すべてはロックフェラー家の後継争いから始まっている?
デヴィッド・ロックフェラーの権力を奪い取ろうと甥のジョン・デイヴィソン "ジェイ" ロックフェラー4世との間で、世代交代の争いが行われています。
ジョン・デイヴィソン "ジェイ" ロックフェラー4世がデヴィッド・ロックフェラーの権力を根こそぎ奪い取ろうとしている。
"ジェイ" ロックフェラー4世が勝利する日が近くなってきた、そのことが日本のあらゆるところに影響を与えている。
民主党が政権を取ったから、大きく変わったのではない。
日本の政党、企業、司法はずっとロックフェラー家の後継争いに右往左往させられている。
それが真実であり、すべてではないのか?
そして最大の問題は多くの日本人がロックフェラーの名前さえ知らない。
"ジェイ" ロックフェラー4世が勝利しようとしている証?
勝ち馬("ジェイ" ロックフェラー4世側)に乗り換えようとしている、朝日新聞、公明党、経団連?
CIAの闇の暴露。(CIAはデヴィッド・ロックフェラー派ー2009年8月20日、米国大手メディアが衝撃的なニュースを世界に向けて報道しました。前ブッシュ政権時代、CIA(米中央情報局)がアルカイダ幹部の暗殺プロジェクトを戦争請負企業のブラックウォーター(現Xe社)に委託していたというCIAの最高機密が公にリーク)、ここで問題にすべきは、CIAが単なる諜報組織ではなく、暗殺プロジェクトを計画したり、実行する組織でもあることが公にされたことです。ここが極めて重要です!いかなる理由があろうと、CIAの暗殺行為は国家犯罪であり、国家組織が暗殺を業務とするのは国際的常識から到底、許されるはずがありません。
自民党から民主党への政権交代。
親・デビッドRFだった朝日新聞にも変化がみられます。
まず、朝日による今年2月のロッキード事件中曽根大勲位の秘密リーク報道。
朝日新聞のスクープ第二弾、ロッキード事件当時、三木首相によるヘンリー・キッシンジャー(デビッドRFの大番頭で田中角栄失脚の黒幕)との秘密交渉のリーク。
2009年12月23日のスクープ 「核密約文書現存、佐藤元首相宅に保管 日米首脳の署名」
子ども手当を強く批判してきた公明党が賛成に転じたことは、民主党への接近を示す。
日本経団連は、8日に開催した正副会長会議で企業・団体献金への組織的な関与をやめることを決定した。御手洗冨士夫会長(キヤノン<7751.T>会長)が定例会見で明らかにした。
遂にバスティーユの一角たる経団連に白旗が上がった。
http://blog.trend-review.net/blog/
いよいよロックフェラー家にも世代交代の時が訪れ始めた!
ロックフェラー家では、デヴィッド・ロックフェラーとその甥のジョン・デイヴィソン "ジェイ" ロックフェラー4世との間で、世代交代の争いが行われています。
そのデヴィッド・ロックフェラーも現在95歳。
「世界皇帝」と呼ばれたデビットもさすがに肉体的な衰えは隠しきれない年になってきました。
もともとデヴィッドは、ジョン・ロックフェラー二世の5人の息子のうち五男の末っ子で普通なら、ロックフェラー家の莫大な資産を受け継ぐ可能性は極めて低いものでした。しかし実際は、ロックフェラー家の家督を受け継いだジェイの父(ロックフェラー三世)は、78年に交通事故死、次男ネルソン元副大統領は、79年愛人宅腹上死、クリントン元大統領の実父・三男ウィンスロップは73年ガン死、四男ローランス(2004年死亡)はお人好しで権力欲なし、そして奇跡的(?)に五男のデイヴィッドに莫大なロックフェラー家資産が転がり込むのです。デイヴィッドの番頭キッシンジャーやラムズフェルドの活躍が伺われます。
この歴史を振り返ってみると、ロックフェラー三世本家の長男ジェイ(ロックフェラー四世)が分家のデヴィッドからロックフェラー家資産を取り戻そうと考えるのは当然です。
http://blog.trend-review.net/blog/2009/11/001420.html
日本のマスコミは戦争屋の手先であり、大衆の敵である
『新ベンチャー革命』2009年11月1日「日本の大手マスコミはもはや国民の敵に等しい」の指摘に同意します。
今や日本のマスコミは戦争屋の手先であり、大衆の共認収束に抵抗する完全な反動勢力に他ならない。
2.経世会 vs 清和会の二極構造がそっくり民主党与党に移った
朝日新聞など大手マスコミ(総・親戦争屋)はそろって、なぜ、鳩山首相(アンチ戦争屋)への嫌がらせに熱心なのか、それは、かつての自民党与党内の経世会(非親米・アンチ戦争屋系政治家派閥)対 清和会(親米・親戦争屋系政治家派閥)の二極構造が、現在の民主党与党にそっくり移ったからでしょう。
ここで戦争屋とは米国軍産複合体を仕切るデビッドRF系の米国覇権主義者(主に米共和党系)を指します。
親・戦争屋の大手マスコミの行動パターンを注意深く観察すると、自民党、民主党にかかわらず、戦争屋の気に入らない政治家に嫌がらせしていることがわかります。対戦争屋への面従腹背だったことがばれた安倍首相しかり、福田首相しかり、麻生首相しかり、中川財務大臣しかり、そして今、それが鳩山首相なのです。
現在、民主党与党の実質指導者である小沢・鳩山両氏はともに、かつての自民党田中派(経世会)の出身です。一方、隠れ小泉(清和会)シンパだった前原国交相などは民主党内の親・戦争屋系政治家の代表です。そのせいか、親・戦争屋一色のオモテのテレビ局各局のニュースでは、異常に前原氏の露出が多いのは確かです。
そこでネット世界では政権交代以降、新聞・テレビ・週刊誌などの大手マスコミの報道の偏向が異様に異常であると多くの人が指摘しています。日米両政権交代によって、その偏向性が浮き彫りになってきたということです。
3.大手マスコミの中でも変節の著しい朝日新聞グループ
かつての朝日新聞は中立報道に徹しており、どちらかといえば親中国派であり、左翼的であり、反権力的であったと思います。その意味で朝日は毎日と並び、右寄りの読売・産経とうまく言論バランスしていました。国民は両陣営を読み比べることによって、政治問題の判断ができていたのです。ところが、近年、特に朝日は著しく親米化してしまっています。同新聞関係者の非公式情報によれば、あるときから朝日新聞社内は中立派・親中派から親米派が言論主導権を握り、今や上層部は完全に親米派に変貌しているそうです。なおこの場合、親米は親・戦争屋=親・デビッドRFを意味します。
4.読売・産経に負けず、劣らず親米(親・戦争屋)化した朝日
そういえば、朝日新聞の有名な山田厚史氏などは、いつからかオモテのTV番組に登場しなくなり、テレビ朝日のウラ局である朝日ニュースターの人気番組“愛川欽也のパックインジャーナル”にときどき出演しています。
簡単にいえば、山田氏を冷遇するようになってからの朝日はそれまでの朝日から、別の朝日に変身したと筆者は思っています。現在の朝日は、読売、産経同様の典型的な親・戦争屋新聞になったと断じてよいでしょう。なお、米国国家諜報機関CIA(米中央情報局)のウラの謀略計画・実行機能は戦争屋に事実上、私有されています。ついでに付け加えるなら戦争屋は基本的にアンチ・オバマといえます。蛇足ながら日本で問題なのは、この辺の事情が多くのお人好し国民に明確に認識されていない点です。
5.あの悪名高いCFRとつながった朝日新聞
さて現在の朝日が親・戦争屋であることについて、明確な証拠があります。それは、今年4月、東京で日米欧三極委員会が開かれ、そこに戦争屋ボス・デビッドRFとともに、朝日きっての親米言論人・船橋洋一氏が居たという証言があるからです。もう一つ証拠があります。それはCFR(外交問題評議会)と朝日新聞の関係です。朝日新聞関係者によれば、朝日はCFRの日本支部を支援(財政的に)しているとのことです。
CFRは現在、デビッドRFによって事実上、私有されている米国シンクタンクです。これまで、デビッドRFが仕切っていた頃の米国連邦政府内で抜擢されている政府要人のほぼ100%はCFRのメンバーであると言われています。逆に、CFRのメンバーでなければ、米国連邦政府要人に抜擢されることはありません。
CFRも上記CIAと同様に組織が二重構造になっています。すなわち、オモテのアカデミックなシンクタンク機能と、それを隠れ蓑とするウラの謀略計画機能です。米国では、9.11事件はCFRの闇組織によって計画されたという陰謀説が根強くあり、NYマンハッタンのCFR本部前では、9.11事件の自作自演説を唱える米国反戦運動家アレックス・ジョーンズのグループが頻繁にデモを行っており、そのビデオがネット上に存在します。上記、アンチCFRの急先鋒、A.ジョーンズが戦争屋の放った殺し屋から謀殺されないのは、彼の背後にアンチ・デビッドRFの闇権力が控えているからだと思われます。さもなければ、彼はとっくに始末されているはずです。
7.悪徳ペンタゴンの一角、電・官の総・親戦争屋化が進む
ネット世界における、テレビ朝日“サンデープロジェクト”および“朝まで生テレビ”の常連司会者・田原総一朗氏の評判の悪さも天下一品です。かつては筆者もこれらの番組をよく観ていましたが、ここ数年、あまりの偏向の異常さに辟易して、ほとんど観なくなりました。観れば観るほど腹が立つからです。
ところでテレビ朝日が世界のメディア王・ルパート・マードック(ユダヤ系)から狙われて買収対象(米国寡頭勢力に気に入られている孫正義氏の協力あり)になったのは1996年でした。その当時はまだ、非親米であったと思われる朝日新聞経営陣が全力を挙げて、テレビ朝日の外資乗っ取りを防いだのです。しかしながら、日本を代表するメディアであった朝日新聞グループの親米化・囲い込みを企んだ米国寡頭勢力(戦争屋、銀行屋を含むが、オバマ政権誕生まで戦争屋が主導権を握っていた。上記マードックは彼らの番頭格といわれる)は、その後、朝日新聞グループの乗っ取りをあきらめ、同社の米国総局長だった、上記、船橋氏を懐柔し、朝日経営陣の親・戦争屋化に方針転換したと思われます。
2001年、戦後最右翼の従米小泉政権(親・戦争屋)の誕生後、船橋氏はその追い風を利用して、まんまと朝日新聞の親・戦争屋化に成功したと思われます。
読売・産経は当時、すでに戦争屋=CIA化が完了しておりしており、小泉政権誕生後、朝日の親・戦争屋化への変節によって、同類、毎日新聞もおおむね、その潮流に追従せざるを得なくなり、2005年郵政民営化選挙の頃を境に、日本の大手マスコミの総・親戦争屋=CIA化が完了したと思われます。そして同時期、すでに親・戦争屋=CIA化が完了していた外務省や警察庁・検察庁などと見事な連携をするようになったと結論できます。
ところが、今回の鳩山政権(親オバマ=アンチ戦争屋)誕生によって、例の悪徳ペンタゴンの一角、政(自民党・公明党)がまず国民により駆逐されたものの、残る外(戦争屋=CIA)および電・官(メディアと官僚)の悪徳性が表面化しているということです。なお、残る業(経団連など親米企業経営者)は元々ゲンキンですから、今後、ヌケヌケと鳩山政権に乗り換える余地があります。
先の衆院選で、大衆は好き放題に暴走してきた特権階級にノーを突きつけ、政権交代を実現させた。この大衆的な共認収束の潮流は押し止めることはできない。「特権階級は許せん」という世論は今後ますます強まるはずだ。ところが、暴走をリードしてきたA級戦犯であるマスコミ人は反省するどころか、厚顔無恥にも戦争屋の手先として暴走し続けている。
このように、日本のマスコミは戦争屋の手先(売国勢力)であり、大衆の共認収束の潮流に対する完全な反動勢力に他ならない。
そしてそのことが大衆的にも明らかになりつつある。そのことの証左が、『新ベンチャー革命』でも指摘されている。「ネット世界では政権交代以降、新聞・テレビ・週刊誌などの大手マスコミの報道の偏向が異様に異常であると多くの人が指摘しています。日米両政権交代によって、その偏向性が浮き彫りになってきた」
2009年10月28日の記事「強制共認と発信階級の犯罪」にも、次のようにある。
彼らは、「我こそ、人々の味方であり、代弁者である」という顔をして、講釈を垂れる。だが、騙されてはならない。
彼らは教会や学校やマスコミを通じて常に支配観念を押し付け、一方的に人々を染脳し続けてきた。それで、どうして「大衆の一員」などと云えるのか?
