」である。官官接待の宴会の席では、裁判官と検事が酒を酌み交わしながら、ポルノビデオの話に「花が咲く」。
そして、裁判官の「命令」通りに、ポルノビデオを「必要な数」だけコピーし、検事に郵送した証拠品保管係は出世が早い。コピーは、時間外に残業して行われるが、もちろん税金から、年間多額の残業代がポルノビデオのコピーに対し、支払われる。
証拠として押収された麻薬、覚醒剤は、どこへ行っているのか?推して知るべし、である。
※・・逮捕され留置所で孤立無援になる「被疑者」に対し、警察、検察は巨大組織であり、税金で給与を与えられながら、24時間体制で、逮捕された人間を有罪にするための「証拠探し」を行う。時間と資金は、警察=検察には無限にある。一方、逮捕され留置所に入れられた人間には、自分が無罪である事を証明する自由も、資金も、時間も無い。留置所に入れられ、外に出る事さえ出来ない。
この不平等な留置所のシステムが、逮捕された人間に対し圧倒的に不利に、検察に対し圧倒的に有利に働く。
裁判で有罪判決が出ていない人間を、「牢」に拘束する事自体が、違法な犯罪行為である。この犯罪を、警察自身が公然と行っている。この留置所の存在は、世界各国から、「日本の警察の独裁体制」のシンボルとして、人権侵害として非難を浴びている。
本来、裁判官は、こうして圧倒的に弱者である逮捕された人間の味方をし、厳密に警察の捜査、証拠を吟味するチェック役を担うのが仕事であり、民主主義を徹底化すればする程、裁判官は検察と対立関係にならなくてはならない。裁判官が検察・警察と対立する事によって、初めて警察に対し弱い立場の国民・市民の「最低限度の人権」が保たれる。
この民主主義の原理・原則に対し、逆に、裁判官が検察と一体化、癒着する事は、ワイロの次元を超えて「民主主義と人権の死」、「法治国家の死」を意味する。その意味で既に日本は、法治国家でも民主主義国家でもない、警察独裁国家である。
それでもマスコミは2審も有罪と書きたてる。
東京高裁は、東京地検特捜部の顔を立てたにすぎない。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/maygby/view/20100124
「知事抹殺」佐藤栄佐久著と同じパターン
昨日今日のニュースを見ていると、検察側は水谷建設の社長(脱税で受刑中)が、小沢側に裏金として5000万円渡したという証言を使うつもりらしいのですが、この社長は前々から嘘の証言で問題になっている人物らしい。
元福島県知事佐藤栄左久氏の事件でも水谷建設が数億の金を賄賂的に上乗せして不動産を買ったという理由で知事が逮捕されたのだけれども、実際に裁判になってみると水谷建設社長が自分の罪を軽くしてもらうために、検察に言われたとおり、嘘の証言をしたことがわかり、何の賄賂性もなく、佐藤氏はほとんど無罪の結審となった、という話です。
元知事の佐藤氏が全国知事会で力を持ち、当時自民党の権力側に面白くないことを始めたことが気に入らない国側からの国策逮捕だったらしいことは、佐藤氏が暴露本で書いているとおりです。
「知事抹殺」佐藤栄左久著
東京一極集中に異議を唱え、原発問題、道州制などに関して政府の方針と真っ向から対立、「闘う知事」として名を馳せ、県内で圧倒的支持を得た。第五期一八年目の二〇〇六年九月、県発注のダム工事をめぐる汚職事件で追及を受け、知事辞職、その後逮捕される。〇八年八月、第一審で有罪判決を受けるが、控訴。
読者の感想文より、
「10月14日、控訴審の東京高裁は著者に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。一審の東京地裁は懲役3年、執行猶予5年だったから、さらに罪が軽くなったことになる。東京地検特捜部は、著者の実弟が経営する会社の土地をゼネコンが買った価格と、市価との差額1億7千万が賄賂だとしていた。