しかし、もはや人々を騙し続けることはできないだろう。なぜなら、我々=素人は、彼ら発信階級が押し付ける旧観念(=近代思想)こそが社会を閉塞させ、人類を危機に導いている張本人であることに、既に気付いて終ったからである。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=227885
米国戦争屋=CIA大リストラが日本に及ぼす影響
ジェイの傀儡・オバマ政権と、戦争屋=CIA内部のデビッド子飼いの抵抗勢力のすさまじい暗闘が繰り広げられている可能性があります。
その中で、親・デビッドRFだった朝日新聞に好ましい変化がみられます。まず、朝日による今年2月のロッキード事件中曽根大勲位の秘密リーク報道が挙げられます。この米国サイドからのリーク(おそらくオバマ政権によるリーク)は、悪徳ペンタゴンの番犬・東京地検特捜部の権威を地に落とすインパクトがあります。非常に残念なのは、他のマスコミのフォローが皆無である点です。業を煮やした朝日新聞の今年3月7日スクープ第二弾、それはロッキード事件当時、三木首相によるヘンリー・キッシンジャー(デビッドRFの大番頭で田中角栄失脚の黒幕)との秘密交渉のリークです。
米国戦争屋が深く関与するロッキード事件の真実を究明すれば、悪徳ペンタゴンの正体が白日の下に晒されます。とりわけ自民党と検察への打撃は致命的でしょう。小沢・鳩山コンビへの強力な追い風となります。朝日のかつての宿敵・読売ナベツネの正体もばれて、読売・日テレは会社が傾くほどのインパクトです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/311.html
公明党に白旗上がる!(オリーブニュース)
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/311.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 3 月 12 日 17:59:01: twUjz/PjYItws
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=85612
【公明党に白旗上がる!】
10日の毎日は、「民主、公明両党は10日、子ども手当法案について修正協議を行い、付則の一部を修正することなどで基本合意した。公明党は同法案に賛成する。自民、公明両党は昨年の衆院選で民主党の政権公約(マニフェスト)の目玉だった子ども手当を強く批判してきた経緯がある。公明党が賛成に転じたことは、参院選を前にした同党と民主党の接近を示すものだ。修正は法案の付則に、児童養護施設の入所者など子ども手当の支給対象とならない子どもへの支援や、11年度以降の子育て支援施策の拡充に関する文言を盛り込む。
昨日、アンシャン・レジームに迎合していたSG公明党に白旗が上がった。経団連に続き慶ぶべし。
この他、高校無償化法案や介護改正法案も公明党の要望が盛り込まれる。
その背景は、小沢氏は否定しているがSG幹部との極秘会談にあるだろう。
SG公明党側は、直近は自民党与党側であったため、直接的に民主党与党側に与することは難しい。
したがって、政策毎に是々非々で対応し、実が取れれば、今夏の参議院選挙では自主投票になる。
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=85534
【経団連に白旗上がる!】
8日のロイターは、「日本経団連は、8日に開催した正副会長会議で企業・団体献金への組織的な関与をやめることを決定した。御手洗冨士夫会長(キヤノン<7751.T>会長)が定例会見で明らかにした。
御手洗会長は「従来のように民主党と自民党を評価し、その結果を政治寄付の参考材料として提供することは取り止めることにした」と述べた。御手洗会長は、決定の理由について、「日本でも本格的な政権交代の時代に入ったが、経団連の従来の政策評価は硬直的で柔軟性に欠け、時代の変化に十分に対応していない」などと語った。同会長は「各企業が政治寄付を実施する場合は、社会貢献の観点から自発的に実施してもらいたい」と述べた。」と報じた。
これをどのように論評するか。
遂にバスティーユの一角たる経団連に白旗が上がった。この日を慶ぶべし。
昨年の経団連企業からの献金は自民党27億円、民主党1億円であったから、農協、NTT、郵便局、医師会、歯科医師会、税理士会、看護師会に続き本丸の一角経団連が落ちた。
徳川家康は、関が原の戦いに勝利し、その後豊臣家の所領を処分するなどしてその勢力を削ぎ、最終的には徳川幕府創立に対抗すれば追って処分する方針を固めた。
豊臣家は、最終的に夏の陣を選択し滅亡した。
然り。経団連は4月以降の処分を恐れ、早々に降伏を表明したのである。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/350941.html
CIAの秘密暴露のインパクト
1.CIAの闇が暴露された
2009年8月20日、米国大手メディアが衝撃的なニュースを世界に向けて報道しました。前ブッシュ政権時代、CIA(米中央情報局)がアルカイダ幹部の暗殺プロジェクトを戦争請負企業のブラックウォーター(現Xe社)に委託していたというCIAの最高機密が公にリークされました。前々から、オバマ政権および米民主党がブッシュ時代のCIAの秘密プロジェクトの追及を行っているという情報はありましたが、いよいよ具体的中身が暴露され始めたということです。このような話は政権交代が起こったから表面化したわけで、当然、ブッシュ政権を支えていた共和党は窮地に追い込まれています。このような話が次々出たら、共和党は完全に国民支持を失うでしょう。どこかの政党とよく似ています(笑)。
2.オバマはCIAに暗殺されないよう巧妙に振舞っている
ところで、米国覇権は、軍産複合体主導の戦争屋と、国際金融資本主導の銀行屋がせめぎ合う構造になっていると筆者はみています。おおざっぱにいえば、共和党は戦争屋系で、民主党は銀行屋系です。そしてオバマ政権は銀行屋のサポートで成立しています。しかしながら米国の安全保障や国防体制に関して、戦争屋の覇権が依然として維持されていますので、オバマ政権は、当然ながら、戦争屋からの介入を完全に排除することはできません。
CIAは戦争屋の諜報組織ですから、オバマにとってアンタッチャブルですが、オバマを支える民主党議員の一部が、ブッシュ時代のCIAの秘密暴露に挑戦しているようです。米国本来の正義感あふれる自由民主主義者がオバマ政権下で復活している証(あかし)です。今回のCIAの秘密露呈は彼らの努力の賜物です。オバマ自身があまりCIAの秘密に介入しすぎると、暗殺される危険があります。なぜならCIAは謀略のプロだからです。そこでオバマ自身は、戦争屋の目の敵にされないよう、巧みに振る舞っているわけです。
その結果、オバマは表向き、核廃絶、麻薬撲滅などを宣言して民主党大統領らしい振る舞いをしていますが、裏では戦争屋と癒着しているのではないかと疑われています。筆者は今のところ、オバマの正体は正確にはわかりませんが、とりあえず彼を信用するしかありません。過去、ケネディ暗殺の前例もあるので、ナイーブに理想的な正義漢の大統領を演じるわけにもいかないのでしょう。
ジョン・デイヴィソン "ジェイ" ロックフェラー4世がデヴィッド・ロックフェラーの権力を根こそぎ奪い取ろうとしている。
"ジェイ" ロックフェラー4世が勝利する日が近くなってきた、そのことが日本のあらゆるところに影響を与えている。
民主党が政権を取ったから、大きく変わったのではない。
日本の政党、企業、司法はずっとロックフェラー家の後継争いに右往左往させられている。
それが真実であり、すべてではないのか?
そして最大の問題は多くの日本人がロックフェラーの名前さえ知らない。
"ジェイ" ロックフェラー4世が勝利しようとしている証?
勝ち馬("ジェイ" ロックフェラー4世側)に乗り換えようとしている、朝日新聞、公明党、経団連?
CIAの闇の暴露。(CIAはデヴィッド・ロックフェラー派ー2009年8月20日、米国大手メディアが衝撃的なニュースを世界に向けて報道しました。前ブッシュ政権時代、CIA(米中央情報局)がアルカイダ幹部の暗殺プロジェクトを戦争請負企業のブラックウォーター(現Xe社)に委託していたというCIAの最高機密が公にリーク)、ここで問題にすべきは、CIAが単なる諜報組織ではなく、暗殺プロジェクトを計画したり、実行する組織でもあることが公にされたことです。ここが極めて重要です!いかなる理由があろうと、CIAの暗殺行為は国家犯罪であり、国家組織が暗殺を業務とするのは国際的常識から到底、許されるはずがありません。
自民党から民主党への政権交代。
親・デビッドRFだった朝日新聞にも変化がみられます。
まず、朝日による今年2月のロッキード事件中曽根大勲位の秘密リーク報道。
朝日新聞のスクープ第二弾、ロッキード事件当時、三木首相によるヘンリー・キッシンジャー(デビッドRFの大番頭で田中角栄失脚の黒幕)との秘密交渉のリーク。
2009年12月23日のスクープ 「核密約文書現存、佐藤元首相宅に保管 日米首脳の署名」
子ども手当を強く批判してきた公明党が賛成に転じたことは、民主党への接近を示す。
日本経団連は、8日に開催した正副会長会議で企業・団体献金への組織的な関与をやめることを決定した。御手洗冨士夫会長(キヤノン<7751.T>会長)が定例会見で明らかにした。
遂にバスティーユの一角たる経団連に白旗が上がった。
http://blog.trend-review.net/blog/
いよいよロックフェラー家にも世代交代の時が訪れ始めた!
ロックフェラー家では、デヴィッド・ロックフェラーとその甥のジョン・デイヴィソン "ジェイ" ロックフェラー4世との間で、世代交代の争いが行われています。
そのデヴィッド・ロックフェラーも現在95歳。
「世界皇帝」と呼ばれたデビットもさすがに肉体的な衰えは隠しきれない年になってきました。
もともとデヴィッドは、ジョン・ロックフェラー二世の5人の息子のうち五男の末っ子で普通なら、ロックフェラー家の莫大な資産を受け継ぐ可能性は極めて低いものでした。しかし実際は、ロックフェラー家の家督を受け継いだジェイの父(ロックフェラー三世)は、78年に交通事故死、次男ネルソン元副大統領は、79年愛人宅腹上死、クリントン元大統領の実父・三男ウィンスロップは73年ガン死、四男ローランス(2004年死亡)はお人好しで権力欲なし、そして奇跡的(?)に五男のデイヴィッドに莫大なロックフェラー家資産が転がり込むのです。デイヴィッドの番頭キッシンジャーやラムズフェルドの活躍が伺われます。
この歴史を振り返ってみると、ロックフェラー三世本家の長男ジェイ(ロックフェラー四世)が分家のデヴィッドからロックフェラー家資産を取り戻そうと考えるのは当然です。
http://blog.trend-review.net/blog/2009/11/001420.html
日本のマスコミは戦争屋の手先であり、大衆の敵である
『新ベンチャー革命』2009年11月1日「日本の大手マスコミはもはや国民の敵に等しい」の指摘に同意します。
今や日本のマスコミは戦争屋の手先であり、大衆の共認収束に抵抗する完全な反動勢力に他ならない。
2.経世会 vs 清和会の二極構造がそっくり民主党与党に移った
朝日新聞など大手マスコミ(総・親戦争屋)はそろって、なぜ、鳩山首相(アンチ戦争屋)への嫌がらせに熱心なのか、それは、かつての自民党与党内の経世会(非親米・アンチ戦争屋系政治家派閥)対 清和会(親米・親戦争屋系政治家派閥)の二極構造が、現在の民主党与党にそっくり移ったからでしょう。
ここで戦争屋とは米国軍産複合体を仕切るデビッドRF系の米国覇権主義者(主に米共和党系)を指します。
親・戦争屋の大手マスコミの行動パターンを注意深く観察すると、自民党、民主党にかかわらず、戦争屋の気に入らない政治家に嫌がらせしていることがわかります。対戦争屋への面従腹背だったことがばれた安倍首相しかり、福田首相しかり、麻生首相しかり、中川財務大臣しかり、そして今、それが鳩山首相なのです。
現在、民主党与党の実質指導者である小沢・鳩山両氏はともに、かつての自民党田中派(経世会)の出身です。一方、隠れ小泉(清和会)シンパだった前原国交相などは民主党内の親・戦争屋系政治家の代表です。そのせいか、親・戦争屋一色のオモテのテレビ局各局のニュースでは、異常に前原氏の露出が多いのは確かです。
そこでネット世界では政権交代以降、新聞・テレビ・週刊誌などの大手マスコミの報道の偏向が異様に異常であると多くの人が指摘しています。日米両政権交代によって、その偏向性が浮き彫りになってきたということです。
3.大手マスコミの中でも変節の著しい朝日新聞グループ
かつての朝日新聞は中立報道に徹しており、どちらかといえば親中国派であり、左翼的であり、反権力的であったと思います。その意味で朝日は毎日と並び、右寄りの読売・産経とうまく言論バランスしていました。国民は両陣営を読み比べることによって、政治問題の判断ができていたのです。ところが、近年、特に朝日は著しく親米化してしまっています。同新聞関係者の非公式情報によれば、あるときから朝日新聞社内は中立派・親中派から親米派が言論主導権を握り、今や上層部は完全に親米派に変貌しているそうです。なおこの場合、親米は親・戦争屋=親・デビッドRFを意味します。
4.読売・産経に負けず、劣らず親米(親・戦争屋)化した朝日
そういえば、朝日新聞の有名な山田厚史氏などは、いつからかオモテのTV番組に登場しなくなり、テレビ朝日のウラ局である朝日ニュースターの人気番組“愛川欽也のパックインジャーナル”にときどき出演しています。
簡単にいえば、山田氏を冷遇するようになってからの朝日はそれまでの朝日から、別の朝日に変身したと筆者は思っています。現在の朝日は、読売、産経同様の典型的な親・戦争屋新聞になったと断じてよいでしょう。なお、米国国家諜報機関CIA(米中央情報局)のウラの謀略計画・実行機能は戦争屋に事実上、私有されています。ついでに付け加えるなら戦争屋は基本的にアンチ・オバマといえます。蛇足ながら日本で問題なのは、この辺の事情が多くのお人好し国民に明確に認識されていない点です。
5.あの悪名高いCFRとつながった朝日新聞
さて現在の朝日が親・戦争屋であることについて、明確な証拠があります。それは、今年4月、東京で日米欧三極委員会が開かれ、そこに戦争屋ボス・デビッドRFとともに、朝日きっての親米言論人・船橋洋一氏が居たという証言があるからです。もう一つ証拠があります。それはCFR(外交問題評議会)と朝日新聞の関係です。朝日新聞関係者によれば、朝日はCFRの日本支部を支援(財政的に)しているとのことです。
CFRは現在、デビッドRFによって事実上、私有されている米国シンクタンクです。これまで、デビッドRFが仕切っていた頃の米国連邦政府内で抜擢されている政府要人のほぼ100%はCFRのメンバーであると言われています。逆に、CFRのメンバーでなければ、米国連邦政府要人に抜擢されることはありません。
CFRも上記CIAと同様に組織が二重構造になっています。すなわち、オモテのアカデミックなシンクタンク機能と、それを隠れ蓑とするウラの謀略計画機能です。米国では、9.11事件はCFRの闇組織によって計画されたという陰謀説が根強くあり、NYマンハッタンのCFR本部前では、9.11事件の自作自演説を唱える米国反戦運動家アレックス・ジョーンズのグループが頻繁にデモを行っており、そのビデオがネット上に存在します。上記、アンチCFRの急先鋒、A.ジョーンズが戦争屋の放った殺し屋から謀殺されないのは、彼の背後にアンチ・デビッドRFの闇権力が控えているからだと思われます。さもなければ、彼はとっくに始末されているはずです。
7.悪徳ペンタゴンの一角、電・官の総・親戦争屋化が進む
ネット世界における、テレビ朝日“サンデープロジェクト”および“朝まで生テレビ”の常連司会者・田原総一朗氏の評判の悪さも天下一品です。かつては筆者もこれらの番組をよく観ていましたが、ここ数年、あまりの偏向の異常さに辟易して、ほとんど観なくなりました。観れば観るほど腹が立つからです。
ところでテレビ朝日が世界のメディア王・ルパート・マードック(ユダヤ系)から狙われて買収対象(米国寡頭勢力に気に入られている孫正義氏の協力あり)になったのは1996年でした。その当時はまだ、非親米であったと思われる朝日新聞経営陣が全力を挙げて、テレビ朝日の外資乗っ取りを防いだのです。しかしながら、日本を代表するメディアであった朝日新聞グループの親米化・囲い込みを企んだ米国寡頭勢力(戦争屋、銀行屋を含むが、オバマ政権誕生まで戦争屋が主導権を握っていた。上記マードックは彼らの番頭格といわれる)は、その後、朝日新聞グループの乗っ取りをあきらめ、同社の米国総局長だった、上記、船橋氏を懐柔し、朝日経営陣の親・戦争屋化に方針転換したと思われます。
2001年、戦後最右翼の従米小泉政権(親・戦争屋)の誕生後、船橋氏はその追い風を利用して、まんまと朝日新聞の親・戦争屋化に成功したと思われます。
読売・産経は当時、すでに戦争屋=CIA化が完了しておりしており、小泉政権誕生後、朝日の親・戦争屋化への変節によって、同類、毎日新聞もおおむね、その潮流に追従せざるを得なくなり、2005年郵政民営化選挙の頃を境に、日本の大手マスコミの総・親戦争屋=CIA化が完了したと思われます。そして同時期、すでに親・戦争屋=CIA化が完了していた外務省や警察庁・検察庁などと見事な連携をするようになったと結論できます。
ところが、今回の鳩山政権(親オバマ=アンチ戦争屋)誕生によって、例の悪徳ペンタゴンの一角、政(自民党・公明党)がまず国民により駆逐されたものの、残る外(戦争屋=CIA)および電・官(メディアと官僚)の悪徳性が表面化しているということです。なお、残る業(経団連など親米企業経営者)は元々ゲンキンですから、今後、ヌケヌケと鳩山政権に乗り換える余地があります。
先の衆院選で、大衆は好き放題に暴走してきた特権階級にノーを突きつけ、政権交代を実現させた。この大衆的な共認収束の潮流は押し止めることはできない。「特権階級は許せん」という世論は今後ますます強まるはずだ。ところが、暴走をリードしてきたA級戦犯であるマスコミ人は反省するどころか、厚顔無恥にも戦争屋の手先として暴走し続けている。
このように、日本のマスコミは戦争屋の手先(売国勢力)であり、大衆の共認収束の潮流に対する完全な反動勢力に他ならない。
そしてそのことが大衆的にも明らかになりつつある。そのことの証左が、『新ベンチャー革命』でも指摘されている。「ネット世界では政権交代以降、新聞・テレビ・週刊誌などの大手マスコミの報道の偏向が異様に異常であると多くの人が指摘しています。日米両政権交代によって、その偏向性が浮き彫りになってきた」
2009年10月28日の記事「強制共認と発信階級の犯罪」にも、次のようにある。
彼らは、「我こそ、人々の味方であり、代弁者である」という顔をして、講釈を垂れる。だが、騙されてはならない。
彼らは教会や学校やマスコミを通じて常に支配観念を押し付け、一方的に人々を染脳し続けてきた。それで、どうして「大衆の一員」などと云えるのか?
しかし、もはや人々を騙し続けることはできないだろう。なぜなら、我々=素人は、彼ら発信階級が押し付ける旧観念(=近代思想)こそが社会を閉塞させ、人類を危機に導いている張本人であることに、既に気付いて終ったからである。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=227885
米国戦争屋=CIA大リストラが日本に及ぼす影響
ジェイの傀儡・オバマ政権と、戦争屋=CIA内部のデビッド子飼いの抵抗勢力のすさまじい暗闘が繰り広げられている可能性があります。
その中で、親・デビッドRFだった朝日新聞に好ましい変化がみられます。まず、朝日による今年2月のロッキード事件中曽根大勲位の秘密リーク報道が挙げられます。この米国サイドからのリーク(おそらくオバマ政権によるリーク)は、悪徳ペンタゴンの番犬・東京地検特捜部の権威を地に落とすインパクトがあります。非常に残念なのは、他のマスコミのフォローが皆無である点です。業を煮やした朝日新聞の今年3月7日スクープ第二弾、それはロッキード事件当時、三木首相によるヘンリー・キッシンジャー(デビッドRFの大番頭で田中角栄失脚の黒幕)との秘密交渉のリークです。
米国戦争屋が深く関与するロッキード事件の真実を究明すれば、悪徳ペンタゴンの正体が白日の下に晒されます。とりわけ自民党と検察への打撃は致命的でしょう。小沢・鳩山コンビへの強力な追い風となります。朝日のかつての宿敵・読売ナベツネの正体もばれて、読売・日テレは会社が傾くほどのインパクトです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/311.html
公明党に白旗上がる!(オリーブニュース)
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/311.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 3 月 12 日 17:59:01: twUjz/PjYItws
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=85612
【公明党に白旗上がる!】
10日の毎日は、「民主、公明両党は10日、子ども手当法案について修正協議を行い、付則の一部を修正することなどで基本合意した。公明党は同法案に賛成する。自民、公明両党は昨年の衆院選で民主党の政権公約(マニフェスト)の目玉だった子ども手当を強く批判してきた経緯がある。公明党が賛成に転じたことは、参院選を前にした同党と民主党の接近を示すものだ。修正は法案の付則に、児童養護施設の入所者など子ども手当の支給対象とならない子どもへの支援や、11年度以降の子育て支援施策の拡充に関する文言を盛り込む。
昨日、アンシャン・レジームに迎合していたSG公明党に白旗が上がった。経団連に続き慶ぶべし。
この他、高校無償化法案や介護改正法案も公明党の要望が盛り込まれる。
その背景は、小沢氏は否定しているがSG幹部との極秘会談にあるだろう。
SG公明党側は、直近は自民党与党側であったため、直接的に民主党与党側に与することは難しい。
したがって、政策毎に是々非々で対応し、実が取れれば、今夏の参議院選挙では自主投票になる。
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=85534
【経団連に白旗上がる!】
8日のロイターは、「日本経団連は、8日に開催した正副会長会議で企業・団体献金への組織的な関与をやめることを決定した。御手洗冨士夫会長(キヤノン<7751.T>会長)が定例会見で明らかにした。
御手洗会長は「従来のように民主党と自民党を評価し、その結果を政治寄付の参考材料として提供することは取り止めることにした」と述べた。御手洗会長は、決定の理由について、「日本でも本格的な政権交代の時代に入ったが、経団連の従来の政策評価は硬直的で柔軟性に欠け、時代の変化に十分に対応していない」などと語った。同会長は「各企業が政治寄付を実施する場合は、社会貢献の観点から自発的に実施してもらいたい」と述べた。」と報じた。
これをどのように論評するか。
遂にバスティーユの一角たる経団連に白旗が上がった。この日を慶ぶべし。
昨年の経団連企業からの献金は自民党27億円、民主党1億円であったから、農協、NTT、郵便局、医師会、歯科医師会、税理士会、看護師会に続き本丸の一角経団連が落ちた。
徳川家康は、関が原の戦いに勝利し、その後豊臣家の所領を処分するなどしてその勢力を削ぎ、最終的には徳川幕府創立に対抗すれば追って処分する方針を固めた。
豊臣家は、最終的に夏の陣を選択し滅亡した。
然り。経団連は4月以降の処分を恐れ、早々に降伏を表明したのである。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/350941.html
CIAの秘密暴露のインパクト
1.CIAの闇が暴露された
2009年8月20日、米国大手メディアが衝撃的なニュースを世界に向けて報道しました。前ブッシュ政権時代、CIA(米中央情報局)がアルカイダ幹部の暗殺プロジェクトを戦争請負企業のブラックウォーター(現Xe社)に委託していたというCIAの最高機密が公にリークされました。前々から、オバマ政権および米民主党がブッシュ時代のCIAの秘密プロジェクトの追及を行っているという情報はありましたが、いよいよ具体的中身が暴露され始めたということです。このような話は政権交代が起こったから表面化したわけで、当然、ブッシュ政権を支えていた共和党は窮地に追い込まれています。このような話が次々出たら、共和党は完全に国民支持を失うでしょう。どこかの政党とよく似ています(笑)。
2.オバマはCIAに暗殺されないよう巧妙に振舞っている
ところで、米国覇権は、軍産複合体主導の戦争屋と、国際金融資本主導の銀行屋がせめぎ合う構造になっていると筆者はみています。おおざっぱにいえば、共和党は戦争屋系で、民主党は銀行屋系です。そしてオバマ政権は銀行屋のサポートで成立しています。しかしながら米国の安全保障や国防体制に関して、戦争屋の覇権が依然として維持されていますので、オバマ政権は、当然ながら、戦争屋からの介入を完全に排除することはできません。
CIAは戦争屋の諜報組織ですから、オバマにとってアンタッチャブルですが、オバマを支える民主党議員の一部が、ブッシュ時代のCIAの秘密暴露に挑戦しているようです。米国本来の正義感あふれる自由民主主義者がオバマ政権下で復活している証(あかし)です。今回のCIAの秘密露呈は彼らの努力の賜物です。オバマ自身があまりCIAの秘密に介入しすぎると、暗殺される危険があります。なぜならCIAは謀略のプロだからです。そこでオバマ自身は、戦争屋の目の敵にされないよう、巧みに振る舞っているわけです。
その結果、オバマは表向き、核廃絶、麻薬撲滅などを宣言して民主党大統領らしい振る舞いをしていますが、裏では戦争屋と癒着しているのではないかと疑われています。筆者は今のところ、オバマの正体は正確にはわかりませんが、とりあえず彼を信用するしかありません。過去、ケネディ暗殺の前例もあるので、ナイーブに理想的な正義漢の大統領を演じるわけにもいかないのでしょう。
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ロスチャイルドもロックフェラーも彼らの支配下にある!
ロスチャイルドもロックフェラーも、13世紀にスイスに結集した貴族達(シェルバーン一族など)、またタクシス一族やサヴォイ一族の支配下にある。
サヴォイ一族の名前は歴史の表舞台から姿を消すが、テロ・暗殺を企てる闇集団として、現在も活躍している。
タクシス、アイゼンベルグの「気分が変われば」、ロスチャイルド一族は、全員、容易に殺害され地上から姿を消す。
第二次世界大戦中、中国大陸の麻薬販売網を支配していたロスチャイルドは、戦後、アイゼンベルグによって、中国のロスチャイルド一族を皆殺しにされ、麻薬販売網を奪取されたが、ロスチャイルドは現在に至るまで、何一つ反撃出来ていない。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/105869369.html
2008年09月01日
ロスチャイルドを奴隷として扱う一族
警察の国際組織であり、国際的な犯罪を摘発する、国際刑事警察機構=インターポールICPOは、元々、ナチス・ドイツの国際スパイ組織を原型とし、それがロックフェラーの資金によって、第二次世界大戦後、インターポールに改造された。
インターポールの創立時、資金提供者ロックフェラーに現場を任せず、自から陣頭指揮を取ったサー・ウィリアム・ペティは、スイスの金融業界を支配するシェルバーン伯爵一族の人間であり、世界中の富豪が資産を預けるスイスの金融界の、中核の1つである、スイスユニオン銀行の経営一族でもある。
シェルバーン一族は、この銀行の頭取ロベルト・ホルツバッハを使い、ロックフェラーのリーマン・ブラザースと、ロスチャイルドの銀行ラザール・フレールに、資金を「貸し付けて」来た。
ロスチャイルドと、その米国支部ロックフェラー。この「下っ端」現場要員=ロスチャイルドのボスの1人が、このシェルバーンである。
ロックフェラー、ロスチャイルドが、企業を次々に乗っ取り、大帝国を作り上げてきた、その資金が、どこから来るのか?「天から降ってくるのか?」
ロスチャイルドを神格化し、恐れおののく無知は、ロスチャイルドが世界のトップであるとカン違いする所から、来る。
世界中の大富豪の資金が集まるスイス、そこから投資先を求め、資金がロスチャイルド、ロックフェラーへと、「天下り」して来る。
ボスのボスは、ここに居る。
シェルバーン一族
http://74.125.153.132/search?q=cache:yQi2o07JOysJ:www.rui.jp/ruinet.html%3Fi%3D200%26c%3D400%26m%3D211492+%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%E4%B8%80%E6%97%8F&cd=4&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
シェルバーン伯爵は、英国情報部のトップであり、スパイの首領であり、スコティッシュ・ライトのフリーマーソンリーという過激な狂信主義思想を持つ秘密結社のトップだったのだ。
【ワン・ワールド陰謀、その首謀者の素顔】
これと関連して、フリーメーソンリーが果たしている極めて重要な役割を、もう一度見てみよう。アメリカのみならず、全世界で事件を生み出し、いわゆるワン・ワールド政府という社会を目指している。身分も高く「先祖伝来の遺産を継ぐ」立派なファミリーの心と意識と哲学を支配する、この陰謀の首謀者シェリバーン男爵とは、いったい何者だったのか。ボストン、ジュネーブ、ローザンヌ、ロンドン、ジェノバ、ベネチアなどに住み、アヘンと奴隷で信じられないほどの富を築いたファミリー、ウィリアム・ビット、マレット一族、シュルムベルガー一族のようなファミリーも含めて、シェルバーン伯爵は、その心と頭脳を支配しているのである。
(中略)
シェリバーンは何よりもまず、スコティッシュ・ライトのフリーメーソンであり、イギリス、フランス、スイスのイエズス会と強いつながりを持っていた。イギリス首相ウィリアム・ビットを操っていた以外にも、ダントン、マラーといったテロリストや、アーロン・バーに率いられた東部エスタブリッシュメントの裏切り者たち、イギリス東インド会社のスパイから経済学者になったアダム・スミス、その嘘っぱちで西側経済を破滅させたマルセスまでもが、シェルバーンの支配下にあった。このようにフリーメーソンのリーダーであったシェルバーンは、15世紀のルネッサンス以降に人類が享受した利益をすべて破壊し、キリストから授けられたキリスト教思想、合衆国憲法に示された社会政治理念や個人の自由という概念を裏切るのに、最も力を振るった人物であった。要するにシェルバーンはルネサンスを憎悪し、忌み嫌い、一般大衆は自分達の階級に仕える為に存在しているという、特権思想を固く信じていた。産業資本主義を憎み、封建制度を熱烈に支持していた。
さらに、同盟の父ウィリアム・ぺティ伯爵が創設したロンドンの英国学士院が前身となって、王立国際問題研究所(RIIA)が生まれた。ニューヨークにあってアメリカの外交問題を操る外交問題評議会(CFR)もここから生まれた。
(中略)
フランス革命でのジャコバン党の悪行も同じようにシェルバーンが操っていた。
タクシス一族
http://74.125.153.132/search?q=cache:SfhnTnI5ML0J:blogs.yahoo.co.jp/y2001317/archive/2009/7/12+%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%80%80%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89&cd=6&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
拙稿「魔女軍団の国モナコ」で明らかにした、世界最大、ヨーロッパ最大のスパイ組織網を作り上げた、タクシス一族の9代目当主ヨハネス・フォン・トゥルン・ウント・タクシス侯は、その住み家としたドイツの地で、1990年12月14日、死亡した。
ヨハネスは、その私有地の森林はもちろん、公有林の「払い下げも次々と買収し」、ヨハネス単独でヨーロッパ最大の森林所有者=土地所有者となっているが、さらにヨハネスは、ビール会社、銀行、不動産会社等、50企業を支配し、ドイツ国内だけで3万2000haの土地、海外に7万haの土地を所有している。
さらに欧州各地に散らばったタクシス一族全体の財産は、これとは全く別にある。
ヨハネスが「自宅」とした、ドイツ・レーゲンスブルク近郊にあるエメラム城は、部屋数が500室、規模は英国王室のバッキンガム宮殿よりはるかに巨大である。
英国王室とタクシス一族の「どちらが地位が上か」を、この事実は明確に示している。