ところが東京高裁は、賄賂の金額が「ゼロ」だと、贈収賄裁判史上大変珍しい判断をした。賄賂がゼロ。そういう贈収賄ってあるのだろうか。つまり、実質的には無罪なのである。東京高裁は、東京地検特捜部の顔を立てたにすぎない。それにしてはトリッキーな手である。
この判決で浮かび上がったのは、原発問題や道州制反対などに対して、国家の大きな力が働いたのではなく、知事を抹殺したのは東京地検特捜部であるということだ。当時の大鶴基成特捜部長時代、ゼネコンと国会議員の結びつきを狙って手当たり次第に事件を広げた。その捜査がうまくいかず、引っ込みがつかなくななり、とにかく政治家を逮捕したいと無理をした。政治家の摘発は特捜の手柄だからだ。大鶴部長は当時、「福島県汚職を絶対に上げろ。そうでないと俺の出世にかかわる」と部下に語ったと最近の週刊誌で報じられている。そのことを考えれば、著者が「誰が私を殺したか」はっきり指摘できない理由がよくわかるのである。
著者は闇夜で撃たれたからだ。
http://ameblo.jp/jdnrhvulfrmens173654nhy/entry-10017232917.html
2006-09-19 17:42:52
福島県でも国策捜査? -水谷建設事件が変な方向へ-テーマ:政治・経済
AERA 2006年(平成18年)9月25日号
山田厚史編集委員「国策捜査?疑惑の渦中に知事の弟」
わが国の風物詩となりつつある(?)政府+警察・検察の国策捜査による反対者潰しやが、今回はそれが福島を舞台に着々と進められとる疑いがあるとゆー。政界疑惑の玉手箱、水谷建設が絡んだ公共事業を巡る談合がらみで福島県の佐藤英佐久知事が窮地に立たされとる。その背景について述べた山田編集委員のコラムを今日はとりあげたい。
山田はん曰く、
「福島県の佐藤栄佐久知事といえば、自民党の元国会議員でありながら国の原子力行政に異論を唱える硬骨の知事として知られる。そのお膝元で公共事業を巡る疑惑が浮上し、知事の実弟に捜査が及ぼうとしている。知事の威光を背に公共事業を差配していた、という筋書きが捜査当局から漏れ伝わる。佐藤知事の政治生命はどうなる、という展開である。
(中略)
福島を騒がす事件は『政界疑惑の巣』といわれる水谷建設に源流がある。自民党の大物政治家の名前がいくつか浮上していたのに、いつの間にか佐藤県政へと飛び火した。
原発銀座といわれる福島県。『核廃棄物の安全な処理を』と国に抗議する佐藤知事に『政府は核燃サイクルに舵を切ったのにまだ反対する佐藤知事は困りもの』との声は電力業界からも上がっていた。水谷建設の余波がなぜ福島なのか。納得のゆく説明がほしい。」
名前が浮上するも逮捕されん大物政治家、水谷建設案件に絡む東電の原発、核燃サイクル再開への動き・・・断言はできんものの、点と線で結ぶといかにも怪しい。火のないところに煙は立たずで、佐藤知事サイドにも問題はありそうやが、また妙な国策捜査で妙な逮捕・裁判なんかになってくると、ホンマにこの国の行方を危ぶんでしまいそうや。
オルタナティブ通信より転用
現役・地方裁判所職員の証言
ワイセツ絵画販売目的所持。いわゆるポルノビデオ、写真等を販売していた者に適用される刑法である。先日、この犯罪を犯した大阪の暴力団関係者に有罪判決が出た。良くある犯罪である。
法廷では検察が、真面目な顔で「ワイセツビデオのタイトル」を大声で読み上げる。「クリームレモン」・・「セーラー服と一晩中」・・等々。検察が、「裁判長、こんなものを売っていたのです」と言わんばかりに血相を変えて、大声でタイトルを読み上げると、裁判官は首を縦に振りながら、いかにも「ケシカラン」という表情をする。何とお粗末にも、ビデオには犯人の住所と本名が発行元として印刷されていた。犯人は、裁判官に質問され、住所、氏名を述べる。ビデオに印刷されていた発行人の住所、氏名を検察が読み上げる。完全に一致している。