ヨハネスの遺言は、郵政民営化により、ヨーロッパ各地の郵便事業が売り出された場合には、それを「片っ端から乗っ取れ」と言う内容であった。そして、郵便事業が民営化されるよう政治家を「誘導」し、郵政民営化を主張する政治家を一族が「支援」するように、という内容であった。
全ての市民の封書を「自由に開封出来る」郵便事業を支配する事は、世界最大のスパイ業者ヨハネス・タクシスとしては、当然の「ビジネス・スタイル」である。電子メールがどれ程主流になろうと、直筆署名の要求されるビジネス契約書類は、封書による郵送を必要としている。また、郵便事業は金融とDHLのような物流をも意味している。
戦争に必要な物資の物流は、インターネットでは不可能である。
戦争屋=スパイ業者タクシスの遺言の意味は、明白である。
政界・財界への諜報網を張り巡らせ、必要となれば事故に見せかけ政界・財界人を平然と殺害するタクシスのようなマフィアの諜報網のトップ、あるいは、平然と殺人を行うアイゼンベルグのようなマフィアの人殺し専門グループにとって、単なる、マフィアの帳簿係りであるロスチャイルドは、いつでも、容易に殺害し、「首の、すげ替え」が可能な道具に過ぎない。タクシス、アイゼンベルグの「気分が変われば」、ロスチャイルド一族は、全員、容易に殺害され地上から姿を消す。帳簿係りは、その程度のものでしかない。第二次世界大戦中、中国大陸の麻薬販売網を支配していたロスチャイルドは、戦後、アイゼンベルグによって、中国のロスチャイルド一族を皆殺しにされ、麻薬販売網を奪取されたが、ロスチャイルドは現在に至るまで、何一つ反撃出来ていない。
http://74.125.153.132/search?q=cache:qBR9Bmb8GuoJ:www.chitobe.com/bbs/bbs.php%3Fi%3D200%26c%3D400%26m%3D211097+%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%B9%E4%B8%80%E6%97%8F&cd=21&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
タクシス一族が富を形成し始めたのは1489年からで、そのきっかけは郵便でした。初めはハプスブルク家のマクシミリアン一世の郵便物を無料で届けることで、その名誉が報酬のようなものでした。210965
タクシス家が郵便事業を請け負った理由は、単なる名誉や金儲けのためだけではなかった。以下、「ハプスブルク帝国の情報メディア革命―近代郵便制度の誕生」(菊池良生著)の書評リンクより抜粋引用。
本書によれば、マクシミリアン一世によって整備されたヨーロッパ郵便網は、ハプスブルク家の「世界帝国志向」がもたらした情報通信メディアだという。インターネットはもちろん電話も無かった当時、郵便はほとんど唯一の遠隔情報ルートであり、帝国の統合に極めて重要な諜報対象だったからだ。私信の開封・検閲を時の権力からの重大な特務として請け負い、全ての情報を握れる位置にいたのが郵便駅長=タクシス家だった。
http://www.kodai-bunmei.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=211294
1096~1197年 三大騎士団 テンプル騎士団、聖ヨハネ騎士団(→マルタ騎士団)、ドイツ騎士団
・聖地の守護、巡礼者の保護を目的に結成された騎士団は、どんどん入団者を増やし、ヨーロッパと聖地イェルサレムをつなぐ「巡礼領域」において、一大勢力に発展して行く。中でも、地中海の制海権を独占し、独自の船舶を保有していたテンプル騎士団は、中東へ兵員を輸送するばかりか、巡礼者も金を取って輸送、その帰途には香料やシルクなどの中東の物産を積載してヨーロッパで売りさばくことで、莫大な富を得た。また、この財を元手に手形取引や銀行業務など金融にも手を出して行く。
・テンプル騎士団の勢力拡大を見たフランス王が、1307年財産と金融システムを手中に収めるべく弾圧を強行する。騎士団の一部は弾圧を予測し、船団に移しておいた富で交易を続け、海賊行為にも手を染める。そして交易ルート確保のため、港々に「ロッジ」(集会所・支部)を構築していく(→フリーメーソンへ)。ロッジでは保険業務も行われており、今日の金融・保険業の源流となる。
・キリスト教世界では中心勢力ではなかったドイツ人を保護する目的で、ドイツ騎士団は設立される。しかし、テンプル、マルタ騎士団にイェルサレムの利権をほとんど奪われ、存在意義を失う。そこに、ポーランド貴族が領土と引き換えに救援を要請してきたため、ドイツ騎士団はプロイセンに移住、1283年プロイセン(現在のポーランド)に「ドイツ騎士団」国家を設立する。このドイツ騎士団が、後のナチス親衛隊SSのモデルとなった。
1100年以降 北イタリアで都市共和国の誕生
・十字軍遠征から最大の利益を引き出していた北イタリアの諸都市が、独立の都市共和国を形成。
・12世紀には、北イタリアからスイスの商業都市が、ミラノを中心としたロンバルディア同盟を結ぶ。その後、ロンバルディア地方のイタリア金融家がロンドンのシティーに進出して行った。
・ヴェネチアはもともと利子の取得を禁止していたが、14世紀には解禁。国際金融都市として急速に発展した。
1200年前後 スイスで都市国家成立
・紀元前からヨーロッパ全域を支配していたローマ帝国が略奪及び交易により蓄積した莫大な財は、次の支配者である神聖ローマ帝国(現在のドイツを中心とした領域を支配)に受け継がれていった。
・962年に成立した神聖ローマ帝国の皇帝による絶大な権力による支配は、部下である貴族達に大きな不満をもたらす。貴族達は異民族をそそのかし、戦争を引き起こした。相次ぐ戦争により多額の借金を背負うことになった皇帝は、担保としていた領土を貴族達に奪われていく。こうして、皇帝の権限が及ばない土地が貴族達のものとなり、都市国家として独立して行く。
・1200年前後になると、スイスは精密機械工業、兵器産業を中心に発展していたが、そこにヨーロッパ中で商業ネットワークを構築した騎士団やヴェネチアで富を蓄えた金融家が金融技術と共に移住してくる。皇帝に反逆した貴族達は、兵器と産業と金融が揃っていたスイスに結集し、国家を結成していく。これが現代まで続く金融国家スイスの起源であり、ロスチャイルドすら彼ら貴族の「使い走り」に過ぎない。
1273年 ハプスブルグ家が神聖ローマ帝国皇帝に即位
・スイス出身の貴族・ハプスブルグ家が初めて神聖ローマ帝国皇帝に即位し、1438年以降、皇帝位を独占するようになる。
・この神聖ローマ帝国(ハプスブルグ家)支配の下で、3つの一族が勢力を拡大していた。諜報面を担当したタクシス一族、軍事面ではサヴォイ一族、(財政面ではロスチャイルド一族)である。
1360年 フリーメーソン結成(イギリス)
・イギリスの石工職人達が、自分たちの権利・技術・知識が他の職人に渡らないようにロッジで暗号を使用する秘密結社を結成する。これがフリーメーソンの原型と言われる。
1514年~1517年 大規模な免罪符販売→1517~1536年 宗教改革(ドイツ・スイス)
・ヴェネチアとの交易で富を蓄えたフッガー家が、ローマ教皇庁に食い込み、ローマ=カトリック教会に多額の金を貸し付けていく。借金で首が回らなくなったローマ教皇庁は、免罪符の販売を決断、その販売をフッガー家に依頼した。フッガー家は免罪符販売及びハプスブルグ家への貸付によって、その財産を拡大させて行く。
・その免罪符販売の中心地域だったドイツ民衆の反感が強まり、その反発を背景にルターによる宗教改革が始まる(→プロテスタント)。
1618年~1648年 30年戦争
・16世紀以降、ヨーロッパにおける覇権を確立しようとするハプスブルグ家とそれを阻止しようとする勢力の間での戦争が続く。この際、タクシス一族は、戦争する2つの勢力に雇われ、諜報活動を商売として行う。
また、スイスとサヴォイ一族は両方に傭兵を貸し付け、
ロスチャイルド一族は両方の勢力に資金を貸し付け、金を儲けていた。
・元々、ドイツで王侯貴族お抱えの霊媒師として、予言の的中率が高いと大人気であった「占い師」がトゥルン・ウント・タクシス家であった。タクシス家は、1489年にハプスブルグ家の郵便物配送を専属で請け負い、その後、貴族や聖職諸侯、外交官、商人の通信を扱う特権も得ていた。このヨーロッパ全体に広がったネットワークを駆使し、情報を手に入れていたタクシス一族にとっては、予言を的中させることは簡単であった。17世紀には、タクシス一族はヨーロッパ中を情報面で統一しており、ヨーロッパ各国の王・貴族に、メートル、kgといった測量単位を統一させる。
・17世紀神聖ローマ帝国(ハプスブルグ帝国)は、イスラム勢力=トルコ軍から激しい攻撃を受けていた。首都ウィーンが包囲され、国家存亡の危機に立たされる。この時、ハプスブルグ帝国の総指揮官としてトルコ軍を撃破し、ヨーロッパをイスラム勢力から守り抜いた軍人がサヴォイであった。
・19世紀頃から、通信は特定の一族に委ねる事業ではないと郵便事業を国営化する動きが活発化したため、タクシス一族は郵便事業を次々と売却し、巨額の富を得る。世界最大のスパイ組織の頂点に君臨し、莫大な資産を有するタクシス一族は、現代でも当主単独でヨーロッパ最大の土地所有者であり、かつ50以上の企業を支配している。当主が「自宅」としたドイツのエメラム城は英国王室のバッキンガム宮殿よりも巨大である。タクシス一族が全産業を支配するモナコには世界中から正確な情報が集まるため、世界中の大富豪から金が集まり、一大金融国家となった。また彼らの本拠地は、ベルギーのブリュッセルにある。EU本部がブリュッセルに置かれている理由はここにある。
・この後、サヴォイ一族の名前は歴史の表舞台から姿を消すが、歴史から消え去った訳ではない。サヴォイは、麻薬・アルコールを使ったマインドコントロールにより人間を廃人と化し、何でも言うことを聞くロボット人間を使いテロ・暗殺を企てる闇集団として、現在も活躍している。英国王室に反旗を翻した元英国皇太子妃ダイアナの暗殺を実行したのも、マインドコントロールされたサヴォイの下僕であった。
・ロスチャイルド一族は、その後も戦争資金を国家に貸し付け、戦争で莫大な利益を上げ続ける。後に銀行家として世界的に有名になり、現在でも歴史の表舞台に立ち続けている。
サヴォイ一族の名前は歴史の表舞台から姿を消すが、テロ・暗殺を企てる闇集団として、現在も活躍している。
タクシス、アイゼンベルグの「気分が変われば」、ロスチャイルド一族は、全員、容易に殺害され地上から姿を消す。
第二次世界大戦中、中国大陸の麻薬販売網を支配していたロスチャイルドは、戦後、アイゼンベルグによって、中国のロスチャイルド一族を皆殺しにされ、麻薬販売網を奪取されたが、ロスチャイルドは現在に至るまで、何一つ反撃出来ていない。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/105869369.html
2008年09月01日
ロスチャイルドを奴隷として扱う一族
警察の国際組織であり、国際的な犯罪を摘発する、国際刑事警察機構=インターポールICPOは、元々、ナチス・ドイツの国際スパイ組織を原型とし、それがロックフェラーの資金によって、第二次世界大戦後、インターポールに改造された。
インターポールの創立時、資金提供者ロックフェラーに現場を任せず、自から陣頭指揮を取ったサー・ウィリアム・ペティは、スイスの金融業界を支配するシェルバーン伯爵一族の人間であり、世界中の富豪が資産を預けるスイスの金融界の、中核の1つである、スイスユニオン銀行の経営一族でもある。
シェルバーン一族は、この銀行の頭取ロベルト・ホルツバッハを使い、ロックフェラーのリーマン・ブラザースと、ロスチャイルドの銀行ラザール・フレールに、資金を「貸し付けて」来た。
ロスチャイルドと、その米国支部ロックフェラー。この「下っ端」現場要員=ロスチャイルドのボスの1人が、このシェルバーンである。
ロックフェラー、ロスチャイルドが、企業を次々に乗っ取り、大帝国を作り上げてきた、その資金が、どこから来るのか?「天から降ってくるのか?」
ロスチャイルドを神格化し、恐れおののく無知は、ロスチャイルドが世界のトップであるとカン違いする所から、来る。
世界中の大富豪の資金が集まるスイス、そこから投資先を求め、資金がロスチャイルド、ロックフェラーへと、「天下り」して来る。
ボスのボスは、ここに居る。
シェルバーン一族
http://74.125.153.132/search?q=cache:yQi2o07JOysJ:www.rui.jp/ruinet.html%3Fi%3D200%26c%3D400%26m%3D211492+%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%E4%B8%80%E6%97%8F&cd=4&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
シェルバーン伯爵は、英国情報部のトップであり、スパイの首領であり、スコティッシュ・ライトのフリーマーソンリーという過激な狂信主義思想を持つ秘密結社のトップだったのだ。
【ワン・ワールド陰謀、その首謀者の素顔】
これと関連して、フリーメーソンリーが果たしている極めて重要な役割を、もう一度見てみよう。アメリカのみならず、全世界で事件を生み出し、いわゆるワン・ワールド政府という社会を目指している。身分も高く「先祖伝来の遺産を継ぐ」立派なファミリーの心と意識と哲学を支配する、この陰謀の首謀者シェリバーン男爵とは、いったい何者だったのか。ボストン、ジュネーブ、ローザンヌ、ロンドン、ジェノバ、ベネチアなどに住み、アヘンと奴隷で信じられないほどの富を築いたファミリー、ウィリアム・ビット、マレット一族、シュルムベルガー一族のようなファミリーも含めて、シェルバーン伯爵は、その心と頭脳を支配しているのである。
(中略)
シェリバーンは何よりもまず、スコティッシュ・ライトのフリーメーソンであり、イギリス、フランス、スイスのイエズス会と強いつながりを持っていた。イギリス首相ウィリアム・ビットを操っていた以外にも、ダントン、マラーといったテロリストや、アーロン・バーに率いられた東部エスタブリッシュメントの裏切り者たち、イギリス東インド会社のスパイから経済学者になったアダム・スミス、その嘘っぱちで西側経済を破滅させたマルセスまでもが、シェルバーンの支配下にあった。このようにフリーメーソンのリーダーであったシェルバーンは、15世紀のルネッサンス以降に人類が享受した利益をすべて破壊し、キリストから授けられたキリスト教思想、合衆国憲法に示された社会政治理念や個人の自由という概念を裏切るのに、最も力を振るった人物であった。要するにシェルバーンはルネサンスを憎悪し、忌み嫌い、一般大衆は自分達の階級に仕える為に存在しているという、特権思想を固く信じていた。産業資本主義を憎み、封建制度を熱烈に支持していた。
さらに、同盟の父ウィリアム・ぺティ伯爵が創設したロンドンの英国学士院が前身となって、王立国際問題研究所(RIIA)が生まれた。ニューヨークにあってアメリカの外交問題を操る外交問題評議会(CFR)もここから生まれた。
(中略)
フランス革命でのジャコバン党の悪行も同じようにシェルバーンが操っていた。
タクシス一族
http://74.125.153.132/search?q=cache:SfhnTnI5ML0J:blogs.yahoo.co.jp/y2001317/archive/2009/7/12+%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%80%80%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89&cd=6&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
拙稿「魔女軍団の国モナコ」で明らかにした、世界最大、ヨーロッパ最大のスパイ組織網を作り上げた、タクシス一族の9代目当主ヨハネス・フォン・トゥルン・ウント・タクシス侯は、その住み家としたドイツの地で、1990年12月14日、死亡した。
ヨハネスは、その私有地の森林はもちろん、公有林の「払い下げも次々と買収し」、ヨハネス単独でヨーロッパ最大の森林所有者=土地所有者となっているが、さらにヨハネスは、ビール会社、銀行、不動産会社等、50企業を支配し、ドイツ国内だけで3万2000haの土地、海外に7万haの土地を所有している。
さらに欧州各地に散らばったタクシス一族全体の財産は、これとは全く別にある。
ヨハネスが「自宅」とした、ドイツ・レーゲンスブルク近郊にあるエメラム城は、部屋数が500室、規模は英国王室のバッキンガム宮殿よりはるかに巨大である。
英国王室とタクシス一族の「どちらが地位が上か」を、この事実は明確に示している。
ヨハネスの遺言は、郵政民営化により、ヨーロッパ各地の郵便事業が売り出された場合には、それを「片っ端から乗っ取れ」と言う内容であった。そして、郵便事業が民営化されるよう政治家を「誘導」し、郵政民営化を主張する政治家を一族が「支援」するように、という内容であった。
全ての市民の封書を「自由に開封出来る」郵便事業を支配する事は、世界最大のスパイ業者ヨハネス・タクシスとしては、当然の「ビジネス・スタイル」である。電子メールがどれ程主流になろうと、直筆署名の要求されるビジネス契約書類は、封書による郵送を必要としている。また、郵便事業は金融とDHLのような物流をも意味している。
戦争に必要な物資の物流は、インターネットでは不可能である。
戦争屋=スパイ業者タクシスの遺言の意味は、明白である。
政界・財界への諜報網を張り巡らせ、必要となれば事故に見せかけ政界・財界人を平然と殺害するタクシスのようなマフィアの諜報網のトップ、あるいは、平然と殺人を行うアイゼンベルグのようなマフィアの人殺し専門グループにとって、単なる、マフィアの帳簿係りであるロスチャイルドは、いつでも、容易に殺害し、「首の、すげ替え」が可能な道具に過ぎない。タクシス、アイゼンベルグの「気分が変われば」、ロスチャイルド一族は、全員、容易に殺害され地上から姿を消す。帳簿係りは、その程度のものでしかない。第二次世界大戦中、中国大陸の麻薬販売網を支配していたロスチャイルドは、戦後、アイゼンベルグによって、中国のロスチャイルド一族を皆殺しにされ、麻薬販売網を奪取されたが、ロスチャイルドは現在に至るまで、何一つ反撃出来ていない。
http://74.125.153.132/search?q=cache:qBR9Bmb8GuoJ:www.chitobe.com/bbs/bbs.php%3Fi%3D200%26c%3D400%26m%3D211097+%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%B9%E4%B8%80%E6%97%8F&cd=21&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
タクシス一族が富を形成し始めたのは1489年からで、そのきっかけは郵便でした。初めはハプスブルク家のマクシミリアン一世の郵便物を無料で届けることで、その名誉が報酬のようなものでした。210965
タクシス家が郵便事業を請け負った理由は、単なる名誉や金儲けのためだけではなかった。以下、「ハプスブルク帝国の情報メディア革命―近代郵便制度の誕生」(菊池良生著)の書評リンクより抜粋引用。
本書によれば、マクシミリアン一世によって整備されたヨーロッパ郵便網は、ハプスブルク家の「世界帝国志向」がもたらした情報通信メディアだという。インターネットはもちろん電話も無かった当時、郵便はほとんど唯一の遠隔情報ルートであり、帝国の統合に極めて重要な諜報対象だったからだ。私信の開封・検閲を時の権力からの重大な特務として請け負い、全ての情報を握れる位置にいたのが郵便駅長=タクシス家だった。
http://www.kodai-bunmei.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=211294
1096~1197年 三大騎士団 テンプル騎士団、聖ヨハネ騎士団(→マルタ騎士団)、ドイツ騎士団
・聖地の守護、巡礼者の保護を目的に結成された騎士団は、どんどん入団者を増やし、ヨーロッパと聖地イェルサレムをつなぐ「巡礼領域」において、一大勢力に発展して行く。中でも、地中海の制海権を独占し、独自の船舶を保有していたテンプル騎士団は、中東へ兵員を輸送するばかりか、巡礼者も金を取って輸送、その帰途には香料やシルクなどの中東の物産を積載してヨーロッパで売りさばくことで、莫大な富を得た。また、この財を元手に手形取引や銀行業務など金融にも手を出して行く。
・テンプル騎士団の勢力拡大を見たフランス王が、1307年財産と金融システムを手中に収めるべく弾圧を強行する。騎士団の一部は弾圧を予測し、船団に移しておいた富で交易を続け、海賊行為にも手を染める。そして交易ルート確保のため、港々に「ロッジ」(集会所・支部)を構築していく(→フリーメーソンへ)。ロッジでは保険業務も行われており、今日の金融・保険業の源流となる。
・キリスト教世界では中心勢力ではなかったドイツ人を保護する目的で、ドイツ騎士団は設立される。しかし、テンプル、マルタ騎士団にイェルサレムの利権をほとんど奪われ、存在意義を失う。そこに、ポーランド貴族が領土と引き換えに救援を要請してきたため、ドイツ騎士団はプロイセンに移住、1283年プロイセン(現在のポーランド)に「ドイツ騎士団」国家を設立する。このドイツ騎士団が、後のナチス親衛隊SSのモデルとなった。
1100年以降 北イタリアで都市共和国の誕生
・十字軍遠征から最大の利益を引き出していた北イタリアの諸都市が、独立の都市共和国を形成。
・12世紀には、北イタリアからスイスの商業都市が、ミラノを中心としたロンバルディア同盟を結ぶ。その後、ロンバルディア地方のイタリア金融家がロンドンのシティーに進出して行った。
・ヴェネチアはもともと利子の取得を禁止していたが、14世紀には解禁。国際金融都市として急速に発展した。
1200年前後 スイスで都市国家成立
・紀元前からヨーロッパ全域を支配していたローマ帝国が略奪及び交易により蓄積した莫大な財は、次の支配者である神聖ローマ帝国(現在のドイツを中心とした領域を支配)に受け継がれていった。
・962年に成立した神聖ローマ帝国の皇帝による絶大な権力による支配は、部下である貴族達に大きな不満をもたらす。貴族達は異民族をそそのかし、戦争を引き起こした。相次ぐ戦争により多額の借金を背負うことになった皇帝は、担保としていた領土を貴族達に奪われていく。こうして、皇帝の権限が及ばない土地が貴族達のものとなり、都市国家として独立して行く。
・1200年前後になると、スイスは精密機械工業、兵器産業を中心に発展していたが、そこにヨーロッパ中で商業ネットワークを構築した騎士団やヴェネチアで富を蓄えた金融家が金融技術と共に移住してくる。皇帝に反逆した貴族達は、兵器と産業と金融が揃っていたスイスに結集し、国家を結成していく。これが現代まで続く金融国家スイスの起源であり、ロスチャイルドすら彼ら貴族の「使い走り」に過ぎない。
1273年 ハプスブルグ家が神聖ローマ帝国皇帝に即位
・スイス出身の貴族・ハプスブルグ家が初めて神聖ローマ帝国皇帝に即位し、1438年以降、皇帝位を独占するようになる。
・この神聖ローマ帝国(ハプスブルグ家)支配の下で、3つの一族が勢力を拡大していた。諜報面を担当したタクシス一族、軍事面ではサヴォイ一族、(財政面ではロスチャイルド一族)である。
1360年 フリーメーソン結成(イギリス)
・イギリスの石工職人達が、自分たちの権利・技術・知識が他の職人に渡らないようにロッジで暗号を使用する秘密結社を結成する。これがフリーメーソンの原型と言われる。
1514年~1517年 大規模な免罪符販売→1517~1536年 宗教改革(ドイツ・スイス)
・ヴェネチアとの交易で富を蓄えたフッガー家が、ローマ教皇庁に食い込み、ローマ=カトリック教会に多額の金を貸し付けていく。借金で首が回らなくなったローマ教皇庁は、免罪符の販売を決断、その販売をフッガー家に依頼した。フッガー家は免罪符販売及びハプスブルグ家への貸付によって、その財産を拡大させて行く。
・その免罪符販売の中心地域だったドイツ民衆の反感が強まり、その反発を背景にルターによる宗教改革が始まる(→プロテスタント)。
1618年~1648年 30年戦争
・16世紀以降、ヨーロッパにおける覇権を確立しようとするハプスブルグ家とそれを阻止しようとする勢力の間での戦争が続く。この際、タクシス一族は、戦争する2つの勢力に雇われ、諜報活動を商売として行う。
また、スイスとサヴォイ一族は両方に傭兵を貸し付け、
ロスチャイルド一族は両方の勢力に資金を貸し付け、金を儲けていた。
・元々、ドイツで王侯貴族お抱えの霊媒師として、予言の的中率が高いと大人気であった「占い師」がトゥルン・ウント・タクシス家であった。タクシス家は、1489年にハプスブルグ家の郵便物配送を専属で請け負い、その後、貴族や聖職諸侯、外交官、商人の通信を扱う特権も得ていた。このヨーロッパ全体に広がったネットワークを駆使し、情報を手に入れていたタクシス一族にとっては、予言を的中させることは簡単であった。17世紀には、タクシス一族はヨーロッパ中を情報面で統一しており、ヨーロッパ各国の王・貴族に、メートル、kgといった測量単位を統一させる。
・17世紀神聖ローマ帝国(ハプスブルグ帝国)は、イスラム勢力=トルコ軍から激しい攻撃を受けていた。首都ウィーンが包囲され、国家存亡の危機に立たされる。この時、ハプスブルグ帝国の総指揮官としてトルコ軍を撃破し、ヨーロッパをイスラム勢力から守り抜いた軍人がサヴォイであった。
・19世紀頃から、通信は特定の一族に委ねる事業ではないと郵便事業を国営化する動きが活発化したため、タクシス一族は郵便事業を次々と売却し、巨額の富を得る。世界最大のスパイ組織の頂点に君臨し、莫大な資産を有するタクシス一族は、現代でも当主単独でヨーロッパ最大の土地所有者であり、かつ50以上の企業を支配している。当主が「自宅」としたドイツのエメラム城は英国王室のバッキンガム宮殿よりも巨大である。タクシス一族が全産業を支配するモナコには世界中から正確な情報が集まるため、世界中の大富豪から金が集まり、一大金融国家となった。また彼らの本拠地は、ベルギーのブリュッセルにある。EU本部がブリュッセルに置かれている理由はここにある。
・この後、サヴォイ一族の名前は歴史の表舞台から姿を消すが、歴史から消え去った訳ではない。サヴォイは、麻薬・アルコールを使ったマインドコントロールにより人間を廃人と化し、何でも言うことを聞くロボット人間を使いテロ・暗殺を企てる闇集団として、現在も活躍している。英国王室に反旗を翻した元英国皇太子妃ダイアナの暗殺を実行したのも、マインドコントロールされたサヴォイの下僕であった。
・ロスチャイルド一族は、その後も戦争資金を国家に貸し付け、戦争で莫大な利益を上げ続ける。後に銀行家として世界的に有名になり、現在でも歴史の表舞台に立ち続けている。
帝王ロスチャイルドは、貴族達の「使い走り」!
オルタナティブ通信で見つけた記事にびっくり!
世界の支配者はロスチャイルドだと思ってましたが、
オルタナティブ通信の記事から判断すれば、
ロスチャイルドは、貴族達の「使い走り」でしかなかった。
戦争する2つの勢力・両方に資金を貸し付け金儲けするロスチャイルド一族、
戦争する2つの勢力・両方に傭兵を貸し付け金儲けするスイス、そしてサヴォイ一族、
戦争する2つの勢力・両方に雇われスパイ活動を「商売として行う」タクシス一族。
この中でスパイ活動の中心であったタクシス一族。
ヨーロッパ中の王侯・貴族は、タクシスの命令に従った。
このタクシス一族が後のヒトラーのナチス組織を作った。
そしてヒトラー亡き後のナチス組織は今も存続している。
このタクシス家の本拠地がブリュッセルである。
2008年現在、EU本部がブリュッセルに置かれている理由は、ここにある。
オルタナティブ通信の記事から、個人的に推測すれば、
世界を支配しているのはイルミナティである。
そのイルミナテイの一番トップにいるのはロスチャイルドではなく、
ナチスのタクシス一族、サヴォイ一族などのヨーロッパ貴族であり、ロスチャイルドは金庫番にしか過ぎないということなのでしょうか?