裁判官は、犯人に
「あなたが、これを作成、販売していたのですか」
と質問する。犯人は、
「とんでもない、私ではありません」
と否認する。傍聴席からは、クスクス失笑が沸き起こる。住所、氏名が完全に一致していても、犯人は否認する。裁判では良くある風景だ。
後に、犯人は有罪判決を受け、裁判は終了する。被告が高等裁判所に控訴しなければ、一定期間後に証拠品のビデオは焼却処分にされる。もちろん書類に「焼却」という赤いハンコを押すだけで、実際に焼却したかどうかは誰も確認しない。出来ない。
法廷で、真面目な顔で、いかにも「ケシカラン」と言う顔をしていた裁判官が、裁判終了後、そそくさと証拠品保管係のAの所にやって来る。
「A君、さっきのビデオ、セーラー服と一晩中、12本、よろしくね」
「はい、分かりました」
A君は元気良く返答する。ポルノビデオはコピーされ、地方裁判所の裁判官と、その上司の高等裁判所、最高裁判所の裁判官、検察の検事に「配布」される。
法廷で、警察=検事の主張が正しいか=有罪か、犯人の主張が正しいか=無罪か、を公正中立の立場で判断しなければならないのが、本来、裁判官である。しかし、実際には、検事は、裁判官達を飲み食いの宴会に「無料」で招待し、「奉仕」している。官官接待である。検事は、警察が逮捕した人間を全員有罪にして欲しい。そのため、裁判官を飲み食いの宴会に「無料」で招待、接待する。警察の捜査の仕方に異常があっても、証拠が警察のデッチアゲであっても、どう見ても犯人が無罪であっても、裁判官は「必ず有罪判決」を出す。無罪にすれば、飲み食いの宴会に招待してくれた検事の「顔に泥を塗る」事になる。裁判官は、貴重な地方名産の地酒をわざわざ探して来てくれて、盃に酌をしてくれた検事の「恩に報いなくてはならない」。裁判官は、犯人に何の恩義も感じていないが、検事には地酒と接待の恩義がある。借りは返さなくてはならない。地酒を探すのは、地方の検事、警察署長、その部下の警察官の「仕事」である。要求された「裁判官の好物」を適切に素早く調達した者が、地方から中央官庁へと素早く出世する。
日本では、警察に逮捕された人間の99%が有罪判決を受ける。これ程、有罪率の高い国は、世界中でも日本だけである。警察は、まるで神様のように絶対完璧であるという「神話」が、こうしてデッチアゲられる。そのカラクリは、検事による、裁判官への酒池肉林の「無料提供=ワイロ」である。
裁判官も、宴会・接待の「返礼」は当然、検事に対して行う。非合法なワイセツビデオのコピーを入手し、検事にプレゼントするのが「暗黙の約束」である。官官接待の宴会の席では、裁判官と検事が酒を酌み交わしながら、ポルノビデオの話に「花が咲く」。
そして、裁判官の「命令」通りに、ポルノビデオを「必要な数」だけコピーし、検事に郵送した証拠品保管係は出世が早い。コピーは、時間外に残業して行われるが、もちろん税金から、年間多額の残業代がポルノビデオのコピーに対し、支払われる。
証拠として押収された麻薬、覚醒剤は、どこへ行っているのか?推して知るべし、である。
※・・逮捕され留置所で孤立無援になる「被疑者」に対し、警察、検察は巨大組織であり、税金で給与を与えられながら、24時間体制で、逮捕された人間を有罪にするための「証拠探し」を行う。時間と資金は、警察=検察には無限にある。一方、逮捕され留置所に入れられた人間には、自分が無罪である事を証明する自由も、資金も、時間も無い。留置所に入れられ、外に出る事さえ出来ない。
この不平等な留置所のシステムが、逮捕された人間に対し圧倒的に不利に、検察に対し圧倒的に有利に働く。
裁判で有罪判決が出ていない人間を、「牢」に拘束する事自体が、違法な犯罪行為である。この犯罪を、警察自身が公然と行っている。この留置所の存在は、世界各国から、「日本の警察の独裁体制」のシンボルとして、人権侵害として非難を浴びている。