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080614-1.html
2008年06月14日
ダイアナ元皇太子妃を殺害した一族
日本人にとって満州と聞くと、そこには深い複雑な意味が込められている。
第二次世界大戦中の日本軍による中国侵略、日本の敗戦、日本への核兵器の投下、米国の支配下に入った戦後の日本、中国・南北朝鮮による度重なる日本への謝罪要求、第二次世界大戦中の日本の行動の当否についての長い、決着の付かない論争。こうした事が全て満州という言葉に含み込まれている。この言葉は日本人にとって複雑な感慨を想起させずにはいない。
ヨーロッパ人にとって中欧=ミッテル・オイローパという言葉も同じ複雑な意味を持っている。まずハプスブルク家によるヨーロッパ支配。この大帝国を巡る賛否両論の評価。この帝国内部でのすさまじい権力闘争。ヨーロッパの内戦。トルコ帝国との激しい戦争。文字通りの内憂外患。
ヨーロッパの統一と分裂の「深い悩み」、現在の統一EUに至るヨーロッパの苦労と感慨が、この言葉には込められている。
ミッテル・オイローパという言葉がドイツ語である事からも分かるように、中欧はドイツ文化圏に長く覆われて来た。現在のオランダは、国家としての統一が英国、フランス等よりも遅れ、地方貴族が割拠したドイツのホラント伯爵がこの地を支配した事から、このホラントが「なまって」オランダとなった。
この中欧=ミッテル・オイローパの内紛を制し統一を保たせていたのが、イスラム勢力=トルコからの攻撃であり、この外患に対しては中欧=ミッテル・オイローパは「統一して反撃した」。
特に1683年、首都ウィーンがトルコ軍に包囲され、ヨーロッパがイスラムの支配下に入る危機に立たされた首都攻防戦は、文字通り国家存亡の危機に立たされた激戦となった。
この時、ハプスブルク帝国の総指揮官として起死回生、トルコ軍を激しく撃破し続け、ヨーロッパをイスラムから守り抜いた軍人・武将がサヴォイ公オイゲンであった。
ハプスブルクの財政担当であり、戦争資金を帝国に貸し付け、戦争で莫大な利益を上げ続けたロスチャイルドは、後に銀行家として世界的に有名になり、21世紀の現在も、世界の金融の「コントローラー」として歴史の表舞台に立ち続けている。
一方、サヴォイ一族の名前は、現在、ほとんど歴史の表舞台には出てこない。
しかし、この名武将・戦略家の一族は歴史から消え去った訳ではない。サヴォイは、麻薬・アルコールを使ったマインドコントロールにより人間を廃人と化し、「何でも命令を聞くロボット人間・ゾンビ人間」を使いテロ・暗殺を企てる「戦略家・名武将」として、イスラエルを始めとした世界の大富豪達の「私的シークレット・サーヴィス」として、現在も活躍している。
ハプスブルクの守護神サヴォイは、イスラエルを始めとした世界の大富豪の守護神に転身した。
イラン・コントラ事件において、ブッシュ大統領一族とロックフェラーの部下としてイランへの武器密売を担当したドディ・アルファイド、その婚約者で英国王室に反旗を翻した元英国皇太子妃ダイアナ。この2名は「自動車事故」の形で口封じのために暗殺されたが、暗殺直前に宿泊していたのは「名門ホテル・サヴォイ」であり、ダイアナとドディを乗せたまま暴走し壁に激突、大破し、この2名を暗殺した車のドライヴァーは、麻薬とアルコールで精神錯乱=マインドコントロール状態にあったサヴォイ家の下僕であった。
軍隊において、単なる「資金繰り」を行うロスチャイルドと、軍の指揮権を握る一族の「どちらが地位が上か」は、明白である。
歴史の表舞台に出てくる者達は「常に、下っ端」である。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/100576557.html
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2008年06月15日
ロスチャイルドのボス達
拙稿「ダイアナ元皇太子妃を殺害した一族」より続く。
13世紀のスイスの都市を研究しなければ、現代の事は分からない。
古代ローマ帝国と、その末裔であるハプスブルク帝国の皇帝の絶大な権力による支配は、その部下である貴族達に大きな不満をもたらした。人間、誰しも他人に支配等されたくはなかったのである。しかし、そこにはローマ・カトリックに対する、異端・キリスト教原理主義(その原型であるドルイド教)の教義、「人類絶滅を至上目的とする」が深く関与していた。
この異端を信奉する貴族達は軍事力を持ち、また領地で農民を働かせ、農産物を農民から暴力で奪い、その富を蓄積していた。金と軍隊を持ち、皇帝など居なくても「自分で独立できる」と考えたのである。
そこで、各地で皇帝に対する闘争・戦争を引き起こし、時には異民族であるトルコ軍を招き入れ、皇帝と戦争を行わせる。
この絶え間無い戦争は「人類絶滅」の目的に沿って実行された。
皇帝は戦争の費用で借金だらけになる。この金を皇帝に貸し付けたのがロスチャイルドである。
皇帝は担保として土地を差し出し、やがては借金が返済出来なくなり、担保の土地をロスチャイルドに取られてしまう。
そして、この銀行家ロスチャイルドの資金をロスチャイルドに与えていた預金者が、皇帝からの独立を狙う騎士・貴族達であった。
エッシェンバッハ一族、レーゲンスベルク一族、サヴォイ一族(ダイアナ元皇太子妃の暗殺犯)、キーブルク一族、フローブルク一族、ラッパースヴィル一族、トッゲンブルク一族と言った貴族達が、ロスチャイルドに資金を貸し、ロスチャイルドがその資金を皇帝に貸し付けていた。
ロスチャイルドは、こうした貴族の「使い走り」でしかなかった。
借金が払えなくなった皇帝からロスチャイルドが担保の土地を取り上げると、当然、その土地は、資金提供者であった貴族の所有物となる。
こうして皇帝の権限の届かない土地が貴族・騎士達によって、都市として独立する。
産業革命が起こる以前、農業以外の産業としては綿織物等の手工業が主流であった時代は、河の水流を使った水車が動力であった。この動力が得られる、スイスのような山間部が産業地帯となり、さらにスイスでは、現代の時計につながる鉄砲、刀等の精密機械業、金属加工業が発達し、山間部で火薬原料も採掘された。
産業と兵器が、スイスにあった。
綿花はインド製の物等がヴェネチアから荷揚げされスイスに届き、スイスとヴェネチアは姉妹都市であった。
やがて貿易で富を作ったヴェネチアの貿易業者=金融業者がスイスに移住する。
皇帝に反逆した貴族達は、兵器と富と産業を求め、スイスに結集した。
これが、やがて現代の金融国家スイス、マネーロンダリング天国スイスを形成する。
こうして、西暦1200年以前に成立した、原初形態のスイスの都市国家は、わずかに35都市、その中で人口が2000人を上回るのは11都市に過ぎなかった。しかし、この都市が連合し、やがて国家を形成して行く。
これが現在の国家の出発点であり、国家とはローマ皇帝の「質流れ品の寄せ集め」であった。国家制度の起源は、ここにある。
西暦1200年という、現代から800年以上、時代を遡る事で、ロスチャイルドを支配し、その背後にいる一族達の姿が浮かび上がって来る。
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080616-1.html
米軍に見捨てられるアメリカ合衆国
拙稿「 ロスチャイルドのボス達」より続く。
ベトナム戦争で、米軍の食糧・燃料・水・兵器・弾薬の供給を担当した、文字通り戦争の「生命線」=兵站部を担ったのが、チェイニー副大統領の経営するハリバートン社であった。
クリントン政権時代のユーゴ空爆でも、現在のブッシュ政権のアフガニスタン戦争、イラク戦争でも、兵站部を担ったのは、ハリバートンであった。
1919年に創立され、長年、米国・米軍の戦争の「心臓部」であった戦争屋ハリバートンは、米国を「見捨て」、本社をドバイへ移し、形式的に営業部をテキサス州ヒューストンに置き、会社登記はデラウェア州に置く事を決定した。
米軍の「心臓部」が、遂に「米国を見捨て」、世界政府の「軍隊」へと「成長する」時が来た。
ロスチャイルドの世界帝国が「軍事面でも動き出した」。
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080617-1.html
2008年06月17日
アラブに本拠地を移す米軍
拙稿「米軍に見捨てられるアメリカ合衆国」より続く。
世界最大の産油国サウジアラビア。サウジアラビアには、莫大なオイルマネーが流れ込む。その原油施設を独占し建設しているのが、ブッシュのベクテル社とチェイニーのハリバートン社であり、ハリバートンの子会社である傭兵会社ブラウンルート社が、その傭兵10万人を駆使し、サウジアラビアの油田施設の警護を行っている。
チェイニー、ブッシュこそが、サウジアラビアのオイルマネーの「生みの親、育ての親」であり、サウジアラビアの油田施設の建設、警護で莫大な利益をサウジアラビアは、チェイニー、ブッシュに与え、2つの一族を「雇用している」。
ハリバートン社が、米国本土を見捨て、アラブのドバイに本社を移転する理由は、ここにある。
このハリバートンの最大資金源となる、サウジアラビアのオイルマネーの世界最大の「運用家」が、サウジアラビアのアルワリド王子である。
正式名をアルワリード・ビン・タラール・ビン・アブドルアジーズ・アルサウードと言う、この世界最大の投資家は、チェイニーの傭兵会社に身辺を警護されながら、ブッシュ一族のシティバンクが経営困難になると、その最大株主となり、資金提供を行い、父ブッシュ大統領の財務長官であったジェームズ・ベイカーの経営する銀行ケミカル・バンクが経営困難になると、その銀行を買い取り経営を行って来た。
銀行・病院・学校・化学会社・航空・不動産等、あらゆる事業を経営するアルワリドのマネージャー役として、事実上、世界最大の投資事業、オイルマネーを仕切って来たのが、サレハ・アルグールという男である。
米国の電力会社エンロンが投機に失敗し倒産した際、その会計不正を行っていた会計コンサルティング企業アーサー・アンダーセンの敏腕コンサルタントがサレハ・アルグールであった。そしてアンダーセンと一体化していた、エンロンの社外重役がチェイニーであった。
こうしてアルワリドの投資事業を、チェイニーは「深部で支えて来た」。
このアルワリドの投資事業の最大規模の分野が、ホテル事業とリゾート開発事業である。2002年には、アルワリドがチェイニーと共有するコンサルタント・サレハの指揮で、アルワリドはリビアのカダフィ大佐と合弁で、リビアにメーベンピック・リゾートと呼ばれるリゾート開発事業を立ち上げている。
米国チェイニー=ブッシュ政権がリビアを「悪の枢軸」と呼んでいても、水面下ではチェイニーとカダフィは「仲良く」合弁事業を行っていた。
この合弁事業にはドイツ・ミュンヘンのフィンク男爵が仲介の労を取っていた。
ロスチャイルドを「小間使い・下僕」として使役するドイツ貴族である。
フィンクの命令の下では、チェイニーもカダフィも「熱く握手を交わす」。カダフィもチェイニーも「命は惜しい」。
2004年には、アルワリドの経営するフェアモント・ホテル・グループとヨーロッパの名門サヴォイ・ホテルの事業提携が、アレグールの仲介で成立した。この提携には、ブッシュをアル中から立ち直らせたキリスト教原理主義教会の宣教師パット・ロバートソンの経営するスコットランド銀行が資金提供を行った。
欧州貴族の中では最も凶暴な「殺し屋軍団」サヴォイ一族、ロスチャイルドを「奴隷として酷使する」サヴォイ、ダイアナ元皇太子妃を暗殺したサヴォイと、アレグール=チェイニーの連携である。
戦争屋ハリバートンと、殺し屋軍団サヴォイの「事業提携」である。
2003年、アルワリドと英国王室御用達のハロッズ・デパート経営者モハメド・アルファイドが、ロンドンでのランドマーク事業の合弁を行った際には、英国王室の仲介があった。アルワリドを始めとしたアラブの富豪は学生時代、英国陸軍士官学校で学び、英国王室・貴族とは「同窓生」である。
この貴族・王室のネットワークが、現在、ビジネス・ネットワークとなっている。
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080618-1.html
2008年06月18日
華僑=チェイニー副大統領
拙稿「アラブに本拠地を移す米軍」より続く。
チェイニー副大統領を「同伴者」とする、世界最大の投資家アルワリド王子の最大の投資事業ホテル経営は、その敏腕マネージャー=サレハ・アルグールのアーサー・アンダーセン=現アクセンチュアを通じ、中国最大の不動産・ホテル事業経営者・李嘉誠と結び付いている。
中国共産党政府の改革・開放経済のブレーンである李嘉誠の投資事業は、このアクセンチュアをブレーン=コンサルタントとしている。
つまりアクセンチュアを通じ、チェイニーと李嘉誠・中国共産党は結び付いている。
華僑・李嘉誠の経営する、世界最大規模の光ファイバー敷設企業グローバル・クロッシング社は、英国、イタリア、イスラエル、スリランカ、ガーナ、香港、台湾、シンガポール等で、3G(第三世代通信機器)のライセンスを既に独占しているが、エンロンの倒産で一時、李嘉誠は資金繰りに困窮したものの、チェイニーと共有するアクセンチュアのコンサルタント力を借り、世界最大規模の通信事業独占を目指し動き始めている。
この通信網が、やがてチェイニーの傭兵会社ブラウンルートの通信網、ロスチャイルド世界帝国の情報網となる。
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080621-1.html
2008年06月21日
魔女軍団の国モナコ
拙稿「決定的に変化した戦争の形態」より続く。
ドイツのアドルフ・ヒトラーのナチス組織が、政治組織=政党になる以前は、トゥーレ協会と呼ばれる交霊術等を行う、心霊研究の「オカルト」組織であった事は余り知られていない。「幽霊に憑依される特技を持つ人間」に、様々な幽霊を憑依させ、その「お告げ」に基づいて人生計画を立て、政治政策を立てると言う、相当「いかがわしい霊媒師」の集団が、ナチスの原型であった。
しかし、このトゥーレ協会はやがてナチスとなり、莫大な数のドイツ国民に支持される程、いわば人気があり、それだけ「予言が的中する霊媒師の集団」であった。
現在、世界最強の通貨となったユーロを発行する統一ヨーロッパ=EUの本拠地は、ドイツでもフランスでもなく、ベルギーのブリュッセルに置かれている。
なぜブリュッセルなのか?誰も説明が出来ない。
ローマ帝国の崩壊以降、ヨーロッパでは様々な国が次々に生まれては消え、戦争に次ぐ戦争の時代が1000年近く続いて来た。このあまりに長い戦争に「飽き飽きしたヨーロッパ人」が遂に戦争を止め、1000年振りに1つにまとまったのがEUである。
EUの統合は、欧州石炭・鉄鋼共同体と言う、あらゆる産業の基本物資であった石炭と鉄鋼の生産・流通を一体化させる事から始まった。これがEUの原型であると言われているが、実は、この石炭・鉄鋼共同体の以前に、ヨーロッパ中部を支配したハプスブルク帝国の時代、ハプスブルク対反ハプスブルク勢力で戦乱に明け暮れた16世紀に、この2つの勢力両方に、「敵軍の情勢、軍勢」の情報を教える、戦争のための情報提供を行う「スパイ組織」が存在した。
つまり、戦争の両方の当事者に雇われスパイ活動を行う、専門的な情報屋=スパイ商売を行う人間達が居た。
ヨーロッパのあらゆる地域に親族を置き、様々な商売を行い、また宮廷貴族となり、ヨーロッパ中を「情報面で既に統一していた」一族が居た。
戦争する2つの勢力・両方に資金を貸し付け金儲けするロスチャイルド一族、
戦争する2つの勢力・両方に傭兵を貸し付け金儲けするスイス、そしてサヴォイ一族、
戦争する2つの勢力・両方に雇われスパイ活動を「商売として行う」タクシス一族。
このタクシス一族が「情報面でヨーロッパ統一を既に16世紀」に実現していた。
これがEU統合の原型である。
EUの原型は「商売としてスパイを行う、タクシス一族が形成した」。
しかし「敵軍が全長50mの戦艦を建造している」というスパイ情報を提供しても、情報を提供された地域・国で、メートルという単位が使われていなければ、敵軍の戦艦の全長が分からず、その対策も立てる事が出来ない。そのためヨーロッパを統一した「スパイ組織タクシス」は、kg、メートルといった単位をヨーロッパ全体で統一する必要があった。
このヨーロッパ統一スパイ組織を16世紀に作り上げた初代フランツ・フォン・タクシスが、ヨーロッパの各国の王・貴族に「命じ」、測量単位を「統一」させた。メートル、kgと言った単位は、スパイ組織タクシスが「創立した」。そしてヨーロッパ中の王侯・貴族は、タクシスの「命令に従ったのである。」
これは、誰が最初のヨーロッパ「統一王」であるかを明確に示している。
このタクシス家の本拠地がブリュッセルである。
2008年現在、EU本部がブリュッセルに置かれている理由は、ここにある。
ヨーロッパ各地に、様々な職業、貴族として偏在したスパイ・タクシス。特に、ドイツ・バイエルンで王侯・貴族「お抱えの」霊媒師として、その「予言の的中率が高い」と大人気であった「占い師」がトゥルン・ウント・タクシスであり、このタクシスが活躍した組織がトゥーレ協会、つまり後のヒトラーのナチス組織である。
タクシスの「占いは的中するはずである」。ヨーロッパ全体に拡がった親族のネットワークを駆使し、ヨーロッパ中の情報を手に入れていたタクシスにとって、「行方不明になった親類が、どこにいるか」等と聞かれれば、「来月~に来る」等と予言し的中させる事は簡単であった。徒歩で~を目指して歩いていた、と言う情報があれば、来月頃、徒歩で、どこに居るかは、簡単に「予言できる」。
こうしたスパイの「カラクリ」を知らない王侯・貴族の間では、タクシスは予言を的中させる「魔女・悪魔の使い」と考えられていた。
EUは、世界最大のスパイ組織、魔女軍団タクシスが創立した。
なお、2008年現在、世界中の大富豪が集まる金融都市・観光地モナコの全産業は、タクシス一族が支配している。
世界中の大富豪達の「投資事業の水先案内人」として、魔女タクシスの予言が「相変わらず的中し続け」、タクシスのスパイ組織が世界中から「正確な情報を集め続けている事実が」、モナコが世界の大富豪の集まる金融国家である事実から、明確に浮かび上がって来る。
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080623-1.html
2008年06月23日
EU本部は殺人犯の集会所
拙稿「世界最大のスパイ業者の遺言」より続く。
世界最大のスパイ組織を作り上げたタクシス一族が、ベルギーを本拠地にし、そこがEU本部になった理由は、もう一つある。
パレスチナ紛争、あるいはボスニア紛争で、主役を務めた兵器は決して核兵器でも戦車でも無い。ピストル、マシンガン、ライフルと言った小火器が、人間同士の殺し合い・戦争の歴史の常に主役であった。
世界的に、この小火器、特にライフル銃のメーカーとして有名なモーゼル社の銃は、元々、西南ドイツのオーベルンドルフの山村に住む銃器職人が開発し、マーゼル社という会社が製造を開始した物であった。このマーゼル社が日本では「なまり」、モーゼルと呼ばれている。しかし、このモーゼルを大量生産し世界中に販売し、人類を相互殺戮の「災いに追い込んだのは」、モーゼルを量産するために、そのパテント生産の許可を取り、ベルギー東部のリエージュ近郊のエルスタルで、モーゼル量産工場を建設したFN社である。
人類を絶え間の無い相互殺戮に追い込んだ小火器は、ベルギーで量産されて来た。
戦争のための情報を持ち運ぶタクシス一族は、決して「手ぶら」でヨーロッパ各地に出かけたのではなかった。情報は紙に書き、頭で記憶出来る。情報と共にタクシスの運んだ「荷物」は、ベルギー製の銃器であった。
タクシスがベルギーに本拠地に置き、EU本部がベルギーに置かれているのは、そこが戦争のための世界的な中心地=銃器メーカーの中心地であった事に理由がある。
このFN社は、ピストルのルガーで有名なドイツのレーヴェ社と協力し、ベルギーにアメリカ人技術者ブローニングを招き、有名な連発式の殺傷力の高いブローニング銃を開発し、戦争での人殺しの数増大に多大な貢献を行う。
小火器として世界中の戦争で殺戮に使用された、モーゼル、ルガー、ブローニングは、こうしてベルギーで製造されて来た。
タクシス一族は名前の示す通りドイツ貴族であり、イタリア出身であった。
銃器販売を巡るタクシスとドイツ企業との連携は、そのまま、この一族の出自、故郷とのビジネス・ネットワークであった。
ここにドイツ・テューリンゲンのズール近郊の森の中にある、カール・ヴァルター社のピストル=ワルサー、タクシスの出身地・北イタリアの山間部ブレシアの銃器メーカー・ベレッタを加えると、世界中の戦争で人類殺戮に使用され続けている小火器の大部分が揃う。
北イタリアードイツーベルギーというタクシスの軌跡が、ベルギーから世界中に拡がるスパイ情報と共に、小火器の製造・販売ルートになって来た。
ベルギーが、なぜEUの本拠地であるのか?