本来、裁判官は、こうして圧倒的に弱者である逮捕された人間の味方をし、厳密に警察の捜査、証拠を吟味するチェック役を担うのが仕事であり、民主主義を徹底化すればする程、裁判官は検察と対立関係にならなくてはならない。裁判官が検察・警察と対立する事によって、初めて警察に対し弱い立場の国民・市民の「最低限度の人権」が保たれる。
この民主主義の原理・原則に対し、逆に、裁判官が検察と一体化、癒着する事は、ワイロの次元を超えて「民主主義と人権の死」、「法治国家の死」を意味する。その意味で既に日本は、法治国家でも民主主義国家でもない、警察独裁国家である。
水谷建設の闇献金額は業界ではありえない話!
公共事業により得られる利益は(手抜き工事をしていなければ)微々たるもの。
建設業界の意見では、近年の不況により仕事の減っているご時世に一政治団体に(裏であろうが表であろうが)五千万円とも一億円とも謂われている献金をするのは不可能。
もし水谷建設が小沢氏に献金をしていたのであれば、同額かそれ以上の金額の献金を当時の政権与党自民党の実力者の誰かにも渡していなければ辻褄が合いません。
下のテレビ動画でも5千万円のお金を持っていくことは業界ではありえない話と言っているが。
しかも当時の小沢氏は野党の幹事長や党代表を歴任していたに過ぎない。
金額についても、なんと水谷建設はその倍の1億円を小沢代表に渡しているとのこと。
驚くことに、さらに陣中見舞いで2千万円2回の4000万円も渡していたとのこと。
合計1億4000万円を小沢氏に渡しているとの報道。
http://reijin32yoshi.blogzine.jp/shinsey/2010/01/post_8dec.html
民主党・小沢一郎幹事長は、昨年秋の政権交代以降は日本の最高権力者で影の総理とも言われてはいますが、それ以前は小沢一郎は野党の幹事長や党代表を歴任していたに過ぎないのですから、小沢氏の一存で公共事業を決定させ発注させることは不可能ですので陸山会に裏献金をするメリットはないはずで、下請けでしかない水谷建設が五千万円とも一億円とも謂われている裏献金を、一政治家にそれも野党の政治家にできるはずがありません。もし水谷建設が小沢氏に献金をしていたのであれば、同額かそれ以上の金額の献金を当時の政権与党自民党の実力者の誰かにも渡していなければ辻褄が合いません。
なぜなら、公共事業を計画し決定させ発注するのは政権与党で、当時の政権与党は自・公連立政権で自民党がイニシアティブを握っていたのですから、建設会社が仕事を貰うために献金をするのであれば、自民党の有力議員に渡すのは子供でも解る理屈で、それが利権と謂うものでしょう。当時の陸山会に献金をしても、決して利権が絡んだ裏献金には成り得ないのではないでしょうか。
それに、下請けの水谷建設が公共事業により得られる利益は(手抜き工事をしていなければ)微々たるもので、陸山会に五千万円とも一億円とも謂われている裏献金をすれば、割に合わない処か経営の危機を招きかねないでしょう。元請けの大手ゼネコンである鹿島建設なら、その程度の裏献金は利益から捻出するのは苦もないことでしょうけど。
事実、建設業界の意見では、近年の不況により仕事の減っているご時世に一政治団体に(裏であろうが表であろうが)五千万円とも一億円とも謂われている献金をするのは不可能で、建設業界のことを何も判っていない検察官僚が小沢一郎を貶めるために考えた捏造の可能性が高い、と言われています。
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10429036623.html

<スクープ証言第2弾>小沢民主幹事長 水谷建設ヤミ献金/秘書2人に紙袋で1億円 「全日空ホテルで渡した」
「間違いなく1億円を渡した」-。重機土木大手「水谷建設」(三重県桑名市)の関係者が現金を渡した状況を編集部に詳しく証言しました。献金相手は、民主党の小沢一郎幹事長の秘書(当時)2人。政治資金収支報告書にいっさい記載されていないこのヤミ献金に捜査当局も注目しています。 取材班
年末から年明けにかけて東京地検特捜部の事情聴取が報道されました。対象は、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の元事務担当の石川知裕・民主党衆院議員と「陸山会」の元会計責任者で公設第1秘書の大久保隆規被告。大久保被告は、準大手ゼネコン・西松建設をめぐる違法献金事件で公判中です。
特捜部が注目している一つが、本紙(昨年11月29日号)で報道した水谷建設からの1億円のヤミ献金疑惑。水谷建設は、小沢氏の地元、岩手県奥州市で国が建設中の胆沢ダムの下請け工事受注をめぐり、現金5千万円を2回、計1億円を小沢氏側に提供した-。編集部はそんな証言を得ていました。この1億円は陸山会の収支報告書に記載がありません。
完全否定だが
この疑惑について小沢氏は記者会見で「そのような事実はない」と完全否定。「それならば」と水谷建設関係者は、1億円の授受の模様をあらためて編集部に詳しく証言したのです。それによると-。
最初の5千万円の授受がおこなわれたのは、2004年10月20日ごろ。水谷建設が下請け工事を受注した胆沢ダム堤体盛立(第1期)工事の入札(04年10月7日)がおこなわれた直後です。
場所は、東京都港区赤坂の東京全日空ホテル(現、ANAインターコンチネンタルホテル東京)の飲食店内でした。
水谷建設の幹部は、5千万円の現金を紙袋に入れて持参。当時、陸山会の事務担当者だった石川氏に手渡しました。
残りの5千万円の授受がおこなわれたのは、翌05年4月末ごろ。水谷建設が下請け工事を受注した胆沢ダム原石山材料採取(第1期)工事の入札(05年3月10日)の後です。
場所は最初と同じ東京全日空ホテルの飲食店でした。
この時も水谷建設の幹部は紙袋に入れて現金5千万円を持ってきました。
渡した相手は、当時、陸山会の会計責任者だった大久保被告です。
同ホテルは、小沢氏が政治資金パーティーの会場としてよく使っているホテル。1億円の授受がこのホテルでおこなわれたのは、小沢氏側の指示によるものだった、と水谷建設関係者は語ります。
小沢氏側で水谷建設との窓口となっていたのは大久保被告。水谷建設関係者は語ります。
「胆沢ダムは小沢事務所の影響力が強かったので、下請け工事の受注をじゃまされないようにあいさつにいった。その際『来るのが遅い』といわれたと聞いている」
http://news24.jp/articles/2010/01/26/07152311.html
水谷建設元幹部、陣中見舞いで2千万円2回
< 2010年1月26日 12:06 >
民主党・小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる事件で、中堅ゼネコン「水谷建設」の元幹部が、すでに明らかになっている1億円の提供とは別に、東京地検特捜部に対して「03年と05年の衆議院議員選挙の『陣中見舞い』にそれぞれ2000万円を渡した」と話していることが新たにわかった。
関係者によると、水谷建設の元幹部は、特捜部に対して「03年11月と05年9月の衆院選の際に『陣中見舞い』として小沢氏側にそれぞれ2000万円を渡した」と供述している。この元幹部は、複数の政治家に陣中見舞いを贈ったことを明らかにした上で、「ほかの政治家には1000万円しか渡さないが、小沢氏側には2000万円を渡した」とも話し、小沢氏側への資金提供が特別な位置づけにあったことをうかがわせている。この事件をめぐっては、水谷建設の元幹部が岩手・奥州市の胆沢ダムの工事受注の謝礼として、04年と05年に「小沢氏側に5000万円ずつ、現金計1億円を渡した」と特捜部に供述していることがわかっている。