戦争のための情報と銃器生産の本拠地であるためである。
世界の支配者はロスチャイルドだと思ってましたが、
オルタナティブ通信の記事から判断すれば、
ロスチャイルドは、貴族達の「使い走り」でしかなかった。
戦争する2つの勢力・両方に資金を貸し付け金儲けするロスチャイルド一族、
戦争する2つの勢力・両方に傭兵を貸し付け金儲けするスイス、そしてサヴォイ一族、
戦争する2つの勢力・両方に雇われスパイ活動を「商売として行う」タクシス一族。
この中でスパイ活動の中心であったタクシス一族。
ヨーロッパ中の王侯・貴族は、タクシスの命令に従った。
このタクシス一族が後のヒトラーのナチス組織を作った。
そしてヒトラー亡き後のナチス組織は今も存続している。
このタクシス家の本拠地がブリュッセルである。
2008年現在、EU本部がブリュッセルに置かれている理由は、ここにある。
オルタナティブ通信の記事から、個人的に推測すれば、
世界を支配しているのはイルミナティである。
そのイルミナテイの一番トップにいるのはロスチャイルドではなく、
ナチスのタクシス一族、サヴォイ一族などのヨーロッパ貴族であり、ロスチャイルドは金庫番にしか過ぎないということなのでしょうか?
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080614-1.html
2008年06月14日
ダイアナ元皇太子妃を殺害した一族
日本人にとって満州と聞くと、そこには深い複雑な意味が込められている。
第二次世界大戦中の日本軍による中国侵略、日本の敗戦、日本への核兵器の投下、米国の支配下に入った戦後の日本、中国・南北朝鮮による度重なる日本への謝罪要求、第二次世界大戦中の日本の行動の当否についての長い、決着の付かない論争。こうした事が全て満州という言葉に含み込まれている。この言葉は日本人にとって複雑な感慨を想起させずにはいない。
ヨーロッパ人にとって中欧=ミッテル・オイローパという言葉も同じ複雑な意味を持っている。まずハプスブルク家によるヨーロッパ支配。この大帝国を巡る賛否両論の評価。この帝国内部でのすさまじい権力闘争。ヨーロッパの内戦。トルコ帝国との激しい戦争。文字通りの内憂外患。
ヨーロッパの統一と分裂の「深い悩み」、現在の統一EUに至るヨーロッパの苦労と感慨が、この言葉には込められている。
ミッテル・オイローパという言葉がドイツ語である事からも分かるように、中欧はドイツ文化圏に長く覆われて来た。現在のオランダは、国家としての統一が英国、フランス等よりも遅れ、地方貴族が割拠したドイツのホラント伯爵がこの地を支配した事から、このホラントが「なまって」オランダとなった。
この中欧=ミッテル・オイローパの内紛を制し統一を保たせていたのが、イスラム勢力=トルコからの攻撃であり、この外患に対しては中欧=ミッテル・オイローパは「統一して反撃した」。
特に1683年、首都ウィーンがトルコ軍に包囲され、ヨーロッパがイスラムの支配下に入る危機に立たされた首都攻防戦は、文字通り国家存亡の危機に立たされた激戦となった。
この時、ハプスブルク帝国の総指揮官として起死回生、トルコ軍を激しく撃破し続け、ヨーロッパをイスラムから守り抜いた軍人・武将がサヴォイ公オイゲンであった。
ハプスブルクの財政担当であり、戦争資金を帝国に貸し付け、戦争で莫大な利益を上げ続けたロスチャイルドは、後に銀行家として世界的に有名になり、21世紀の現在も、世界の金融の「コントローラー」として歴史の表舞台に立ち続けている。
一方、サヴォイ一族の名前は、現在、ほとんど歴史の表舞台には出てこない。
しかし、この名武将・戦略家の一族は歴史から消え去った訳ではない。サヴォイは、麻薬・アルコールを使ったマインドコントロールにより人間を廃人と化し、「何でも命令を聞くロボット人間・ゾンビ人間」を使いテロ・暗殺を企てる「戦略家・名武将」として、イスラエルを始めとした世界の大富豪達の「私的シークレット・サーヴィス」として、現在も活躍している。
ハプスブルクの守護神サヴォイは、イスラエルを始めとした世界の大富豪の守護神に転身した。
イラン・コントラ事件において、ブッシュ大統領一族とロックフェラーの部下としてイランへの武器密売を担当したドディ・アルファイド、その婚約者で英国王室に反旗を翻した元英国皇太子妃ダイアナ。この2名は「自動車事故」の形で口封じのために暗殺されたが、暗殺直前に宿泊していたのは「名門ホテル・サヴォイ」であり、ダイアナとドディを乗せたまま暴走し壁に激突、大破し、この2名を暗殺した車のドライヴァーは、麻薬とアルコールで精神錯乱=マインドコントロール状態にあったサヴォイ家の下僕であった。
軍隊において、単なる「資金繰り」を行うロスチャイルドと、軍の指揮権を握る一族の「どちらが地位が上か」は、明白である。
歴史の表舞台に出てくる者達は「常に、下っ端」である。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/100576557.html
皇太子妃を殺害した一族 | TOP | 米軍に見捨てられるアメリカ合衆国 >>
2008年06月15日
ロスチャイルドのボス達
拙稿「ダイアナ元皇太子妃を殺害した一族」より続く。
13世紀のスイスの都市を研究しなければ、現代の事は分からない。
古代ローマ帝国と、その末裔であるハプスブルク帝国の皇帝の絶大な権力による支配は、その部下である貴族達に大きな不満をもたらした。人間、誰しも他人に支配等されたくはなかったのである。しかし、そこにはローマ・カトリックに対する、異端・キリスト教原理主義(その原型であるドルイド教)の教義、「人類絶滅を至上目的とする」が深く関与していた。
この異端を信奉する貴族達は軍事力を持ち、また領地で農民を働かせ、農産物を農民から暴力で奪い、その富を蓄積していた。金と軍隊を持ち、皇帝など居なくても「自分で独立できる」と考えたのである。
そこで、各地で皇帝に対する闘争・戦争を引き起こし、時には異民族であるトルコ軍を招き入れ、皇帝と戦争を行わせる。
この絶え間無い戦争は「人類絶滅」の目的に沿って実行された。
皇帝は戦争の費用で借金だらけになる。この金を皇帝に貸し付けたのがロスチャイルドである。
皇帝は担保として土地を差し出し、やがては借金が返済出来なくなり、担保の土地をロスチャイルドに取られてしまう。
そして、この銀行家ロスチャイルドの資金をロスチャイルドに与えていた預金者が、皇帝からの独立を狙う騎士・貴族達であった。
エッシェンバッハ一族、レーゲンスベルク一族、サヴォイ一族(ダイアナ元皇太子妃の暗殺犯)、キーブルク一族、フローブルク一族、ラッパースヴィル一族、トッゲンブルク一族と言った貴族達が、ロスチャイルドに資金を貸し、ロスチャイルドがその資金を皇帝に貸し付けていた。
ロスチャイルドは、こうした貴族の「使い走り」でしかなかった。
借金が払えなくなった皇帝からロスチャイルドが担保の土地を取り上げると、当然、その土地は、資金提供者であった貴族の所有物となる。
こうして皇帝の権限の届かない土地が貴族・騎士達によって、都市として独立する。
産業革命が起こる以前、農業以外の産業としては綿織物等の手工業が主流であった時代は、河の水流を使った水車が動力であった。この動力が得られる、スイスのような山間部が産業地帯となり、さらにスイスでは、現代の時計につながる鉄砲、刀等の精密機械業、金属加工業が発達し、山間部で火薬原料も採掘された。
産業と兵器が、スイスにあった。
綿花はインド製の物等がヴェネチアから荷揚げされスイスに届き、スイスとヴェネチアは姉妹都市であった。
やがて貿易で富を作ったヴェネチアの貿易業者=金融業者がスイスに移住する。
皇帝に反逆した貴族達は、兵器と富と産業を求め、スイスに結集した。
これが、やがて現代の金融国家スイス、マネーロンダリング天国スイスを形成する。
こうして、西暦1200年以前に成立した、原初形態のスイスの都市国家は、わずかに35都市、その中で人口が2000人を上回るのは11都市に過ぎなかった。しかし、この都市が連合し、やがて国家を形成して行く。
これが現在の国家の出発点であり、国家とはローマ皇帝の「質流れ品の寄せ集め」であった。国家制度の起源は、ここにある。
西暦1200年という、現代から800年以上、時代を遡る事で、ロスチャイルドを支配し、その背後にいる一族達の姿が浮かび上がって来る。
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080616-1.html
米軍に見捨てられるアメリカ合衆国
拙稿「 ロスチャイルドのボス達」より続く。
ベトナム戦争で、米軍の食糧・燃料・水・兵器・弾薬の供給を担当した、文字通り戦争の「生命線」=兵站部を担ったのが、チェイニー副大統領の経営するハリバートン社であった。
クリントン政権時代のユーゴ空爆でも、現在のブッシュ政権のアフガニスタン戦争、イラク戦争でも、兵站部を担ったのは、ハリバートンであった。
1919年に創立され、長年、米国・米軍の戦争の「心臓部」であった戦争屋ハリバートンは、米国を「見捨て」、本社をドバイへ移し、形式的に営業部をテキサス州ヒューストンに置き、会社登記はデラウェア州に置く事を決定した。
米軍の「心臓部」が、遂に「米国を見捨て」、世界政府の「軍隊」へと「成長する」時が来た。
ロスチャイルドの世界帝国が「軍事面でも動き出した」。
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080617-1.html
2008年06月17日
アラブに本拠地を移す米軍
拙稿「米軍に見捨てられるアメリカ合衆国」より続く。
世界最大の産油国サウジアラビア。サウジアラビアには、莫大なオイルマネーが流れ込む。その原油施設を独占し建設しているのが、ブッシュのベクテル社とチェイニーのハリバートン社であり、ハリバートンの子会社である傭兵会社ブラウンルート社が、その傭兵10万人を駆使し、サウジアラビアの油田施設の警護を行っている。
チェイニー、ブッシュこそが、サウジアラビアのオイルマネーの「生みの親、育ての親」であり、サウジアラビアの油田施設の建設、警護で莫大な利益をサウジアラビアは、チェイニー、ブッシュに与え、2つの一族を「雇用している」。
ハリバートン社が、米国本土を見捨て、アラブのドバイに本社を移転する理由は、ここにある。
このハリバートンの最大資金源となる、サウジアラビアのオイルマネーの世界最大の「運用家」が、サウジアラビアのアルワリド王子である。
正式名をアルワリード・ビン・タラール・ビン・アブドルアジーズ・アルサウードと言う、この世界最大の投資家は、チェイニーの傭兵会社に身辺を警護されながら、ブッシュ一族のシティバンクが経営困難になると、その最大株主となり、資金提供を行い、父ブッシュ大統領の財務長官であったジェームズ・ベイカーの経営する銀行ケミカル・バンクが経営困難になると、その銀行を買い取り経営を行って来た。
銀行・病院・学校・化学会社・航空・不動産等、あらゆる事業を経営するアルワリドのマネージャー役として、事実上、世界最大の投資事業、オイルマネーを仕切って来たのが、サレハ・アルグールという男である。
米国の電力会社エンロンが投機に失敗し倒産した際、その会計不正を行っていた会計コンサルティング企業アーサー・アンダーセンの敏腕コンサルタントがサレハ・アルグールであった。そしてアンダーセンと一体化していた、エンロンの社外重役がチェイニーであった。
こうしてアルワリドの投資事業を、チェイニーは「深部で支えて来た」。
このアルワリドの投資事業の最大規模の分野が、ホテル事業とリゾート開発事業である。2002年には、アルワリドがチェイニーと共有するコンサルタント・サレハの指揮で、アルワリドはリビアのカダフィ大佐と合弁で、リビアにメーベンピック・リゾートと呼ばれるリゾート開発事業を立ち上げている。
米国チェイニー=ブッシュ政権がリビアを「悪の枢軸」と呼んでいても、水面下ではチェイニーとカダフィは「仲良く」合弁事業を行っていた。
この合弁事業にはドイツ・ミュンヘンのフィンク男爵が仲介の労を取っていた。
ロスチャイルドを「小間使い・下僕」として使役するドイツ貴族である。
フィンクの命令の下では、チェイニーもカダフィも「熱く握手を交わす」。カダフィもチェイニーも「命は惜しい」。
2004年には、アルワリドの経営するフェアモント・ホテル・グループとヨーロッパの名門サヴォイ・ホテルの事業提携が、アレグールの仲介で成立した。この提携には、ブッシュをアル中から立ち直らせたキリスト教原理主義教会の宣教師パット・ロバートソンの経営するスコットランド銀行が資金提供を行った。
欧州貴族の中では最も凶暴な「殺し屋軍団」サヴォイ一族、ロスチャイルドを「奴隷として酷使する」サヴォイ、ダイアナ元皇太子妃を暗殺したサヴォイと、アレグール=チェイニーの連携である。
戦争屋ハリバートンと、殺し屋軍団サヴォイの「事業提携」である。
2003年、アルワリドと英国王室御用達のハロッズ・デパート経営者モハメド・アルファイドが、ロンドンでのランドマーク事業の合弁を行った際には、英国王室の仲介があった。アルワリドを始めとしたアラブの富豪は学生時代、英国陸軍士官学校で学び、英国王室・貴族とは「同窓生」である。
この貴族・王室のネットワークが、現在、ビジネス・ネットワークとなっている。
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080618-1.html
2008年06月18日
華僑=チェイニー副大統領
拙稿「アラブに本拠地を移す米軍」より続く。