また、関係者によると、水谷建設の元経理担当者も「元幹部の指示で現金1億円を用意した」と話しているということで、特捜部は、水谷建設元幹部の供述を裏付ける有力な証拠とみて調べを進めている。
一方、小沢氏の元秘書の衆議院議員・石川知裕容疑者らと小沢氏は「不正な金は一切受け取っていない」と否定している。
建設業界の意見では、近年の不況により仕事の減っているご時世に一政治団体に(裏であろうが表であろうが)五千万円とも一億円とも謂われている献金をするのは不可能。
もし水谷建設が小沢氏に献金をしていたのであれば、同額かそれ以上の金額の献金を当時の政権与党自民党の実力者の誰かにも渡していなければ辻褄が合いません。
下のテレビ動画でも5千万円のお金を持っていくことは業界ではありえない話と言っているが。
しかも当時の小沢氏は野党の幹事長や党代表を歴任していたに過ぎない。
金額についても、なんと水谷建設はその倍の1億円を小沢代表に渡しているとのこと。
驚くことに、さらに陣中見舞いで2千万円2回の4000万円も渡していたとのこと。
合計1億4000万円を小沢氏に渡しているとの報道。
http://reijin32yoshi.blogzine.jp/shinsey/2010/01/post_8dec.html
民主党・小沢一郎幹事長は、昨年秋の政権交代以降は日本の最高権力者で影の総理とも言われてはいますが、それ以前は小沢一郎は野党の幹事長や党代表を歴任していたに過ぎないのですから、小沢氏の一存で公共事業を決定させ発注させることは不可能ですので陸山会に裏献金をするメリットはないはずで、下請けでしかない水谷建設が五千万円とも一億円とも謂われている裏献金を、一政治家にそれも野党の政治家にできるはずがありません。もし水谷建設が小沢氏に献金をしていたのであれば、同額かそれ以上の金額の献金を当時の政権与党自民党の実力者の誰かにも渡していなければ辻褄が合いません。
なぜなら、公共事業を計画し決定させ発注するのは政権与党で、当時の政権与党は自・公連立政権で自民党がイニシアティブを握っていたのですから、建設会社が仕事を貰うために献金をするのであれば、自民党の有力議員に渡すのは子供でも解る理屈で、それが利権と謂うものでしょう。当時の陸山会に献金をしても、決して利権が絡んだ裏献金には成り得ないのではないでしょうか。
それに、下請けの水谷建設が公共事業により得られる利益は(手抜き工事をしていなければ)微々たるもので、陸山会に五千万円とも一億円とも謂われている裏献金をすれば、割に合わない処か経営の危機を招きかねないでしょう。元請けの大手ゼネコンである鹿島建設なら、その程度の裏献金は利益から捻出するのは苦もないことでしょうけど。
事実、建設業界の意見では、近年の不況により仕事の減っているご時世に一政治団体に(裏であろうが表であろうが)五千万円とも一億円とも謂われている献金をするのは不可能で、建設業界のことを何も判っていない検察官僚が小沢一郎を貶めるために考えた捏造の可能性が高い、と言われています。
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10429036623.html

<スクープ証言第2弾>小沢民主幹事長 水谷建設ヤミ献金/秘書2人に紙袋で1億円 「全日空ホテルで渡した」
「間違いなく1億円を渡した」-。重機土木大手「水谷建設」(三重県桑名市)の関係者が現金を渡した状況を編集部に詳しく証言しました。献金相手は、民主党の小沢一郎幹事長の秘書(当時)2人。政治資金収支報告書にいっさい記載されていないこのヤミ献金に捜査当局も注目しています。 取材班