チェイニー副大統領を「同伴者」とする、世界最大の投資家アルワリド王子の最大の投資事業ホテル経営は、その敏腕マネージャー=サレハ・アルグールのアーサー・アンダーセン=現アクセンチュアを通じ、中国最大の不動産・ホテル事業経営者・李嘉誠と結び付いている。
中国共産党政府の改革・開放経済のブレーンである李嘉誠の投資事業は、このアクセンチュアをブレーン=コンサルタントとしている。
つまりアクセンチュアを通じ、チェイニーと李嘉誠・中国共産党は結び付いている。
華僑・李嘉誠の経営する、世界最大規模の光ファイバー敷設企業グローバル・クロッシング社は、英国、イタリア、イスラエル、スリランカ、ガーナ、香港、台湾、シンガポール等で、3G(第三世代通信機器)のライセンスを既に独占しているが、エンロンの倒産で一時、李嘉誠は資金繰りに困窮したものの、チェイニーと共有するアクセンチュアのコンサルタント力を借り、世界最大規模の通信事業独占を目指し動き始めている。
この通信網が、やがてチェイニーの傭兵会社ブラウンルートの通信網、ロスチャイルド世界帝国の情報網となる。
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080621-1.html
2008年06月21日
魔女軍団の国モナコ
拙稿「決定的に変化した戦争の形態」より続く。
ドイツのアドルフ・ヒトラーのナチス組織が、政治組織=政党になる以前は、トゥーレ協会と呼ばれる交霊術等を行う、心霊研究の「オカルト」組織であった事は余り知られていない。「幽霊に憑依される特技を持つ人間」に、様々な幽霊を憑依させ、その「お告げ」に基づいて人生計画を立て、政治政策を立てると言う、相当「いかがわしい霊媒師」の集団が、ナチスの原型であった。
しかし、このトゥーレ協会はやがてナチスとなり、莫大な数のドイツ国民に支持される程、いわば人気があり、それだけ「予言が的中する霊媒師の集団」であった。
現在、世界最強の通貨となったユーロを発行する統一ヨーロッパ=EUの本拠地は、ドイツでもフランスでもなく、ベルギーのブリュッセルに置かれている。
なぜブリュッセルなのか?誰も説明が出来ない。
ローマ帝国の崩壊以降、ヨーロッパでは様々な国が次々に生まれては消え、戦争に次ぐ戦争の時代が1000年近く続いて来た。このあまりに長い戦争に「飽き飽きしたヨーロッパ人」が遂に戦争を止め、1000年振りに1つにまとまったのがEUである。
EUの統合は、欧州石炭・鉄鋼共同体と言う、あらゆる産業の基本物資であった石炭と鉄鋼の生産・流通を一体化させる事から始まった。これがEUの原型であると言われているが、実は、この石炭・鉄鋼共同体の以前に、ヨーロッパ中部を支配したハプスブルク帝国の時代、ハプスブルク対反ハプスブルク勢力で戦乱に明け暮れた16世紀に、この2つの勢力両方に、「敵軍の情勢、軍勢」の情報を教える、戦争のための情報提供を行う「スパイ組織」が存在した。
つまり、戦争の両方の当事者に雇われスパイ活動を行う、専門的な情報屋=スパイ商売を行う人間達が居た。
ヨーロッパのあらゆる地域に親族を置き、様々な商売を行い、また宮廷貴族となり、ヨーロッパ中を「情報面で既に統一していた」一族が居た。
戦争する2つの勢力・両方に資金を貸し付け金儲けするロスチャイルド一族、
戦争する2つの勢力・両方に傭兵を貸し付け金儲けするスイス、そしてサヴォイ一族、
戦争する2つの勢力・両方に雇われスパイ活動を「商売として行う」タクシス一族。
このタクシス一族が「情報面でヨーロッパ統一を既に16世紀」に実現していた。
これがEU統合の原型である。
EUの原型は「商売としてスパイを行う、タクシス一族が形成した」。
しかし「敵軍が全長50mの戦艦を建造している」というスパイ情報を提供しても、情報を提供された地域・国で、メートルという単位が使われていなければ、敵軍の戦艦の全長が分からず、その対策も立てる事が出来ない。そのためヨーロッパを統一した「スパイ組織タクシス」は、kg、メートルといった単位をヨーロッパ全体で統一する必要があった。
このヨーロッパ統一スパイ組織を16世紀に作り上げた初代フランツ・フォン・タクシスが、ヨーロッパの各国の王・貴族に「命じ」、測量単位を「統一」させた。メートル、kgと言った単位は、スパイ組織タクシスが「創立した」。そしてヨーロッパ中の王侯・貴族は、タクシスの「命令に従ったのである。」
これは、誰が最初のヨーロッパ「統一王」であるかを明確に示している。
このタクシス家の本拠地がブリュッセルである。
2008年現在、EU本部がブリュッセルに置かれている理由は、ここにある。
ヨーロッパ各地に、様々な職業、貴族として偏在したスパイ・タクシス。特に、ドイツ・バイエルンで王侯・貴族「お抱えの」霊媒師として、その「予言の的中率が高い」と大人気であった「占い師」がトゥルン・ウント・タクシスであり、このタクシスが活躍した組織がトゥーレ協会、つまり後のヒトラーのナチス組織である。
タクシスの「占いは的中するはずである」。ヨーロッパ全体に拡がった親族のネットワークを駆使し、ヨーロッパ中の情報を手に入れていたタクシスにとって、「行方不明になった親類が、どこにいるか」等と聞かれれば、「来月~に来る」等と予言し的中させる事は簡単であった。徒歩で~を目指して歩いていた、と言う情報があれば、来月頃、徒歩で、どこに居るかは、簡単に「予言できる」。
こうしたスパイの「カラクリ」を知らない王侯・貴族の間では、タクシスは予言を的中させる「魔女・悪魔の使い」と考えられていた。
EUは、世界最大のスパイ組織、魔女軍団タクシスが創立した。
なお、2008年現在、世界中の大富豪が集まる金融都市・観光地モナコの全産業は、タクシス一族が支配している。
世界中の大富豪達の「投資事業の水先案内人」として、魔女タクシスの予言が「相変わらず的中し続け」、タクシスのスパイ組織が世界中から「正確な情報を集め続けている事実が」、モナコが世界の大富豪の集まる金融国家である事実から、明確に浮かび上がって来る。
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080623-1.html
2008年06月23日
EU本部は殺人犯の集会所
拙稿「世界最大のスパイ業者の遺言」より続く。
世界最大のスパイ組織を作り上げたタクシス一族が、ベルギーを本拠地にし、そこがEU本部になった理由は、もう一つある。
パレスチナ紛争、あるいはボスニア紛争で、主役を務めた兵器は決して核兵器でも戦車でも無い。ピストル、マシンガン、ライフルと言った小火器が、人間同士の殺し合い・戦争の歴史の常に主役であった。
世界的に、この小火器、特にライフル銃のメーカーとして有名なモーゼル社の銃は、元々、西南ドイツのオーベルンドルフの山村に住む銃器職人が開発し、マーゼル社という会社が製造を開始した物であった。このマーゼル社が日本では「なまり」、モーゼルと呼ばれている。しかし、このモーゼルを大量生産し世界中に販売し、人類を相互殺戮の「災いに追い込んだのは」、モーゼルを量産するために、そのパテント生産の許可を取り、ベルギー東部のリエージュ近郊のエルスタルで、モーゼル量産工場を建設したFN社である。
人類を絶え間の無い相互殺戮に追い込んだ小火器は、ベルギーで量産されて来た。
戦争のための情報を持ち運ぶタクシス一族は、決して「手ぶら」でヨーロッパ各地に出かけたのではなかった。情報は紙に書き、頭で記憶出来る。情報と共にタクシスの運んだ「荷物」は、ベルギー製の銃器であった。
タクシスがベルギーに本拠地に置き、EU本部がベルギーに置かれているのは、そこが戦争のための世界的な中心地=銃器メーカーの中心地であった事に理由がある。
このFN社は、ピストルのルガーで有名なドイツのレーヴェ社と協力し、ベルギーにアメリカ人技術者ブローニングを招き、有名な連発式の殺傷力の高いブローニング銃を開発し、戦争での人殺しの数増大に多大な貢献を行う。
小火器として世界中の戦争で殺戮に使用された、モーゼル、ルガー、ブローニングは、こうしてベルギーで製造されて来た。
タクシス一族は名前の示す通りドイツ貴族であり、イタリア出身であった。
銃器販売を巡るタクシスとドイツ企業との連携は、そのまま、この一族の出自、故郷とのビジネス・ネットワークであった。
ここにドイツ・テューリンゲンのズール近郊の森の中にある、カール・ヴァルター社のピストル=ワルサー、タクシスの出身地・北イタリアの山間部ブレシアの銃器メーカー・ベレッタを加えると、世界中の戦争で人類殺戮に使用され続けている小火器の大部分が揃う。
北イタリアードイツーベルギーというタクシスの軌跡が、ベルギーから世界中に拡がるスパイ情報と共に、小火器の製造・販売ルートになって来た。
ベルギーが、なぜEUの本拠地であるのか?
戦争のための情報と銃器生産の本拠地であるためである。
絶対権力者ロスチャイルドの金融のトリック!
おかねのしくみagain~世界はこんなチャチなトリックで出来ている!
http://video.yahoo.com/watch/5336601/14067881

ロスチャイルド家が全世界で中央銀行の所有権をもっていないのはイラン、北朝鮮、リビア、キューバ、スーダンの5カ国のみ。
イタリア財務警察13兆円以上の債券押収も日銀副総裁が関与しているらしい?
http://74.125.153.132/search?q=cache:-gWauuLSx5IJ:www.rui.jp/ruinet.html%3Fi%3D200%26c%3D400%26m%3D155060+日本銀行の株主構成&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
現在、日銀の株主構成は少し古いですが、下記です。
日銀の株主構成
1.個人38%(国内外問わずとのこと)
2.銀行3.2%(〃)
3.法人3.4%(〃)
4.団体0.3%(〃)
5.証券会社0.1%(〃)
6.政府・大蔵省(現財務省)・大蔵大臣(財務大臣)55%
らしい。
そのうち、2006年には、40%が国際金融資本(≒ユダヤ資本)の掌中にあり、やはり、日銀の利益は闇の勢力へと消えていくようです。
日銀の大株主は、闇の権力者たちなのである。現在のところ40%の株を所有しているが、日本の大不況を利用して、もう11%手に入れるべく、とことんまで買い叩いておこうと虎視眈々とねらっている。
今世紀における二回にわたる世界大戦の元凶は、国際金融財閥が支配する中央銀行制度である。各国の中央銀行は、各国政府を超越して舞台裏で結束して各国民の支配を続けているが、彼らの活動と真の目標は極秘のベールに包まれてしまっている。真相が決してマスコミで報道されることがないのは、中央銀行が秘密政策を通して一国の政治・経済・金融・外交・軍事・教育(国民の洗脳)を支配し、定期的に戦争を発生させるからである。
もちろん中央銀行の真の機能については学校や大学では何も教えてくれない。銀行のすることなすこと、すべてが国民から隠され、議会や国会で公に議論されることはない。この厚い秘密のベールに包まれた中央銀行制度に初めてメスを入れた人物がユースタス・マリンズ氏である。
日銀などの中央銀行の業務は絶対秘密で、その理由は、国民に真相を知られたくないからであり、中央銀行が絶えず国民の利益に反する行動をしているからである。
http://video.yahoo.com/watch/5336601/14067881

ロスチャイルド家が全世界で中央銀行の所有権をもっていないのはイラン、北朝鮮、リビア、キューバ、スーダンの5カ国のみ。
イタリア財務警察13兆円以上の債券押収も日銀副総裁が関与しているらしい?
http://74.125.153.132/search?q=cache:-gWauuLSx5IJ:www.rui.jp/ruinet.html%3Fi%3D200%26c%3D400%26m%3D155060+日本銀行の株主構成&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
現在、日銀の株主構成は少し古いですが、下記です。
日銀の株主構成
1.個人38%(国内外問わずとのこと)
2.銀行3.2%(〃)
3.法人3.4%(〃)
4.団体0.3%(〃)
5.証券会社0.1%(〃)
6.政府・大蔵省(現財務省)・大蔵大臣(財務大臣)55%
らしい。
そのうち、2006年には、40%が国際金融資本(≒ユダヤ資本)の掌中にあり、やはり、日銀の利益は闇の勢力へと消えていくようです。
日銀の大株主は、闇の権力者たちなのである。現在のところ40%の株を所有しているが、日本の大不況を利用して、もう11%手に入れるべく、とことんまで買い叩いておこうと虎視眈々とねらっている。
今世紀における二回にわたる世界大戦の元凶は、国際金融財閥が支配する中央銀行制度である。各国の中央銀行は、各国政府を超越して舞台裏で結束して各国民の支配を続けているが、彼らの活動と真の目標は極秘のベールに包まれてしまっている。真相が決してマスコミで報道されることがないのは、中央銀行が秘密政策を通して一国の政治・経済・金融・外交・軍事・教育(国民の洗脳)を支配し、定期的に戦争を発生させるからである。
もちろん中央銀行の真の機能については学校や大学では何も教えてくれない。銀行のすることなすこと、すべてが国民から隠され、議会や国会で公に議論されることはない。この厚い秘密のベールに包まれた中央銀行制度に初めてメスを入れた人物がユースタス・マリンズ氏である。
日銀などの中央銀行の業務は絶対秘密で、その理由は、国民に真相を知られたくないからであり、中央銀行が絶えず国民の利益に反する行動をしているからである。