年末から年明けにかけて東京地検特捜部の事情聴取が報道されました。対象は、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の元事務担当の石川知裕・民主党衆院議員と「陸山会」の元会計責任者で公設第1秘書の大久保隆規被告。大久保被告は、準大手ゼネコン・西松建設をめぐる違法献金事件で公判中です。
特捜部が注目している一つが、本紙(昨年11月29日号)で報道した水谷建設からの1億円のヤミ献金疑惑。水谷建設は、小沢氏の地元、岩手県奥州市で国が建設中の胆沢ダムの下請け工事受注をめぐり、現金5千万円を2回、計1億円を小沢氏側に提供した-。編集部はそんな証言を得ていました。この1億円は陸山会の収支報告書に記載がありません。
完全否定だが
この疑惑について小沢氏は記者会見で「そのような事実はない」と完全否定。「それならば」と水谷建設関係者は、1億円の授受の模様をあらためて編集部に詳しく証言したのです。それによると-。
最初の5千万円の授受がおこなわれたのは、2004年10月20日ごろ。水谷建設が下請け工事を受注した胆沢ダム堤体盛立(第1期)工事の入札(04年10月7日)がおこなわれた直後です。
場所は、東京都港区赤坂の東京全日空ホテル(現、ANAインターコンチネンタルホテル東京)の飲食店内でした。
水谷建設の幹部は、5千万円の現金を紙袋に入れて持参。当時、陸山会の事務担当者だった石川氏に手渡しました。
残りの5千万円の授受がおこなわれたのは、翌05年4月末ごろ。水谷建設が下請け工事を受注した胆沢ダム原石山材料採取(第1期)工事の入札(05年3月10日)の後です。
場所は最初と同じ東京全日空ホテルの飲食店でした。
この時も水谷建設の幹部は紙袋に入れて現金5千万円を持ってきました。
渡した相手は、当時、陸山会の会計責任者だった大久保被告です。
同ホテルは、小沢氏が政治資金パーティーの会場としてよく使っているホテル。1億円の授受がこのホテルでおこなわれたのは、小沢氏側の指示によるものだった、と水谷建設関係者は語ります。
小沢氏側で水谷建設との窓口となっていたのは大久保被告。水谷建設関係者は語ります。
「胆沢ダムは小沢事務所の影響力が強かったので、下請け工事の受注をじゃまされないようにあいさつにいった。その際『来るのが遅い』といわれたと聞いている」
http://news24.jp/articles/2010/01/26/07152311.html
水谷建設元幹部、陣中見舞いで2千万円2回
< 2010年1月26日 12:06 >
民主党・小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる事件で、中堅ゼネコン「水谷建設」の元幹部が、すでに明らかになっている1億円の提供とは別に、東京地検特捜部に対して「03年と05年の衆議院議員選挙の『陣中見舞い』にそれぞれ2000万円を渡した」と話していることが新たにわかった。
関係者によると、水谷建設の元幹部は、特捜部に対して「03年11月と05年9月の衆院選の際に『陣中見舞い』として小沢氏側にそれぞれ2000万円を渡した」と供述している。この元幹部は、複数の政治家に陣中見舞いを贈ったことを明らかにした上で、「ほかの政治家には1000万円しか渡さないが、小沢氏側には2000万円を渡した」とも話し、小沢氏側への資金提供が特別な位置づけにあったことをうかがわせている。この事件をめぐっては、水谷建設の元幹部が岩手・奥州市の胆沢ダムの工事受注の謝礼として、04年と05年に「小沢氏側に5000万円ずつ、現金計1億円を渡した」と特捜部に供述していることがわかっている。
また、関係者によると、水谷建設の元経理担当者も「元幹部の指示で現金1億円を用意した」と話しているということで、特捜部は、水谷建設元幹部の供述を裏付ける有力な証拠とみて調べを進めている。
一方、小沢氏の元秘書の衆議院議員・石川知裕容疑者らと小沢氏は「不正な金は一切受け取っていない」と否定している。